21/07/03(土)11:56:23 「…以上... のスレッド詳細
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21/07/03(土)11:56:23 No.819521245
「…以上がパークの近況となっております、ヤタガラス様」「そうか…時にハシブトガラス、余に会いたいという者がいると聞いたが？」「はい、こちらに」 「ほう？その方は…」「すみませんうちの子がお世話になってるみたいで…」「…は？」「はい、私がお母さんですよ」 「…どういう事ぞ？」「はい、我等が母君様に御座います」「…何を言っておるのだ？」「？何かおかしな事でも…？」 「ええい埒があかん！その方は何用で参った！？」「あなたのママになるために」 ヤタガラスは指先を向けリカオンママの足下へ一条の熱線を放った！まるでこれが答と言わんかのように 「…戯れも程々にすることだ、余をあまり怒らせるでない」「なるほど…無理矢理育児も悪くないです…ねっ！」「どうやら仕置きが必要か…」 両掌から放たれた乱れ踊る火線がリカオンを追い詰める！荒れ狂うその力、まさしく太陽神 だが母は神にすら抗った、灼熱の帯に母乳を浴びせ生まれた白霧に光は飲み込まれた！ 「熱線だって光だ！母乳の中では減衰するっ！」 勝利を確信し飛び掛かるリカオンママ、狙うは一つ…授乳のみ
1 21/07/03(土)11:58:08 No.819521649
地母神vs太陽神のティタノマキアやめろ
2 21/07/03(土)12:00:07 No.819522064
「だが余にはまだこの矢羽根がある！」 ヤタガラスの矢羽根─嵐の如く襲いあまねく全てを切り裂くもの、浴びれば無事では済まないだろう 「加減はするがちと痛いぞ…避け」ｶﾞｼｯ しかし羽根の驟雨が降り注ぐことはなかった、何故なら─ 「今です母君様！」「な…ハシブトガラス！？」 そう、ヤタガラスは自らの従者の裏切りを予期してはいなかったのだ 「はっ、離せ！！」「ヤタガラス様は少々乱心されておられます…母君様、どうかお鎮めを」 「オーダー了解！」 ヤタガラスは眼前の存在を前に─震えた (こやつから温かさを感じるが…この奥底の不気味さは何だ！？) 「よせ！よさぬか！今なら余への非礼も許そう！」「ヤタガラス様…母君様は我等フレンズにとって太陽にも等しきお方、そして太陽神たる御身もまたパークの子…受け入れましょう」 「い、嫌だ…やだぁぁぁあ！！！！」 神たらんとしてきた者の心からの叫び…それは誰にも晒せなかった弱さなのかもしれない、リカオンママはそんな強がりな娘を包むが如く乳首を貫徹させ、愛情を母乳に乗せ注ぎ込み…窒息させた 太陽の化身もまたこの地に住まう一つの命、パークの子だったのだ ようこそ、家族へ
3 21/07/03(土)12:09:35 No.819524440
久しぶりに見たら正気度が下がってる…
4 <a href="mailto:す">21/07/03(土)12:31:18</a> [す] No.819530828
ARMS読んでる時に大枚はたいてお迎えしたヤタ様の事を思い出したのでついやってしまいましたのだ 普段超然とした感じの子の乱れる姿とかっていいものですのだ…
5 21/07/03(土)12:54:44 No.819537816
そうだけど！