虹裏img歴史資料館

画像ファイル名:1619018982136.png 21/04/22(木)00:29:42 No.795090415

「あはは！OSUMOUブームですよ「」さん！」　「なんてこった」 暗黒力士たちの登場がどうやら彼女の戦闘意欲を掻き立てたらしい。 「雪と「」さんで取り組みましょう！！」　「反対の反対ッ！」 「賛成ですね！キスキスッ！」　「明らかにマズイですよ！」 「」の大一番になってしまう！　理性が寄り切られてしまう！ 「ほら行司もいないし」　「あはは！軍配さんに来て貰いました！」 「僕が怪我したら大変だし」　「あは！お布団の上でやりましょう！」 ――もう土俵から降りられなくない？　刃皇とか泡影とかに睨まれてる時はきっとこんな気分なのだ。 これはもう逝きさんの横綱相撲だ。「」はヨロヨロと布団という名前の土俵に向かった。はっけよい。 まずはぶちかまし。それからがっぷり四つ。あまりグイグイと体を押し付けて寄って来ないで下さい… 逃げようとも足掻いても「」の背中はサバ折り。そもそも下半身に力が入らない。理由は単純な事で。 「」だって男の子だから…！　逝きさんにグイグイ来られたら腰が引けちゃうから…！　勝ち目なし。 そのまま押し倒されてしまうのも仕方なし。メイドが顔を押し付けて来る。第二ラウンドの始まりだ。