虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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19/02/20(水)00:11:53 No.570758198

「それではこれから写真撮影会に移りまーす。4号のみ、サイン入りブロマイド販売となります。  なお、メンバーへのお触りは厳禁です。守れない方は2号に蹴られますのでご注意くださーい」 「テメーから蹴ってやろうかグラサン!」 響く幸太郎のアナウンス。サキがその尻に小突くような蹴りを入れる。 そして、会場の何処かから上がる「俺も蹴られたかー!」という声。どっ、と湧く笑い声。 最近のチェキ会は客も含めてこんなノリだ。だが、本気でルールを破ろうとする者は一人もいない。 明るくも和やかな、非常にいい空気が会場を包んでいた。

1 19/02/20(水)00:12:08 No.570758280

幸太郎は笑顔で並ぶファンたちの列を満足げに頷きながら眺め、そして――― 「………………………ッ!!」 誰の列に並ぶでもなく、壁に寄りかかってこちらを、 そう、アイドルたちではなく幸太郎を見つめている男と目が合い、息を飲んだ。 一瞬にして喉が干上がる。こめかみに汗が滲む。 知っている男だった。と言っても、最後に会ったのは15年も前のこととなる。 だが、まるで容姿は変わっていない。 ぼさぼさの黒髪に、太いゲジゲジの眉毛。 ついさっき葬式から抜け出してきたかのような、真っ黒いネクタイ。 そして―――左手を隠す、黒い手袋。 「ぬ~べ~……」 こちらが気付いたことがわかったのか、よう、と軽く片手を挙げる。 唐突に訪れた、それは恩師との再会であった。

2 19/02/20(水)00:12:21 No.570758345

※※※ 「……お久しぶりです、鵺野先生。卒業以来ですから、15年ぶり……でしょうか」 「おいおい、他人行儀なヤツだな。かしこまらなくったって、ぬ~べ~でいいさ。  久しぶりだな、乾。しかし、お前本当にでかくなったなぁ。あの頃はクラスじゃチビの方だったのに」 夜。BAR New jofukuにて、共にグラスを傾けるかつての教師と生徒の姿があった。 ……と言っても、教師の方は一度も注がれた鍋島に口をつけていないのだが。 「よく俺だとわかりましたね。随分変わったと思ったのですが」 「ははは。俺は教師だぞ?どんなに変わったって自分の生徒を見間違えやしないさ。  ……と、言い切ればカッコ付くんだけどな。正直に言えば、最初はお前だってわからなかったよ。  けど―――ま、知っての通り、俺は人の姿だけを見ているわけじゃないからな」 そう言って、鵺野は意味ありげな視線を幸太郎に送った。 ただし、その眼は正確には幸太郎にではなく、ややその背後に向けられている。

3 19/02/20(水)00:12:34 No.570758418

「……鵺野先生はお変わりないようですね」 「はっはっは。よく言われるよ。歳の割に落ち着きがないってな。  俺としても、もうちょっと貫禄がほしいとは思っているんだがなぁ」 「………………………」 「乾、今はアイドル事務所の社長だって?しかもプロデューサーと兼任で。  今日のライブも見事なもんだったじゃないか。  あの引っ込み思案だった乾がなぁ。しかもそんな男前になっちゃって。  同窓会に来ればさぞモテるだろうにお前ヒュウー」 「……今は、巽幸太郎で通っています。先生もできれば、そのようにお願いします」 「そ、そうか」 あくまで冷淡な口調でそう言う元教え子に、鵺野は困ったようにそのゲジ眉でハの字を作った。 だが、無理もない。鵺野がただの教師であるなら、幸太郎もここまで頑なな態度を取ることはないだろう。 幸太郎にはわかっているのだ。鵺野が今日、ライブ会場にいたその意味が。

4 19/02/20(水)00:12:48 No.570758486

「先生は、どうしてこちらに?確か地元の小学校に戻ったという話だったのでは……  いえ、回りくどいのはよしましょう。  ウチのアイドルを―――『フランシュシュを視た』んですね、先生」 「………………………」 鵺野はそれまでの明るく、ある意味では弛緩した空気を一転させた。 「彼女たちはなんだ、乾」 「……巽幸太郎です」 「答えるんだ。『乾』」 「………………………」 「あの子たちは、生きた人間じゃない。七人が七人とも反魂された死者―――ゾンビだろう。違うか」 鵺野の言葉には、幸太郎が覚悟していたよりもずっと静かなものだった。 だがその下には、抑えることの叶わぬ強い正義の怒りが秘められているに違いない。

5 19/02/20(水)00:13:04 No.570758559

そう、フランシュシュはその全員がゾンビィによって構成されているアイドルユニットだ。 それが騒ぎにもならず、アイドルとして活動できているのは ひとえに幸太郎の類まれなるメイク技術によって彼女たちを生きた人間に見せかけているためである。 その活き活きとした表情は外見からでは絶対に死人だとわからないと断言できる程であり――― つまり、鵺野は外見で彼女たちの正体を見抜いたわけではない。 鵺野鳴介。 人呼んで、地獄先生ぬ~べ~。 彼は日本で唯一の、本物の霊能力を持った教師なのだ。 霊視―――その人物の霊気を読めば、生きている人間か、 それとも死者が生者のふりをしているだけなのかたちどころに判別がついてしまう。

6 19/02/20(水)00:13:21 No.570758650

「………………………」 幸太郎は、答えない。だがその沈黙は肯定と同義だった。 「お前が反魂させたのか」 「………………………」 「何故だ、乾。目的はなんだ!」 「……佐賀を救うため、ですよ。先生」 「真面目に―――」 「真面目です」 幸太郎は鵺野に向き直った。正面からその目を見据えて、しかし、サングラスはけっして取らない。

7 19/02/20(水)00:13:35 No.570758744

「これが今の俺の素顔で、これが、今の俺の真面目なんです。  佐賀を救うには、まっとうな方法じゃできっこない。  それこそ、死人を生き返らせるような力が必要なんだ。  だから何度も言ったでしょう、先生。俺は巽幸太郎だって。  ……でも、先生には感謝しています。  もし先生に出逢って、『こういうもの』が現実に存在していると識ることがなければ、  俺にはあいつらを生き返らせるという発想さえ持てなかったでしょうから」 「乾………」 鵺野は瞬間、きつく奥歯を噛みしめると、どこからか水晶玉を取り出した。 「色々あって修行し直してな。少しばかり小技が増えたんだ。  この水晶を通して霊気を視れば、そのゆらぎ方でそいつが何を考えているか読み通すという術だ。  俺にはまだ、嘘をついているか真実を語っているかくらいしか判別がつかんが―――  もう一度訊くぞ、乾。……お前の目的は、本当に佐賀を救うことなんだな?」 「――――――………ッ!」

8 19/02/20(水)00:13:51 No.570758830

そして、鵺野は見た。サングラスの奥に隠された幸太郎の目に、微かに動揺が走ったのを。 「……すまん、嘘だよ。そんな術はない。俺の『手』を使えばまた別だがな。  だが、俺も教師をやって長い。その生徒が嘘をついているかどうかくらい、道具を使わなくてもわかるさ。  乾、お前の郷土愛は本物だろう。だが、それが全てではないな?  個人的に誰かを蘇らせたかった。……違うか」 「………………………」 「……反魂の術は、俺たち霊能力者の中でも禁忌中の禁忌だ。  この世には、人間が踏み込んではいけない領域が確実に存在する。命の問題がそのひとつだ。  そのツケは、いずれ必ず支払わなければならない時がくるだろう。それを、お前は……」 「わかっています」 幸太郎は鍋島を一気にあおると、手酌で自分のグラスに酒を注いだ。 「俺は、先生が言うところの『悪しき霊能力者』です。  あいつらを蘇らせたのも、アイドルをやらせているのも、全て俺の目的の為。  俺の欲望の為と言いかえてもいい。だったら……先生、俺を斬りますか。その『手』で」

9 19/02/20(水)00:14:06 No.570758900

「そうして欲しいのか?」 一方、鵺野は相変わらず酒に一切手を付けていない。 ただただ、幸太郎をまっすぐに見つめている。 幸太郎は再び深く沈黙した。 「悪いが、俺の『手』は生きた人間を傷つける為のものじゃない。たとえ悪人だろうとな。  だが、お前は俺の教え子だ。お前が助けを求めているなら、俺は何があろうとお前に力を貸してやる。  もしお前が自分を止めてほしいと思っているのなら―――  ……俺はお前の術を解いて、あの子たちをあるべき場所に還してやることだってできる」 「………………………」 そのとき幸太郎が抱いたすさまじい葛藤は、既にサングラスで隠しおおせるようなものではなかった。 口を真一文字に結んで、酒盃を罅が入らんばかりの力で握りしめる。 さきほど注がれた鍋島が、かたかたと震えるままに溢れて散った。

10 19/02/20(水)00:14:22 No.570759010

だが、それも数秒。 「―――それには及びません」 胸中をかき乱したもの全てを飲み込んで、幸太郎はきっぱりと言った。 「始めは、先生。さっき言った通り、全て俺の願望を満たすことが目的だったんです。  佐賀を救うこと。そして―――……あいつの笑った顔が、どうしても、もう一度見たかった。  それが果たされた後は地獄に落ちたって構わないと思っていました。  でも、今は違う。そんな無責任なことはできん。  結局、あいつらは俺に一言だって恨み言なんかいいやせんやった。  アイドルとして歌ったり踊ったり、時には悩んで、喧嘩もして、無茶やらかして……  あいつら、ゾンビィのくせに、がぁばやーらしか顔で笑うとですよ。  先生。あいつらはゾンビィやけど、生きとるとです。  自分が禁忌を破ったからって今更それを放り捨てることは、あいつらをもう一度殺すのと変わらない。  やけん、鵺野先生。もしあんたがあいつらに何かしようっていうなら―――俺はあんたを許さない」

11 19/02/20(水)00:14:37 No.570759112

鵺野はそんな幸太郎の、人を射殺さんばかりの気を正面から受け止め、 「……そうか」 ふ、と微笑んだ。そして一口、今まで手を付けていなかった鍋島をあおる。 「……先生?」 「俺もな、昔、反魂の術に手を出したことがあるんだ」 「………………………!」 それは幸太郎にとって、ハンマーで殴られたのと同等の衝撃を伴う告白だった。 霊能力者にとって禁忌中の禁忌。 鵺野自身がそう言ったそれを、『あの』鵺野鳴介が犯したことがある……? 「廃坑の中で落盤に巻き込まれて、救助が来るまでの孤独に耐えられなくて、な。  だが俺は、蘇らせたその娘をこの世に繋ぎ止めておくことができなかった。  その娘は結局、生前の悲しみを乗り越えることができずに、生きる意思が崩れて死に還った。  そうさ……俺がもう一度、殺したようなものだ」 「……先生」

12 19/02/20(水)00:14:53 No.570759229

「だから今日のライブを見た時、凄まじい衝撃だったよ。  いや、正直、魂消た。俺も霊能力者となって長いが、あんな死者は初めて見た。  お前の言う通りだ、乾。あの子たちはゾンビかも知れないが、確かに生きている。  もし俺があの子たちを成仏させようと経文を読み始めたら、  きっとあの2号って子に途中で蹴り倒されるだろうな。間違いない」 鵺野は苦笑した。 「無論、俺としてはできれば死者はあの世で安らかになってほしいと思っているさ。  けど……死者がこの世に存在し続けて、  そのまま半分妖怪化して定着するのは別に珍しい話でもなんでもないんだ。  まぁそういう存在は危険なヤツのほうが多いんだが、その全てが悪しき存在とも言い切れない。  だからもしそれが善きものなら、俺としては柔軟な対応を取りたいと思っている」

13 19/02/20(水)00:15:06 No.570759301

幸太郎はしばらくぽかんとしていたが、鵺野のグラスが空になっているのに気付いて慌てて酌をした。 鵺野は、お、すまんなと言い、 「それでもいつか、お前は命の問題と向き合うことになるかも知れん。  自分でケリをつけられるならそれでいいし、相談があるならいつでも俺を頼ってくれ。  何、あの子たちなら、腹を割って話せばきっと悪いことにはなりはしないさ。  って、ゾンビィだからって割腹させろって意味じゃないぞ?はっはっは!ゾンビィジョーク!」 「……先生、一口で酔うたとですか?」 「そんなワケ無いだろ。こんなのすぐ酔っ払ったら罰が当たる。  鍋島、大吟醸。美味いよなぁ。味わって飲まないとなあ。  ……先生んちさー、自分で言うのも何だけど今すげえ金持ちなんだよ。  かみさんがめっちゃ稼ぐ人だから。でもそれってかみさんのお金であって俺の金じゃないと思うんだ。  嫁の金で酒飲む旦那ってどうよ?ダメ人間かなぁ俺。なぁいぬいー、俺ダメ人間かなぁ?」

14 19/02/20(水)00:15:20 No.570759378

「……いっちょん変わりよらんね。ぬ~べ~は」 つい口に出たその呼び名を聞き逃さず、鵺野が心から嬉しそうに笑う。 「お前は立派になったよ。―――ほんとうに、立派になった」 「……そうかな。ばってん僕、『悪しき霊能力者』になってしもうたとよ」 「違うよ、乾。そうじゃない。お前はきっと、なれたんだ。  真に誰かを蘇らせ、救うことができる、そんな人間に。  ―――古来、人はそういう霊能力者を『聖人』と呼んだんだ」 鵺野はグラスを手にとって、こん、と幸太郎のそれに打ち鳴らせた。 幸太郎はしばらく黙っていたが、やがて小さく肩を震わせて、サングラスを外した。 熱いものが、頬を伝う。 それを鵺野は、誇らしげに微笑みながらいつまでも見守っていた。

15 19/02/20(水)00:15:33 No.570759458

※※※ 「ほんと、いっちょん変わりよらん。ぬ~べ~は……」 帰り道。幸太郎は静かな佐賀の夜道を歩きながら、ひとりごちた。 手には、小さなアロマオイルのビン。先程鵺野から土産にと渡されたものだ。 ぬ~べ~がアロマ?と幸太郎は大いに訝しがったのだが、これは市場には決して流通し得ないものだった。 名を、反魂香という。死者の魂をこの世に留め置く霊能者の道具だ。 もしあの子達に何かあったら使うといい。ぬ~べ~はそう力強く言い、ついでに連絡先も交換した。 15年ぶりに再会した恩師は、本当に、何もかもが昔のままだった。 またふいに涙腺が緩む。が、今度はサングラスを取るまでに至らない。 少しだけ洟をすすり、小さく歌を歌いながら幸太郎は歩き出した。 我が愛しのゾンビィたちが待つ、あの洋館へ。

16 19/02/20(水)00:15:46 No.570759522

―――その背後を、一人の男が尾行していた。 つるりと剃髪された禿頭に、袈裟姿。 じゃらりと腕に長い長い数珠を巻き付けた、一見するとお坊さん以外の何者でもない中年の男だった。 だがその身体に纏う霊気は、敬虔な僧侶のそれとは真逆である。 殺気。禿頭の男は、明らかに血に飢えていた。男は――― 「俺の生徒に何か用かな」 「………!」 闇の中から現れたその姿に、ざっ、と足を止めた。 黒いネクタイに黒手袋。その容姿はどこかで聞いたことがあるような気がするが――― じっと黒手袋の男を観察し、その霊気を読んでそいつもまた霊能力者だが自分より格下だと悟ると、 禿頭の男はにんまりと口を歪めて笑った。

17 19/02/20(水)00:15:59 No.570759589

「知れたこと。御仏に背き、死者を玩弄するあの男に仏罰を下してやるのさ。  そして、未だのうのうとこの世に居座る亡者共もな」 「……なるほど、やはりそういう手合いか」 黒手袋は納得したようにうなずく。 「偶にいるんだ。幽霊や妖怪を一様に悪しき者と断じて、神仏の名のもとに断罪すると息巻くヤツがな。  だが、そういう連中に限って正義感と自分のサディスティックな欲求を混合している。  あんたはどうだ?」 「……貴様、私の邪魔をするつもりか」 禿頭の男はじゃら、じゃらと数珠をかき鳴らした。 そのリズムが激しくなるにつれ、背後が陽炎のようにゆらめき始める。 鬼神の召喚。いや、妖怪を式神のように使役する密教の術か。 その陽炎が濃度を増し、実体を得て現れた醜悪な化け物に、しかし黒手袋の男は動じない。

18 19/02/20(水)00:16:12 No.570759664

「元々、九州に戻ってきたのはそれが目的でな。  こっちに住んでるかみさんが、最近おかしなヤツがうろついてて社員が怖がってるって言うんだよ。  まあ、まさかそれで、教え子とあんな形で再会するとは思ってなかったが。  その点にだけは、あんたに感謝してもいいかも知れない。だが―――」 経文を唱えながら、黒手袋を外していく。 手首が、手の甲が、指があらわになるにつれ、跳ね上がっていく霊力に禿頭の男は慄然と立ち尽くした。 ついに封印が解かれた左手。 霊気の圧力が颶風のように吹き荒れる。それは禿頭の男が操る妖怪より、遥かに強大な力を宿す――― 「お、鬼の手……だと……!?そうか、思い出したぞ!貴様は……!」 「おお、九州でも有名人だな俺。ま、こっちでも大活躍だったからなぁ。  なら、これも知っているだろう?地獄先生ぬ~べ~が、無敵の力を発揮するのはどんな時なのか」 鵺野鳴介は静かな、しかし凄烈な笑みを浮かべ、血がしたたるような凶悪な鉤爪を眼前に掲げて宣告した。 「―――俺の生徒に手を出すな」

19 19/02/20(水)00:16:27 [おしまい] No.570759730

※※※ どこからか悲鳴が聞こえた気がして、幸太郎は、ん、と振り返った。 しかしそこには、佐賀の閑散とした夜道が続くばかりだ。気の所為だったらしい。 幸太郎はまた息をすう、と吸い、続きを歌い始めた。 「きょう、から、いち、ばん、かっこ、いいーのだー……」 その歌声は幸太郎以外の誰に届くでもなく、 夜空に溶けては消えていく―――

20 19/02/20(水)00:23:02 No.570761754

ぬ~べ~!?

21 19/02/20(水)00:23:32 No.570761913

何だい今日は… やけに懐かしのジャンプ作品ネタが来るが…

22 19/02/20(水)00:25:11 No.570762436

両方の設定が生かされたいいクロスだわ…

23 19/02/20(水)00:27:06 No.570763023

わっちこれすき!!

24 19/02/20(水)00:27:56 No.570763276

ぬーべーのインパクトが強いけど幸太郎の告白が凄くよか…

25 19/02/20(水)00:28:22 No.570763414

懐かしのクロスすぎる…

26 19/02/20(水)00:28:58 No.570763607

流石だぜぬ~べ~…

27 19/02/20(水)00:29:09 No.570763674

ぬ~べ~…いいよね…

28 19/02/20(水)00:33:52 No.570765115

>「お前は立派になったよ。―――ほんとうに、立派になった」 >「……そうかな。ばってん僕、『悪しき霊能力者』になってしもうたとよ」 >「違うよ、乾。そうじゃない。お前はきっと、なれたんだ。 > 真に誰かを蘇らせ、救うことができる、そんな人間に。 あっ100点です…

29 19/02/20(水)00:36:10 No.570765848

>「違うよ、乾。そうじゃない。お前はきっと、なれたんだ。 > 真に誰かを蘇らせ、救うことができる、そんな人間に。 > ―――古来、人はそういう霊能力者を『聖人』と呼んだんだ」 ぬ~べ~が恩師で本当によかった…

30 19/02/20(水)00:37:36 No.570766321

良クロスだなほんとに

31 19/02/20(水)00:38:22 No.570766526

確かに九州で先生してた方が長かったけど

32 19/02/20(水)00:41:06 No.570767377

フランシュシュvsぬ~べ~とかで番外編作ってくれないかしら…

33 19/02/20(水)00:42:32 No.570767865

そういえば九州渡ってたね

34 19/02/20(水)00:44:06 No.570768308

そういやぬ~べ~の転任先九州だったな…

35 19/02/20(水)00:44:58 No.570768584

同級生の中でもロクでもない道に行ってると自覚してそう

36 19/02/20(水)00:46:01 No.570768953

一人称が僕に戻っちゃうのいいよね…

37 19/02/20(水)00:49:20 No.570770003

よか…スゥー

38 19/02/20(水)00:55:28 No.570772000

この流れで成仏するんじゃありんせん!!

39 19/02/20(水)00:55:39 No.570772055

バリバリ最強No.1

40 19/02/20(水)00:56:08 No.570772203

この世は分からないことがたくさんあるからな… 負けない人になろう

41 19/02/20(水)00:57:54 No.570772707

でもこういう奴ってぬーべーだと最終的にろくなことにならないよね

42 19/02/20(水)00:58:00 No.570772727

かっこよか…

43 19/02/20(水)01:05:09 No.570774505

>でもこういう奴ってぬーべーだと最終的にろくなことにならないよね ちゃんと見届けてくれるんならそれもよかたい

44 19/02/20(水)01:05:15 No.570774521

最後の坊主は誰なのかな

45 19/02/20(水)01:07:35 No.570775074

モブ敵でしょう

46 19/02/20(水)01:07:43 No.570775105

私巽に理解者ができる怪文書すき!

47 19/02/20(水)01:08:55 No.570775400

>ただし、その眼は正確には幸太郎にではなく、ややその背後に向けられている。 徐福さんのことも勘付いてるかー

48 19/02/20(水)01:10:05 No.570775681

お待たせしました強いやつー!

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