21/07/22(木)21:48:34 灼ける... のスレッド詳細
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21/07/22(木)21:48:34 No.826300932
灼ける様な灼熱の光が、砂浜に反射する。 陽炎が見えるほどに熱された砂の上で、私は水着姿でダッシュトレーニングを行っていた。 「…ふう。よし。トレーナー君、タイムはどうだった?」 トレーナー君が満足そうに頷いた。どうやら基準タイムは超えていたようで、この合宿でのトレーニングも効果があったようだ。 トレセン学園では、毎年夏に学園全体で実力向上を目的とした合宿を行っている。 海沿いの宿泊所に2か月泊まり込み、過酷な練習メニューと心躍る夏のイベントによって心身ともに鍛え上げることが目的だった。 正直な事を言えば、砂浜でのトレーニングは苦手だ。メニューの強度は問題ないものの、砂浜に反射する熱線と暴れ龍の頭髪のせいで頭が蒸しあがりそうになる。それに、毎回トレーニング後に髪に絡みついた砂をはたき落とすのも手間だった。 一応暑さが苦手なウマ娘のために屋内に道場も誂えてあるらしいが、しかし私はそれを遣おうと思う事はなかった。 「これで今日のトレーニングは全て終わりか?…うん、それではシャワーをしてくるよ。そのあとは…”日課”をするとしよう。」
1 21/07/22(木)21:49:02 No.826301125
「はぁ…❤ちゅ❤ん…❤」 唇を重ねる、などという柔い表現で収まらない私とトレーナー君の情欲が、粘っこい唾液をお互いの口内に送り込んでは飲み込んでいた。シャワーによって濃い紺色になった水着の上から私の乳房を揉みこむ彼の手からは、つんと男の汗の臭いがした。 「う…ぐぷ…❤ぷはっ❤…相変わらず激しいキスだな❤息が止まるかと思った❤」 今朝、まだ日も昇りきっていないうちに人気のないスポットを探しておいたかいがあった。砂浜をずっと進んでいくと岩肌が露出し、そこを回り込むと周りは海だけの秘境だった。よほどのことがない限り、ここに人が来ることはないだろう。 「君とするキスはいつも気持ちがいい❤頭がバカになりそうだ❤」 この”日課”─私の欲求の発散は、数か月前から始まった私とトレーナー君だけの秘密だった。しかしながら、先月にトレーナー君から…所謂プロポーズを受け、私達の”日課”は、より過激なものになっていった。
2 21/07/22(木)21:49:33 No.826301380
お互いトレーナーと担当ウマ娘の身、避妊こそ徹底しているが充実した生活を送っている。…だが、この生活は、私の隠された本性を暴き出してしまった。 「今日は…その、口でさせてほしいんだが…。また、”アレ”をしてくれないか❤」 「はあ…❤はぁ、あ…❤」 目の前にそそり立つ雄の熱が、だらしなく開いた私の口からハナ差数cm先でびく、びくと脈動していた。むせ返るほどの濃い臭気が私の鼻腔を犯してくる。 「じゃあ…わ、私の髪を使っていいから…❤喉奥を目一杯犯してくれ…❤私が息が出来てなくても、むせても、絶対に止めないでくれ❤私をめちゃくちゃにしてくれっ❤」 口から出る下品で哀れな私の懇願を聞き入れてくれたかのように、トレーナー君が私の頭を数度撫でてくれた。
3 21/07/22(木)21:50:00 No.826301635
「あう❤はああ…❤❤」 甘い刺激が脳を走ると、トレーナー君の手が頭頂部から離れる。おもむろに私の髪を掴むと、次の瞬間思い切り肉棒を私の口へ挿入した。 「んぐぅッ!?むぐっ、ぶふっ…!」 硬い。熱い。口の中を火傷しそうなそれで、容赦なく私の喉奥を蹂躙し始めた。雁首が舌奥を刺激し、嘔吐反射が食道の蠕動を逆再生させる。 「んんぅっ❤ごぶっ❤おぐぇっ❤じゅる、じゅるるっ❤❤」 しかし、トレーナー君の手綱を動かす手は止まらない。彼もまた、私が本心から悦んでいることをよく分かっていたからだった。 湧き出た粘度のある唾液がローション代わりに潤滑を与え、より一層スムーズにピストン運動が行われる。私が逃げられないように、しっかりと髪を掴んで乱暴にピストン運動が行われる。 「んぐっ…んぶっ…じゅる、ぐちゅ…❤おえっ❤おええっ❤❤」 先端から根元まで一気に挿入され、ずろろと雁首まで抜き出すと、また根元まで一気にいれる。長いストロークが完全に呼吸の自由を奪い、口の橋からは涎と我慢汁で出来た泡が僅かに立っていた。
4 21/07/22(木)21:50:24 No.826301852
どちゅ、ぐちゅと徐々にねちっこい水分を孕んだ音が響くようになっていくが、それも波の音がすべて飲み込んでかき消していた。 ぴた、と手綱の動きが止まる。その瞬間、一気にピストンのペースが上がる。先程よりももっと早く、肉棒が喉奥と口先を交互に行き来する。それと同時に、肉棒の硬さと直径が増している事を私は感じ取った。来る開放の瞬間を予感した身体は、快楽に備え力が籠り始める。 「ぐぶっ❤❤んぐっ❤❤❤ぶふっ❤❤ぢゅぼっ❤❤❤ぐぶふっ❤❤❤」 ぱんぱんに膨らんだ亀頭は、一番奥までその先を捻じ込むと、その先から熱い白濁液を吐き出した。 「むぐぅっ❤❤いぐっ❤❤❤げほっ❤❤❤ぐぅうっ…❤❤❤❤」 拍動の度に吐き出された精液で口の中は一杯になり、喉奥に出されたそれは食道を通って胃の中まで滴り落ちていくのが分かった。粘膜にこびりついた精液が私の神経を焼き、私の脳も恍惚のカタルシスを享受した。
5 21/07/22(木)21:50:46 No.826302030
少しだけ萎びた肉棒が、私の口から引き抜かれる。てらてらと怪しく照る肉棒は精液に塗れ、私の口へといやらしい橋を架けていた。 「げほっ、ごほっ…!!う、うう…❤今日も、一段と激しかったな…❤❤」 やっと新鮮な空気を吸えた肺が喜ぶが、その必死な呼吸が却って精液の臭いを口中に広がらせた。舌に絡みつくぬるぬるの粘液を、唾液と混ぜて飲み込んだ。 「んんっ…ぐちゅ…ごくん❤はあ…トレーナー君、今年の夏合宿は休ませるつもりはないからな❤❤」 また彼の手が私の頭を撫でる。すっと立ち上がると、また熱い口づけを交わした。 灼熱の夏、溶けてしまいそうな夏は、まだ始まったばかりだ。
6 <a href="mailto:s">21/07/22(木)21:51:28</a> [s] No.826302404
前回まで→sp92832.txt ハヤヒデと海でやらしいことしたかった
7 21/07/22(木)22:06:48 No.826310155
続ききたのか!?
8 21/07/22(木)22:11:06 No.826312310
ウワーッ! 久しぶりに日課見た!!
9 21/07/22(木)22:11:37 No.826312570
ウワーッ!?
10 21/07/22(木)22:12:19 No.826312893
水着姿でトレーニングはぼいんぼいんしてすごいことになるのでは…
11 21/07/22(木)22:20:51 No.826316651
姉貴…!