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    19/03/24(日)01:03:34 No.578471026

    やあ今晩は「」氏 今回は二玄社『書の宇宙』全24巻のあらましを紹介するよ 自分も知り合いの「」に勧められて読み始めたのだけれど一冊約100頁と薄いけれど 大型本だから結構読むのに時間がかかる、全24巻、訳2300頁通読した「」はまずいないと思うので まあ珍しい読み物だと思って長文に付き合っていただければありがたい

    1 19/03/24(日)01:03:47 No.578471074

     原初の頃から文字というのは縦書きが基本だったそうだ。  それはシュメールの楔形文字やエジプトの神聖文字然りで、天から降りてきた言葉を神官や卜占に携わる者が書き記したのが初めてであり、天から地に通ずるものとして縦書きになったそうである。  神聖文字が俗化していき、政治の言葉、民衆の言葉に降りるに従い、右から左へ、あるいは左から右へと横書きになり、あるいは牛耕法の様な現代から見ると異様とも思えるが、ある程度理に適った書記方法も生まれた。  楔形文字やヒエログリフに遅れること四千年余り、殷朝に至り甲骨文字が生まれる。  甲骨文字は亀の腹や牛の肩甲骨を焼き、入った罅を見ることにより、天意を王に伝えるものであった。つまり天から降った神聖な文字であるため、これもやはり縦書きである。

    2 19/03/24(日)01:03:58 No.578471132

    亀の腹甲に刻まれた文字は、腹の中心を通る縦に入った筋を天理路と呼び、その文字の意味するとおり天の道を通り降りて来た神聖な「言葉」の通り道である。故に文字は縦書きにされ、天からの文字である甲骨文字より、政治の言葉であり臣下と王の言葉である金文に遷り、春秋時代に政治の言葉となり、ギリシア語などにも見られる牛耕法になるまで縦書きであった。しかし牛耕法は早く文字を読めるという一定のロジックがあったものの、やはり人間はこの読み方に混乱を覚える様で、紀元前五世紀頃にはギリシア語から牛耕法は姿を消している。  秦の時代、甲骨文字・金文体から大篆が生まれ小篆が政治を動かす言葉となると、文書を書き記すものが木簡、竹簡となり漢字は縦書きにされることを運命づけられた。  中国の歴史は秦に起源を遡る。  漢字の一字一音を整備し、度量衡を統一し、秦即ち「しん」は日本では「支那」、英語圏では「チャイナ」と転訛し、中国を表す言葉は統治者を何度も異民族に変えつつ「秦」という言葉に集約されていった。

    3 19/03/24(日)01:04:25 No.578471238

     木簡、竹簡は経と呼ばれ、経とは即ち天から垂れ落とされた糸であり、経文は縦書きであるが故に尊く、また神聖であるのだ。  即ち縦に文字を書くことは天の意思を人間に伝える聖なる行為なのである。  最初文字は粘土板や岩に刻まれた。シュメールでは粘土板、エジプトでは石、後にパピルス、中国では亀の骨や牛の肩甲骨。そして甲骨文字が天の意思の授かり物から王権を振るう文字に次第に俗化していった頃、王と諸侯の繋がりを示すため、青銅器に金文が鋳込まれる様になった。そして秦の始皇帝が封禅を行った時の石碑が残り、この文字と金文を併せ金石文と呼ぶ。封禅は伏羲、神農の頃より特に強大な力を持った神、王、皇帝が執り行っていたが、始皇帝が封禅を執り行う前に封禅を行ったのは周成王である。  後の世の君主が封禅を行う時に参考にしたのが秦のあと勃興した前漢の歴史家司馬遷の『史記』である。だが始皇帝の時代よりの記録は失われて久しく、後の世の君主達は独自のスタイルを編み出していくことになる。

    4 19/03/24(日)01:04:55 No.578471376

     そして後世に残る封禅に用いられた石鼓、石碑は始皇帝の代よりのものしか残っておらずそれ以前のものはほんの断片がいくつか見つかったに過ぎない。  さて、秦より春秋時代に遡ると金石に至るより以前に木簡、竹簡が登場している。これは中国で初めて現れた政治の言葉として、政の行政を担う公式の書類として扱われていた。  さて、時代はまた前後し、東晋の時代王右軍、つまり書聖・王羲之が木簡に墨を持って祭祀用の文字を認めた時、書を改めるため、誤字を削る職人が木簡を削り出した時三分削っても墨が染みこんでいたという。  これが書道を入木道と呼ばわる起源である。 王右軍、つまり書聖王羲之は書について楷書、行書、草書、章草、飛白の五体を神品として学んだ。 顔真卿はそれより三世紀余り下って王羲之の書体を自家薬籠中のものにした上で、その院体に反発をし楷書を認めた。 王右軍の『蘭亭序』に並び称される『祭姪文稿』は顔真卿の頂にある品だ。これは叔父の劇的な死に対しての激情が顕わになっている。

    5 19/03/24(日)01:05:07 No.578471440

    顔真卿は楷書の人であったが、原初の甲骨文字は神との交信を表した神聖文字である。 そして神聖文字は象形文字、表意文字となりやがて金文体に至る。 甲骨文字に関しては最近の研究では会意形声文字だったともいわれ、甲骨文字以前の時代の文字が存在していたのではないかと言われる。 余談だがこれにより夏王朝存在説が真実味を帯びてきていた。 時代は遙か下り、日本において幕末から明治にかけて楊守敬の齎した中国の一万数千点に上る墨跡に学び、王右軍を範とした、三筆を始めとする唐代風の入木道から 御家風の女手、つまり日本固有のくなくな文字である仮名とを併せた日本の墨跡は、このとき変わり始める。 幕末、明治の能書家は清国に渡り、あちらの悠久の時を流れる書体を学び、新しい日本の文字を作り上げる。 明治の三筆の一人中林悟竹は晩年にいたり、楷書や隷書、篆書、さらに金文を混交した書体にたどり着く。 凡庸な書家なら金文や篆書で止まるところを更に転じて、金文から更に遡った象形文字まで到達した書を己のものとする。 ただし単に象形文字をなぞっているわけではなく、金文やそれ以降の今までに体得した書体を完全に融通無碍の境地で記す。

    6 19/03/24(日)01:05:33 No.578471581

    甲骨、金文よりも中林悟竹や明治期の書家を一段階進んだ物として好む。 副島種臣も日本の書において独自の立ち位置をものにした能書家だ。 彼も清国に遊学しそれまでの日本の唐朝や御家風(幕府の公用文字、中国の科挙で用いられた翰林体に相当する)を離れ他の書家と同様六朝の書に回帰した後、 更にそこから独自の世界観を体得する。 例えば『洗心亭』の揮毫などは直角に線が曲がり、カクカクとした線を成しているが、これは書の歴史始まって以来の書法だ。  話は日本での書道の受容に戻る。  入木道は当時最先端の学問であった密教の秘奥を学ぶため唐に渡り、韓方明により書法を授けられ、王羲之の書法と顔真卿の書法に多大な影響を受け、それらを自家薬籠中のものとした弘法大師空海により本邦に紹介された。  篆書、隷書、楷書、行書、草書、飛白を自在に操り、入木道の祖として空海は崇められ、嵯峨天皇、橘逸勢と併せ三筆と呼ばれ、能書家の第一位として置かれる。  その後も寛永の三筆や、明治の三筆など、時代を代表する能書家を表す言葉があるが、単に三筆といえば、空海、嵯峨天皇、橘逸勢の事を指す。

    7 19/03/24(日)01:05:45 No.578471635

     「弘法筆を選ばず」の言葉がある様に、空海ほどの達人なら道具を選ばず、融通無碍、自由自在に業を振るうといわれているが、実際には『性霊集』に見る様に「筆が粗悪だったため思う様に書けなかった」という旨のことを書き残している例もある。  優れた職能の人というのは道具にも精妙さを求めるものだ。  『風信帖』は中でも弘法大師の面目躍如という入木道の原点にして到達点として今は国宝に指定されている。  ただし「増田池碑銘」の様な怪奇極まりない作品も伝弘法大師筆として残っているが、春秋時代の雑体書であるこれらを平安期に書くことが出来たのは間違いなく空海をおいて他に無く、ただ作品が凄いという理由だけで真筆として間違いない物だと思われる。  三筆と呼ばれる人は各時代事に現れるが、日本入木道でとりわけ後世に影響を与えた三人を三蹟と呼び別格のものとして尊ぶ。  つまり小野道風、藤原佐理、藤原行成の三人である。

    8 19/03/24(日)01:05:57 No.578471691

     三筆が入木道の日本での受容だったのに対し、三蹟は漢字及び御家字の変容を体現した者達である。所謂「入木道の三蹟」である。  三筆が中国風の雑体という括りの中で日本の文字と摺り合わせを行うことで完成したのに対し、三蹟は日本入木道の祖である。中国風の雑体から切り離し完全なる「和様」の様式を完成させた。これにより日本入木道に「和様」の背骨が通ることになった。  このときを持ってして、中国文字としての「漢字」ではなく、日本語としての「漢字」が誕生した。三蹟の時代をもってして漢語と和語からなる完璧な日本語が誕生し、中国語と隔絶された「漢字」の存在の非可逆性が生まれた。  この「和様」は幕末、明治に至るまで、西欧式の思想や外来語が来訪するまで日本の中心基盤となった。背骨であり骨盤でもある「和語」である。  日本で誕生した文字は三種類である。

    9 19/03/24(日)01:06:19 No.578471776

     「以」の文字が「イ」に崩され、そこから更に「伊」という様に変換に変換を重ね非可換な状況にまで崩され切った和様漢字、そして女手、つまり平仮名。最期に漢詩や漢文の注釈符号に端を発する片仮名である。これらは隷書や楷書の書きぶりが全く姿態を異にする様に、中国漢字と和様漢字ではその書きぶりの論理が変わる。ゲルマン語族がインドのアーリア人に端を発するのにヒンディー語やパーリ語を使う者がドイツ語を学習無しで使うのが不可能なほど壁が出来ているのと同様にスタイルが根本的に変わってしまっているのだ。  さらに仮名文字は細分すると、仮名文字は万葉仮名、男手と呼ばれる真仮名。男にても女にてもあらずの草仮名。単純に平仮名を指す女手、そして片仮名に分別される。  更にこの中でも万葉仮名は、表音性の真仮名、草仮名とはその本質を別にする。表音文字である仮名文字の中にあり「羲之」と書いて「てし」と読ませる表訓性も併せ持つ。和語が中国語に転写され、中国語を和語へと翻訳した疑似中国語の性質を持つのである。

    10 19/03/24(日)01:06:30 No.578471823

     ちなみに「てし」には「手師」という言葉が当てられ、師匠という意味合いになる、つまり王右軍は漢字伝来以降現在に至るまで厩戸皇子や聖武天皇、光明皇后以来「文字の師匠」という属性が付与されている。  言語的な解説はもうよいだろう。日本入木道とは和様漢字と日本文字によって、言語を編成された、構造事態が異なる様式の書である。  日本の書史を敷衍する際に戸惑うのが、ある時期に突然の急峻な変貌を遂げることである。そしてその変化はその後近代に至るまで揺るがずそのまま日本の書の姿として存在し続ける。それが三蹟の小野道風の書である。この頃は王右軍風の影が残り完全な和様漢字だと断定するに至らない、しかし嚆矢、突端で有ることには間違いない。中国の文字である漢字を和様のものに変えていく変容の時代の人間らしく、激しやすい性格だった小野道風は空海の書いた扁額を罵倒していたりもする。  そして仮名文字を含む日本文字は藤原佐理を経て和様漢字の書体が完璧に完成されたのが藤原行成であり、世界最古の小説である紫式部『源氏物語』の成立と同時代であることにはやはり関連性を感じられずにはいられない。

    11 19/03/24(日)01:06:42 No.578471864

     中国の書が苛烈な政治的変容を遂げるのを写し、峻厳に垂直にズバリと切り裂いて書かれるのに対し、日本の書は平安貴族の気風を残したくなくなとした優美な曲線を描いて、仮名の単一な単位で奏でられるリズムを持たない散らし書きの描法である。  中国の筆法が紙に対して筆尖を垂直に筆を下ろし、トン・スー・トンと三節法で書くのに対して、日本では筆触を傾け柔らかく入り込んだ三節崩し法を用いる。序破急の形であり、中国の初唐代に生まれた起承転結の形とは違った方法論で形作られる。  やはり中国の漢字は天理路を通り、天から人へと下された文なのであろう。 なんか調子に乗って書いてたら流石に長くなりすぎたので今日はここまで 二玄社『書の宇宙』全24巻 バイナウ! 参考までに日本の古本屋で全巻セットを検索すると33000~40000程度で買えるようです 自分はバラで集めて25000円程度で集めました。

    12 19/03/24(日)01:08:54 No.578472509

    まず常識のように語られている牛耕法というのがわからん

    13 19/03/24(日)01:10:05 No.578472887

    石川九楊って前衛書家だけどミネルヴァ書房とかの装丁でもよく見る

    14 19/03/24(日)01:13:04 No.578473722

    板間違えたかと思った…

    15 19/03/24(日)01:13:08 No.578473739

    ぬの画像で立てて1文ずつに分けたほうが読んでもらえるんじゃないかな…

    16 19/03/24(日)01:13:55 No.578473949

    ブログでやればコアな読者がつくのでは

    17 19/03/24(日)01:14:02 No.578473975

    ばいなうにはたけぇよ!

    18 19/03/24(日)01:15:14 No.578474278

    興味ある人が買えばいいよ…

    19 19/03/24(日)01:15:31 No.578474348

    >まず常識のように語られている牛耕法というのがわからん 畑を耕すようにジグザグに書く るわ変が向方にとご行1に風なんこ

    20 19/03/24(日)01:15:33 No.578474357

    >まず常識のように語られている牛耕法というのがわからん 牛が畑を耕すように左から右に書くのと右から左に書くを交互に続ける書き方

    21 19/03/24(日)01:17:42 No.578474902

    ちょっと面白そうだけど24巻でしかも結構高いな…

    22 19/03/24(日)01:18:13 No.578475046

    面白そうだけどやはり専門書は高いな…

    23 19/03/24(日)01:22:18 No.578476122

    書物の破壊の世界史を要約してた「」かな?

    24 19/03/24(日)01:24:36 No.578476758

    「」ネ!簡単に!

    25 19/03/24(日)01:24:58 No.578476851

    まあ図書館には割とあるんじゃないかこういうのは 調べてみたらうちの近隣4市の図書館はどこも置いてた

    26 19/03/24(日)01:32:42 No.578478926

    集めました。まで読んだ 内容が多すぎて何を語ればいいのかわからない…

    27 19/03/24(日)01:34:37 No.578479417

    >書物の破壊の世界史を要約してた「」かな? うん 昼間にも『百年の孤独』をダイマしてたよ この文章自体は趣味の小説の種になるかなと思って 『書の宇宙』シリーズと 『文字性霊』とかその他白川静博士の本とかからかき集めてきたメモ帳 だから句読点があったりするし、読み途中でメモつけてたから パッと見たところちょいちょい間違った情報入っているんだけれど そんな大きな瑕疵ではないので、後で直すことにしてとりあえず投下してみた また機会があればなんかの本のダイマしてみたい もうこの際分厚いのにこだわらなくてもいいかと思っている あと『書の宇宙』の一覧ね https://www.nigensha.co.jp/shodo/bk_info.html?2001&INF=487

    28 19/03/24(日)01:36:19 No.578479824

    もっと柔らかい内容の物を… 徒然草くらいのものでお願いします

    29 19/03/24(日)01:37:55 No.578480201

    そういえば未解読のロンゴロンゴ文字が牛耕式だったなぁって思い出した

    30 19/03/24(日)01:40:03 No.578480720

    >徒然草くらいのものでお願いします 方丈記ならすぐ書けるかな ソフィアと光文社の持っているので読み比べは出来るかな 読んでくれる「」がいれば 気が向いたときに気が向いた物書くよ にしてもこれは長すぎたけれど

    31 19/03/24(日)01:42:37 No.578481300

    全く関係ないジャンルだけど 最近読んだものだと『キッチンの歴史』が面白かったよ 読みやすくて知的好奇心が満たされる アメリカだとまだカップ軽量が主流な話とか

    32 19/03/24(日)01:43:52 No.578481573

    読んでる間にスレが終わるかと思った

    33 19/03/24(日)01:48:16 No.578482544

    物語じゃ無くて実話系でやってくれと言われたから 文字の歴史についてやってみたけれど 書くのも疲れるけれど 読む方はもっと疲れそうだから 次はもそっと軽い読み物でなんかやってみるよ なんかみんな読んだことありそうで薄めの奴を

    34 19/03/24(日)01:49:48 No.578482883

    スレ保存して明日読むよ

    35 19/03/24(日)01:52:30 No.578483443

    牛耕法は歴史の教科書とかにもギリギリ出てくるような

    36 19/03/24(日)01:53:19 No.578483608

    こんな場末の掲示板に書く内容じゃない過ぎる…

    37 19/03/24(日)01:56:32 No.578484274

    弘法大師のくだりは実は筆選んでたんだぜ~ってドヤ顔できそう

    38 19/03/24(日)01:56:46 No.578484339

    めちゃくちゃ興味深くて面白い ありがとう! 白川静の本は新書程度だけど何冊か読んだことがあって 巫祝王が文字をつかさどっていたとかそういったことが書いてあった

    39 19/03/24(日)01:57:20 No.578484477

    >こんな場末の掲示板に書く内容じゃない過ぎる… まあ上でも書いたけれど 小説のネタメモにつけた奴だから 一応の使い道は考えてあるんだ 面白いかどうかは別としてこんな内容だけれど SFかファンタジーの賞にでも出せたらなと思っています

    40 19/03/24(日)01:58:38 No.578484727

    めちゃくちゃimgの平均IQ上がった気がする 今なら手書き解禁してもみんなちゃんとした文字を書くと思うんですけおクンリニンサン!

    41 19/03/24(日)01:58:42 No.578484744

    中々興味深かった… こうなると西洋とかアラビアのカリグラフィーの歴史も気になるな

    42 19/03/24(日)01:59:19 No.578484863

    >めちゃくちゃimgの平均IQ上がった気がする >今なら手書き解禁してもみんなちゃんとした文字を書くと思うんですけおクンリニンサン! 摩 羅 とか書きそう

    43 19/03/24(日)01:59:51 No.578484979

    >こうなると西洋とかアラビアのカリグラフィーの歴史も気になるな 国書刊行会から出たクルアーンは買ったのでそのうちやれればいいかな 聖書も2017年度版の最新訳聖書あるのでそちらと併せて

    44 19/03/24(日)02:01:08 No.578485225

    いいダイマだけどnoteとかにまとめてくれよ!

    45 19/03/24(日)02:01:29 No.578485288

    まだ全部読めてないけど そん にな 方式の牛耕式は見るけど にそ なん 方式は見ないのはやっぱり天から降りてくるものだからかな

    46 19/03/24(日)02:01:57 No.578485376

    とりあえず知名度があることと読みやすさと厚さがそんなでも無いことを考慮して 新潮全集から出てる『競売ナンバー49の叫び』辺りを 明日の昼頃やってみようかなと思います