虹裏img歴史資料館

ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。新しいログはこちらにあります

19/01/21(月)00:51:13 その男... のスレッド詳細

削除依頼やバグ報告は メールフォーム にお願いします。個人情報、名誉毀損、侵害等については積極的に削除しますので、 メールフォーム より該当URLをご連絡いただけると助かります。

画像ファイル名:1547999473924.jpg 19/01/21(月)00:51:13 No.563570738

その男は眠りについていた。時刻は丁度日付が変わった辺り。 普段ならここからさらに平気で二時間、三時間と仕事を続ける男だが、 今日はデスクに突っ伏してぐうぐうじゃいじゃいと寝息を立てている。 デスクの上に空のティーカップがあるが、多分何の関係もないので無視してもよいだろう。 ―――その寝顔を、ひとつの影が見つめていた。

1 19/01/21(月)00:51:46 No.563570890

頬をつついて、男が眠っているのを確かめる。 男は少しばかり眉をひそめたが、目を覚ます気配は無かった。 影はそれを見てにいぃっ、笑い――― そのまましばらく男の寝顔を観察した。 ……観察した。 ………………観察した。 ………………………………………………まだ観察している。何しに来たのだろうか。 長いからカット。 影は男の耳元に口を寄せ、ごにょごにょと何事か囁いた。 男はまたも寝苦しそうにもぞもぞと身を捩り、ややあって影の言った言葉を寝息半分に復唱する。 それを二度、三度繰り返し、影は満足そうに頷いた。 そしてまたしばらく寝顔を観察した後、自らも就寝する為にそっと部屋を出ていった。

2 19/01/21(月)00:52:03 No.563570974

「ずりィぞ、グラサン!アタシらも連れてけー!」「そーだそーだ!ひーきだよー!」 ……などという、主にサキとリリィからの批判を 「だァ~めェ~~!お前ら残ってレッスンしててくださァーい!  だいたい今日は遊びに行くんじゃないんですゥー!お仕事で行くんですゥー!」 と華麗にかわして、幸太郎は嬉野に降り立った。 「でも、やっぱりなんだかみんなに悪い気がしますね……」 一人で、ではない。純子も一緒である。今日はチェキ会で販売するブロマイドの撮影にやってきたのだ。 普段はレッスンの休憩中や仲間たちと談笑している姿など フランシュシュ4号のプライベートといった写真が多いのだが、 今回はもっと踏み込んでみようというコンセプトである。 その名もずばり『4号ちゃんとおさんぽデート(はぁと)・嬉野温泉編』。 嬉野の各地で写真を撮り、ファンはそれを番号順に巡ることによって フランシュシュ4号と疑似デートを楽しむことができるという寸法だ。 そしてこれにはいわゆる『聖地巡礼』と同じ効果が望めるという狙いもある。 一挙両得のこのアイデアを閃いた時幸太郎は一人小躍りした。ちなみに今朝のことである。

3 19/01/21(月)00:52:23 No.563571057

もちろんいちローカルアイドルがやること。 ドラマやアニメのそれに比べれば効果は微々たるものだろうが、 佐賀の活性化という険しい山脈を踏破するには地道な一歩が大切なのだ。 「何も後ろめたく思うことなんかありゃせん。  17歳のチーズまんじゅうでも土産に買ってやれば、あいつらのことじゃい。すぐ機嫌を直すだろ」 「お土産は、買っていくんですね」 「……ま、それくらいはな」 くすくすと笑う純子から目をそらして、頬を掻く。 確かに、他府県まで遠征するのならともかく、温泉街とは言え県内で仕事をするのに わざわざ土産を買って帰るのは少々ご機嫌取りが過ぎる気がしないでもない。 加えて言うなら嬉野温泉には、他のメンバーもイベントで何度も訪れているのに、だ。 「巽さんは、やっぱり優しいです」 「おだてたって今日の飯は豪華になったりはせんぞ」 「ふふ、わかっていますよ」

4 19/01/21(月)00:52:43 No.563571162

純子はとん、とん、とんと軽やかにステップを踏んで幸太郎を追い越すと、 くるりとターンして振り返り、花が咲くようにふわりと微笑んだ。 「今日はよろしくお願いしますね、巽さん」 「………………………」 「巽さん?」 ―――その姿はさながら妖精のように可憐で、不覚にも数秒、頭の中が空白となってしまった。 幸太郎は慌てて咳払いをし、誤魔化すと、カメラを構える。 「……もう一回、やってくれ。それを最初の一枚にする」 「あ、はい。どうしますか?追い越すところからにしますか?」 「動画じゃないんだ。笑顔だけくれればいい」 「はい♪」 シャッターを切りながら、改めて伝説のアイドルが持つポテンシャルに戦慄の笑みが浮かぶ。 今からこの調子では、ブロマイドとして販売する写真の厳選にはとてつもなく苦労することになるだろう。

5 19/01/21(月)00:53:01 No.563571245

―――豊玉姫神社 「水をかけます」 「豊玉姫っちゅうのは海の神さんの娘、いわゆる龍宮城の乙姫さんじゃい。  ……なんで海の神さんの使いがなまずなんじゃろか。えーと、何々……」 「水をかけます」 「美肌健康、シワ退散。……なんか、デートスポットに選ぶにはちと嫌味になる気もするな」 「水をかけます」 「必死過ぎる」

6 19/01/21(月)00:53:16 No.563571313

―――風月堂(前) 「………………」 「なんじゃい、ケーキが食べたいのか?」 「あ、いえ、その……」 「もうちくっとだけ我慢せい。今日はケーキじゃないんじゃい」 「あ、は、はい……。 ……………………」 「……涎、垂らすなよ」 「た、たたた垂らしません!」

7 19/01/21(月)00:53:31 No.563571391

―――カフェ・モカ 「ふあぁ……」 「どうじゃいこのド迫力。これがこの店名物のいちごパフェじゃい!」 「お、美味しそうです!」 「ははは。目ぇ輝かせよってからに。……………あ、そういえば前、ここで……」 「そ、その……。巽さん」 「ん?」 「あ、あ、あーん!です!」 「……………………………」 「……あ、いえ、今回のテーマは、デ、デート……のようなものですから、  こういうブロマイドもあっていいかな、と……。だめ、ですか……?」 「……いや、いいアイデアだ。……よし、撮れた。もう引っ込めていいぞ」 「せ、せ、せっかくですから!…………あ、あ、あーん!です!!」 「……………………………………………………………………………………………」

8 19/01/21(月)00:53:51 No.563571487

―――嬉野温泉湯宿広場 「……もうちょっとだったのに」 「しまった……車にメイク道具を置きっぱなしだった。ここに来て足湯に入ってる絵を撮れんのは痛いな」 「あ、大丈夫ですよ。足湯や、そっちの足蒸し湯くらいならお化粧は落ちませんから」 「ほう、詳しいじゃないか。まるで前に一度入ったことがあるような口ぶりだな?」 「あっ……え、えっと、その……」 「思い出したわいこんボケェ!ずっと前、久中製薬さんの慰安旅行イベントの時!  お前ら練習サボって観光しとったじゃろ見たんじゃいわしゃあ!!」 「ひはい!ひはい!ひはいでふほっひぇひぎれはいまふ!」 「……まあ過ぎたことだし、性格的にお前から言い出したことでもないだろうから今更とやかく言わんが」 「あ……もう少し……」 「あん?」 「………………………」 「………………………」 「あ、痛い……です」

9 19/01/21(月)00:54:15 No.563571609

さて。 「……嬉野と言えば温泉。温泉といえば温泉美人。そして湯けむり、露天風呂。  これは嬉野PRのブロマイドでもあるから、正直に言えばお前の温泉美人姿は是非とも一枚欲しいところだ。  幸いにしてここ嬉野には客室温泉のある宿が沢山あるしな。  いかがわしい目的ではないときちんと説明すれば撮影許可を取ることも可能だろう」 ごくり。 「―――が!残念ながら温泉付きの部屋が取れませんでした!  まぁこの企画思いついたの今朝だからな。さすがに急すぎたといったところか。  じゃあただ楽しむために温泉入ってきてもいいですか?せっかく嬉野に来たんですから―――って、  だめです!例によってメイク落ちるからお前は温泉には入れません!!ざんねん!!」 がっかり。 「ちなみに俺は入れます」 「だめです!!!!」 「チッ」

10 19/01/21(月)00:54:44 No.563571754

という訳で、湯上がり『風』に浴衣に着替えた純子は温泉湯豆腐定食に舌鼓を打っていた。 鍋で豆腐を煮ているのは、ただのお湯ではない。なんと温泉である。 入ればお肌つるつるとなる嬉野の弱アルカリ性の温泉水により、豆腐が溶け出し、 ふわふわとろっとろの絶品の湯豆腐となるのである。 「お・い・しぃです~~~!!」 それは温泉に入ろうが入るまいが変わらぬ美味しさ。いや温泉上がりならもっと美味しいのだろうか? とにかく、純子はそのお豆腐のように表情がとろとろに蕩けてしまうのだった。 いい顔をしている。とりあえず一枚。 ―――しかし、と幸太郎は思う。 嬉野温泉の中心街をぐるりと一周しただけの、デートというのはいささか短すぎる時間だが、 手元のカメラには結構な数の写真が溜まってしまった。 実は温泉に入る(ものとする)前に近くの忍者村でくノ一純子を撮るプランだったのだが、 その予定は繰り上げざるを得なかった。ブロマイドの厳選がほぼ不可能になると判断したからである。 改めて、恐れ入る。純子はその一挙手一投足がいちいち可憐で、カメラに収めたくなる一瞬の連続なのだ。

11 19/01/21(月)00:55:02 No.563571851

これが昭和の伝説。これが紺野純子。 アイドルがあくまでブラウン管の向こう側の女神だった時代から現代に降り立った、すなわち神世の少女。 この逸材を損ねることなど、プロデューサーとしてあってはならないことだ。 ただ、問題があるとすれば―――。 「巽さんは食べないんですか?」 「あ、ああ。いや、俺はお前を撮らにゃいかんから、後からでええんじゃい」 「そんな、お豆腐が全部溶けてしまいますよ。  こんなに美味しいのに、一番美味しいときに食べないなんて……いけません。そんなの」 「しかし……」 「それに私だって、巽さんを差し置いて自分だけ食べるなんて、美味しくなくなってしまいます。  だから一緒に食べましょう。ね?」 「……じゃあ、少しだけ。いただきます」 「はい♪あ、熱いから気をつけてくださいね」

12 19/01/21(月)00:55:11 No.563571901

やーらしか日常よかよね

13 19/01/21(月)00:55:18 No.563571936

「……うお美味っ!え、なんじゃこりゃあ!これ豆腐?俺の知ってる豆腐と違うぞ!?」 「ですよね!ですよね!ふわふわで!とろとろーって!」 「これは豆腐業界に革命が起きるな!」 「起きますね!」 「天下取れるぞ!京都の湯豆腐とか目じゃないぞ、多分!食べたこと無いがな!」 「目じゃありませんね!多分!私も食べたことありませんけど!」 顔を突き合わせて、二人してにこにこ笑いあい―――やがて幸太郎はハッとなって、咳払いをした。 「―――ま、まぁ、これは気合い入れてPRせにゃならんな。純子。あと何枚か撮っておくぞ」 「え?あ、はい」 ……そう。問題があるとすれば、これなのだ。

14 19/01/21(月)00:55:26 No.563571976

なんだその画像

15 19/01/21(月)00:55:37 No.563572023

帰り道。 お土産のチーズ饅頭を膝に乗せてすうすうと助手席で寝息を立てる純子をちらりと横目で見、 幸太郎は嘆息した。 今回の企画は、アイデアだけなら悪いものだったとは思わない。 普段販売しているブロマイドは、あくまで4号のプライベートを切り取っているというスタイルであるため、 明確にカメラに向けて笑顔を向けるというような構図を作るのは難しい。 その点において今回のブロマイドは4号の可愛らしさを十全に引き出せたと自信を持って言えよう。 が、それが落とし穴だったとは思わなかった。 いや、よくよく考えればわかった筈だ。 そんなブロマイドを撮影するためには、自分が純子と実際にデートまがいの行動を取る必要があること。 そしてアイドルの二人、その笑顔をただ一身に向けられ続けることがどんなにとんでもないことなのか。 今日半日だけで、自分はいったいどれだけ素に戻って純子に見とれてしまったことだろう。 自分の若さと未熟さが恨めしい。これで佐賀が救えるのか、と心内でぴしゃりと自分の頬を張る。 ただしやはり―――残念ながら、これは自分の至らなさを理由に捨てていい企画ではない。

16 19/01/21(月)00:55:55 No.563572094

そうだ。次があるなら、それこそサキやリリィたちを連れてくるのがいいだろう。 そうすれば、ぎゃあぎゃあと姦しい小娘どもの引率も同然。妙な雰囲気になりようがない。 ……それにしても、世のカメラマンたちはこんなことを生業にしてよくもまぁ正気でいられるものだ。 改めて頭が下がる思いである。 「ん、うぅん……」 悩ましい純子の声に、幸太郎はしばし重い沈黙を続けたのち、再び溜め息をついた。 赤信号になったので改めて、その寝顔を見やる。 「………本当に、やーらしか女だな……」 思わず口に出た、その声が完全に素のものだったことに他ならぬ幸太郎自身が動揺した。 言った側からこれだ。頭が痛くなってくる。 と、もぞもぞと純子が寝返りをうって顔をそむけてしまった。 ―――もし幸太郎がもう少し純子のことを詳しく見ていたら、あるいは気付いたかも知れない。 おさげにした純子の髪の隙間、そこから覗く首筋までが真っ赤っ赤に染まっていることに。 だが幸太郎はすぐに純子から目を逸らしており、やがて青に変わった信号を確認してアクセルを踏み込んだ。

17 19/01/21(月)00:56:12 No.563572191

その男は眠りについていた。時刻は丁度日付が変わった辺り。 普段ならここからさらに平気で二時間、三時間と仕事を続ける男だが、 今日はソファの上に沈み込むようにしてぐうぐうじゃいじゃいと寝息を立てている。 デスクの上に空のティーカップがあるが、やっぱり何の関係もないので無視してもよい。しなさい。 ―――その寝顔を、ひとつの影が見つめていた。 その誰だかわからない謎の影は男が寝入っていることを確認したりその寝顔を見つめたり色々したあと、 男の耳元に口を寄せ、ごにょごにょと囁いた。

18 19/01/21(月)00:56:27 No.563572268

「今日は本当にありがとうございました、巽さん。  次は虹の松原、虹の松原というところでブロマイドを撮りましょう……」 「う、うーん……虹の松原……」 「はい。そこが佐賀でも一番有名なデートスポットだと聞きましたので……」 「サキや、リリィも呼んで……」 「だ、だめです。なんでですか。却下です。また二人っきりで行きましょう。二人っきりがいいです」 「うーん……二人……やっぱサキたちも呼んで……」 「だめだめ。だめですってば。二人っきりじゃないといやです」 「と見せかけてサキたちも呼んで……」 「ちょっと!あれぇおかしいですね?確かに寝ていらっしゃる筈なんですけどね?」 「ドラ鳥に……」 「虹の松原です!」 その静かなる闘争は、夜が明け空が白み始めるまで続いたという。 ……翌日、フランシュシュ全員でドライブイン鳥に行ってご飯食べた。 純子が不機嫌そうだった理由は、未だ解明されていない。

19 19/01/21(月)00:56:46 [sage] No.563572353

おしまい

20 19/01/21(月)00:56:58 No.563572407

よか!がばいよか!

21 19/01/21(月)00:57:00 No.563572419

はいこいつら可愛い!!!!

22 19/01/21(月)00:57:13 No.563572477

なんじゃい…可愛すぎじゃろがい…

23 19/01/21(月)00:57:31 No.563572583

あっ100点です…

24 19/01/21(月)00:57:54 No.563572686

>くるりとターンして振り返り、花が咲くようにふわりと微笑んだ。 これを動画で撮りなんし!売りなんし!

25 19/01/21(月)00:58:22 No.563572789

ごにょごにょきのこかわいい

26 19/01/21(月)00:59:34 No.563573101

>「だめだめ。だめですってば。二人っきりじゃないといやです」 はいお前かわいい

27 19/01/21(月)00:59:48 No.563573164

ちょっと破壊力強すぎる…

28 19/01/21(月)01:00:45 No.563573443

もっと…もっとでえとしなんし…

29 19/01/21(月)01:02:29 No.563573892

こうやって耳打ちきのこして幸太郎の行動を誘導してるんだ…

30 19/01/21(月)01:03:23 No.563574146

こいつめ!このやーらしかきのこめ!

31 19/01/21(月)01:03:26 No.563574162

何故ティーカップを無視させるんですか?

32 19/01/21(月)01:03:55 No.563574296

>何故ティーカップを無視させるんですか? 無視しなさい。

33 19/01/21(月)01:05:19 No.563574682

深夜になんてもの読ませやがる

34 19/01/21(月)01:06:19 No.563574945

ナンシ…ナンシ…

35 19/01/21(月)01:07:20 No.563575194

口吸いしなんし!!

36 19/01/21(月)01:07:26 No.563575216

きのこすごか!

37 19/01/21(月)01:07:50 No.563575309

じゃいじゃい…

38 19/01/21(月)01:07:57 No.563575344

キノコの攻勢が凄い…

39 19/01/21(月)01:08:19 No.563575445

わっちもっとこれ読みたい…

40 19/01/21(月)01:09:21 No.563575720

ねぇそのティーカップ何入れたの…?

41 19/01/21(月)01:10:05 No.563575926

紅茶

42 19/01/21(月)01:10:21 No.563575987

疲れによく効くきのこと少し素直になるきのこと愛情を

43 19/01/21(月)01:10:46 No.563576099

紅茶キノコです。。。

44 19/01/21(月)01:10:50 No.563576126

情念

45 19/01/21(月)01:12:24 No.563576526

女の子はちょっと卑しいくらいがいいんだ

46 19/01/21(月)01:14:45 No.563577069

ちょっとかな…ちょっとかも…

47 19/01/21(月)01:15:49 No.563577288

可愛いふりしてあの子わりとやるもんだねと

48 19/01/21(月)01:18:44 No.563577919

さくら達じゃなくてサキたちなんだ…

49 19/01/21(月)01:19:03 No.563577993

>さくら達じゃなくてサキたちなんだ… リーダーだし…

50 19/01/21(月)01:21:00 No.563578432

外出ねだってるサキちゃんかわいか・・・

51 19/01/21(月)01:22:45 No.563578817

紅茶を振舞うたびに寝落ちしちゃうんじゃそのうちバレちゃうよ純子ちゃん!

52 19/01/21(月)01:27:35 No.563579766

よかすぎる…かわいいの権化かよ…

↑Top