虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。

  • iOSアプリ 虹ぶら AppStoreで無料配布中
  • ジリリ... のスレッド詳細

    削除依頼やバグ報告はメールフォームにお願いします。 個人情報,名誉毀損,侵害等について積極的に削除しますので、メールフォームより該当URLをご連絡いただけると助かります

    21/06/22(火)23:24:23 No.816022021

    ジリリリリ、けたたましく鳴り響く時計に叩き起こされ、のそりと身を起こす。 随分と大きな音であったが、横で眠る愛バのその寝息は乱れる様子もない。 目覚ましが鳴ったとはいえ、朝の時間には随分余裕がある。 では、日常の一幕を。 「おはよう。起きて、ルナ」 優しく布団を捲り、愛バに声をかける。 「んううゅ……」 不愉快そうに、だが力強い手は布団を引っ張り上げて頭を覆っていく。起きるつもりはないようだ。 しかし放っておくわけにはいかない。 遠からず限界を迎えた膀胱は決壊し、布団に地図を書く羽目になるだろう。 それはそれで魅力的だが、平日からやるにはやや負担が大きい。 力を込めて顔を出させ、乱暴なくらいにゆすり、声をかける。

    1 21/06/22(火)23:24:41 No.816022128

    「起きて、時間なくなっちゃうよ」 「やぁ~」 これはもうすっかり目は覚めているだろう。安寧からの旅立ちを拒んでいるだけだ。 無理矢理に布団を奪い去り、その背中を抱き起す。 「ううう~!」 目の端に涙を浮かべ、不貞腐れたかのように顔を歪ませ唸りをあげる。 こんな時、眠り姫を起こすものといえば古今これしかないであろう。 乱暴に唇を奪い、ついでに鼻も抑える。 「あ……ふあ♡」 すぐにその顰めっ面はとろんとした瞳を浮かべた童女のそれに変わり、吸い付くように唇を伸ばしてくる。 「ん……ちゅ……じゅずず、れろれろれろ……ちゅうう♡」 限られた酸素を求め、必死に互いが互いの口内の空気を奪い合う。

    2 21/06/22(火)23:25:02 No.816022253

    舌で口蓋を、歯を、相手の舌をあやし、押しのけて空気の塊を引き寄せる。 奥から奥から溢れ出る粘液は失われた隙間を埋めていき、舌同士の動きは時を追う毎に加速度的に緩やかに、粘着質なものに変動していく。 粘液を介し、想い、感情、欲望、あらゆるものが共有されていく。 肺活量を考えると、到底只人では勝てる勝負ではないが、時に正解は苦痛を伴う。 ディープキスというのも生ぬるい、獣同士の醜い共食いが2-3分も続いたところで、生存欲求すらも凌駕する性の情動がついに終わりを迎える。 「ぐっ、おごっ……がはっ、はーっ……はーっ、はーっ」 荒い息遣いがすぐ側で聞こえるが、こちらは視界すらあやふやで、暫くは立ち上がるのに時間がかかりそうだ。

    3 21/06/22(火)23:25:18 No.816022338

    暫しの後、立ち上がるとそこにはべっとりと唾液で寝巻きの前側をぐちゃぐちゃにし、物欲しげな瞳を向けてくる彼女。 「はーっ、っく、ふぅ、ふぅ……目は覚めたね。朝ごはん食べよっか」 「や!ごはんやだもん!」 「はぁ、わがままルナちゃんは何が食べたいの?」 「パパの、パパのミルク欲しい……♡」 「ちゃんと言えたね、いい子いい子」 優しくその顎を、頬を撫でながら上まで手を伸ばす。 優しくその頭を、耳を撫でるとすぐにその瞳は怪しげに輪郭を失い、蕩けだす。 「それじゃ、お口あけてね」 「ふぁい♡」 ついさっきまで死線を彷徨っていた肉体は、既に限界まで血液を下腹へと送り届けている。 しかしその自らの手首ほどもあるそれを、彼女は一息に咥え込む。

    4 21/06/22(火)23:25:35 No.816022451

    「んぢゅ……れろろ、ちゅーっ……ぐじゅぐじゅ……ほいひい♡」 「良かったね、上手だよ。ミルクを飲むためには、どうするんだったかな?」 「ふぁい♡っぷはあ……パパの、おいしいミルクたっぷり飲ませてください♡♡」 「おねだりもできる子にはご褒美あげようね」 「あー♡」 先ほどと同じように大きく開き、舌を限界まで伸ばして陰茎を迎え入れる姿勢をとった口に先端を添える。 ぷくりと先端に浮く透明な粘液の球体が救いとられるのに合わせて、頭を掴み腰を突き入れる。 「ぐぶっ!?っっっぐごが……えげっ……」 口唇を割り入れ、舌の付け根で軌道を修正され、口蓋を荒々しく削りながら歩を進める。 扁桃を超え、咽頭に割って入るそれは、ついに食道に至って漸く足を止める。

    5 21/06/22(火)23:25:52 No.816022550

    「あが……ぎ……ぎゅげ♡♡」 最早喉の上からさえ視認できるレベルで深く潜り込み、生命の危機すら現実的だというのに、彼女の瞳は笑みを浮かべていた。 生理的反射の涙に彩られたそれは、まるでこの世ならざる蠱惑的な美を讃える。 「ご……も……と、うご……て♡」 絞り出すように掠れた声が耳朶を打つ。いい子には、報いてやらねばなるまい。 ずるるるる、ばちゅん!ずるるるる、ばちゅん! 数センチの長さではあるが引き抜き、そして再び押し込む。 決して必要以上に抜くことはしない、そんな事をしてしまえば、新鮮な空気で呼吸をする猶予ができてしまう。 そもそも、半ば真空状態と化した口内は決して獲物をのがそうとはしない。

    6 21/06/22(火)23:26:11 No.816022675

    性欲と食欲を担保に更に、更に更に奥へ奥へと飲み込もうとする蠢動。 同時に、生を希求する肉体の嘔吐反射による痙攣。 男の手による無理矢理の奉仕。 全てが狂った歯車は、めちゃくちゃに絡み合い壊れたトルクを生み出す。 ばちゅん、ごちゅ、ぐりゅ、ずちゅ、ごりっ、ずずず 「お゛……あ♡ぎい……げ、んぶっ♡かふっ……」 白魚のような手が自らの喉を押さえ、自身にさらなる苦痛と互いにより強い快感を与える。 流れる指さばきで肥大した—全く便利なマッドサイエンティストがいたものだ—睾丸を揉みしだいていく。 予想はしていたが耐え難いそれに、既に限界に近いところまで昂っていた情動は遂に根を上げる。 「っ、出すぞ!」 「もごおおお♡」

    7 21/06/22(火)23:26:28 No.816022771

    最奥に、歯が折れんばかりに只人の持つ力の全てを込めて熱杭を押し込む。 どぶん!どびゅる!どぐん!どびゅ!びゅー!びゅるびゅる!びゅびゅびゅ!ぶびゅるるる!びじゅうう! 体内にあって外から只人の耳でもはっきりと認識できる程度の重く粘ついた水音が響く。 「全部飲めよ……っ」 「んぐ♡ぐっご♡あ、ご……ぎ♡ぐぶ♡ごばぶぶっ♡♡♡」 10秒、20秒、勢いは衰えぬまま、吐精は続く。 重力にすら逆らうであろうゼリー状から始まり、やや水っぽい、それでも水餅程度はあるであろう粘度の液体が胃袋に溜まっていく。 胃はその許容しうる容積を超えて肥大して無理矢理にそれを受け止め、しかしそれらは孕ます対象を求めて泳ぎ回る。 胃壁に、食道に、僅かな隙間を遡り口内粘膜に、鼻粘膜に、十二指腸に。 ありとあらゆる粘膜にその身を突き立て、つがいを探して死出の旅を満喫する。

    8 21/06/22(火)23:26:43 No.816022842

    プチプチと弾けるような、いや実際に夥しい数のどうかすれば目視できる程度に肥大化した精子に細胞をつつかれ続け、その蹂躙の快感に本来性感帯など存在しない箇所で女は絶頂を続ける。 決して目的を達成出来ない精虫達を憐れんでか、はたまたそれらを受け入れる予感に震えてか、ぷつりと飛び出した卵子が所在なさげに震えながら胎内へと向かっていく。 (ああ……幸せ♡) 決して孕む悦びを知らぬまま、ただ快感の為に使い捨てられるだけの卵子。 決して運命の相手に辿り着けずに彷徨うばかりの精子。なんとも惨めでお似合いではないか。 数分も経つ頃には漸く吐精は収まるが、夥しい量を受け止め続けた腹はさながら臨月さながらといった様相を呈している。 「ぐぼ……ごげ、ぎ……ずるるるる……ぷはぁ♡」 「よく飲めたね、いい子だ」

    9 21/06/22(火)23:26:59 No.816022926

    涙を浮かべた子供のような笑顔は、口の端、鼻から無様に漏れ出た白濁によって美しく彩られている。 それどころかべっとりと濡れた上着はその蠱惑的な肉体の曲線を却って強調するばかりで、劣情を煽るばかりであった。 次はお着替えだね。そう言って改めて見下ろすとべとりと粘つくズボン。 「もしかしてお漏らししちゃった?」 「うん、我慢できなかった……」 「悪い子だ、お仕置きするよ」 「うん……♡」 抱き抱えて脱衣場に向かう。まだまだ朝は長そうだ。

    10 21/06/22(火)23:27:07 No.816022970

    ウワーッ!因子中毒会長!

    11 21/06/22(火)23:27:19 [s] No.816023054

    わっふるわっふる いや長いわこれに続くと

    12 21/06/22(火)23:30:02 No.816023995

    見ろテイオー あれがお前の憧れた姿だぞ

    13 21/06/22(火)23:30:57 No.816024313

    ウワーッ!同じ人か分かんないけどすげえ久しぶりの供給ありがとうございます!

    14 21/06/22(火)23:31:39 No.816024528

    因子中毒会長久しぶりに見た 助かる

    15 21/06/22(火)23:32:33 [s] No.816024848

    おなじひと でちゅねシャカについて考えてたら産まれてしまった産物 お仕置きしてボテ腹で教室に向かうところまでイメージはできてるけどとりあえずキリがいいとこで

    16 21/06/22(火)23:35:09 No.816025747

    >でちゅねシャカ 詳しく

    17 21/06/22(火)23:38:50 No.816027014

    >プチプチと弾けるような、いや実際に夥しい数のどうかすれば目視できる程度に肥大化した精子に細胞をつつかれ続け 因子量増やすお薬飲んでたけど精子も肥大化してたんだっけ…

    18 21/06/22(火)23:40:32 No.816027563

    具体的には薄い本みたいな風呂場満たせる射精量になったからな…

    19 21/06/22(火)23:42:56 No.816028389

    >詳しく この前シャカシコ書いたら完全に尊厳破壊されて赤ちゃんになってるシャカどうって話が出て 検討の結果ルナちゃんになら何をやってもいいかって白羽の矢が立ってしまった

    20 21/06/22(火)23:46:26 No.816029547

    因子中毒会長超絶好き 続編ずっと待ってましたありがとう

    21 21/06/22(火)23:48:50 No.816030351

    精液ボテ腹で生徒会室になんて行ったら腹にShadow Breakされるんじゃないか… いやでも前と違ってブライアンにももうトレーナーがいるな?

    22 21/06/22(火)23:50:56 No.816031056

    もっと見たい

    23 21/06/22(火)23:51:05 No.816031107

    >いやでも前と違ってブライアンにももうトレーナーがいるな? 会長の因子と女帝の尻に続いてブライアンが倒錯するようになるのか

    24 21/06/22(火)23:52:26 [s] No.816031538

    「やぁ、おはよう」 「おはようございます、ルドルフ会長!あれ、そのお腹どうしたんですか?」 「これは見苦しいところを見せてしまった、少し朝から食べ過ぎてしまってね」 「へー、会長でもそんな失敗することあるんですねぇ...ってすいません!」 「結構結構、気をつけていくんだよ......げぇぷ♡」 って感じでこうもうちょっと

    25 21/06/22(火)23:52:34 No.816031573

    因子中毒会長はぴょい描写も倒錯的な生活の描写も筆舌に尽くせないくらい好きだから本当に有り難くって…

    26 21/06/23(水)00:00:36 No.816034311

    >「結構結構、気をつけていくんだよ......げぇぷ♡」 ウワーッ会長から精液の匂いがする!

    27 21/06/23(水)00:02:13 No.816034944

    >ウワーッ会長から精液の匂いがする! ウオッカあんた...どうしてその匂いを知っているの?

    28 21/06/23(水)00:09:27 No.816037452

    一線越えるまでの壁が大きいだけで超えた後のバカ二人は爛れてそうだしな…

    29 21/06/23(水)00:12:08 No.816038275

    久々に見れてめっちゃうれしいよ…

    30 21/06/23(水)00:14:52 No.816039170

    待ってましたよ会長!

    31 21/06/23(水)00:21:08 No.816041302

    よく考えたらおぎゃるのは一般的にイメージを損なう表現だよな…

    32 21/06/23(水)00:23:02 No.816041959

    >よく考えたらおぎゃるのは一般的にイメージを損なう表現だよな… さい らま