虹裏img歴史資料館

1 20/08/28(金)23:44:21 No.722416790

「」はぐいぐい来るタイプが相性良いんだな

2 <a href="mailto:s">20/08/28(金)23:44:37</a> [s] No.722416884

「」振り返り 性別:男装女子　年齢:15歳　身長:165cm　胸:壁や…　尻:普通だけどデカめや…　 髪型:ボサボサで若干紫よりの黒髪　服装:男物の着物　一人称:僕/私　産まれ:裕福　職業:小説家(世間一般の知名度は2で面白い話を書くが筆が遅い) 小説家としての名前:「」宰治 ステータス ルックス71性格67体力82知力50筋力37俊敏14技巧(芸術)120精神力90特異体質83家事77 今どこ？:回想が…回想が長い！！

3 <a href="mailto:s">20/08/28(金)23:46:14</a> [s] No.722417439

前回のラストだ、深夜でスレの寿命が長かったからと言って無駄に長い回想をやったのはどこの馬鹿だ今回は短く纏めたい >「心から信頼していた、唯一無二の友人を失ったのにも関わらず、しかし私は涙を流すことが出来なかった。悲しくて仕方がない筈なのにどうしても泣けない自分が気持ち悪く、情けなく、そして嫌いになった。僕はもう生きていくのが嫌になってしまった。だから、僕は彼女の夢であった作家になるという目標を変わりに叶えてから死ぬつもりでいた。 >そして、僕なんかに向き合ってくれた素晴らしい人間だった彼女が人間らしからぬ死に方をしたのなら、僕は更に悲惨な死に方をしようと思い、僕は死に場所を求めて日本各地を旅して回るようになった。 >そして僕は人を殺す屋敷の噂を聞きつけそこに向かう道中で善逸君に出会ったんだ」

4 20/08/28(金)23:51:15 No.722419085

>深夜でスレの寿命が長かったからと言って無駄に長い回想をやったのはどこの馬鹿だ 鏡です「」彦さん…

5 <a href="mailto:s">20/08/28(金)23:53:44</a> [s] No.722419928

結局…どういうことだってばよ！？という人間の為の「」の過去纏め ・「」には人の心がなかった ・母親が死んで自分の異常性に気付いてそれを治そうとしていた ・学生として過ごしている内に学友の一人に巌勝された ・その巌勝した友人が悲惨な死に方をして生きる気力を失った ・友人は作家を目指していたのでその夢を叶えてから死ぬことにしていた ・友人が普通の人間がする死に方をしていないので自分はもっと人間らしくない死に方をしようと考えていた ・善逸と出会ったのはそんな自殺のための旅の途中だった ～大正コソコソ噺～ 明治から大正にかけては義務教育が小学校までで「」が通った女学校は現代で言う女子校の様なもので裕福な産まれの人間しか通えていなかった 当時の文学は男性が読むものという風潮があった為文学を嗜む女学生は知的な存在に見え男から人気があったそうだ

6 20/08/28(金)23:57:02 No.722421073

>明治から大正にかけては義務教育が小学校までで「」が通った女学校は現代で言う女子校の様なもので裕福な産まれの人間しか通えていなかった >当時の文学は男性が読むものという風潮があった為文学を嗜む女学生は知的な存在に見え男から人気があったそうだ 為になるなぁ鬼滅のダイスはぁ

7 <a href="mailto:s">20/08/29(土)00:06:06</a> [s] No.722424520

「人間らしさの欠けた自分自身に絶望して死に場所を求めて旅をしていた僕は、善逸君と出会ったんだ」 「」は懐かしそうに当時のことを思い返しながら語り出した 「彼は感情に乏しい僕とは正反対で、とても表情豊かだった。彼は嬉しいと思えば喜び、悲しいと思えば悲しみ、怖いと思えば怖がる、とても素直な人間だった」 「」は一息置いて言う 「例えば、彼は隠しているつもりだったんだろうけど足を怪我した僕を背負って歩いてる時、彼はとてつもなく喜んでいたんだ…女の身体に触れる役特にね？普通なら少し嫌悪感を抱くだろうけど、僕はそんな誰よりも素直で人間らしい彼がとても眩しく、そして愛おしく思えたんだ」

8 <a href="mailto:s">20/08/29(土)00:21:53</a> [s] No.722430809

「まぁ、あくまでその時点ではそんな分かりやすく表情豊かな彼をただ単純に微笑ましく思っていただけなんだけどね？……いや、もしかしたらその時から僕は彼のことが気になっていたのかな？自分でもよく分からないや」 「」は苦笑した 「けど、彼のことを意識し出したのは藤の花の家紋の屋敷でのこと、彼が僕の書いた小説の読者で、彼の様なとても感情豊かな人間が僕の様な人間の書いた作品を好いていてくれたこと。それが何より嬉しかった。僕の様な人の心が分からない人間の書いたものが、彼の様な豊かな心を持った人間の感情を動かした、その事実が何より嬉しかった」 そして少し間を開けて「」は言う 「……つまり僕は最低な女なんだ」 dice1d2=2 (2) 1僕は彼が僕の作品を好いてるから、彼のことを好きになってるに過ぎないんだ 2僕がしていることは恋とかそういう尊いものじゃなくて、単なる自慰行為に過ぎないんだよ 2自慰

9 20/08/29(土)00:22:49 No.722431213

大事な事だから2回言うね…

10 <a href="mailto:s">20/08/29(土)00:23:28</a> [s] No.722431471

めちゃくちゃ時間かかってる上に選択肢ミスをするとは何をしているんだ私は まぁ私の中身は麗しい女子大生なので許せ女心が全く分からず頭を抱えているがな！！！！女の恋を書くのが難しすぎるのだが！？！？！？！？！？！？！

11 20/08/29(土)00:24:22 No.722431784

お労しや「」彦さん…

12 <a href="mailto:s">20/08/29(土)00:34:35</a> [s] No.722435560

「僕がしているのは、単なる自慰行為だ。僕は、僕に欠けているものを持っているから彼に惹かれていて、そんな彼に好かれることで、自分が彼のような真っ当な人間だど思い込みたいだけなんだ。……まるで僕は蛾だ、蝶のようになりたいと願って、穢れた身体で綺麗な光へと群がる汚い蛾だ。君たちが期待しているような綺麗な体験をしている訳じゃないんだ」 「」は自虐するように言い放ち三人娘に向き合った 「……だから君達が望むような話は僕には出来ない、真っ当な恋の話は誰か他の人間に頼むと良い」 dice1d4=2 (2) 1！？ 2～3……このことは彼には秘密にしておいてくれよ？と「」は言いその場を去った 4何も言わずに「」は立ち去った

13 <a href="mailto:s">20/08/29(土)00:38:11</a> [s] No.722436892

「このことを彼には秘密にしておいてくれ」 「」はそう言いふらりとその場を立ち去った 「えっと…」 きよ、すみ、なほ、の三人は呆然として「」を見送ることしか出来なかった dice1d4=2 (2) 1善逸が物陰でその話を聞いていた 2三人はこの話を胸の内に抱え込むしかなかった 3三人は善逸にその話を伝えることにした 4どいつもこいつもですよ

14 20/08/29(土)00:38:27 No.722436978

軽はずみで聞いたらとても重い話を聞かされてしまった…

15 20/08/29(土)00:38:36 No.722437032

良い子達や…

16 20/08/29(土)00:38:48 No.722437121

子どもに言う話じゃねえな…

17 20/08/29(土)00:39:14 No.722437260

おもてぇー

18 <a href="mailto:s">20/08/29(土)00:40:20</a> [s] No.722437677

赤字なので今回はここまでだ 我妻善逸！！！貴様！！！こういう時こそ出てこい！！！！そうした方が私が気ぶれて楽しいというのに！！！！ ……しかし冷静に考えると「」は空気読めずにクソ重い自分語りして相手を困らせた変な人間なのだが何なんだろうな 何故私はこんな展開を…？読者から見て違和感を感じないか不安で仕方がない

19 20/08/29(土)00:40:21 No.722437688

急に重い話されて困ってるわ

20 20/08/29(土)00:40:56 No.722437842

元々変な人間なので無問題だ！

21 20/08/29(土)00:41:13 No.722437941

お疲れや…

22 20/08/29(土)00:41:25 No.722438011

人間…？