21/05/11(火)01:35:03 泥円卓 のスレッド詳細
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21/05/11(火)01:35:03 No.801539836
泥円卓
1 21/05/11(火)01:38:33 No.801540526
公式重要勢力とかいうアドの暴力
2 21/05/11(火)01:43:41 No.801541497
泥の騎士
3 21/05/11(火)01:45:07 No.801541757
「だということなんだが。どう思うんだい？トリスタン。 ああいや、どう呼ぶべきかな？」 「それで結構ですよ、花の魔術師殿。ことサーヴァントになってからの呼び方などどうとでもよいものでしょう」 トリスタンは笑った。琥珀の色に似た、時間の流れをその色合いの中に封じ込めたような笑みだった。 「私ではない私。今更吟遊詩人の謳いに文句などつけませんよ。 いくらでも偏在して然るべきものでしょう」 「しかし、パーシヴァル卿は君のお気に入りだったと記憶しているけれどね」 「真逆。それは私の追憶の中のサー・パーシヴァル。サーヴァントの彼女とそれをそのまま混同しては失礼です。ただ…」 微かに言葉をつまらせた騎士へ魔術師は視線だけで続きを促した。 一瞥だけくれた騎士は黙ってパーシヴァルと“自分ではない”トリスタンが消えていった通路の先を壁にもたれかかりながら見つめた。 ───この騎士が本心をさらけ出す相手などそう多くない。やはりこの場面にあっても、この魔術師は不適当だろう。 「…ま。サー・パーシヴァルが伸びやかにあるならば、言うべきことなどありませんよ」 「君はいつもそうだね」 「結構。自覚しています」
4 21/05/11(火)01:47:14 No.801542141
なんで深夜にリレーSSが始まるんですか！？
5 21/05/11(火)01:50:14 No.801542686
砲スタンは明るそうなのにどこか悲壮感というか美形スナイパーみたいな宿命背負ってそうな悲しみがある
6 21/05/11(火)02:00:52 No.801544629
飄々としている癖に中身は熱いやつにみんな弱い