19/02/24(日)21:38:28 「巽幸... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1551011908998.jpg 19/02/24(日)21:38:28 No.571931861
「巽幸太郎がウェディング関連の仕事を持ってくるのか」という雑談から始まった女子会は、意外な方向に転がりを見せていた。 新たな議題は、彼自身は結婚を考えているのかどうか。 そのうち結婚でもするだろう派がサキとリリィ。 結婚なんてしないね派がさくらと純子と愛。 面白くなってきた花魁は論争を広げるのではなく、幸太郎が結婚するとして、お見合いを事前に練習させてはどうかと話を動かした。 「やる!」 「やります」 「全く…世話の焼けるプロデューサーよね」 その結果、三人の立候補者が出て、お見合いの相手として幸太郎と接することが決まった。 その次の日の夜。有り得たかもしれない別の未来のお話である。
1 19/02/24(日)21:38:59 No.571932002
「姐さん、ちょっとよかか」 「サキはん。どうかしたでありんすか?」 夜、一人でベランダで煙管を吹かしていたゆうぎりに、物憂げな表情でサキが相談をしに来た。 内容は当然、見合いの予行練習の話であった。 サキ曰く、さくらたち三人では幸太郎にバレてしまいかねないのではないか、ということであった。 「グラサンの為の予行演習やけん、グラサンにバレたらいかん。アイツ、ゾンビィ相手やと露骨に態度変えるけんな」 ゆうぎりとしては予行演習など単なる建前に過ぎなかったのだが、一理ある話ではあった。 ゾンビとしてバレれば、幸太郎は普段のウザ絡みになり予行演習はいつもの一幕で終わってしまうだろう。 「サキはんは、幸太郎はんを騙しきることが出来ると思いんすか?」 「……ああ。一応な」 おや。とゆうぎりは目をぱちくりさせた。まさかそんな秘策がいかにも即バレしそうな無頼者にあるとは思わなかった。 しかし、ゾンビィとバレないのであればそれはそれで面白いことになるのかもしれない。
2 19/02/24(日)21:39:18 No.571932096
「では、集合する茶店だけさくらはん達には伝えずこっそりと変えておきんす……しかし困りんしたな、サキさん、わっちと来て残り一人は」 「ちんちくでよかやろ。アイツ天才子役やけんな」 写真を渡しておかなかったことが功を奏した。 見合い相手がこっそり変わっていても、それは幸太郎には一切わからない。 さくらたちもまさか集合場所をこっそり別にされているとは夢にも思わないだろう。 しかし、最後の一人である星川リリィは見合い相手になることに難色を示した。 「一人来れなかったとか、そんなんでいいじゃん。リリィそんなのヤだよ」 「ちんちくお前、グラサンがまともに女と喋れんでもよかと?!」 「別にいいじゃん。結婚できなかったらそれはそれでリリィたちのことに集中するだろうし」 「…では仕方ありんせん。たえはんを連れていきんしょう」
3 19/02/24(日)21:39:31 No.571932165
「ヴァウ?」 「あったえちゃん!リリィのゲソ勝手に持って行かないでよ!ダメ!」 「たえぇ?」 サキが目線で大丈夫か、と訴えてくるのでウィンクで返した。 確かにゾンビィ丸出しならアウトだが、それさえなければただの美女である。 どうにかする手段はいくらでもあるのだ。 こうして、立候補者たちさえ騙したゆうぎりの計画が動き始めた。 そして、その当日である。
4 19/02/24(日)21:39:59 No.571932303
俺、巽幸太郎は喫茶店で見合い相手を待っている。 突然の会場の変更が告げられたのはなんと二日前。一体何が起きたのだろうか。マスターに聞いても何も答えないし。 まあ会場が変わったぐらいで会う相手が変わるわけでもなし、気にするほどのことではないが。 「あー、えー……ごほん、巽様でしょうか?」 「あ、はい。今日のお見合いの…」 「ええ。一条…サキと申します。本日はよろしくお願いしますわ」 サキ。その名は誰かを想起させた。 ポニーテールではなく髪を下ろしているが、その癖のある金髪はどこかで見たことがあった。 だが、彼女は俺の知る誰かではなかった。 言外に、待たせて申し訳ないと表情を形作る彼女は、その誰か―二階堂サキ―とは程遠く、お嬢様然としていたからである。
5 19/02/24(日)21:40:36 [(ここからは副音声をお楽しみください)] No.571932487
「ええと、その…ご趣味は?」 「(ド定番すぎやろ、もう少し捻らんかい!)」 「一通りの習い事は子供の頃にしておりましたが…今でも舞と音楽は嗜んでおります」 …本物のお嬢様じゃないか。一体どうしてこんな怪しいグラサンとのお見合いになど来てしまったのか。 というか、この金髪には突っ込みを入れてもいいんだろうか。しかし、地毛だったりしたら俺がデリカシーのない人間となってしまうし…。 「そ、そうなんですか。私も一応、ピアノや楽器は演奏できます」 「(ほー……ってそれだけかい!グラサン、もう少し話ば広げれ!)」 「そうですか。では、またの機会にセッションさせていただきたいものですね」 控え目に笑う彼女に、俺はまた言葉を失った。 どうしたというんだ巽幸太郎。お前こういうタイプの女性に弱かったのか。
6 19/02/24(日)21:41:07 No.571932630
「(……あー、思ってたよかグラサン重症やけんな。どげんかせんといかんな)」 「巽様?」 「あっ、は、はい」 「ここは互いによく知っていくための場です。どのような事を仰られても、巽様の事をそう悪しざまに思ったりは致しません。どうか、お気軽にお話してくださいな」 この人は天使かな?…いや待て待つんだ巽幸太郎。 こんな人だったらゾンビたちの事も受け入れてくれそうとか思うんじゃない!あっさり絆され過ぎだ! あ。よし、それなら正反対の方のサキの話をしよう。さすがにそれならドン引いてくれるだろう。 「え、ええと。じゃあ私の仕事仲間の話でも。その、ぶっ殺すぞが口癖で、割と手が出るのも早い奴なんですが」 「(何でこのグラサン、見合い相手にアタシの話しよると?)」 「活発な方ですね。その方がいかがしましたか?」 「そ、そういうのってどう思いますかね…。私の周辺には、そういう方もおりまして…」
7 19/02/24(日)21:41:36 No.571932763
「元気があって、大変よろしいかと思いますが…。巽様は、その方を疎ましく思っていらっしゃるのですか?」 「いえ!決してそんなことは。ただ、見合い相手にそういう仲間がいることを好まない人もいるのではと」 「私はそのお仲間の方とこの場にいるわけではありません。大切なのは、巽様がどのような方かということではないでしょうか」 あっ。これ本当に天使じゃない?ゾンビィとか俺とか浄化されない?大丈夫? 「そ、そうですかー。では一条さんから見て、私はどのように見えますか?」 「(あ˝?グラサン?…そやけんな……)」 「とてもまっすぐで、どこか固い決意を持った方だと。ええ、好ましく思っています。ただ、少し子供っぽいところは直していただきたく思います」 「子供っぽいですか?」 「ええ。意地を張らず、素直に伝えるべき気持ちは素直に伝えるべきかと思いますよ?例えばその仕事仲間の方にも」 にこりと笑う彼女から目を離せない。 いや待て巽幸太郎。惑わされるな惑わされるな惑わされるな。 「疎ましく思っていないと、素直に伝えてあげれば喜んでくれると思いますわ」
8 19/02/24(日)21:42:09 No.571932927
あっ。天使だ。 ―唸れ 徒花♪― あまりの天使ぶりに放心している俺に、チープな着信音が聞こえてきた。 どうやら机の上に置いてある彼女の携帯電話から聞こえてきたものらしい。 「ああ、次の方の時間ですわね」 「えっ?……あ。…ああ、確かに今日は三人同時にってことでしたね」 「ええ。それでは申し訳ありませんが、ここで失礼致しますわ。それではまた」 「(姐さん、後は任せるけんな!)」 微笑みを残し、一条さんは去っていった。 ……なんというか、本当にすごい人だった。包容力の塊かと思った。妻にするならあんな人だろう。 ま、まあ。あんな人なら引く手余多だろうし?そもそも俺断るつもりだったし?
9 19/02/24(日)21:42:38 No.571933074
とりあえず落ち着こうとコーヒーを飲んでいると、テーブルに陰が差した。 見上げれば、蠱惑的に笑う女性がそこにいた。 「巽さんでしょうか。朝霧と呼んでください」 「え…あ、ああ。どうも、巽幸太郎です。本日はよろしくお願いします」 彼女がサキっぽい、とするならばこちらはゆうぎりっぽい…と言えばいいのだろうか。 いずれにしても、髪型も口調も違うし、どちらとも少し似ている程度なのだが。 「どうでしたか、サ…一条さんは」 「…へ?」 驚いた。自己紹介よりも先に、先ほどまでの見合い相手のことを聞いてくるとは思わなかった。 相手が場をセッティングしたというならばわかるが、年齢的にどうも違うように感じる。一応聞いてみるか。 「ええと、朝霧さんはこの見合いの場をセッティングしてくれた方でしょうか」 「(おっと。わっちとしたことが焦りんした)」
10 19/02/24(日)21:43:01 No.571933184
「いいえ。巽さんとお見合いに来ました。でも、先ほどまで話していた相手の事が気になるのは仕方ないでしょう?」 「それは確かにそうですが」 それからも、不自然な言葉のやり取りは続いた。一条さんのことだけならまだしも、仕事相手(ゾンビィ)をどう思うかとか。 お見合い相手に来たというよりは俺の恋愛遍歴を聞きに来ただけの方が近いかもしれない。 やれやれ。まあ、断るつもりなのであれば一条さんのような天使のような人よりもこちらの方が有難くはある。 こちらからお断りしても、まるで罪悪感というものは湧かないだろう。 「えぇ?その司会の人ともその後連絡がないのですか?」 「そりゃそうでしょう。個人的なやり取りをするような間柄でもないですから」 というか、段々イライラしてきた。コイツ、それだけ根掘り葉掘り聞くなら自分の事を少しぐらい話したらどうだ。 「そういう朝霧さんはどうなんですか、恋愛については」
11 19/02/24(日)21:43:35 No.571933348
「(おや。これは意外な切り返しでありんす)」 「そういったものはありませんね。…巽さん次第でしょうか」 何を言っているんだ。俺次第も何も、互いの恋愛に発展するような質問をしていないだろうに。 恋バナをしに来ただけなら正直帰ってもらいたい。そんな気持ちが、ふと漏れてしまったのかもしれない。 「そういう事は、もう少し目の前の相手に興味を持ってから言った方がいいですよ。貴女は、恋愛事にしか興味がないように見える」 「――」 その言葉に、からかうような表情を続けていた彼女から、感情の色が消えた。 言い過ぎたかと、理性が止めに入る。しかし、だが、ええい、元々断るつもりだったんだ。コイツに嫌われて問題などあろうはずもない。 「恋愛に興味を持つ前に、その恋愛をする人間同士に興味を持ってはいかがですか」 「……興味を持っていないと?」
12 19/02/24(日)21:44:10 No.571933503
「さっき貴女が根掘り葉掘り聞こうとしている時の俺の表情を見ましたか?見ていたら、その話題を続けるとは思えませんね」 「(………)」 「相手が誰でも構いはしない、ただ恋愛というものだけに興味がある。そう俺は感じました」 「…………ああ、成程」 ひとしきり俺が言い終えると、朝霧さんは小さく頷いた。 感情の色は既に戻り、どこか得心したように、遠くを見つめているような眼差しをしていた。 「恋をするのは、人と人。その事、確かに忘れていたのかもしれません」 俺に向けた言葉ではなく、自分に向けているのだろう。 その証拠に、視線は未だ遠くのどこかを見つめている。 「恋とは程遠い世界で生きてきて、そして、恋というものをまるで何か別世界の見世物のように感じていたのかもしれませんね」 「……恋とは程遠い世界で生きてきた。例えば、そういった経験や気持ちを共有してこそ、恋は始まると思いますよ」
13 19/02/24(日)21:45:43 No.571933998
「ええ、きっとそうなのでしょう。……ありがとうございました、巽さん。こうしたこと、言われたのは初めてでした」 「そうでしょう。貴女のような人に言いたい放題言える人間は、そう多くないでしょうから」 こちらとしては、ひねくれたゾンビィを説得していると思えばいつものこと。 大した苦労と言うほどではありはしない。 相手が改心したのであれば、苦労ですらないだろう。 ―唸れ 徒花♪― 時間切れの着信音が鳴る。それを見て朝霧さんは、小さく苦笑した。 「巽さん。…今度は、私の昔話に付き合っていただけるでしょうか」 「ええ、是非」 では、と朝霧さんは小指を差し出してきた。指切りげんまんか。ちょっと懐かしいな。 「(幸太郎はん、確かに約束しんしたよ)」
14 19/02/24(日)21:46:15 No.571934167
朝霧さんを見送り、一息ついた。 また彼女と会うことになってしまったが、お互い恋愛感情めいたものはないだろうし大丈夫だろう。 一条さんに対してはちょっと怪しかったが、また会おうとかそういった約束はしていないしセーフだ。 さて、最後の一人は一体どういう人が…。 「ヴァウ」 「……たえ。どうしてここにいるんじゃい」 「ヴォビヴァイ」 なんと、たえがこの場に来てしまっていた。どうやってこの場を嗅ぎつけたのだろうか。 こいつがいては、お見合いどころの話ではないだろう。たえにゲソを食わせながら、マスターに電話を入れた。 最後の一人に関しては、用事があるためキャンセルすると。ゾンビィよりも優先するお見合いなどない。
15 19/02/24(日)21:46:34 No.571934281
「ほら、帰るぞたえ」 「ヴァウ」 何が嬉しいのか、俺の腕にぴょいと飛びついてきた。やーらしかゾンビィめ。 よく見れば、いつもよりもめかしこんでいる。外に出るからとゆうぎり辺りがメイクに力を入れてくれたのだろうか。 いつものダウナーな感じも悪くないが、ちょっと大人っぽい衣装もこれはこれでいい。新境地だ。 「よく似合っとるぞ。次はそういう感じの衣装を作ろうかのう」 「ヴァ」 たえを腕にぶら下げたまま、喫茶店を出る。 見合いの返事はどうしたものだろうか。未だにその悩みを残したまま。
16 19/02/24(日)21:47:09 [sage] No.571934473
おわり お嬢様っぽいサキちゃんってもうサキちゃんではないのでは?と思いながら書きました
17 19/02/24(日)21:47:21 No.571934539
たえはん一人勝ちでありんす!
18 19/02/24(日)21:47:36 No.571934628
たえちゃんずるかー!
19 19/02/24(日)21:48:20 No.571934864
やっぱり強いぜ…たえちゃん!
20 19/02/24(日)21:48:49 No.571935045
幸太郎さん!!!お見合いドタキャンするとか無かよー!!?信じられんよほんと!!!
21 19/02/24(日)21:48:57 No.571935091
花魁に小指を預けるんじゃねえ!
22 19/02/24(日)21:49:01 No.571935113
>「どうでしたか、サ…一条さんは」 わっち! いきなり危なっかしいでありんす!
23 19/02/24(日)21:49:37 No.571935315
>ま、まあ。あんな人なら引く手余多だろうし?そもそも俺断るつもりだったし? 騙されたらいけんよ幸太郎さん!!!
24 19/02/24(日)21:50:42 No.571935676
指切りしたね…してしまったね…
25 19/02/24(日)21:52:26 No.571936248
たえちゃんが可愛すぎる…
26 19/02/24(日)21:53:20 No.571936540
この三人見た後に愛ちゃんみると面白すぎる
27 19/02/24(日)21:54:19 No.571936795
サキちゃんは姐さんにレクチャー受けたの実は本当に良いとこのお嬢様なの
28 19/02/24(日)21:56:31 No.571937457
結婚なんてしないね派は絶対我欲入ってる
29 19/02/24(日)21:57:11 No.571937691
(私以外と)結婚なんてしないね
30 19/02/24(日)21:58:17 No.571938037
サキちゃんパーフェクトだな…
31 19/02/24(日)21:59:33 No.571938431
>結婚なんてしないね派がさくらと純子と愛。 ポンコツゾンビィ来たな…
32 19/02/24(日)22:00:13 No.571938608
サキちゃん機転効くし優しいし可愛いし強いし実際最強なのでは?
33 19/02/24(日)22:00:21 No.571938648
愛ちゃんはナチュラルに(まあアイツに結婚とか無理じゃない?)とか純粋に思ってそう
34 19/02/24(日)22:00:50 No.571938784
>(私ともう結婚したも同然だから)結婚なんてしないね
35 19/02/24(日)22:01:40 No.571939016
(結婚するのは私 じゃけん だし です。)
36 19/02/24(日)22:02:32 No.571939272
たえちゃんお持ち帰り!
37 19/02/24(日)22:02:49 No.571939358
ウィーナー山田たーえー
38 19/02/24(日)22:04:11 No.571939778
たえちゃん流石だ
39 19/02/24(日)22:05:18 No.571940121
愛ちゃん割と意気込んでたぽいのにあのオチなのわら、泣ける
40 19/02/24(日)22:05:40 No.571940220
なんなの!? アイツなんで来ないの!!?
41 19/02/24(日)22:06:45 No.571940526
たつみーあの3人迎えに行ってあげてー
42 19/02/24(日)22:07:10 No.571940618
折角のお見合いをすっぽかす→結婚する気はない→フランシュシュのメンバー以外と結婚しない→私と結婚する気だからお見合いに来なかった
43 19/02/24(日)22:08:37 No.571941028
あの。。。私達お店を間違えてしまったんじゃ。。。
44 19/02/24(日)22:10:19 No.571941488
自分とバレちゃいけないのと可愛く見せたいの相乗効果が暴走して超厚化粧になってそうな純愛さくら
45 19/02/24(日)22:12:56 No.571942248
たえちゃんずるかー!!!!
46 19/02/24(日)22:13:20 No.571942371
サキちゃんの演技すごいな…フランスクソ大根…
47 19/02/24(日)22:14:09 No.571942592
ヴァウヴィ♪
48 19/02/24(日)22:14:55 No.571942807
巽大丈夫?姐さんにロックオンされてない?
49 19/02/24(日)22:14:57 No.571942817
ゾンビィを受け入れてくれて常にグラサンかけた人にも偏見を持たずに接してくれる一般女性がはたしているのだろうか
50 19/02/24(日)22:16:27 No.571943270
たえちゃんオチで忘れそうになるけど巽の心にクリティカルヒット決めてる一条さんという存在
51 19/02/24(日)22:18:52 No.571943951
>「えーっと。ちょっと待って……火野恋よ」 >「ちょっと待ってろ。あのクソジジイに電話してくる。お前はトンテキでも頼んどれ」 >「えっ、いいの!?」 >「あっ、戻ってきた。ねえねえ、とりあえず趣味とか聞いてみる?私の趣味はね…」
52 19/02/24(日)22:19:18 No.571944058
素直なたえちゃんが一番好印象というね
53 19/02/24(日)22:19:51 No.571944213
チッ…卑怯な手ね…
54 19/02/24(日)22:21:12 No.571944589
大根は大根過ぎて可愛いのだ
55 19/02/24(日)22:21:13 No.571944594
>最後の一人に関しては、用事があるためキャンセルすると。ゾンビィよりも優先するお見合いなどない。 ここ読み取ったのか知らんけどたえちゃんが嬉しそうにしてるのよかですね…
56 19/02/24(日)22:21:27 No.571944669
巽はゾンビィが好きというお話
57 19/02/24(日)22:23:04 No.571945116
>巽はゾンビィが好きというお話 まあ…その通りだね…
58 19/02/24(日)22:26:49 No.571946179
わっち!!不意打ちの指切りは反則でありんす!!