虹裏img歴史資料館

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21/05/03(月)01:12:58 URAファ... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1619971978594.jpg 21/05/03(月)01:12:58 No.798749015

URAファイナルズで10バ身差を覆して優勝した日の夜、私はベッドの上で正座した彼の上に跨り、下半身で彼の存在を感じながら少しずつ腰を落として、その熱く硬くなった部分を自分の中へと沈めていった。 一番奥まですんなりと受け入れることはできたけれども、私には少し大きいのか、内臓が押し上げられるような苦しい感覚に襲われる。 そんな私の反応に気付いてか、彼は私の頭を抱き寄せて、その温かな手で優しく撫でてくれた。 「キング、辛くないか?」 そんな気遣いが嬉しくて、もっと彼の鼓動を感じていたくて、こちらからも彼の背中に手を回し、胸を押し付けるようにして強く密着する。

1 21/05/03(月)01:20:56 No.798751072

「平気よ。大丈夫」 トクントクンと脈打つ心臓の鼓動が心地良い。それに合わせて、何の隔たりも無く繋がった下半身からも、彼の鼓動を直に感じることができる。直後に吐き出された彼の熱を感じながら、申し合わせた訳でもなく、互いに見つめ合いつつも、同時に唇を突き出し、相手の舌を絡め取った。 互いの唾液が絡まり合って、口元を涎でベトベトに汚していく。互いの舌が擦れあい、ほんのりと溢れてくる快感に身を委ねる。そして零れた分を巻き取るように互いの舌を絡め、さらに激しく貪り合った。

2 21/05/03(月)01:29:45 No.798753339

「んちゅ…ん~………んん…ん、ん、ちゅ……ん…」 彼の舌で唇の裏側をなぞられる。くすぐったく感じた私は彼の舌の位置を変えようと、こちらからも舌を伸ばして抵抗する。 グイグイと舌に力を込めて押し返そうとしても、彼はビクともしなかった。 指相撲の感覚で彼の舌を押さえつけたいのに、逆に押さえつけられてしまった。くやしい。 糊を掻き混ぜるような水音が部屋に響く。繋がった部分に力を込めて抵抗してみようとするも、ベッドが少しだけ軋むような音を立てて、モゾモゾと動かれて敏感な部分が圧迫されてしまい、逆に返り討ちに遭ってしまう。くやしい。 私が快楽に身をくねらせている事に気を良くした彼は、今度は上あごの歯茎に舌を当て、ぬらぬらと這い回してくる。頭を撫でられている間に耳のメンコは外され、その掌で両耳を塞がれる。ぬちゃ、ぬちゃっと頭の中に響く音に、まるで頭の中まで舐め回されているような感覚で頭がボーっとなって、ゾワゾワとした感覚を覚えながら、身体の芯から火照ってくる。

3 21/05/03(月)01:35:51 No.798754950

「んんっ………んちゅ……ん、ん~……ちゅ……」 今度は下あごの歯茎をねちっこく舌が這い回って攻め立てられる。私も舌で応戦するが、口の中を大逃げで動き回る彼の舌の後を追うのが精一杯で、とてもじゃないけれど差し迫る余裕なんてなかった。もう口の中はピリピリと痺れてきて、口も舌も上手くて動かせない。 すると、不意に唇が離された。私の唇と彼の唇の間に一筋の銀色の線が繋がれて、そして途切れた。 あれ?なんで?どうして止めるの?無意識のうちにそんな抗議の視線を向けていたのかもしれない。 その視線に返されたのは、私の事を慈しむ視線で見る穏やかな彼の笑みだった。 髪と頬を撫でる彼の指先がくすぐったい。 「ごめん。キングの反応が可愛くて、つい夢中になってしまった。苦しくなかったか?」 「……おばか。そんな事言うために止めたの?」 「じゃあ続けるぞ?」 「んっ……」 再び彼の優しい愛撫がはじまる。 「このキングを一晩中可愛がる権利をあげる」とは言ってみたけれど、ここまで可愛がられるのは嬉しい誤算だった。たぶん今の私はすごくへっぽこな表情をしているのだろう。ちょっとくやしい。

4 21/05/03(月)01:40:09 No.798755947

再び口内に彼の舌が入り込んでくる。こちらもおかえりなさいと舌で出迎えて擦り合わせる。 頬と頭を撫でていた彼の手が離れ、首筋を下り、肩を撫で、二の腕に触れ、そして胸に辿り着く。円を描くように優しく揉まれ、自己主張する胸の先端部分が彼の掌に擦れて気持ちいい。 もう片方の手はさらに下に向かい、指でおへそを軽くほじくられ、繋がっている下腹部の上に到達した。そして触れるか触れないかの、くすぐったいような焦れったいような力加減で、下腹部を愛撫される。気持ち良いというよりも、何だかこそばゆい。 「もう、それじゃあ優し過ぎてくすぐったいだけよ?」 「そうなんだ……」 「無理に色々しなくてもいいわ。だから、もっと……」 再びぬちゃ、ぴちゃ、と粘膜と粘膜が触れ合って、水と水を混ぜ合わせるような音と、その水を下品にすする音を響かせながら、ベッドが僅かに軋んだ。 耳を塞がれながら舌を吸われると、まるで頭の中まで吸われるような感覚で一杯になる。 なんでキスだけでこんなに気持ち良いのだろう。実際は数分くらいしかキスしていないハズだけれど、もう何時間もキスをされているように感じる。

5 21/05/03(月)01:46:56 No.798757634

彼の手が耳を離れ、再び私の胸へと向かう。その手に力は全く入っていない。少し物足りないけれど、私を感じさせるための、気持ち良くさせるためだけの優しい愛撫。 繋がったまま全く手を付けられていない下半身に滑りを感じ、太ももを動かすとお互いに出し合った体液で大洪水になっていた。それでも彼は全く動かず、突かず離れずで濡れそぼった私の中を焦らし続けている。全身から絶えず送られてくる快楽の波に、私の思考は茹でダコのように完全にのぼせ上がって、ドロドロに溶かされていた。 「やあ、ダメ、おねがい、もっと激しくして……」 彼の手が再び下腹部に近付くが、彼は私の一番敏感な部分には触れてくれなかった。 私が何度も腰を擦り付けて催促しようとしても、寸前で逃げられてしまう。それでも胎内で内側から圧迫されて快楽は伴うので、だんだんと甘い感覚で痺れて、やがて私の腰から力が抜けて、思うように動かなくなってしまった。 時々、丁度良いタイミングで彼の腰が円弧を描こうとする。内側から圧迫されて少しだけ苦しくなるが、それがまた堪らない。

6 21/05/03(月)01:55:57 No.798759843

15行500字までだぜ

7 21/05/03(月)01:56:33 No.798759993

「好きだ」 突然耳元で囁かれ、私の下腹部はキュンキュンと大きく震え、再び彼から吐き出された熱を感じた。 「初めて君の走りを見た時から、ずっと好きだった」 それからの記憶は曖昧て、私の走りと性格に惹かれたとか、気付いたらこの三年間で私の内面にも惹かれてしまったとか、耳元で囁かれながら、私の中に思いの丈をぶつけられたの。 私がどれだけ快楽の嬌声を上げて、どれだけ哀願しても、彼の腰が止まることは無かったわ。 私は必死に耐えたけど、私の中に埋め込まれた彼の熱くて硬いモノは、私の中に何度も精を放ちながら、一度も抜かれることは無かったのよ。 もう、私も押し寄せる快楽を我慢できなかったし、久しぶりにお互いの理性を捨てて、私と彼は二匹の獣になって一心同体になっていたわ。 お互いに何度も絶頂を迎えて、太陽が登り始めた頃にはお互いに意識が朦朧としていて、このあたりの記憶は飛び飛びなの。 声もガラガラで、うめき声しか出せなかったし、それでもお互いに求め合って高みに上り詰めるために止めようとは思わなかったし、朝のチャイムが鳴ったと同時に、私達は眠るように意識を失っていたのよ。

8 21/05/03(月)02:01:50 No.798761226

『うまぴょいZⅡ-凛-』……スペシャルウィークかんから凄い聞き目だって聞いていたけど、本当に凄かったわ……しぬかと思った。 今度何かの形でお礼をしないといけないわね……またネグリジェをプレゼントしようかしら。 アンジャッシュ怪文書の結末まで書けと言われたので、ハチミーに練乳と角砂糖とメイプルシロップぶち込んだみたいな甘々に愛されるキングを書きたかったが、自分の文才ではこれが限界だった。

9 21/05/03(月)02:02:49 No.798761439

今日はこれで寝よう

10 21/05/03(月)02:03:06 No.798761503

凄い圧だ…

11 21/05/03(月)02:03:48 No.798761647

とりあえずお疲れ 甘々な怪文書見れて熟睡できそうだよ…

12 21/05/03(月)02:04:35 No.798761821

お疲れさま 良いキングの夢見ろよ

13 21/05/03(月)02:06:33 No.798762239

いいもんありがとう ゆっくり寝てくれ

14 21/05/03(月)02:06:45 No.798762285

すごかった(小並感

15 21/05/03(月)02:07:53 No.798762534

キモすぎ

16 21/05/03(月)02:10:21 No.798763046

一流の睡眠がとれそうだ いい夢みなよ

17 21/05/03(月)02:10:40 No.798763125

>キモすぎ(心からの賛辞

18 21/05/03(月)02:11:54 No.798763388

キングちゃん、今日はお肌のチョーシよさそうだね。だってすっごくツヤツヤしてるもん トレーナー寮の壁って薄いから、廊下に声が漏れないようにしようね。

19 21/05/03(月)02:12:14 No.798763469

寝る前のホットミルクのような甘さだ 今日はぐっすり眠れそうだありがとう

20 21/05/03(月)02:13:22 No.798763695

忍び茶臼からの座り茶臼で上も下もちゅっちゅしたんですね

21 21/05/03(月)02:19:10 No.798764803

キングのポルチオぴょいは俺の健康に良い

22 21/05/03(月)02:20:46 No.798765089

キングはポリネシアンぴょいでポルチオいぢめられるの好きなのよくわかる。

23 21/05/03(月)02:23:52 No.798765629

あとキスしたりソフトタッチで盛り上がりつつも もっと乱暴でもいいって主張してはトレーナーをどんどん掛かり気味にしていくのもわかる

24 21/05/03(月)02:24:08 No.798765685

主導権握りたいけど、逆に翻弄されて悔しがるキング。私の性癖には合っていますよ。

25 21/05/03(月)02:26:15 No.798766094

廊下にいたデジたんが仁王立ちしたまま鼻血出して尊死してる・・

26 21/05/03(月)02:29:39 No.798766619

キング:スプリンターなのにステイヤー気質のトレーナーに徹底的に虐められてしまい、体力が持たないので相性は悪い(体の相性はSS+) トレーナー:ステイヤーなのにスプリンター気質のキングに徹底的に虐められてしまい、すぐに搾り取られてしまうので相性は悪い(体の相性はSS+) どっちからしても地獄だった

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