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19/01/06(日)19:51:34 第十話... のスレッド詳細

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19/01/06(日)19:51:34 No.560133706

第十話『落花流水のファンタジアSAGA』

1 19/01/06(日)19:51:45 No.560133771

 夜も更け、日も変わろうかという時間に。  私はこの黒眼鏡をかけた男と、彼の部屋で二人きりだった。  回らぬ頭でなぜ看病しているはずの他の女性がいないのか思い出す。  私以外の女性たちが、甲斐甲斐しく看病をしているはずなのだが。  今この瞬間だけは、何故か私がこの男を独り占めしている。  何故だっけ……そうだ。  この時間は、あの四角い板の中の世界で、歌番組というものをやっているのだ。  紅白歌合戦、と水野愛は言っていたか。  あれのアイドル枠だけは、見逃せないのだという。  それを見るために、全員が四角い板の前に張り付いているのだ。

2 19/01/06(日)19:51:55 No.560133831

 食欲に本能を彩られ、中々に思考をするのが大変なこの身ながら、よく思い出したものだ。  満足そうに私は笑った。  声を立てないように、口を閉じながら。誰も見ていないこの部屋で。  この目の前で眠る男は、どうやらぐっすりと深い眠りについているようだ。  紺野純子が腹を満たし、星川リリィが入浴させ、汗も流してすっきりしたのだろう。  しばらく起きる様子はなさそうだ。  …風邪を引いている。  その部分についての理解を、私はしっかりと持っている。  昨晩…いや既に二日前だったか?  よく覚えていないが、玄関前で倒れていたこの男の姿は未だに思い出せる。  頬を紅潮させ、しかし死んだように眠っている姿。  皆が慌てて、緊急事態だと狼狽していた姿。

3 19/01/06(日)19:52:07 No.560133891

 ……あの時、思考するよりも早く私の体は動き、彼を運び上げた。  食欲以上に、何か強い感情があったのだろう。  その感覚を、私は表現する術を持たない。  そこまで頭の回る身ではないのだから。  この、ぼんやりと霧のかかった頭を、たまにどうしようもなく悲しく感じるときがある。  …私は。  ……私だけ。  ………なぜ、目覚めていないのか。 「……………………………」

4 19/01/06(日)19:52:19 No.560133968

 静かに、口を閉じて、彼を見下ろす。  寝ているにもかかわらずこの男は、黒眼鏡を付けたままだ。  思えば彼の素顔を見たのは、先日倒れていた時が初めてだったかもしれない。  …ただ、それよりずっともっと昔に。  彼の素顔を、見たような気がする。  それは、源さくらが私によく話しかけてくるよりも、もっとずっと、ずっと昔の。  私と彼の、二人の想い出───だったような。  私が、0号と呼ばれるに至る出来事を──────

5 19/01/06(日)19:52:30 No.560134025

「…ん……」  彼が軽く身をゆする。  それで、私の思考は中断された。  動くものを見ると、自然と視線が追ってしまい、意識を向けてしまう。  そして一度意識を向けてしまえば、その前に考えていた大したことのない思考はすっかり忘れてしまうのだ。  …起きたかと思ったが、寝返りのようなものだったようで目を開けることはなかった。  そのまままた、静かな規則正しい寝息に戻る。  額に置いてあるタオルが若干、身じろぎしたことでズレていた。

6 19/01/06(日)19:52:42 No.560134086

「……………………………」  私はそのタオルをつまみ上げ、温くなったそれを冷水に浸す。  そしてぎゅ、ぎゅ、と水をよく絞り、改めて彼の額に置いた。  …この程度の作業ならば、覚えれば何とでもなる。  私は源さくらに教えられた工程を思い出し、そして実践した。  ある程度は、彼女たちやこの男の言う言葉は理解できている。  でなければ、ああして曲に合わせて踊ったり、Tシャツを破いたりはできない。  燦燦と光り輝く舞台上で、皆と一緒に踊ったり動いたりするあれを覚えるのに比べれば、なんと楽な作業か。  冷えたタオルを額に置けば、心なしか彼の口元が柔らかくなったように見える。  それに少し満足を覚え、ベッド横に立ったまま見下ろし……

7 19/01/06(日)19:52:54 No.560134143

 ……そのまま、ずっと見ていた。  それ以外に、何かしろとは言われていない。 『──いい、たえちゃん?額のタオル代えて、あとはよく見てればよか!すぐに交代するけん!何かあったら大声で叫んで!』  何かあったら、とはきっとこの男が呻いたり苦しそうにしたら、ということなのだろう。  そうなった場合、私は何をすればいいかわからない。  倒れた彼が目覚めた時のように、大声で皆を呼べばいいだろう。  …尤も、その兆候は特に見えないため、しばらくすれば源さくらが来るだろうが。  ……なので、この回らない頭でも、考える時間はゆっくりある。  こういう静かな時間は意外と貴重だ。  みんなといると、なかなか姦しく動いているため、私の思考はすぐに中断されてしまう。  何も動かないこの空間だからこそ、少しこの男について考えを巡らせてもいいだろう。

8 19/01/06(日)19:53:08 No.560134208

 ……彼は、狂人である。  私の記憶は一向に戻らないが、他の女性たちが時折愚痴をこぼしているのを聞くに。  どうやったかは知らないが、死者を蘇らせ、そしてそれでとんでもないことを企んでいるらしい。  私もまた死から蘇っている存在である。首が取れても死なないのはそういうことだ。  ……この男が企んでいる、とんでもないこと、というのはよくわからないが。  多分、あの光の舞台で歌って踊ったりしていることに関係があるのだろう。  そして、それは皆の感想であり、私の主観は少し違う。  彼という男について。  …黒メガネの男。  …私によくイカの足をくれる男。  …よく女性達を揶揄い、反撃を喰らっている男。  そして………そして、なんだ?

9 19/01/06(日)19:53:26 No.560134293

 …今、少し何かを思い出しかけたような気がするが。  それが何なのかつかみ取ることが出来ないまま、また泡沫に消えて行く。  私の記憶は、なかなかどうして、戻らない。  ただ時々、まるで幻想のようにふわりと浮かぶだけ。  サングラスをかけていない彼の顔が、ふと。  ……思えば、この男はなぜ私を蘇らせたのだろう?  いつぞやか、この男自身が言っていた。  伝説を集めた、と。

10 19/01/06(日)19:53:37 No.560134347

 伝説の特攻隊長、二階堂サキ。  伝説の平成のアイドル、水野愛。  伝説の昭和のアイドル、紺野純子。  伝説の花魁、ゆうぎり。  伝説の天才子役、星川リリィ。  …そして、伝説を作っている最中の源さくらと。  伝説の、私。

11 19/01/06(日)19:53:50 No.560134396

 ………なぜ私を選んだのだろうか?  年齢も離れている、記憶も中々元に戻らない。  悔しい話だが、仲間たちの足を引っ張っているような私を。  ……なぜだろう、わからない。  この霞がかかっている脳では、どれだけ考えても答えは出ない。  …私の記憶に関係しているのだろうか。  ……この男が、記憶が戻らない私を含めて。  とても大切に扱っていることを、私は知っている。  それは他の女性たちの表情からも読み取ることが出来る。

12 19/01/06(日)19:54:13 No.560134511

 普段は男に不満げな表情を作ることも多い彼女たちだが、時々。  妬いてしまいそうな笑顔を作っていることを、私は知っている。  ……妬いてしまう?  それはどういった感情だろう。  よく、わからない。  …じっと見下ろしている視界に、自分の手を動かして写す。  青白い、血の通っていない肌。  死者として定義されたその色を、私は好きではなかった。  …私も女だ。  己の思考の大半が本能的な食欲に支配されようと、その矜持は忘れていない。  青白い肌、こけた頬、くぼんだ瞳。  ……好きになれるはずもない、その姿。

13 19/01/06(日)19:54:42 No.560134663

 しかし。  その姿に、この男は魔法をかける。  彼の手が絵筆を持ち、私と正対するときに、私の姿は美しく彩られる。  生前の、いやそれ以上に女として映えさせる時間制限付きの魔法。  …私は、その時間が大好きだった。  たとえ記憶が戻らなくとも、食欲に彩られ時折理性を無くすような私でも。  彼に化粧をされている間は、一言も言葉を発さず静かに彼の手を受け入れる。  そうして幸せな時間が過ぎれば、手渡された鏡を見て。  そこに移る、己の顔に満足し、笑顔が零れる。  ……あの瞬間を、尊く感じている私がいる。

14 19/01/06(日)19:54:52 No.560134721

 ……ああ。  早く私の記憶が戻ればいいのに。  そうすれば、きっともっとみんなとお話しできる。  きっともっと、上手に歌って踊れる。  きっともっと、色んな感情を理解できる。  きっと……彼のためになれる。  ……そう考えて、また何か思い出しそうになった。  彼との記憶。  私の記憶。  私は、彼のために何かを、大切な何かを……何かって、何だろう。

15 19/01/06(日)19:55:03 No.560134780

 ああ。  だめだ、また薄れていく。  記憶を取り戻さなきゃいけないのに、思い出さなきゃいけないのに。  私が、0号と呼ばれている理由を、思い出さなきゃいけないのに。  ……焦燥が忘却を加速させ、私はまた私を/彼を捕まえることが出来なかった。  じわり、と涙が零れた。  ………ごめんなさい。  記憶が戻らなくて、ごめんなさい。  皆の足を引っ張ってしまって、ごめんなさい。  目の前の眠っている男に、私は心の中で謝罪する。

16 19/01/06(日)19:55:13 No.560134829

 思い出せるように、頑張るから。  なんとか、みんなの足を引っ張らないように頑張るから。  だから、私を見捨てないでほしい。  貴方がいなければ、ただの人間未満である私を。 「────────────────────────」  気づけば、彼の顔のすぐそばに、私の顔があった。

17 19/01/06(日)19:55:33 No.560134926

 彼に対して抱いている、私のこの気持ち。  これを、上手く表現することは出来ないけれど。  私の食欲が大多数を占めてしまっている思考回路では、何と言えばいいかわからないけれど。  でも、この気持ちを表現する方法は知っている。  それは源さくらに教えてもらった行為。  四角い箱の中で流されていた映像を見て、実践しようとして慌てて止められたそれ。  そういうのは、がばい好きな人とするもんと、と顔を赤らめて言っていたそれ。  食欲に直結する行為ながら、想いを伝える行為でもあるそれを。  記憶の戻らぬゾンビィらしく、  私は、彼に襲い掛かった。 

18 19/01/06(日)19:55:44 No.560134980

「あ──────、む」

19 19/01/06(日)19:55:54 No.560135021

 食む。  決して歯は立てず、血は流さず。  しかし何度も、まるで乳房を呑む赤子のように、味わう様に彼を食む。  …ああ、これはたまらない。  血の通う、生の肉を味わう感覚。  ゾンビィとしての本能も、女としての本能も満たすその行為に、私の脳髄は焼かれる様な刺激を味わう。  その刺激に、源さくらが入ってくるかもという危惧も忘れて私は夢中になる。  彼のそこに、私の涎が付着するのも厭わず、彼の味を堪能する。  …してはいけないことをしているような、甘美な罪悪感を伴いながら。

20 19/01/06(日)19:56:17 No.560135149

 しかし、私のその熱は急速に冷めてしまった。  なぜなら、彼が、私のそれを受けて意識を覚醒してしまったから。 「…………ん、む…?」  その呟きに、心臓が脈を打ちそうなほど私は驚き、慌てて彼の顔と距離を離す。  まずい。  何がまずいかはわからないが、まずい。  …ばれてしまう。  怒られてしまう。

21 19/01/06(日)19:56:29 No.560135209

 なぜなら、彼のそこには私の唾液がついたままだ。  流石に彼も眠ったまま、顎の下まで涎を零すとは思わないだろう。  そして私を見つければ、何をしたかを察して…どんな言葉が、来るだろうか。  彼の意識がはっきり戻るまであと数秒。  私の体は、とっさに最適解を出した。  彼の額の、まだ冷えていたタオルを奪い取り。  再度、冷水に浸して水を含ませて。  …そして絞らないまま、彼の顔にぽいっと放った。

22 19/01/06(日)19:56:48 No.560135302

「…ぶへっ。……ふぐ、むぐっ、ぷは、何しよんじゃーい!!……っと、何じゃい。お前か」  苦しさに慌てて布団から手を出して顔の上にかぶさった濡れたタオルを取る彼。  顔面は水浸しになり、どこがどう濡れていたのか分からなくさせた。  私は努めて顔の熱を冷まし、呆けた顔を作り出し、わざとらしく首を傾げる。  はぁ、とため息をついた彼は、相手が私であることを見て、しょうがないのぅ、という顔をした。  …その顔に、何とかごまかせたことの安堵が半分、それで許されてしまうことの悲しさが半分。 「…気持ちは嬉しいが、冷やしたら絞って置いてくれ。……他の奴らはどうした?」  自分でタオルを絞り、顔の水を拭いながら、彼は私に問いかける。

23 19/01/06(日)19:56:48 No.560135305

やべーぞ

24 19/01/06(日)19:57:05 No.560135388

 私は言葉を作ることが出来ないため、何とか身振り手振りで意思を伝えようと努力する。  皆下にいる。  四角い板の前にいる。  歌い踊っている映像を見ている。  下を指さし、両手で大きく四角を示して、マイクを持って歌っているポーズをとって。  それで、彼は理解してくれた。 「ああ、紅白か…なるほど。アイドルとしての自覚はあるようだな」  私はその言葉に2,3度大きくうなづき、同意を示す。  彼はそれで満足したのか、再度ベッドに体を横たえ、額にタオルを置いて眠りにつく。  ……しばらくすれば、また静かな寝息が聞こえ始めた。

25 19/01/06(日)19:57:24 No.560135486

 …私は、彼に悟られぬよう、音に出さずに大きく息をついた。  気づかれなくて、よかった。  なぜそう思うのかはわからないが、とにかく何か、悪戯がばれずに安堵するような気持を味わった。  ……次にこれをするときには、もっとこう。  大切な時に、することにしよう。  ─────そう、例えば。  私の記憶が戻った時に、とか。

26 19/01/06(日)19:57:36 No.560135542

さくらです! あ~んごめんねたえちゃん!看病任せちゃって!紅白すごいいい歌ばってんめっちゃ集中しちゃったと~! …あ、寝てる?ごめん、静かにせんとね?何かおかしなことなかった?大丈夫?よかったとね。 ……ん?たえちゃんなしで顔を逸らすと?そっちに何も…なかとね?もう、変なたえちゃん。 じゃあこれからは、改めて。寝てる間も起きてる間も、みんなで看病するけんね。たえちゃんありがとう! ん?もうちょっと一緒にいる?よか、それじゃあ二人で静かに看病しよっか! 完全に治して、いつものフランシュシュにはよう戻らんとね! 次回!ゾンビランドサガ! 『敢為邁往のオクテットSAGA』! 私たち、きっとずっと一緒だよね!

27 19/01/06(日)20:00:13 No.560136365

su2812649.txt これまでのまとめです ハナシカクノムズイタエチャン… 今回の二人が誰なのか明記していないので初めてみる人は訳わからんものになりました 次回で最後の予定です

28 19/01/06(日)20:00:18 No.560136384

さて…治った後どうなることやら

29 19/01/06(日)20:00:21 No.560136401

仕方ないけど別人すぎないかな…

30 19/01/06(日)20:01:10 No.560136668

たえちゃんのモノローグは重いな…

31 19/01/06(日)20:03:07 No.560137271

たえちゃんは安全であった

32 19/01/06(日)20:03:51 No.560137537

行動としてはじっと見つめた後おそらくくちびる舐め回してタオルをかけた感じかな?

33 19/01/06(日)20:04:20 No.560137697

>仕方ないけど別人すぎないかな… 怪文書やけん!怪文書やけん解釈は自由なんだ! わっちはこのたえちゃんも好きでありんす

34 19/01/06(日)20:05:00 No.560137920

ナイスよかったい! ついに終わってしまうのか…

35 19/01/06(日)20:05:28 No.560138067

29歳だからな…

36 19/01/06(日)20:06:07 No.560138282

たえちゃんは分からないからな…

37 19/01/06(日)20:06:52 No.560138522

>仕方ないけど別人すぎないかな… わっちは好きでありんす

38 19/01/06(日)20:07:45 No.560138791

たえちゃんはいくらほりさげてもよい

39 19/01/06(日)20:07:58 No.560138850

たえちゃんはくいしんぼうだな…

40 19/01/06(日)20:08:43 No.560139090

純文学だったりお嫁さんだったりメロスだったり魔竿だったり 他のメンバーも怪文書では大体キャラ崩壊してるからへーきへーき

41 19/01/06(日)20:09:04 No.560139258

0号だもんなたえちゃん その理由は…

42 19/01/06(日)20:10:02 No.560139618

好感度メーター 1■■■■■■■■■■ 2■■■■■■■■■□ 3■■■■■■■■■□ 4■■■■■■■■■■■■ 5■■■■■■■■■■ 6■■■■■■■■■□ 0ヴァーーーーーーー

43 19/01/06(日)20:11:19 No.560140087

敢為邁往 目的に向かって困難をものともせず、自ら思い切って、まっしぐらに進んで行くこと オクテット 八重奏曲

44 19/01/06(日)20:12:14 No.560140409

タエちゃんは0号なところから想像するしかないからな…

45 19/01/06(日)20:12:34 No.560140502

意外と知性のあるたえちゃん…

46 19/01/06(日)20:12:53 No.560140587

たえちゃんのメーター伸びてる!

47 19/01/06(日)20:13:40 No.560140910

>オクテット >八重奏曲 絶対これ持ってくると思ってた よか…

48 19/01/06(日)20:16:19 No.560141786

みんな合わせてだもんね!

49 19/01/06(日)20:17:02 No.560141987

>敢為邁往 >目的に向かって困難をものともせず、自ら思い切って、まっしぐらに進んで行くこと >オクテット >八重奏曲 フランシュシュフルメンバーに相応しいタイトルばい

50 19/01/06(日)20:18:29 No.560142451

本編のたえちゃんそのままの思考で書いてしまうと怪文書か落書きの択一になっちまうからな…

51 19/01/06(日)20:22:00 No.560143599

実際のところ巽には危害を加えたりしてないんだよなたえちゃん それどころか手伝おうとしてくれてたり

52 19/01/06(日)20:23:13 No.560143941

>実際のところ巽には危害を加えたりしてないんだよなたえちゃん >それどころか手伝おうとしてくれてたり わからないなりにシャンプー持って来たりな いや嘘をつくことができるからわざとそうやっててほんとはいつもシャンプー持って来てるのかもしれんが

53 19/01/06(日)20:23:43 No.560144118

風呂入ってる時に呼び寄せるとか同棲でもしてたのかな…

54 19/01/06(日)20:24:29 No.560144346

他のたえちゃん怪文書だと修道女だったり大学の同期だったりしてたな 完全な想像の域だけどああいうのも好き

55 19/01/06(日)20:24:50 No.560144479

本編の描写から性格を類推するのいいよね…

56 19/01/06(日)20:25:01 No.560144519

>風呂入ってる時に呼び寄せるとか同棲でもしてたのかな… ワンチャン奥さんだった説あるよね…

57 19/01/06(日)20:26:28 No.560145074

巽が風呂場に呼ぶっていうのがな… 信頼関係はあるんだろうな

58 19/01/06(日)20:27:21 No.560145375

たえちゃんもやはり重い女であったがそれは素晴らしい人間讃歌でもあるな

59 19/01/06(日)20:28:48 No.560145905

ここのフランシュシュ湿度が高すぎません?

60 19/01/06(日)20:30:46 No.560146514

>ここのフランシュシュ湿度が高すぎません? ヴァー?

61 19/01/06(日)20:32:32 No.560147040

伝説の中身がなきゃいかんって誰が決めたんじゃい!って巽の言葉からしてたえちゃんも伝説なさそうだからな 乾くんの婚約者だったとか幼馴染だったとか色々妄想の余地はある

62 19/01/06(日)20:33:47 No.560147486

29歳ってのが巽と同年代って感じだもんな

63 19/01/06(日)20:33:52 No.560147519

巽の蘇生実験の被検体に名乗りを挙げた元同棲相手…

64 19/01/06(日)20:34:19 No.560147662

0号:ヴァウ(私も…私も女だから…) 1号:彼の過去を知っとるんは私だけやけん 2号:アタシのことをリーダーとして信頼してくれとるんだ 3号:アイツの初恋の人らしいわね全く 4号:私はいつまでも待ちます 5号:少しくらい火遊びしてもようござんすね 6号:たつみーリリィもう駄目だと思うなー

65 19/01/06(日)20:35:34 No.560148114

では解説の星川リリィさんよろしくおねがいします

66 19/01/06(日)20:36:30 No.560148374

趣味が旅行代理店めぐりってのは生前の趣味で良いんだろうか

67 19/01/06(日)20:36:31 No.560148382

腹くくれ

68 19/01/06(日)20:36:52 No.560148491

たえちゃん脳腫瘍でお亡くなりに…ってことにするには傷だらけか

69 19/01/06(日)20:36:58 No.560148519

たつみー詰んでるー でもリリィにいつでも相談していいからね

70 19/01/06(日)20:37:03 No.560148552

>巽が風呂場に呼ぶっていうのがな… まったくだ… これが愛ちゃんだったらふざけないでよ私はあんたの奥さんじゃないのよmattaku..って言いながら持ってきてくれるところだ

71 19/01/06(日)20:38:01 No.560148845

>まったくだ… >これが純子だったら分かりました。。。一緒に入ります。。。って言いながら持ってきてくれるところだ

72 19/01/06(日)20:38:16 No.560148975

やっぱり関係していたんだ…って知らない金髪からコメントが

73 19/01/06(日)20:39:05 No.560149249

>趣味が旅行代理店めぐりってのは生前の趣味で良いんだろうか 年齢的にも旅行好きなOLだったんだろうな

74 19/01/06(日)20:39:21 No.560149330

1号は過去を独占してるつもりでも2号が実は名前は知ってるというね…

75 19/01/06(日)20:40:57 No.560149935

巽の不注意でそれぞれにアドバンテージを作った形になるねー

76 19/01/06(日)20:41:33 No.560150198

ところで乾がよぉ は?幸太郎さんでしょ?サキちゃんまさか… となる1号2号…ある!

77 19/01/06(日)20:41:47 No.560150357

>>趣味が旅行代理店めぐりってのは生前の趣味で良いんだろうか >年齢的にも旅行好きなOLだったんだろうな OLにしては髪型がはっちゃけ過ぎてる…

78 19/01/06(日)20:44:20 No.560151289

>OLにしては髪型がはっちゃけ過ぎてる… それ言ったら銀髪の昭和アイドルや桃色髪の女子中学生がいマスカ? オカシイと思いませんかアナタ?

79 19/01/06(日)20:44:32 No.560151364

>趣味が旅行代理店めぐりってのは生前の趣味で良いんだろうか あちこち飛び回る巽に代わって宿や交通手段の手配をしていた可能性もあるな…

80 19/01/06(日)20:45:20 No.560151668

たえちゃんももう一人の特別だった説か…

81 19/01/06(日)20:46:10 No.560151957

>あちこち飛び回る巽に代わって宿や交通手段の手配をしていた可能性もあるな… ゾンビ作る目的を理解してて手伝ってでも事故か病気で死んだ相棒みたいな 死に際に「私のこともゾンビにしてね」って巽に言って息を引き取るたえちゃん …ある!

82 19/01/06(日)20:46:46 No.560152162

あれだけの活動の下準備ともなればそれこそハリウッドまで付いていって掃除洗濯炊事までやってた可能性さえある ついでに病弱で長く生きられない設定も追加して私が死んだら…って遺言も追加じゃーい

83 19/01/06(日)20:49:23 No.560153072

ドラマティックたえちゃん…!

84 19/01/06(日)20:50:08 No.560153296

そんなのさくらよりヒロインになっちゃう…

85 19/01/06(日)20:50:35 No.560153441

一番最初に蘇ったことが伝説

86 19/01/06(日)20:50:36 No.560153446

挫折に挫折を繰り返す幸太郎を支え続けた2つ年上のお姉さん…!

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