ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
19/02/20(水)23:19:24 No.570974414
屋敷へ向かう車内での事 「寒さも和らいできたせいか呼子の方に行くバイカーも増えてきたのは結構じゃけどこう多いとちょっと…のう…」 「あれ?サキちゃんどうしたと?」 「ん〜?いや…別に…」 そんなサキの様子をリリィはずっと見つめていた 「ねぇ〜サキちゃん、リリィバイクに乗ってみたいんだけど」 「はぁ?アハハハ!!ちんちく無理無理!そのナリでバイクとかさぁ!ギャハハハ」 「じゃあサキちゃんの乗るバイクに乗せて?」 「えっ?…」 リリィはライダー達を懐かしそうに眺めるサキの眼差しに気付いていた
1 19/02/20(水)23:19:59 No.570974574
「い、いや!ばってん! 第一バイクもねーし…人乗っけた事だって一度も…なかけん」 断る理由を考えながらリリィの方を振り向くと「…アイツ、いねぇし…」 ー いや姿は見えないがリリィの声はする 「イカンイカン!バイクとか危ないじゃろがい!ワシの車でじゃいかんのかい!」 「たつみ、たつみー」 ちゅ~~~~~~~~~~~~~~ 「ねっ、おねがーい」 「…リリィにそこまでされたら嫌とは言えんのう」 (あれっ?なんや?今のちゅ~~て??) そして1時間後 「ここのマスターに頼んだら借りれたぞ 頼むから乱暴には扱ってくれるなよサキ …サキ?」 「…ん、あっ!…なんか言ったかグラサン?」
2 19/02/20(水)23:20:35 No.570974746
「いや、大切に扱ってくれよ リリィも乗せるんだからな」 「わ、わぁってるって!」 「…じゃあ楽しんでこいよ」 「コラァ~!そこのバイク! ノーヘルのおまえ!」 「ゲッ!!サツやん」 「あ?いや別にまだ走ってもおらんし捕まるもなにも…」 「後ろ乗れ!グラサン!!」 「えっ?いやだから…」 「ツベコベゆぅな、行くぞ!」 無理やり巽も後ろに乗せられ3人乗りのバイクが走り出す 当然パトカーも追ってくる 「え、え、え、えぇか?サキ絶対に捕まるな 絶対にだぞ?」 「アハハハハ任せとけってアタシはぜってェ捕まらん!」 「ヒィぃ!スピード出し過ぎじゃいぃぃ」
3 19/02/20(水)23:21:04 No.570974908
風切る音で後ろの会話は分からないがサキちゃん喜んでる!と確信するリリィ 「サキちゃん!楽しそう!」 「おう!」 「あわわパトカー増えとるんじゃい!サキなんとかせい…」 「ようやくコイツのクセが分かったぜ! リリィ!グラサン!しっかり捕まっとけよ」 更に加速した もう一度、風を感じられるなんてな… 「トホ~もうバイクはこりごりじゃい…」
4 19/02/20(水)23:23:13 No.570975607
サキリリここまで あと こないだのゆうぎり接吻話に触発されて一度書いたものの一部変更したものを
5 19/02/20(水)23:23:54 No.570975829
巽幸太郎とのキス それは伝説の花魁に圧倒的敗北感を与えた 自我を忘れるほど取り乱し、据え膳すら食べて貰えなかったその花魁は── 学習を開始した まず学んだ少ない単語をフル活用して的確な言葉を知る その言葉から関連した言葉を更に覚えた PCを使いこなす花魁はほんの1時間足らずで充分な知識を得た
6 19/02/20(水)23:24:50 No.570976116
次に── 実践と応用 フランシュシュみんなの部屋へ入る 「あっ、ゆうぎりさん……?…!!」 皆が一斉に怯えだす あのサキでさえも後ずさりする そう、小動物の群れに飢えた狼が紛れ込んだかのような… まず、たえが捕まる たえの唇を奪う 舌を絡ませる たえは防衛本能から噛もうとする、だが 「たえちゃんいけん!噛んだりしたらいけんよ!」さくらが咄嗟に叫んだ
7 19/02/20(水)23:25:20 No.570976273
「ガァッ!?…ガァ…」 さくらの言いつけは守らないといけない それがたえに辛い選択を、ゆうぎりに機会を与えてしまう 10分後たえの下半身から勢いよい水音と共に足から崩れ落ちた 「次!」 激しい舌戦の表れであろうゆうぎりの口の周囲には唾液が白い霧状となって口の外へ溢れていた そして紅い眼光がリリィを捉えた時にはもうリリィの唇は奪われていた バシャリ 水たまりに倒れるリリィ、純子、サキ
8 19/02/20(水)23:25:49 No.570976433
次第に追い詰められるさくらと愛 「さくらっ!ごめんなさい!」 「えぇっ、あっ愛ちゃん? んんっ!!」 (さくらが犠牲になっている今のうちなら!) バシャリ!さくらは崩れ落ちる 「…えっ…」 水野愛は大きな間違いを犯した さくらを庇い先に犠牲になるべきだった ──リハーサル 最後に残った彼女は今までの技を全てその身で試される事となる
9 19/02/20(水)23:26:45 No.570976726
囚われた彼女は1分ほどで下半身から大量の水を流し倒れ─ない ゆうぎりが倒れる彼女を支えている 行為は途切れる事なく続けられる 3度目の失禁で彼女は気を失う それでも行為は続けられる 時折、水野愛の体が大きく揺れて水を噴き出す 「も、もうやめて…ゆうぎりさん…愛ちゃんのライフはもう0とよ…」 意識が戻ったさくらがゆうぎりを止めようとするが腰が立たない 「最初からライフ0ですけどね…」 「純子ちゃん…」
10 19/02/20(水)23:27:28 No.570976979
「フハッ!」 バシャリ ようやく愛は開放された時には2時間が経過していた 「巽幸太郎はん!わっちを本気にさせた男はんはアンタが初めてでありんす!」 ー翌朝「うぅ…まだ酒が抜けとらんのう 軽くランニングして一汗かくか」 廊下を歩いていると(ん?あれは…ゆうぎり 今朝は早いのう)
11 19/02/20(水)23:28:02 No.570977151
「おっはようござい…んんっ?フグッ!?フーンン!!!」 突然ゆうぎりに襲われ、勢い余って廊下に倒れる二人 「ふぁ!ふぁて!ゆぅふぅー…」 ゆうぎりは負けず嫌いだった 昨夜の件で火が付いた花魁はあれからずっとディープキスについて学習した練習した 1時間程仕返しのキスをやられた巽幸太郎のズボンは何度も繰り返された射精にビショビショに… 「ふぅ…スッキリしたでありんすぅ~」
12 19/02/20(水)23:29:10 No.570977482
数日後 「「「「「「いっただきまぁす」」」」」」「がうー」 「おにくっ、おにくっ!」 愛がぱくりと口に放り込む 「…………あっ…」 「…愛ちゃん…まだ治らんと?」 「…うん」 あれから食事の際などで舌に柔らかいものが触れると失禁してしまう体質になってしまった愛はオムツが必需品となっていた 「ま、まぁ、幸太郎さんとお揃いやし…ねっ!」 「さくら!アンタフォローになってないわよ全然!」 巽と愛は恥ずかしながらも(お揃い…か…)悪い気はしなかった 「トホ~もうちゅーはコリゴリじゃよ~」
13 19/02/20(水)23:40:25 No.570981047
なげーよ!
14 19/02/20(水)23:51:36 No.570984418
…よか
15 19/02/20(水)23:53:52 No.570985085
本気の姐さんやべぇな…
16 19/02/20(水)23:58:02 No.570986385
花魁が本気出しちゃらめぇ!
17 19/02/21(木)00:05:48 No.570988724
サキリリと花魁の話の温度差がひどいな!
18 19/02/21(木)00:11:50 No.570990503
上の方もリリィが巽をたらしこんでてダメだった…