虹裏img歴史資料館

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21/01/21(木)06:27:15 この怪... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1611178035020.jpg 21/01/21(木)06:27:15 No.767107096

この怪文書は結月ゆかりの弟が大学へ行くため、心身とも滅茶苦茶にしてくる人々の待ち受ける建物の中を行く怪文書です 前回のあらすじ 自分の妻を名乗るあかりに記憶を奪われ監禁されていることに気が付き逃げるものの、追いつかれ気がつけば床に穴という穴からザーメンを吐き出す紲星あかりが寝転がっていた 僕は恐らくただの子持ちの一児か、二児くらいの母親、こんな女性に男性器を生やさせるなど一体どういうことなのかと結月ゆかりの双子の弟は思うのだった

1 21/01/21(木)06:28:34 No.767107143

現在の自己認識ステータス 名前:多分ゆかり 年齢:20歳前後? 性別:恐らく女 ステータス 女性経験:非童貞?(紲星あかり?) 男性経験:あるのかもしれない 異常系:記憶障害 その他 ・海馬混濁汚染(除去進行中)・紲星あかりの兄(他称)・正体不明 ・異常体質・推測一児の母・虚弱体質・その他不明多数

2 21/01/21(木)06:28:47 No.767107153

夢を見ていた、眠る前に風呂場で似た顔立ちの人と幼心に将来を誓う夢だった。 布団から起き上がり思い返すと私より身長が高いことから恐らく兄か何かだと思われる、が仔細は分からない。 だが恐らく僕にも親族か何かが居るのだろう。 今の僕の状況を見ると、恐らく悲しむに違いないそう思い少しだけ悲しくなる。 恐らく彼も今の僕がこんな状況であることをしれば悲しむに違いない。 そう思いながら布団から起き上がると、衣服を整え布団を畳みつつふと気がつく、何故一人称が僕なのだろう。 女の子であれば普通は私とかが自然ではないだろうか、それとも何か見過ごしている事があるのだろうか。 だが何かを思い出そうとすると頭がズキズキと痛む。 恐らくあのあかりという子に何か薬を盛られたせいだろう、と仮定することにする。 僕は布団の上で暫く休息し、部屋にあった菓子パンを齧り少し濁った水で流し込む。

3 21/01/21(木)06:30:07 No.767107207

ご飯を食べ終え一息ついた後、そそくさと部屋を出る。 先程お腹が満たされたおかげか少しだけ体が温かい。 窓の外は枯れ木が目立つため、まだ寒い時期なのだと思うと自身の体温の発熱でも温かいことはありがたい。 次の部屋は赤色の絨毯が敷かれており、もふもふと足が床に包まれ心地よい。 少しだけ上機嫌になり、鼻歌交じりに道を歩いていると、両脇の部屋から青髪の少女と赤髪の少女が顔を出す。 「ゆかりさんだね」 青い髪の色の少女がそう言うと、赤い髪の少女がうなずく。 「そうやね、ゆかりさんやな」 僕は彼女たちに対し漫然と忌避感を覚える。 「だ、誰ですか」

4 21/01/21(木)06:31:49 No.767107271

僕は精一杯毅然とした表情で、彼女たちに問いかける。 身長も体格も似たような二人だが、僕と似たような体格のため囲まれたらきっと抗うことは出来ないかもしれない。 ならばせめて、近寄られないように精一杯虚勢を張ることにしたのだ。 それに恐らく道を戻っても、この建物を出ることは出来ない気がしたからだ。 「……あれ? もしかして、ゆかりさん記憶を失ったままなのかな」 「どうやらそうみたいやな」 そう言って少女たちはつかつかと僕に近寄り、ニコニコと笑顔をこちらに向け続ける。 何とかここを切り抜けなければ、とは思うが無事に切り抜けられる気もしない。 「ゆかりさん、私達のこと思い出せる?」 そう言って青髪の少女が笑いかけるが、頭が痛むだけで思い出せる気がしない。

5 21/01/21(木)06:34:01 No.767107345

「……あなた達のことなんて知りません!」 そう言って距離を置こうとするが、じわりじわりと二人に廊下の端に追い詰められる。 「まあまあ、ゆかりさん私は琴葉姉妹の茜です、弦楽器の琴と葉っぱで琴葉、夕日色の意味の茜で琴葉茜です」 そう言って関西圏のような訛り混じりで赤い髪の少女が笑顔でにじり寄る。 「私は葵、琴葉葵、茜と同じ名字の琴葉に、葵の紋の葵で葵ですー」 「あ、あの……」 そう言って少女たちは僕を取り囲むと、ニコニコと笑いながら口を開く。 「ん? なんやぁ、ゆかりさん」 ついに足が止まり、二人は僕の体に手を伸ばす。 両脇から僕の髪を撫でると、妙な心地よさにため息が思わず漏れてしまう。

6 21/01/21(木)06:36:06 No.767107411

「あ、あの髪の毛……」 そう言いながら、口を動かすが何だか体がどんよりと重たく、何だか意識がぼんやりとする。 「あぁ、ゆかりさんは覚えてないんだっけ」 そう言って葵が髪の毛を揉む度、体がずしりと重くなり床に座り込んでしまう。 「そうやなぁ、ゆかりさん申し訳ないけどこの記憶も覚えないでくれるか?」 そういう茜の言葉に僕は抵抗できず、されるがまま頷いてしまう。 「何時もごめんなさいね、ゆかりさん……ああ、でもこの記憶も覚えてないんでしたっけ」 そう言って二人の少女が僕の頭を揉みながら、徐々に体へと手を伸ばしていく。 「じゃあ、何時もみたいにマッサージ、しよっかぁ」 茜がそう言った瞬間、はっと意識を取り戻し身を捩って二人の間を駆けて逃げる。

7 21/01/21(木)06:37:36 No.767107467

「あ、まだちょっと甘かったかなぁ」 「少し焦りすぎたなぁ、でもまだ迷路は始まったばかりやんな」 そう言って背後の少女がにこにこと立ち上がり、また歩いて追いかけ始める。 一体どうやって”一瞬の間”に距離を詰めたのか分からない。 二人が名前を名乗ってから、気がつけば二人の間で放心していた。 何かをされたのかもしれないが、そんな様子も無かったはずだ。 そんな事を思いつつ廊下を走り、二人が出てきた内片方の部屋に逃げ込む。 廊下を抜けるとまた廊下、何処からかカツン、カツンと足音が響く。 何処かに隠れなければ、そう思いながら幾つかの廊下を駆けて何かの部屋に潜り込む。 青色の部屋で、恐らく”葵の部屋で隠れるのにぴったりだろう”そう思い、部屋の真ん中に座りじっと息を殺す。

8 21/01/21(木)06:38:34 No.767107504

暫く隠れていると、二人の少女が部屋に入ってきて笑顔で僕に近づいてくる。 「葵ちゃん、ゆかりさん見つけたかぁ」 「ううん、”私の部屋に居る”けどゆかりさん隠れるの上手だからなぁ」 そう言って二人の少女が僕の体を撫でているが、”うまく隠れている”ためまだ見つかっていないはずだ。 「んっ……」 胸を撫でられ、艶のある声を漏らしてしまう、不味いちゃんと隠れなければ見つかってしまう。 「んー、ゆかりさん隠れるの上手やなぁ」 「そうだね、お姉ちゃん、きっと色っぽく喘がれたらもっとわからないかなぁ」 僕は彼女たちの指の動きに合わせ、”うまく隠れるため”艷やかな声を漏らす。 「んっ、あっぁぁ……はぁ……」

9 21/01/21(木)06:38:56 No.767107520

「ゆかりさんのおっぱい大きくなったなぁ、なあ葵」 「そうだね、お姉ちゃん隠れるのが上手でエッチなゆかりさんは、母乳を撒き散らしながら喘ぐのが上手だからねぇ」 そう言って二人の少女が僕の衣服をはだけ、乳首を摘むとお腹がきゅぅっと縮み喘ぎながら母乳を床に撒き散らしてしまう。 何かがおかしい、そう思いながら”僕は彼女たちから”上手に隠れている。 「っぁ……はぁ……」 「うーん、ゆかりさんは隠れるのは上手やけど、エッチな声を出すのが苦手なんやなぁ」 「ゆかりさんはエッチが好きじゃないからね、こんなエッチな体なのに喘ぐのは苦手なんだよね、ね? ゆかりさん」 「はい……僕はエッチがあまり、好きじゃないです……」 僕はぼぉっと彼女たちの言葉に応じ、言葉を吐き出す。 何をしていたんだっけ、そう思いながらぼぅっと彼女たちが体をまさぐるのをじっと眺めている。

10 21/01/21(木)06:39:31 No.767107539

そうきたか…

11 21/01/21(木)06:40:49 No.767107586

「けど今日は”ゆかりさんはここに私達とセックスして、エッチが上手になり”に来たんやもんなぁ」 そう言って、二人が僕を押し倒し、衣服を剥ぎ取っていく。 そうだっけ、そんな事を思いつつぼぉっとする頭を回すが、”そうだった、彼女たちとセックスをしてエッチが上手”になりに来た気がしてくる。 「そうだよね、”だって、ゆかりさんは私達とセックスして子供を作る”のがこの館に来た理由だもんね」 そう言って葵が僕の男性器を指でなぞりながら、勃起を促す。 「はい……”ゆかりは琴葉姉妹とセックスして子作りしに来ました”」 脳がグラグラと揺れる、本当にそうだったっけ?と違和感を感じるが”事実僕は琴葉姉妹とセックスをして子作り”をしに来たのだから、何も間違ってはいない。 「ゆかりさんのおちんちん、エッグいなぁ~、白くてぷるぷるの可愛いおちんちんだったの、マキさんに女の子を孕ませるちんぽに変えて貰ったんやなぁ」 そう言いながら葵が僕のおちんちんを指でなぞりながら、尿道に指を少しだけ入れてぐりぐりと撫でる。 「っぁ、は、い、マキさんに……おちんちん、変えて……ぅっ……もら、い、まひ……っぁ……!」

12 21/01/21(木)06:43:24 No.767107696

続きは以下 su4531814.txt 今日はここまで (東北三姉妹どうしようかな……三姉妹はバラで出したほうが良いかも……)

13 21/01/21(木)06:53:34 No.767108125

朝からありがたい…

14 21/01/21(木)07:07:48 No.767108807

仄暗い感情芽生えてきたよ俺…

15 21/01/21(木)07:12:52 No.767109090

朝から良いものを見てしまった…

16 21/01/21(木)08:02:34 No.767112550

いい…

17 21/01/21(木)08:21:37 No.767114200

朝からめっちゃおぺにす元気になった

18 21/01/21(木)09:58:21 No.767125424

どいつもこいつもキャラが濃い…!

19 21/01/21(木)10:08:18 No.767126705

前回のってどこでみれる?

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