19/03/23(土)02:23:02 「あっ…... のスレッド詳細
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19/03/23(土)02:23:02 No.578215619
「あっ…あああっ!そうだ…私はキュルルさんの命令でヒトをお家でお留守番させなければならないんでした!!」 「いけない」突如として錯乱し叫び出したイエイヌにサンドスターで無害化した有機溶剤を吸入させ昏倒させるタイリクオオカミ保母「ぐ…ぎぎ…お家さんをヒトからビーストに…」ガクッ 去っていったヒトの命令に囚われ続けていたイエイヌはリカオンの子供にされ保護されたが受けた命令が根底に根付いていたらしく度々認識障害を起こすようになり…ろっじアリツカ保育園に保護される事となったのだ 「不味いね…『メンテナンス』しないとダメかな」 保育園に預けられたのは理由があった、イエイヌの元の人格と子供の人格がせめぎ合い破綻してしまう事を防ぐためより自然な形に精神を『再調整』する必要があったからだ 「この人格はダメだったから次は…番犬見習いの子供で行こう」 懐からスイとペンを取り出しイエイヌの記憶中枢を書き換えていくオオカミ保母…手慣れた手つきで進む作業が業の深さを物語る 「…本当に子供の為になるのかな?」 救済の為とは言え保育者のエゴで子供をいじくり回す事にオオカミ保母は昏い悦びを秘めながらも疑問を拭えなかった
1 19/03/23(土)02:32:37 [す] No.578216985
あの暫定おうちも宿泊施設なら違和感なく移住できそうだと思ったからついやってしまったのだ… オオカミさんとイエイヌちゃん同じイヌ科だし絡んだりしないかな…