21/06/22(火)23:19:34 ※うまぴ... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1624371574571.png 21/06/22(火)23:19:34 No.816020359
※うまぴょいから うまぴょいまで fu104126.txt 「わっ…ちょっ…」 思わず身じろぐ。マヤノトップガンは俺の四肢をがっちり固定していて、あえなく抵抗は無駄に終わる。 「ねえ。マヤ大人になったって、さっき言ったよね…?」 妖しく笑うその顔は、いつも見ているのに、見たことがない。彼女は俺に覆い被さり、耳元で囁く。 「トレーナーちゃん、かーくご❤︎」 結婚したのだから、覚悟はできていたつもりだったけど。自分の心拍数は、そう簡単ではないと告げている。 すり、すり。彼女の瑞々しい身体が、全身で全身を撫ぜ回す。俺の衣服は剥ぎ取られ、彼女の上半身を包む衣服もはだけていて。敏感になった肌同士が触れ合い、ぴくり、ぴくりと跳ね回る。 「はっ…ふぅ…トレーナーちゃん、気持ちいい…?」 マヤノの熱を保った吐息が首筋に当たる。鋭敏な感覚は、それだけで反応してしまう。 「うふっ…気持ちよさそう…❤︎ちゅっ…れろっ…もっと目を離せなく…べろっ…してあげる…❤︎」
1 21/06/22(火)23:19:59 No.816020525
「…ねっ、あなた…キス、しよ」 汗ばんだ手で身体の上を這い上ってくる。逆らう理由も力もなく、その侵攻を受け入れる。 「んっ…ちゅっ…ろぅ…ぁんむ…❤︎」 互いに互いの唇を貪る。マヤノの小さな舌が絡みつき、蹂躙する。天性の才覚は、まるで手練れの女性のようにこちらを絡め取っていく。 「ねえ、マヤのこと、好き…?」 「当たり前だろ…!」 「だーめ。それならちゃんと、愛してるって言って」 愛を求める少女は、紛れもなく大人になった。その底の知れなさが、恐ろしいほどに愛おしかった。 「愛してる。愛してるよ、マヤノ。今までも、これからも。永遠の愛を誓ったんだから」 「…マヤも、愛してる。あなたを愛し続けて、いつまでも一緒にいたい」 幸せは熱を帯び、二人を一つにする。くちゅり。言葉を失って、水音だけが鳴り響く。
2 21/06/22(火)23:20:30 No.816020699
「…ふふふ。はだかんぼになっちゃった。…ちょっと恥ずかしい」 綺麗な橙色の髪の毛が、ふわりと浮き上がる。彼女の肢体を見上げる形になって、生まれたままの姿を仰ぎ見る。 「綺麗だよ、マヤノ」 「…ほんと?ヒンソー、じゃない?」 あどけなさの残る胸の膨らみ。小さくくびれた腰。けれどその動きは艶かしくて、こちらの劣情を煽る。 「一番綺麗だ。…他の女の人は見たことがないけど」 そう言うと、マヤノはにっこりと笑って。 「マヤも、トレーナーちゃんが一番かっこいいと思う。パパよりも」 「それはお義父さんに怒られそうだからやめてくれ」 でも、嬉しい。愛し合っているのを再確認する。 「…じゃあ、いくね」 「…怖くないか?」 「痛いって聞いたけど。でも、幸せだって思うから。なんとなくだけど、マヤにはわかる」 「そうか」 それなら安心だ。何も、誰も邪魔できない。
3 21/06/22(火)23:21:17 No.816020947
「んっ…くぅ…はーっ、はーっ…っうっ…!…はいっ、たぁ…❤︎」 血が結合部から微かに流れる。強く締め付けられる感覚。彼女は幸せそうにこちらに手を伸ばす。その指と指を絡め合う。 「あなたのおちんちん、マヤが食べちゃった…❤︎えへへ…❤︎」 彼女の口から卑猥な言葉が出てきた事実に今更どきりとする。大人になったとは言ったが、どこまで勉強したのだろう。まもなく、彼女の腰が動き始める。 じゅくり、ぱちゅん。破音と水音がない混ぜになり、淫靡にマヤノの上半身が舞う。 「あっ…ふっ…❤︎…ぁん…❤︎すきぃ…好きだよ、あなた…」 何度目かの愛を囁く。何度聞いても飽きない。 「うっ…マヤノ、もう…」 彼女のそれは天性のもので、快楽はあっという間にこちらを満たす。 「…だーめ❤︎」 瞬間、マヤノは動きを止める。お腹の中で夫を感じ、愛おしむように膣で舐め回す。 「トレーナーちゃん、おあずけ❤︎」 おあずけ。言葉の意味はなんとなく理解できた。あまり、理解したくはないが。
4 21/06/22(火)23:21:37 No.816021080
「マヤはまだ満足してないの。あなたのことなら、ずっとずーっと飽きないの。…覚悟してね、トレーナーちゃん?」 極上の地獄。その始まり。 「はっ…❤︎はっ…❤︎そろそろ、限界かも…❤︎」 こちらはもうとっくの昔に限界だ。息も絶え絶えになりながら、寸止めを繰り返されていた。 「…あなた、一緒にぃ…❤︎」 「…ああ…」 腰の動きが激しくなる。彼女の指を強く握りしめる。 「…はっ…ふっ…❤︎やっ…❤︎お"っ…❤︎きて、きてトレーナーちゃん…❤︎…んっ!?やっ激し…❤︎…ぁん❤︎あっあっあっ…❤︎イっちゃう、イク…❤︎❤︎❤︎❤︎」 どくん、どくん。果てると同時に思いっきり彼女を抱きしめる。彼女もそれに応え、小さな腕を後ろに回す。そうして、そうして。身体が溶けてくっついてしまいそうなほどの体温を分かち合いながら、暫く抱き合っていた。
5 21/06/22(火)23:21:50 No.816021145
「ねぇ、あなた」 「どうした、マヤノ」 「子供、何人欲しい?」 「まずは一人だな。一人目を大切に育ててあげないと。お義父さんにも、孫を見せてあげないと」 「…すてき」 二人で手を繋いで、見つめ合う。それだけでも、幸せな時間だ。 「マヤ、素敵なママになれるかな」 「なれるに決まってる。こんなに素敵な母親を持てて、俺たちの子供は幸せだ」 「それなら、トレーナーちゃんも。素敵なパパになれる。ぜったい、ゼッタイに」 「…ありがとう」 身体はぐったりしていて、二人とも動けなかったけれど。心と心で抱き合って、ひとつになる。 「…だいすき」 日が暮れて、夕焼け色に部屋が染まるまで。永遠に近い時間を、二人で過ごした。 愛し合うことは、いくらでも飽き足りない。それが、理想の愛の形。
6 21/06/22(火)23:22:07 No.816021267
新婚怪文書杯の続きです
7 21/06/22(火)23:23:01 No.816021580
ウワーッ!?幸せになー!!
8 21/06/22(火)23:24:53 No.816022196
ウワーッ! ウ
9 21/06/22(火)23:30:34 No.816024173
fu104154.txt 連結したテキストです
10 21/06/22(火)23:35:39 No.816025951
fu104173.txt 文字化けしてた!
11 21/06/22(火)23:44:43 No.816028985
SJISだとハートが文字化けすることに気づいたのでどなたかいい文字コードを知ってたら教えてくだち…