ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
21/07/02(金)00:41:07 No.819102545
泥...? https://seesaawiki.jp/kagemiya/ https://zawazawa.jp/kagemiya/
1 21/07/02(金)01:04:11 No.819109827
泥…
2 21/07/02(金)01:04:44 No.819109954
泥...???
3 21/07/02(金)01:06:52 No.819110443
泥…!?
4 21/07/02(金)01:11:59 No.819111568
.......泥
5 21/07/02(金)01:12:12 No.819111615
泥。
6 21/07/02(金)01:12:23 No.819111653
泥ッ
7 21/07/02(金)01:12:42 No.819111733
5つの泥が揃ったとき暇が訪れる
8 21/07/02(金)01:12:45 No.819111745
───泥
9 21/07/02(金)01:28:12 No.819115223
渋谷、繁華街として知られるこの街は路地に入ると案外薄汚い。 光があれば影があるように全てが綺麗なわけがないので当然だが。 大分前に友人の一人である明石と遊びに行ったら変な男に絡まれて股間を蹴り上げてやった懐かしい思い出もある。 光と影、思い出にも良い思い出と悪い思い出があるわけだ。 悪い思い出はカルデアの臨時要員として特異点新宿にレイシフトして首なしライダーに散々追いかけ回された事。 そして今、五月雨刹那は忌まわしいエンジン音を再び耳にしていた。 綺羅星の園81期の友人たちと旅行に出かけ、列車の中で睡魔に襲われ目を閉じたのは覚えている。 起きたらそこは渋谷駅。ただの渋谷駅ではない、漂う魔力の気配から忘れない『泥新宿』の渋谷駅だ。 一瞬で目が醒めたと同時にやるべき事、友人達を守らないとという義務感が私の体を動かした。 魂を掴むような地獄から響くような轟音が背筋を震わせる、人に近しい機械のエンジン音だと言うのに。 まさしく聞く耳をもたない、頭もない、背後から迫るその音の主へと罵倒を吐き捨てる。 「海賊は海で船でも漕いでなさいよ!」 友好的なサーヴァントに出会えるまで逃げ切れるかな……