虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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21/06/03(木)22:39:28 「暑い... のスレッド詳細

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21/06/03(木)22:39:28 No.809491129

「暑いデ~ス……トレィナーサーン、take a bareak…」 「車降りてまだ十分も経ってないぞ。ほら、もうすぐだから。」 夏真っ盛りのある日。担当バであるタイキシャトルと二人で未舗装路を歩いていた。じりじりと照り付ける日差しと、まとわりつくような湿気。どうやら日本の夏はタイキの肌に合わないらしく、半袖をさらに捲り第二ボタンまで開けている。ただでさえ目線を奪う私服姿の威力を上げているので、たまらず歩調を早めた。 …もっとも、グロッキー状態でぐでった姿に色気などへったくれもないのだが。 「ウェルぅ…まだデスかぁ~?」 「あの丘を越えたら見えるよ。」 「……オゥケイ。ハンロと比べたらヴェリーイージーデェス!」ダッ そう言うや否や、タイキはダートコースを走るかの如く風を切り、あっという間に丘の上へ。いつもの彼女ならそのまま突っ走る…だが、多分立ち止まるはず。

1 21/06/03(木)22:39:43 No.809491238

「イピカイエ~~!!…オゥ?」ダダダダ ピタッ 運動不足気味の足を引っ張り上げてなんとか丘の上につく。下がり切った顔を上げ、タイキの隣へ。なるほど、これは凄い。 「ワーオ……The sun fills the earth!!」 そこには、一面の向日葵畑。 忌々しい日差しも今だけは褒め称えたくなる程の照明となり、うだるような暑さをも感動の熱に変える。元気印二重丸の快活さの黄色と生命力溢れる緑のコントラスト。そう、この風景を見に来たのだ。 行こうかとタイキに声をかけると、彼女はゲートから飛び出すように丘を駆け下り、畑の中央にできた道を駆け抜けていく。 「イ~~~ヤァッフ~~~!!早く来てクダサーイ!トレーナーさぁん!」 振り向きざまに元気いっぱいの笑みを浮かべる彼女。それは周囲の向日葵に負けない、いや圧倒的な大差で、煌めいていた。来年もまた来よう、そう固く心に誓いタイキを追いかけに走り出した。

2 <a href="mailto:sage">21/06/03(木)22:41:21</a> [sage] No.809491920

向日葵とタイキの幻覚が見えたので勢いのままに書きました 私の適性ではここらが限界故後をお願いします

3 21/06/03(木)22:44:14 No.809493164

お前が書くんだヨ

4 21/06/03(木)22:51:55 No.809496172

適性を上げろ

5 21/06/03(木)23:22:32 No.809506723

あとついでにタイヤを引け

6 21/06/03(木)23:34:08 No.809510558

>あとついでにプールで泳げ

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