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20/03/02(月)23:08:19 No.667894173

歴史を顧みる試みを続けるとしようぴるす君。 5億4000万年前のカンブリア爆発で爆発させたぴるす君、アカシック勧進帳はまだ続くぞついて来たまえ。 爆発と言っても実際には一千万年続いた種の増殖だ。ぴるす君の細胞も異常増殖したまえ。 それから2億5200万年のペルム紀末にぐっと種の数が減る。 ではカンブリア爆発とは何か? これは体軸、つまり頭首胴体尻という順番で作られる、という軸が構成された時代と考えられるようだ。 昆虫からヒトに至るまで、頭に脳があり次いで首、内臓を格納する胴体、続いて尻、という構成は共通している。いわばそういう応用の効きやすいフレームワークが出来たのがこの頃らしいのだな。 勿論これに当てはまらない生物も存在する。ウニなどはその典型で、この順序が守られていない遺伝子構造になっている。ウニの前後はどちらか確定するのは難しいだろう?正解は、「前も後ろも無い」なのだ。 さてまだ人類の出現する域まで至っていないのでペルム紀末に訪れた種の大減少の如くぴるす君の肉体も減少したまえ。 死んだ。

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