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20/11/01(日)00:48:37 梨花と... のスレッド詳細

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20/11/01(日)00:48:37 No.742108997

梨花と沙都子と僕。学校からのいつもの帰り道。 一つ違うことがあるとすれば…今の僕はアレに頭を支配さていること。 今日は体育の授業中に部活をしたために放課後は何もなく年長組は先に帰り、僕たちは当番の梨花を手伝ってから帰ることにした。その時…アレに気付いた瞬間から僕はアレのことしか考えられていない。もしこの機を逃せば後悔するだろうわかっているからこそ、いつも通りの行動を続けるのは頭がどうにかなりそうだった。 だから、歩きながら考えた計画などとは呼べないような雑な思いつきに突き動かされて…僕はそれを始めることにした。 「あぅ!忘れ物をしたのです…二人は先に帰っててください」 そう叫ぶとともに踵を返し、彼女たちと帰路を分つ。 沙都子の軽い驚きと視線から伝わるどんくさいわね、という梨花の心の声を聞き流し、僕はさっきまでいた雛見沢分校へ向かっていた。よし。二人は追って来てはいない。 ここまでは上手くいっている。そして今の時間なら教室の鍵が掛けられるにはまだ早い。そのうえ僕らが出たときの様子だと生徒は皆帰っていることだろう。…十分可能性はある。

1 <a href="mailto:2/6">20/11/01(日)00:49:16</a> [2/6] No.742109229

それならば、出来る限り急ごう。最初は普通に歩いて。だんだん速足に。ううん。我慢出来ない。早く!”手遅れ”になる前に一刻も早くッ!!次第にこらえきれなくなり僕は全力で走っていた。 心臓が、両足が休ませて欲しいというの無視して分校の玄関に辿り着いた。急いで下駄箱を確認する。30程しかない名札のついた段の上には全て白い上履きが入っているのを確認した。生徒は誰も残っていない!それでも僕自身は上履きに履き替えてなんていられない。時間があまりないのはわかっている。土足がなんなのだそんなもの今の僕には些細なことッ! 息を切らしながらドアを開け、教室に駆け込むと目的の物を目に入れ安堵と悦びに震える。 全力疾走の末にとうに達していた体力の限界に足はフラつき、机にぶつかりながらも教室の奥に倒れこむように飛び込んだ。そして目の前のロッカーの中からアレを…圭一の体操用具入れを取り出すと中身を床に叩きつけ、その場に座り抱え込んだ。

2 <a href="mailto:3/6">20/11/01(日)00:49:52</a> [3/6] No.742109415

そう、これだ。これが欲しかった。圭一の汗の染み込んだ体操着…。 Tシャツも…!スポーツパンツも…!タオルも…!今ここにある!!! 気が付けば数秒前から息を止めていた。次の瞬間を最高の状態で味わうためだ。 まだしっとりと圭一の汗で濡れているそれに触れただけで頭に甘い刺激が走る。つい息が漏れる。走ったからではなく、興奮による呼吸の乱れへと変わっていた。 (圭一の汗❤僕の指に触れてる❤) 普段では触れることなんて出来ない。当然だ。誰が他人の汗を好んで触るものか。 でも…僕には欲しくてたまらないものだった。圭一の匂い!汗!そしてそれがたっぷり浸み込んだ布の塊が今ここにある! 肺に残った空気と一緒にわずかに残った正気を吐き出し、僕は手に掴んだ体操着に顔を埋めた。 (~~~~ッ❤❤❤ すっごいいぃぃぃいいぃ❤❤❤❤❤) 空気を通して嗅いだだけで僕をドキドキさせるあの匂いが…圭一の匂いが、今は濃縮されきった状態で僕の鼻腔と脳を犯す。握った手でその布を少し擦るだけで匂いと興奮は容易に大きくなった。

3 <a href="mailto:4/6">20/11/01(日)00:50:19</a> [4/6] No.742109532

「圭一❤けいいち…❤けいいちぃ❤」 彼の名前を呟くと興奮はもっと増した。既にぐっしょりと濡れそぼり、薄い布一枚を挟んで床に張り付いていた秘部がさらに湿るのを感じた。 いつの間にか浅く繰り返されていた息はいつしか深く荒いものへと変わり…次の段階へと達しそうになっていた。 (…ああ…意識がっ❤飛びそうになるっ❤ううん…これ駄目ダメダメダメ❤トぶッッッッ!!!~~~~❤❤❤❤❤❤) はたから見ればどんな異常なことだろう。少女…いや、オンナが少年の服に鼻を埋めながら身体を悦びに震わせている。…きっとおぞましいものだろう。 でも、今の僕は多幸感に満ちていた。脳内に満たされた幸福物質は全て僕の一方的な愛の産物だったが、完全な絶頂を生み出していた。頭のなかがぐちゃぐちゃになる。圭一の顔、瞳、声、…それらが嵐の様に暴れまわり、そして今ここにある匂いがそれらを増幅させた…

4 <a href="mailto:5/6">20/11/01(日)00:50:53</a> [5/6] No.742109739

あまりの刺激にとっくに音なんて聞こえなくなっていた。絶頂に震える肉体。暴れ狂った心臓。ケダモノの吐くような息。それらの振動だけが僕の感じられた音だった。 …だから、突然僕の後ろから”外の音”を浴びせられたことは僕を驚かせ…それ以上に震え上がらせた。 「………………羽入?」 …………ッッッ!!!!! 誰がいるのかはすぐにわかった。だからこそ身体は跳ねるように動き、へたり込んだまま身体を捻り振り向くと声をかけた人間と相対する形になった。 …終わりだ。終わりだ。何もかも。そう思った。 だって…そこにいたのはこの体操着の持ち主だったのだから。 本来コレは彼の忘れ物。気が付いて取りに来るまでの愉しみだった。…時間切れ。間に合わなかった。終わり。終わり。ごめんなさい。終わり。ごめんなさい。終わり。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。

5 20/11/01(日)00:51:25 No.742109900

「………………………。」 彼は何も言わない。 ああ、そうだ。今にして思えば…物音が聞こえた気がしたのだ。興奮に支配されて無視していただけで、僕が変態的な興奮に狂っている最中から…彼はここに居たのだ。 見られていた。絶望。血の気が引いて息が自由に出来ない。さっきまであれほど熱く火照っていた身体は冷えて縮こまっていた。 知らずに口から洩れていたその言葉はブツブツと繰り替えされ、僕を見る彼の冷たい視線をさらに冷え込ませる原因になっていた。 後悔と懺悔、混乱…僕は泣いていた。震える身体で彼の顔を見ながら心も身体も嗚咽していた。 …でも、涙に曇る目の端にちらりと映ったそれは、僕の脳が重要なシルシとして認識したようで…数瞬の間にその情報の意味を処理して確認すると、そのシルシ…彼のズボンの確かな膨らみ─は僕の絶望をかき消した。 それどころか…僕は心の中で笑みを浮かべた。 …そうだ、ヤってしまえ。そう決意した。

6 <a href="mailto:S">20/11/01(日)00:53:05</a> [S] No.742110421

------------------ 適当に書いてたら量が多くなったのでとりあえずここまでです ------------------

7 20/11/01(日)00:53:24 No.742110499

変態性欲……変態性欲……

8 20/11/01(日)00:53:56 No.742110656

変態性欲!!!

9 20/11/01(日)00:53:59 No.742110672

変態性欲 変態性欲だった

10 20/11/01(日)00:54:19 No.742110761

いけーっ!淫売の神様!!

11 20/11/01(日)00:55:53 No.742111277

(なんかすごく汗臭いにおいがするわね………圭一…?)

12 20/11/01(日)00:57:51 No.742111854

匂いフェチの感覚を的確に捉えてて興奮する

13 20/11/01(日)00:57:56 No.742111887

変態性欲様!

14 20/11/01(日)00:58:48 No.742112118

ビチャビチャだようッ!

15 20/11/01(日)00:59:27 No.742112301

美少女が自分の服で興奮するのを見たらオットセイも戦闘態勢になる Kは何も悪くないっすよ…

16 20/11/01(日)01:02:01 No.742113061

>適当に書いてたら量が多くなったのでとりあえずここまでです どうしてここまでだけなのよー!!

17 20/11/01(日)01:04:21 No.742113713

>(なんかすごく汗臭いにおいがするわね………圭一…?) それがわかる時点で臭いフェチに片足突っ込んでませんか梨花ちゃま?

18 20/11/01(日)01:12:45 No.742115622

そういや圭梨にちょっかいかけたりするときは淫売キャラなのに圭羽怪文書はピュアピュア羽入が多いの面白いね だから純愛ドスケベ羽入増えて❤

19 20/11/01(日)01:15:34 No.742116262

この羽入はすごい変態プレイにはまっていきそうでドスケベ嬉しい…

20 20/11/01(日)01:24:21 No.742118211

>この羽入はすごい変態プレイにはまっていきそうでドスケベ嬉しい… むしろノーマルな圭ちゃんの方を変態に染めてしまいそう…

21 20/11/01(日)01:25:37 No.742118493

書き込みをした人によって削除されました

22 20/11/01(日)01:25:58 No.742118583

>圭一の体操用具入れを取り出すと中身を床に叩きつけ、その場に座り抱え込んだ。 >肺に残った空気と一緒にわずかに残った正気を吐き出し、僕は手に掴んだ体操着に顔を埋めた。 >(~~~~ッ❤❤❤ すっごいいぃぃぃいいぃ❤❤❤❤❤) >彼の名前を呟くと興奮はもっと増した。既にぐっしょりと濡れそぼり、薄い布一枚を挟んで床に張り付いていた秘部がさらに湿るのを感じた。 >いつの間にか浅く繰り返されていた息はいつしか深く荒いものへと変わり…次の段階へと達しそうになっていた。 >(…ああ…意識がっ❤飛びそうになるっ❤ううん…これ駄目ダメダメダメ❤トぶッッッッ!!!~~~~❤❤❤❤❤❤) >あまりの刺激にとっくに音なんて聞こえなくなっていた。絶頂に震える肉体。暴れ狂った心臓。ケダモノの吐くような息。それらの振動だけが僕の感じられた音だった。 ヨガリポインツ!

23 20/11/01(日)01:31:05 No.742119696

変態性欲の su4321809.jpg

24 20/11/01(日)01:33:22 No.742120265

この後そのまま夕暮れの教室で押し倒され流れでどろどろに絡み合う圭羽…

25 20/11/01(日)01:33:46 No.742120379

>変態性欲の >su4321809.jpg (イントロ)

26 20/11/01(日)01:35:52 No.742120846

羽入の感情描写の濃さが好き…

27 20/11/01(日)01:36:19 No.742120944

>この後そのまま夕暮れの教室で押し倒され流れでどろどろに絡み合う圭羽… 知恵「さてそろそろ教室の鍵を締めま………su4321809.jpg」 シャキン!

28 20/11/01(日)01:45:00 No.742123080

最近きてる圭一ニーの流れありがたい…

29 20/11/01(日)01:47:58 No.742123666

>最近きてる圭一ニーの流れありがたい… シコティッシュのやつをねっちょりと文に起こして貰いたい… 大好きなシチュエーションなんだよね…

30 20/11/01(日)01:49:23 No.742123986

>羽入の感情描写の濃さが好き… エロマンガみたいでいい…

31 20/11/01(日)01:49:44 No.742124067

>>最近きてる圭一ニーの流れありがたい… >シコティッシュのやつをねっちょりと文に起こして貰いたい… >大好きなシチュエーションなんだよね… パンツほしい…圭一のパンツ いいよね…

32 20/11/01(日)01:54:13 No.742125110

>パンツほしい…圭一のパンツ >いいよね… それは怖い奴だろ!

33 20/11/01(日)01:55:30 No.742125393

どこかのスレにあった怪文書の傾向の奴で レナは......しよ?とかで余韻を残し 羽入はがっつり描写する ってあったけど「」のキャラ付けはすごいなぁ...

34 20/11/01(日)01:57:57 No.742125915

どうしても羽入の方が圭一よりは性知識あるからというのはある でも鈍羽入や純愛羽入や子守唄ママ羽入もいいんですよ…

35 20/11/01(日)01:58:53 No.742126094

>でも鈍羽入や純愛羽入や子守唄ママ羽入もいいんですよ… どれも大好きすぎる…

36 20/11/01(日)02:00:21 No.742126353

でもやっぱり羽入にはイラマしたい あの角を自分から掴ませるように誘導してがぽがぽしててほしい

37 20/11/01(日)02:01:07 No.742126536

>レナは......しよ?とかで余韻を残し >羽入はがっつり描写する わかるかも レナは不安や埋めたい気持ちやからの愛の描写ありきだからこそエッチはラブラブするのが見えてるから書かなくとも十分 羽入はストレートに愛しているからセックス!になりそうだからセックスを描けるのだ って感じかなあ

38 20/11/01(日)02:08:03 No.742128076

>あの角を自分から掴ませるように誘導してがぽがぽしててほしい いいよねホント…

39 20/11/01(日)02:11:00 No.742128868

>大事なのは圭一の気持ちなのですよ >…でも、涙に曇る目の端にちらりと映ったそれは、僕の脳が重要なシルシとして認識したようで…数瞬の間にその情報の意味を処理して確認すると、そのシルシ…彼のズボンの確かな膨らみ─は僕の絶望をかき消した。 >それどころか…僕は心の中で笑みを浮かべた。 なるほどね…

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