ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
20/05/16(土)12:03:05 No.689680755
世界の真理を語るんぬ 狐を神秘的に見せるのは警戒心・偽装能力・ネズミ狩りの3つなんぬ まず警戒心 警戒心と好奇心が強く観察力が高いんぬ 匂いを消した罠も簡単には近寄らず 猟師が鉄砲で狙うときよく振り返るんぬ その結果頭がよいと信じられるんぬ 次に偽装能力 狐は鴨あたりの狩りの際に水草を被って偽装するんぬ 獲物によっては匂いを消すことも多いんぬ フォックスハウンドにまぎれこんだ狐の話が本当なら凄いんぬなぁ あと苦しそうに暴れまわり好奇心で近づく兎を狩ることもあるんぬ 狐が化粧する、騙すというのは実際に行うんぬなぁ
1 20/05/16(土)12:03:25 No.689680825
最後にネズミ狩り ネズミや害虫が狐の主食で肉食寄りの雑食なんぬ トウモロコシやピートあたりの作物、そして鶏は大好きなんぬ 逆にそれらが無い地域・時代には神のごとしなんぬ さらにネズミを狩る時、狐が跳ねるとネズミが狐の落下地点に逃げると言われているんぬ 実は狐は磁気を感じているらしく跳躍する方角に偏りがあるんぬ これは想像なんぬがネズミも同じ磁気を感じて逃げる方向に同じ偏りがあるんじゃないかと思うんぬ 人間を警戒し、賢く、稲作を守る これらは狐への畏敬を高め霊的な存在と思わせたんぬ 中国では九尾の狐は瑞獣だし、その姿は縁起物、しかも狐は生まれた丘の方を向いて死ぬとまで言われたんぬ
2 20/05/16(土)12:04:33 No.689681098
ジャッカル!
3 20/05/16(土)12:05:47 No.689681402
つまり狐耳ロリババアは最高ということなのかぬ?
4 20/05/16(土)12:06:36 No.689681596
いい神様になっても玉藻の前みたいな妖怪にならないと思うんぬ さて、イヅナ使いの神であるダキニ天 その従者ジャッカルは日本にいないんぬ その結果狐と混同されたんぬ ダキニ天の人食い属性、ジャッカルの獰猛さが狐に付与された結果狐の悪霊化が進んだのではないかと思われるんぬ また農作物に変化があったり狐も腹が減れば人里のモノに手をつけるため神様の地位も磐石ではなかったんぬ
5 20/05/16(土)12:10:24 No.689682543
ちなみに玉藻の前界隈は 玉藻の前は邪悪な妖怪派閥がマジョリティなんぬ 魔女は狩るんぬ 長命ゆえの寂しさと気まぐれからの純愛 されど権力争いや手の届かぬあの人への思いから 徐々に狂っていった派の復権を目指すんぬ ふたなりちんちんであの人に近づく人間を掘るんぬ ネオ・ペイガニズムなんぬ
6 20/05/16(土)12:12:37 No.689683066
>ジャッカル! ジャッカルの性質はもろに イヅナ・オサキ・クダに現れていると思うんぬ ジャッカルは早食いかつ大食いで 群れで行動するんぬ 相手が疲れるまで追い続けるのも付き物の性質を思わせるんぬ
7 20/05/16(土)12:19:00 No.689684796
悪としての狐は5つに別れるんぬ 害獣(実害) 狐憑き(病気) 憑依しうわ言を言わせたり怪力を発揮する 狐持ち(差別・伝承) 狐を操って他者の心や財産を奪ったり病を媒介する人々 狐は正しく世話しないと祟る 化かす狐(錯覚・低血糖など) 持ち物をだましとったり、急に視界を暗転させる 妖怪としての狐
8 20/05/16(土)12:20:28 No.689685235
>つまり狐耳ロリババアは最高ということなのかぬ? 何故ロリババアなのかとといたいんぬ 狐耳幼馴染みに悪戯されたり 化かされたりするシチュエーションも大いにありだと思うんぬ どちらかといえばセクシーチャイナドレス狐耳ロリババアがいいんぬ
9 20/05/16(土)12:40:49 No.689691053
ぬーぬっぬ狐の神秘性を語るスレぬよ 本質に目を向けるばかりに肝心の容姿や鳴き声を忘れているとは手落ちなんぬ 「キツネ目」と言葉に表れるような釣り上がったまなじり 稲穂を思わす黄金の毛皮 コンコン、と広く知られた甲高い声 狼との類似性 そういった表面的な要素無しに一般の人々は狐に神を見たりはしないんぬ
10 20/05/16(土)12:50:26 No.689693580
>ぬーぬっぬ狐の神秘性を語るスレぬよ >本質に目を向けるばかりに肝心の容姿や鳴き声を忘れているとは手落ちなんぬ >「キツネ目」と言葉に表れるような釣り上がったまなじり >稲穂を思わす黄金の毛皮 >コンコン、と広く知られた甲高い声 >狼との類似性 >そういった表面的な要素無しに一般の人々は狐に神を見たりはしないんぬ あの鳴き声はコンともケンともつかねぇんぬ 確かに鳴き声が火事や豊漁を告げるとかも言われるし 尻尾はドイツではちんちんの暗喩、中国では末広がりから縁起がよく 外見も必須事項なんぬ