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夜のレ... のスレッド詳細

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19/02/24(日)23:37:48 No.571966659

夜のレッスン室に、フランシュシュメンバー全員が集まってきています。 「んじゃ今から始めるぞ。みんな準備はよかや?」 サキちゃんの音頭に頷くみんな。これから始まるのは何と、 私達による自作歌発表会なのです! 発端は一週間前のことやったとです。この所お仕事が多くなって、 朝ミーティングすらできないくらい幸太郎さんは大忙し。 もちろん新曲なんて望めるはずもなく、既存曲と振り付けに飽きていたサキちゃんはちょっとご不満気味でした。 そこへ夕霧さんが「わっちらで作ってみるのは如何でありんしょう」とご提案。 最初はみんな難色を示しましたが、「難しく考えなくても、その時の 正直な気持ちを出して音に乗せるだけで歌は成り立つように思いんす」 との言葉に乗り気になったとでした。ラップの時もそやん感じやったもんね。 それで一週間後にそれぞれが考えた歌を持ち寄って、そこから一つの歌にまとめてみようということになったとです。 ちなみにテーマは「愛」!…恋愛に限らない愛です。 私もずっとモヤモヤする気持ちを抱えとったから、一生懸命に形にしてみたとです。

1 19/02/24(日)23:38:15 No.571966787

それから一週間経った日のレッスン終了後に、持ち寄った歌のお披露目が始まったというわけです。 何となくみんな自信ありげに見えます。私も頑張ったけど…うまくまとまっとらんかもしれん。 「せからしかけん順番は適当に決めたけんなー。まず最初に言いだしっぺの姐さん。 次アタシ。で、愛、純子、ちんちくの順。その次はたえやけど…まあ無理すんな。トリがさくらな」 特に異論は出なかったので、この順番で決定。最後は緊張するかもしれんね… 「じゃあ姐さん、よろしく」 立ち上がってみんなの前で一礼する夕霧さん。拍手。 すると夕霧さんはテーブルを引っ張ってきて、風呂敷を上に被せ始めたとです。何ばしよらすと? 椅子も持ってきてテーブルの後ろに座り、ひとつ咳払い。そしてみんなを見回しました。 「誰か三味線やってくれると嬉しいでありんすが」 いきなりのお願いに焦る私達。即興で適当に合わせるだけでいいって言うけど、そんなのできる人いないよね… すると「あ、じゃあ私が」と手を挙げる純子ちゃん。できるんだ…

2 19/02/24(日)23:38:34 No.571966869

三味線を持った純子ちゃんを傍らに置いて、夕霧さんは朗々と歌い始めました。  〽この世ぉーの無情にぃー無念ーにぃー散りぃーしー  〽哀れなぁー娘のぉー魂集めぇー、天にぃー唾吐くぅーうつけものぉー  ベベン。三味線の合いの手。  〽己が天命打ち捨ててー(ハッ)、魔道の荒野をひた進むー(ハッ)  〽それぇーはーいとしきぃー娘ぇーのたぁーめぇーかぁー?  〽黒き眼鏡にぃー心を隠しぃー眠りしぃーサガをぉー呼び起こぉすぅー  〽これよりぃーお聞きぃーいただくはぁー  〽たぁつぅーみぃーこぉたろぉーものがぁーたりぃぃぃーーー デデンデンデンデン。と三味線の合いの手。これは…浪曲?なにわぶし? まさかの曲種に頭が追いつかない。でも夕霧さんだもんね浪曲でもたぶん新しいよね… 「いきなり強烈なのが来ちゃったわね…」愛ちゃんもちょっと固まってる。 「フランシュシュ、何でもありやけん…」「そうね…」

3 19/02/24(日)23:38:51 No.571966955

作ったダミ声で展開される歌はなんと30分に渡って続いたとでした。 でも幸太郎さんのことなので興味は深深やったとです。 私の知っとる話もあったけど、何でこやんかことも知っとらすと?って昔話もあったり。 聞きなれとらんから印象に残らん所もあったけど、とっても楽しく聞かせて貰いました。 歌い終わって深く礼する夕霧さんへ拍手!純子ちゃんもお疲れ様でした。 「長ぇよ姐さん!でもすげぇ!」「さっすがゆぎりん!」 珍しく照れくさそうにする夕霧さんはちょっと可愛らしかったとです。 「アイツがねー。へー…」と半笑いを浮かべる愛ちゃん。 不思議そうにしていると怪訝な顔で「分かんなかったの?」と言われてしまいました。 さらに「その方がいいかもね」と肩をぽんぽんされる始末。何やの? 「でも夕霧さん、今のは本当のことなんですか?あの人が話してくれるとは思えないし…」 「信じるかどうかはお任せするでありんす。でもちゃんと取材もしてきてるでありんすよ」 首を傾げる純子ちゃんに微笑む夕霧さん。どやん取材したか聞いてみたかったけど、 サキちゃんに遮られました。「じゃ次はアタシなー」

4 19/02/24(日)23:39:06 No.571967030

もしやサキちゃんの歌も変わってるのかなと思ったら、その実とても率直なものやったとです。内容はこやん感じでした。  普通ってなんだろ?変わっていくことってことなのか?  だったらアタシにゃ分からねえ。ずっと走っていたいだろ?  お前はそうじゃなかったのかもな。  けれどお前がどれほど変わっても、アタシの相棒でいてくれたあの日々のことは変わらねえんだ。  それは今でも感謝してる。この先もずっとな。  いまやお前は全然違う世界で、その隣にはアタシ以外の誰かがいるんだろう。  アタシの隣にもお前と全然違う奴がいるんだぜ。信じられねえな?  普通ってまだよく分からんけど、ひとつだけ分かったことがある。  全然違う道だって楽しく走っていけるってことさ。お前もそうだろ?  アタシはこれからだって全力で走り続ける。新しい相棒と一緒にな。 歌い終わってっしゃーしたっと挨拶するサキちゃんにみんなで拍手! 「うぇー、がばい緊張した」珍しく恥ずかしそうなサキちゃんでした。

5 19/02/24(日)23:39:24 No.571967135

「良かったよサキちゃん」と声を掛けると満面の笑みで返してくれたと。新しい相棒って私のことだったら…いいな。 「じゃあ次は私ね」愛ちゃんが立ち上がります。愛ちゃんの歌はこやん風にやっぱりアイドル一直線でした。  夢を引き継いで貰うなんて綺麗ごと。やっぱり自分で追いかけたいよね。  どこまで歩いても果ての見えないこの山脈、踏破してやりたい!  普通だったら諦めてしまうかもね?辛いよね、死んじゃうかもね?  それでも死なない身体と最高の環境と、仲間がいたら!…そんなのナイって?  でも本当にあったら?そんなの行くしかないでしょ?無くても行っちゃうんだけどね!  うん、そりゃあ大変だよ?馬鹿みたいに見えるかもね。  でもね…そこでないと見えない、たくさんの大事なものに気付けるんだよ。  もうそれは私の一部なんだ。無かったら私じゃなくなっちゃうんだ。  だから私は、私達は歩き続けるんだよ。これからもね。  …君はいつまでそこにいるの?昔の伝説?そんなの意味あるの?  私達はずっと先まで行ってるよ。いつだって追いかけてきてね。

6 19/02/24(日)23:39:41 No.571967225

みんなで拍手!愛ちゃんの情熱ががばい伝わってきたとよ! 「でも恋愛のじゃなかとね?」「…まあ率直に今大事な気持ちって言ったらね」 「次は私ですね…ドキドキです」本番に強い純子ちゃんまで緊張してるみたい。 純子ちゃんのはこやん内容の、可愛らしいポエムチックな歌でした。  貴方は転校した学校の、偶然のクラスメイト。  出会いは劇的ではなかったけれど、ちょっとだけ気になる人でした。  やがて陰日向に頑張る貴方のこと、目が離せなくなりました。  木陰から見守るほどおしとやかじゃないから、衝突もしてしまったけれど。  迷いながらも進み続けられるその強さに、憧れていたんです。  …けれどある時貴方が見せた弱さに触れたとき、初めて私達は出逢えた気がします。  貴方は転校した学校の、運命のクラスメイト。  今同じ道を並んで歩けることがとても嬉しくて。  傘を忘れたら差してあげますから、どんな天気のときも一緒に歩いていきましょう。

7 19/02/24(日)23:39:55 No.571967292

みんなで拍手!やっぱり歌の上手かね!これって恋愛の歌よね?と聞くと 「テーマ通りですよ」とにっこりの純子ちゃん。 「もうちょい捻りなさいよ…」と何故か愛ちゃんが悶えとったとでした。 「じゃあ次はリリィの番だね!」元気にリリィちゃんの登場です。 始まったのはミュージカルぽい感じの歌。お父さんの時にもやったけん、お気に入りなのかな? 題材は白雪姫みたい。森へ出てきた白雪姫は七人の小人と仲良くなって… そこでリリィちゃんは観客の私達の前にぴょんと飛び出してきて、「小人」の紹介を始めたのです。  あなたはmommey!とっても優しいみんなのお母さん!「え、恥ずかしか…おかあさん?」  あなたはbaddy!おこりんぼでこわーい!でも頼りになるの!「そやん怒っとらんって!」  あなたはdancey!踊りが上手で、お肉大好き!「肉は別にいいでしょ!?」  あなたはdiva!お歌が上手で、キノコ大好き!「好きなわけじゃないですよ!?」  あなたはoiran!タバコぷかぷか、おっとりお姉さん!「そのまんまでありんしたねぇ」

8 19/02/24(日)23:40:12 No.571967366

 あなたはdoggy!一緒に遊ぼう!噛んじゃダメだよ!「ヴァヴィー!」  そしてここにはいないけど…あの人はdoc!へんちくりんな、みんなの先生! そしてリリィちゃんは私達の手を取ってくるくると踊り始めました。 小人の私達は恥ずかしながら姫のダンスのお相手をさせて頂いたのでした。 踊り終わった所でリリィちゃんの歌はおしまい。 魔女も王子様もいなかったけど、お姫様は楽しく暮らしました!まる! ペコリと頭を下げるリリィちゃんに大きな拍手!とっても楽しかったよ! 「さて次は…どうする、やめとくか?」 たえちゃんの順番やけど歌は難しかよね…ところがたえちゃんはどうやらやる気みたいです。 みんなが不安そうに見守る中、たえちゃんは立ち上がって私達の前でヴァーヴァーヴァーと歌い始めました。 「何言いたいんだか分からん…」「そうですね…」 「ううん…ちょっと待って!」 分かった!これはきっとリリィちゃんからのインスパイアだ!

9 19/02/24(日)23:40:30 No.571967468

私はたえちゃんの隣に並び、通訳をしてあげたとです。  ヴァー!「あなたの味、アスパラガス。シャキッとした真っ直ぐな食感」「いや喰うなって!」  ヴァー!「あなたの味、逸口香。生姜の利いたサクッとした味わい」「逸口香…?え、中身スッカスカってこと…?」  ヴァー!「あなたの味、丸ぼうろ。素朴だからいくつでもいけちゃう」「え、素朴…?いくつもは困ります…」  ヴァー!「あなたの味、さがほのか。ちょっぴりすっぱく瑞々しい」「やったー可愛い!」  ヴァー!「あなたの味、ワラスボ。少し怖いけどホントは旨味いっぱい」「怖がることないんでありんすよ」  ヴァー!「あなたの味、ゲソの味。噛めば噛むほど味が出る…あはは、ゲソ…喜んでいいとかな…?」 これにて終了。みんなたえちゃんに暖かい拍手をくれました。たえちゃんも嬉しそうで良かった! 「たえちゃんは味と絡めて私達を理解してるんやね」 「てかたえ係マジすげぇな…」 「ちなみにたつみはどんな味?」と聞かれたたえちゃんは超微妙な顔をしてました。どんななんだろ… さあいよいよ最後、私の番です。がばい緊張する!

10 19/02/24(日)23:40:47 No.571967545

皆が見守る中、今の正直な気持ちの形を出してみます…  ずっと気付かなくて御免なさい。  貴方がどんな思いで私達のことを見守ってくれていたのか、幼い私には分からなくて。  どれ程の罪を被り、血を流してきたのでしょうか。  今貴方のことを思うと、心を無くした胸が熱く満たされるのを感じます。  きっと幼いまま止まった時を動かして貰ったのですね。  これからはもっとお話して、もっと同じ時間を過ごして、この心の灯火をあなたに見て貰いたい。  …けれど貴方と私達は違う世界の住人。ずっと一緒にはいられないのかもしれません。  もしあなたが天に還り、私達が地に還る時が訪れたとしても。  せめて過ごした時の中で育まれた心だけは、何の穢れも無い宝だったと誇らせてください。  ――地上に彷徨う哀れな魂を抱き締めてくれた、情け深い天使様へ。  あなたが泥に塗れながら届けてくれた福音を、私達は歌に換えて地に満たします。 おしまい…あれ?何でみんな沈黙しとらすと?ダメやったとかな…

11 19/02/24(日)23:41:05 No.571967642

時間を置いてようやく拍手を貰いました。良かった… 「ちょっとネガティブさくら入ってなかった?びっくりした」 「でもさくらさんらしい凄みを感じましたよ」 「よー分からん所もあったけど、正直なハートを出せたとやろ?よかったやん」 うまくできたとは思わんかったけど、まあ何とか歌いきれてよかったかな! 「さくらはん、一つだけ言わせて貰いたいことがありんす」 そこへ目の前に夕霧さんが進み出てきたとです。何か怒っとらす…? 「今のは悲恋の歌でありんしょうか」 「え、あの、悲恋っていうか、自分でもよく分からないモヤモヤがあって…そういう心を出した、っていうか…」 すると夕霧さんはさらに一歩先へ進んですっと手を挙げました。 ええ!?またビンタ!?ビンタナンデ!?二度あることは三度あるビンタ!? ギュッと目を瞑って衝撃に耐えていると――柔らかい感触に包まれました。夕霧さんに抱き締められていたのです。

12 19/02/24(日)23:41:20 No.571967718

「もっと我侭になりなんし」 夕霧さんの柔らかいものに包まれてあっけに取られている私に、そんな言葉が降ってきました。 「昔ならいざ知らず、今の時代にお行儀よく心を偲ばせるなんて、なんせんすでありんしょう」 私を見下ろす夕霧さんの表情はとても優しい。 「ずっと一緒にいたいならそう望めばいいだけ。結ばれたいなら思いを伝えるだけ。難しくありんせん」 「で、でも…」 相手の事を大事に思えばこそ迷惑掛けたくないし、我侭なんて言えないんじゃないのかな… 「その我侭が嬉しいんでありんすよ。特に殿方は」 経験豊富な余裕を見せて夕霧さんは微笑みました。 その顔を見ているとそうなのかも、と思えて元気が出てきたとでした。 体を離して貰ってから、今回は優しく喝を入れてくれた夕霧さんに深々とお辞儀しました。 「ありがとう、夕霧さん」 「何でもありんせんよ。…もし振られることがありんしたら、また抱っこしてあげんすから」 小声でそう言ってくれる夕霧さんでした。特にそういう予定があるワケじゃないんだけどね…

13 19/02/24(日)23:41:35 No.571967797

これで歌の発表は全員おしまい!お疲れ様! 「よーし全員終わった!みんな良かったよな!たえも頑張った!」 みんなでもう一度大きな拍手です。 「さてこれからどうするか…一つにできんのかコイツら?」 「みなさん個性的で纏めようが無いですよね…」 歌詞を眺めて思案に暮れます。 「うーん…せからしかけん、もう全部グラサンに突きつけて適当に選ばせるかー」 みんなその考えに同意しかけた時でした。 「その必要は無い!」 いきなり派手に扉を開けて現れたのは、巽幸太郎さんその人でした。 「幸太郎さん!?いつの間におったとですか!?」 「お前らのゾンビィお遊戯会は一から十まで参観させて貰った!」 全く気配を感じなかったたい…本当に何なんやろうかこの人は。

14 19/02/24(日)23:41:51 No.571967869

「なら話が早ぇじゃねーか。聞いてみてどうだったよ?」 「良いも悪いもあるかいアホタレゾンビィー!!」 いきなり激昂する幸太郎さんでした。いつものことですがみんなでドン引きです。 「歌っていうのはなぁー!こう…アレの心がこうぶわーっとして、ここでこうシュッてなったのを、 こうガチャガチャっとして…繊細に組み立てるんじゃい!お前らゾンビィ一年生にはまだ早い!」 ああまた語彙が怪しくなっとる…歌にはやっぱり強いこだわりのあるらしかです。 そんな人に素人の歌を聞かせたら、怒るのも仕方なかよね… シュンとする私達にふっと真顔に戻って幸太郎さんが言う。 「まあ頑張りは認めんでもない。今後の活動でちみぃーっとくらいは使ってやるかもしれん。ちみぃーっとくらいは」 「お!もしかして新曲のあるとや!?いつ、どんなヤツ!?」 「楽しみにしていろとしか言えん!あと明日から朝ミーティングを再開する!よいゾンビィはさっさと寝ろ!」 バタンと扉を閉じて出て行く幸太郎さんでした。

15 19/02/24(日)23:42:06 No.571967965

嵐が過ぎ去ってちょっと呆然としてる私達でしたが、何となく心は晴れやかになってました。 「まーいいんじゃね?」「結構楽しかったしね」「初めてでしたがいい経験でした」 「リリィもっと歌いたーい」「ヴァ」「巽幸太郎物語は実はもっともっと長いんす」 みんなも楽しそうで嬉しくなったとよ!やっぱり歌って良かよね! ~~~~~~~ いきなりの夕霧のアレにはズッコけた。あの時もう出て行ってやろうかとすら思った。 どうせあのオッサンが色々と吹き込んだに違いない。しかも誇張されてるし… さくらはあんまり理解してない風だったが、他の者にはちょっとは知れてしまったろう。頭が痛い。 そしてさくらの歌だが…アレはアレで頭が痛いかもしれない。 そんな風に思う必要なんかない。感謝すらいらんのだ。 何が天使か。俺はただの罪だらけのネクロマンサーだ。お前達こそ天使だろうが。 お前達が元気で頑張ってさえいれば、全ては報われるのだ。 「違う世界の住人なんかじゃない…俺達はずっと一緒じゃい」

16 19/02/24(日)23:42:19 No.571968029

まあいい。何にせよ女人に歌を送られて返さないなど、古き礼儀にもとる振る舞いだろう。 一丁あいつ等が目を見張るような返歌をしたためてやろうじゃないか。 久々の創作意欲に心が沸き立つのを感じる。コーヒーを重ねたせいで眠れないし、今日は徹夜か。 不思議な高揚感に包まれて巽幸太郎の夜は過ぎていった。

17 19/02/24(日)23:42:45 [sage] No.571968158

以上お遊戯会でありんした

18 19/02/24(日)23:47:02 No.571969494

姐さんはまぁ…そうなるだろうな…

19 19/02/24(日)23:47:39 No.571969698

30分の曲なんて売れないんじゃーい!

20 19/02/24(日)23:49:06 No.571970108

たえちゃん語は難解だな…

21 19/02/24(日)23:49:59 No.571970374

なんだい今夜は…随分と力作を見掛けるが…

22 19/02/24(日)23:51:28 No.571970825

翻訳プリーズじゃい

23 19/02/24(日)23:52:12 No.571971044

純子ちゃんはすげえよ…

24 19/02/24(日)23:54:41 No.571971782

なんか一部クソ重くない?気のせい?

25 19/02/24(日)23:54:44 No.571971805

巽に何割ほど伝わったかは分からないが想いは届いたようでなにより…

26 19/02/24(日)23:55:28 No.571972035

新曲! あくまでもフランシュシュが創作した新曲です!

27 19/02/24(日)23:58:07 No.571972759

フランシュシュの新曲待っとらすよ!

28 19/02/25(月)00:01:36 No.571973750

>なんか一部クソ重くない?気のせい? 気のせい…気のせい…!

29 19/02/25(月)00:07:55 No.571975399

ああ愛ってそっち…

30 19/02/25(月)00:15:30 No.571977488

寝る前に良いものが読めた

31 19/02/25(月)00:15:34 No.571977509

>久々の創作意欲に心が沸き立つのを感じる。コーヒーを重ねたせいで眠れないし、今日は徹夜か。 寝なんし!!!

32 19/02/25(月)00:20:01 No.571978706

純愛は推されてるんやなって

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