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  • 第四話... のスレッド詳細

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    19/01/02(水)20:16:59 No.559091385

    第四話『群疑満腹のリコルダンツァSAGA』  源さくらは巽幸太郎の部屋に向かって歩いていた。  先ほど紺野純子と共に作ったおかゆは、そろそろ食べ終えただろう。  その食器を下げるためと、彼の看病をするためだ。

    1 19/01/02(水)20:17:09 No.559091448

     先ほど巽幸太郎が意識を取り戻した。  目を覚ましてすぐに、予想していたひと悶着があったものの、源さくらのごり押しで巽幸太郎に己の罪深さを自覚させたうえで、自分たちに看病させることに了解をもらった。  2時間ごとのローテーションで深夜を問わずに看病することに対して、巽幸太郎は最初反論しようとしたが、ゾンビィたちの無言の反抗に敢無く観念することとなった。  …先ほどの私は、少しずるかっただろうか。  正論と感情論を盾に、涙を溢しながら説得した一幕を思い出す。  紛れもない私自身の本心だが、言いすぎたかな、という後悔の念はわずかにあった。

    2 19/01/02(水)20:17:29 No.559091524

     巽幸太郎は、執拗なまでに自分が報われることを望まない。  病的ともいえるその態度に、私たちフランシュシュのメンバーが心配するのも仕方ないことだと言える。  だからこそ、今回の風邪を契機にもっと自分を労わってもらい、私たちに心配することが無いようにしてほしいものだが… 「…失礼しまーす!幸太郎さん、おかゆばちゃんと食べよったと?」  ノックをして入室。努めて明るい声色で、返事を聞く前に扉を開けてやった。  ベッドに布団をかぶり横になっていた巽幸太郎は、源さくらの姿と声に、のそりと体を起こそす。  努めて普段通りの軽い道化じみた口調で返そうと、巽幸太郎は口を開いた。

    3 19/01/02(水)20:17:42 No.559091582

    来た!

    4 19/01/02(水)20:17:46 No.559091594

    「…さくらか。しっかり食べさせてもろ…げほ、こほっ」 「あ、無理せんと横になったままでよかですよ!食器を下げに来ただけですから!」  しかし急に大きな声を出そうとして、赤く腫れた喉が刺激され苦しそうな咳を零した。  源さくらはせき込む巽幸太郎の姿に慌てて駆け寄り、サングラス越しの巽幸太郎の顔を見る。  何度かむせこみ、背を丸めた巽幸太郎の背中を掌で優しくさする。 「大丈夫と?…ちゃんとお薬飲みました?水分も取れるだけ取ってくださいよ」 「けほ。………」  巽幸太郎は、心配そうに自分の顔を覗き込む源さくらの、しかし慈愛に満ちた笑顔を見て、なんと言葉を返したらよいものか悩んだ。  正確には、なんぞ軽口を叩いて雰囲気をぶち壊そうと画策したが、高熱からくる弱気か、どうしてもその言葉が思いつかない。

    5 19/01/02(水)20:18:01 No.559091661

     少し悩んで、結局口から出た言葉は。 「………大丈夫だ。迷惑をかけるな…おかゆは美味かった、純子にもそう伝えてくれ」 「…!」  巽幸太郎の、驚くほど素直な感想だった。  その感想に驚く源さくら。かつてこれほどまでこの男が素直だったことがあっただろうか。  源さくらの心に、奇妙な満足感と、そしてわずかな嗜虐心が生まれる。  まるで生意気な弟が、ある日突然素直になったようなそんな感覚。  普段は本心を隠し続ける男の、弱々しく自分を頼る様子に、不思議な達成感を覚えた。  ああ駄目だ。  多分今、すごい私の顔にやけとる。

    6 19/01/02(水)20:18:17 No.559091736

    「…気にせんてください。困ったときはお互い様ですから」 「…なんじゃーい、がばいやーらしか事言いよって。お前は俺のお母さんかーい」 「ふふ。私も幸太郎さんの事見捨てるつもりはなかとね。はい薬、飲んだらまた寝てくださいね」  満足気な笑顔を見せながら、源さくらは開封されていない市販の風邪薬を開け、コップに水を注いで共に巽幸太郎に渡す。  それを憮然とした表情で受け取りながらも、素直に薬と水を飲み干して、ふぅ、と巽幸太郎は息をついた。 「それじゃ、私は食器下げたらまた来ます。看病するけん、ゆっくり寝ててよいですよ」 「…寝てるだけだ。一緒にいる必要は…」 「あ、いかんですよ?目を離したらまた仕事するでしょ?幸太郎さんから絶対に目を離さないことにしたんですから」 「え、違…」

    7 19/01/02(水)20:18:33 No.559091823

     わかったらさっさと寝る!とどやんす顔で食器を下げるために一度部屋を出ていく源さくら。  巽幸太郎は、流石のこの体調で仕事をするつもりもなかったのだが。  普段どれだけ自分に信頼がないかを改めて感じ取った。  まぁその信頼のなさは、自分の巧みな好感度調整の賜物なのだろう。忌避すべきものではない。  とはいえ…もう今回の風邪については、甘んじて看病を受け入れることを決めたのだ。  一度決めた事は曲げない。  その本質は昔も、巽幸太郎になった今も変わらない。  かつて、源さくら自身に教わった人生の教訓なのだから。

    8 19/01/02(水)20:18:48 No.559091905

    「……やれやれ」  改めてベッドに横になる。  やはり相当大量を消耗しているのか、重い頭はすぐに睡眠を求めてきた。  睡魔に抗うことなく、おかゆを食べて栄養を十分に補給した巽幸太郎は、そのまま眠りにつくことにした。

    9 19/01/02(水)20:19:20 No.559092053

    「幸太郎さーん…っと。…眠っとるけんね」  食器を片付け洗い終え、着替えなども運んできた源さくらは、ベッドに姿勢を正して横になっている巽幸太郎を見て声を潜めた。  食器を洗いながら、紺野純子に「幸太郎さん喜んどったよ」と先ほどの感想を伝えれば、とても嬉しそうに、花の咲くような笑顔を浮かべていた。  食器洗いを紺野純子が買って出てくれたので、自分はまた巽幸太郎の部屋に戻ってきた。  …看病については、番号ごとに2時間ごとのローテーションを組むことでメンバー同士話がついていた。  最初が私こと1号、源さくら。その後2号~6号まで順繰りに。  たえちゃんとロメロは自由参加枠。

    10 19/01/02(水)20:19:37 No.559092115

    「コイツは目を離したら抜け出して仕事をしかねない男よ。一瞬たりとも一人にしないようにしましょう」  …とは伝説の平成アイドルの弁であり。  そしてそれはメンバー全員の共通認識として強く共感を得たのだった。  とはいえ、先ほどの様子や素直に寝ていることを見るに、意外とそこまで心配しなくてもよかったかも?  …とも思ったが、今はまだ風邪が重い時期であることも関係しているかもしれない。  体が楽になったら仕事をしたがるかもしれないので、やはりローテーションで看病するという案は正解だと思えた。

    11 19/01/02(水)20:19:54 No.559092202

     …看病係ではない他のメンバーも、レッスンを休んで多少は羽を伸ばすこともできる。  大広間でテレビを見てゆっくりしたり、昼はメイクをして買い物に出かけるのも自由だ。  妙な話ではあるが、年末年始のお休みみたいなものだろうか。  源さくらはこの状況に、妙な楽しさを覚え始めていた。 「…っと、いかんいかん。私は持っとらん。あんまりワクワクしすぎるのもまずかと」  自分の体質を自覚している源さくらは、あまり気を許しすぎないように注意した。  今は持ってる男が倒れてるけん、何が起きるかわからん。  …普通にしてれば大丈夫だとは思うけど、それでも。  私は外出とかも遠慮しておこう。せいぜいテレビを見るだけでよか。  …少しでも、巽幸太郎の傍にいよう。

    12 19/01/02(水)20:20:06 No.559092259

     そう考えて、出来る限り物音を立てないようにして、部屋の中で時間を過ごす。  この男の部屋は、本棚を漁ればアイドル関係の資料がいくらでも見つかる。  それを読んで過ごす時間は、源さくらにとって苦痛にはならなかった。  時折、巽幸太郎の額に置いたタオルが熱を持った辺りで、冷水に浸して冷たいものに交換してやった。  薬局で冷えピタが売っていたが買わなかったのは改めて英断だと思わざるを得ない。  …少しでも、彼のために焼ける世話が増えたのだから。

    13 19/01/02(水)20:20:28 No.559092356

     ……そうして時間を過ごしていれば、2時間などすぐに過ぎてしまう。  時計を見て、そろそろ看病の時間も終了となるところで。  本を棚にしまってから…改めて、ベッドに静かに眠っている巽幸太郎の顔を見た。  …そういえば一つ、やることがあった。 「……幸太郎さん…」  彼の布団が呼吸でゆっくり上下しており、静かな規則正しい寝息が聞こえる。  敢えて名前を呼んだのは、彼が本当に眠っているかを確認するためだ。

    14 19/01/02(水)20:20:41 No.559092416

     …この機会に、源さくらは確かめたいことがあった。  昨晩、倒れていた巽幸太郎を見てから。  その際に、サングラスを外した顔を見てから。  どうにも自分が過去に知り合っていた、とある男子の顔を思い出す。  …アイアンフリルのCDを拾ってくれたのをきっかけに、よくアイドルの話で盛り上がっていた男子。  仲は良かった、のだろう。自分は話していて楽しいと感じていた。  …もちろん友達として。  そういう、男女の関係だったわけではない。  アイドルの話が出来たのは死ぬ前の、源さくらがアイドルに、正確には水野愛に興味を持ち始めてからの1か月程度の期間だったため、そこまで親しい間柄ではなかった。  …もし生きていたら、もっと仲良くなったのだろうか。

    15 19/01/02(水)20:20:53 No.559092473

     乾君。  彼の顔は、巽幸太郎の顔によくよく似ている。  性格は真逆のようにも思える…けれど、時折零れる彼の真摯な態度は、もしかして。 「…貴方は、乾君なの…?」  眠っている巽幸太郎の、そのサングラスに手を伸ばして。  改めて落ち着いて、その顔を見ようとして───

    16 19/01/02(水)20:21:10 No.559092553

    「やめろ」 「っ」  急に口を開いた巽幸太郎に、反射的に驚いてびくっ、と手を引っ込めた。  思わず一歩、後ずさる。 「…起きとったんですか」 「……………やめろ」  静かに、サングラス越しに瞳は閉じたままで、改めて拒絶の言葉を零す巽幸太郎。  源さくらは息を呑みながらも、続く言葉はつむげない。  悪戯がばれた子供のように、焦りと謝意が含まれた表情で巽幸太郎の言葉を待つ。

    17 19/01/02(水)20:21:27 No.559092619

    「…お前が名前を呼んだ男は、もう死んだ」 「…え。それって…」 「俺は巽幸太郎だ。…お前たちをアイドルにする存在だ…君をゾンビィとして蘇らせ死者を冒涜した心の弱い男は死んだんだ」  その答えで、源さくらは察した。  この男が、目の前で言葉を紡ぐこの男が、かつての友人である乾であることを。  そして、なぜ今ここでゾンビィとして自分を復活させ、佐賀を救うためにプロデューサーをしているか……語るつもりが、無いことを。  謎のメイク技術とプロデュースの手腕を持ち、作詞作曲にも優れ、鍛え抜かれた肉体を持つにいたるまでの過程を、教えてはくれないことを。

    18 19/01/02(水)20:21:48 No.559092744

     それでも、思わず聞いてしまう。 「……教えては、くれんと?」 「その必要はない。…お前たちをアイドルとして成功させるのは俺だ。巽幸太郎だ。…そうじゃなきゃ、いけないんだ」 「…なして?乾君は、なしてそげなこと…」 「…自分の我儘で、死の尊厳を踏み躙る様な男なぞ。合わせる顔もないんだ」  どこか優しい声色で、しかし確かな否定の色を含む言葉を源さくらに投げかける巽幸太郎。  改めて、先ほど見た悪夢を思い出した。  …赦されることなどあるのだろうか? 「…だから、やめてくれ。もう交代の時間だろう…看病、助かった」 「…………はい、わかりました…」

    19 19/01/02(水)20:22:09 No.559092845

     源さくらはうなだれて、退室しようと扉へ歩き出す。  それを横目に見て…ふぅ、と目を閉じる巽幸太郎。  がちゃ、と扉を開ける音がして、ばたん、と閉じる音がした。  見ないでもわかる…意気消沈した様子の源さくらの顔。  …すまない。  心の中で謝罪する。これは拭えぬ罪だ。抗えぬ俺の罪だ。  …また恨むだろうか。  恨まれる分には慣れている。むしろ恨んでくれたほうが、自分の気は楽になる。  それが例え、乾という男の/巽幸太郎という男の…エゴだとしても。  なぜ、自分がこうしてここにいるのか。  それだけは、伝えるわけにはいかなかった。 「…俺は、やはり赦される様な男じゃないんだ──」

    20 19/01/02(水)20:22:34 No.559092970

    「───って思うじゃん?」

    21 19/01/02(水)20:22:48 No.559093030

    「っはぁ!?あ、え?…え?」  思わずつぶやいた言葉に、しかし思わぬ返答がすぐそばから返ってきたので声が裏返り目を開く巽幸太郎。  …すぐ目の前に、どやんす!って顔をした、源さくらの顔があった。 「そう簡単に幸太郎さんのネガティブスパイラルに乗ってやるもんですか!このばかたれぇ!」 「えっ?…?な、なんで…扉…あれ?」  どやっ!って顔で胸を張る源さくら。  その胸部に搭載されているどやんすな二つのふくらみが自己主張する様にどやんすと揺れた。

    22 19/01/02(水)20:23:07 No.559093114

    「幸太郎さんならカッコつけて目を閉じてると思ったから扉開けて閉じただけですぅー!そのあと足音殺して近づいてずっと寝顔眺めてやりましたぁー!はーやーらしか!弱気な幸太郎さんやーらしか!」 「えっ、えっ…?」 「ってかね。幸太郎さん、思い違いしとりますからね。私、乾君のことは、別に大して興味なかとですよ?」 「…えっ」 「…そもそも。私と乾君って、ただのクラスメイトやったよね?あん後何があったか知らんばってん、別に恋人同士とかじゃなかったね?私の勘違いかな?」 「はっえっあっあっ」  源さくらの見事な三連撃に、巽幸太郎は/乾は、寝耳に水を喰らい心臓を鷲掴みにされそのまま握りつぶされたかのような衝撃を味わった。  えっ。しぬ。

    23 19/01/02(水)20:23:23 No.559093181

    「ちょーっと素顔に興味を持って、どやんしたんやろってしただけですぐにネガティブに入るんですから。人のこと全然言えんじゃないですか幸太郎さん」 「あ、はい。ごめん…いや、さくらお前、えぇ…」 「まったくもぅ。しょうもない人ですほんとに。…いいですか?改めて言いますよ?」  と、そこで源さくらは言葉を区切った。  精神ダメージの残る言葉の濁流に押し流されそうになる巽幸太郎は、しかし。  …慈愛の笑顔を浮かべる源さくらの顔に、かつてのように見惚れてしまった。

    24 19/01/02(水)20:23:33 No.559093222

    「…今の私は生前の後悔も、ゾンビになって嫌って気持ちもなかと」 「そりゃ私もたまにネガ入りますけど、基本的に毎日楽しく過ごせてるけん。フランシュシュのみんなと、幸太郎さんのお陰で」 「…さっきの幸太郎さんの言葉で、幸太郎さんの正体はわかりました。けど、だからって私と幸太郎さんの関係が変わるわけじゃなかですし」 「だから一言伝えたいだけ。…あ、素直に聞いてくださいよ?」 「…ありがとう、幸太郎さん。ここに私がいられること、感謝してます」

    25 19/01/02(水)20:23:56 No.559093335

    「……………」  あっけにとられたまま、源さくらの独白を聞いて巽幸太郎は長い無言を返した。  前から知っていたが、自分が考えている以上に源さくらは強い女だった。  いや…違う。彼女は前からそんな人間だった。  勇気をもって人の懐に踏み込んで、悩みを吹き飛ばしてしまうその太陽のような存在。  だから乾は彼女に惚れこみ、巽幸太郎は彼女を見捨てないと誓ったのだ。  その明るさが今。  …自分に向けられたことで、眩しさを再認識した。 「……適わんな、さくらには」 「あれ、今頃気付きました?持ってない女だけど、それなりに強いんですよ?」 「ああ…改めて気づかされたわい。降参じゃい…体治してリベンジじゃい」 「…えへ」

    26 19/01/02(水)20:24:10 No.559093393

     巽幸太郎は、まるでいたずらっ子のように微笑む源さくらに、大きなため息とともに両手を挙げて降参した。  …勝てるはずがない。  あのあどけない笑顔に心奪われた日から、俺は結局、彼女の1ファンなのだ。  ついさっきも感じた感覚が、改めて巽幸太郎の中で生まれる。  自分の黒い闇、深い罪悪感、罪の意識が漱がれる様なそれ。  俺は、もっと前を向いて。ゾンビィにしたお前たちと向きあって。  …歩んでも、いいんだろうか。 「…俺はまた寝る。とっとと出てけ、つよつよゾンビィ」 「はぁい。おやすみ、幸太郎さん」

    27 19/01/02(水)20:24:20 No.559093445

     くすっと笑い、部屋を後にする源さくらを、今度こそサングラス越しに見送って。  両腕を頭の後ろに組み、ベッドに横たわりながら。  自然と、巽幸太郎の口元は緩み、微笑みを作り出していた。

    28 19/01/02(水)20:24:35 No.559093499

    さくらです! 年末ごろのテレビで芸能人がよくリレー競争してるの見ません? 私たちフランシュシュもそれにあやかってリレーです! まぁリレーはリレーでも幸太郎さん看病リレーなんですけどね! ばってん幸太郎さんはやっぱり乾君だったかー、まぁ知ってたけどー!さくらとっくにわかってたけどー! …でも幸太郎さんが乾君だからって、私の気持ちが変わるわけでもなく。幸太郎さんには感謝してるとよ。 改めてこれからもよろしくね、幸太郎さん! さてこれで私の番は終わり!次はサキちゃん!看病よろしくね! 次回!ゾンビランドサガ! 『曖昧模糊のカノンSAGA!』 …あれ?サキちゃんなんでドアのすぐ横にいたとね?

    29 19/01/02(水)20:25:49 No.559093831

    su2804301.txt これまでのまとめも置いておきます さくらは太陽やけん!太陽やけん巽幸太郎も照らすんだ!

    30 19/01/02(水)20:26:07 No.559093884

    こういうのが読みたかったんだよ!!!

    31 19/01/02(水)20:26:34 No.559093993

    毎回大作有り難え…

    32 19/01/02(水)20:26:51 No.559094065

    すげえ…マジでいい…

    33 19/01/02(水)20:27:34 No.559094285

    >「ふふ。私も幸太郎さんの事見捨てるつもりはなかとね。はい薬、飲んだらまた寝てくださいね」 しれっと重い…!

    34 19/01/02(水)20:28:07 No.559094441

    つえーさくらちゃんつえー

    35 19/01/02(水)20:28:41 No.559094590

    はいお前らかわいい

    36 19/01/02(水)20:29:11 No.559094710

    >よえー幸太郎よえー

    37 19/01/02(水)20:32:33 No.559095584

    まさか幸太郎関連を全部畳むつもりなのか

    38 19/01/02(水)20:32:59 No.559095693

    さくらはん!!!!

    39 19/01/02(水)20:33:21 No.559095776

    これ昨日の今日で書いたので!?すごくない!?

    40 19/01/02(水)20:35:00 No.559096195

    あっ100源さくらです…

    41 19/01/02(水)20:37:08 No.559096732

    >まさか幸太郎関連を全部畳むつもりなのか わからん…怪文書は書いているうちに勝手に流れていくものだから 次回予告も割と適当にやっているだけだったりする >これ昨日の今日で書いたので!?すごくない!? ごめん昨日の昨日で書いて一日仕事だったから帰ってきて投稿したの 今日これから2号を書くつもり

    42 19/01/02(水)20:37:34 No.559096833

    さくらはんつよい…

    43 19/01/02(水)20:38:16 No.559097027

    曖昧模糊 はっきりせず、ぼんやりしていること カノン ある声部の旋律を他の声部で、厳格に模倣しながら追いかけてゆく技法、また曲 これまでの回も四字熟語も音楽用語どっちもピッタリ踏まえた内容なのがいい…

    44 19/01/02(水)20:40:53 No.559097800

    長文したためる「」多くない?大丈夫??

    45 19/01/02(水)20:41:04 No.559097852

    鍛え抜かれた肉体はたぶん関係無いだろたぶん!

    46 19/01/02(水)20:42:21 No.559098198

    とてもよござゆした…

    47 19/01/02(水)20:42:37 No.559098281

    わっちこういうのすき…

    48 19/01/02(水)20:43:11 No.559098448

    よか…

    49 19/01/02(水)20:43:18 No.559098471

    >「───って思うじゃん?」 こういうこと光のさくらは言う

    50 19/01/02(水)20:49:46 No.559100355

    きのこのときはどうなってしまうんだ…

    51 19/01/02(水)20:57:50 No.559102672

    あああーっす

    52 19/01/02(水)20:58:20 No.559102812

    よか…

    53 19/01/02(水)21:01:46 No.559103765

    あっ100億点です

    54 19/01/02(水)21:04:20 No.559104485

    いきなり大ネタにいったがこっからどうなるのかな… 楽しみでありんすなあ

    55 19/01/02(水)21:10:06 No.559106271

    よかったいよかったい・・・

    56 19/01/02(水)21:11:12 No.559106628

    よかったい…