虹裏img歴史資料館

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18/12/31(月)15:12:03 「雨、... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1546236723857.jpg 18/12/31(月)15:12:03 No.558458162

「雨、止まへんなぁ。西山の方はお日ぃさん出てるのになぁ。」 ホテルの窓を眺めながら、紗枝はんが言った。 この日は伏見稲荷大社で羽衣小町のPV撮影の予定だったのが、予報にない俄雨に降られてホテルで待機になっている。 「そーだねー。」 あたしは半ば溜め息をつくように相槌を打った。 紗枝はんの言うとおり西の空から晴れ間が広がってきそうなのに、雨雲はずっと留まって動く気配がない。 待ち時間も2時間を過ぎて、だいぶ手持ち無沙汰になってきたところだ。 「お狐さんの祝言、だいぶ長引いてはるんやろか。」 「ふふっ。」 思わず小さく声が出てしまった。紗枝はんの言うことは年寄りじみてるのにどこか子供っぽいというか、いかにもおばあちゃんっ子らしくて可愛らしい。 「周子はん、今なんで笑うたん。」 「いや、やっぱ紗枝はんは可愛いこと言うなぁって。」 「なんや、いけずやなぁ。日照り雨のこと、狐の嫁入りや言うやろ。」 紗枝はんの声の調子が強くなった。薄紅のつややかな頬は、心なしか少しだけ赤みを増して見える。

1 18/12/31(月)15:12:27 No.558458236

「せやけどさ。言い方が可愛いやん。今どき聞かへんよ、お狐さんの祝言て。」 「んもう、ひどい人やわぁ。周子はんのことなんか知りまへん。」 そう言って紗枝はんは背を向けてしまった。 すねた紗枝はんも可愛くて観察し甲斐はあるのだが、これから撮影を控えている以上、そういうわけにもいかない。ここはあたしが落とし前をつけなければならない。 「紗枝はん、ちゃらかしてごめんて。」 とは言ったものの、相変わらず紗枝はんは沈黙を守っている。もう一押し必要なようだ。 「お詫びに言うのも何やけど、あたしの小ぃちゃい頃の恥ずかしい話するからさ、それで堪忍して。」 紗枝はんが首をぴくりと動かして、こっちをチラ見した。ちょっとでも興味を引けばしめたもので、後はごり押しでどうにかなる。 「あたしが6歳の時、その日も伏見に来てて、『狐の嫁入り』やったんやけど…」

2 18/12/31(月)15:12:44 No.558458316

そう。むかしむかし、シューコちゃんがピカピカの小学1年生の6歳児で、母に連れられて伏見の親戚の家に行った時のことだった。 その時は、伏見の家の玄関で叔母さんに出迎えられ、「あら周子ちゃん、小学校入学おめでとう。」と言われたのを覚えている。 母が「ほら周子、ちゃんと『おおにき、ありがとさん』、言いなさい。」と言うと、あたしは何も言わず母の後ろに隠れて、首のあたりを手で掻きむしった。 母は「ほんまにこの子は…。」と苛立ったが、叔母が「まあまあ、姉さん。久しぶりやさかい、この子も緊張して声がよう出えへんのやろ。さ、早う上がって。」と母を家の中へ促すまで、あたしは石のように押し黙っていた。 何を隠そう、この頃のシューコちゃんは、物静かで大人しい、というか暗くて人見知りのドン臭い子供で、おまけにアトピー持ちだった。 今のあたししか知らない人間が見れば、ほとんど別人のような子供だったろう。

3 18/12/31(月)15:13:17 No.558458436

それから母はあたしの手を引いて座敷に行き、そこに集まっていた他の親戚にお辞儀をさせた後、あたしを居間に置いて再び座敷に戻っていった。どうやら大人だけでむつかしい話をしているような様子だった。 居間に一人残されたあたしは、部屋の隅っこに座って、母に持たされた『よいこのぬりえ』に黙々と取り組んでいたが、そのうちに赤の色鉛筆が丸くなって、うまく色が塗れなくなってしまった。 色鉛筆を削りたかったのだけれども、勝手の知らない家だから、鉛筆削りがどこにあるのか分からない。 そこに6歳のお子様が「えんぴつけずり、どこにあるん?」なんて割って入ろうものなら、母に「今、大事な話ししてるから、後にしなさい。」と追い返されることは何となく予想できた。 そこでシューコちゃん6歳は何を思ったか、親戚の家の玄関裏で机や戸棚の中を物色し出したのだ。 まあ、それにも一応理由はあって、あたしの実家は商売をしていたから、玄関裏の机の中には文房具が一通り揃っていたのだ。

4 18/12/31(月)15:13:35 No.558458485

伏見の親戚の家も古い商家だったので、玄関裏には机なり家具なりが置かれているところまでは同じだった。 ところが、いかんせんその家はもう商売はしていなかったからか、肝心の鉛筆削りはなかなか見当たらなかった。 それでもあたしが目につく引き出しなり戸棚なりを手上がり次第に開けて回っていたら、物音に気づいた母が玄関裏の戸の前に立っていた。 母はあたしの顔を見るなり、「あら!よそさん来て何してるん、この子は!」と大きな声を出すもんだから、あたしは頭が真っ白になってしまった。 そうして可哀想なシューコちゃん6歳は、たまらず玄関の外へ逃げ出してしまったのだ。 その時は日がまぶしいほど照っていたのに、雨粒がぽつり、ぽつりと落ちてきたのを覚えている。

5 18/12/31(月)15:14:00 No.558458564

「周子はんが大人しい子やったって、ほんまなん?」 あたしが一息置くと、すかさず紗枝はんが尋ねてきた。すっかり機嫌を直したようだ。 「嘘は言うてないよ。まあ、挨拶もようしいひんかったから、あかん子に違いないけど。」 「なんや、信じられへんわぁ。」 「嘘や思うて聞いてくれてもかまへんけど、まだ話には続きがあってさ。」

6 18/12/31(月)15:14:29 No.558458700

あたしはそのまま一目散に走り出し、子供の足でどうやってそこまで出来たのかは知らないが、とうとう母を振り切ってしまった。 気がつけば周りは全く見知らぬ地で、自分がどこから来て、今どこにいるのかも分からない。 元の道を引き返そうにも、歩けば歩くほど家や人通りがまばらになってきて、とうとうたどり着いたのは山の入口だった。 そこは山の斜面と木々の陰になっていて昼でも薄暗く、小さな石の鳥居やら碑やらが幾つも立ち並んでいて、人の気配がまったくしない。 おまけに雨足は段々に強くなっていって、傘も持たずに飛び出したあたしの顔や肩を冷たく濡らしていた。 あたしは疲れと心細さでその場にしゃがみこみ、最初は声をあげて、それから時々肩をしゃくりあげながら、やるかたもなくひたすら泣いていた。 やがて涙も出なくなり、腫れた目が乾いて痛み出した頃、あたしのすぐ近くから、 「あそぼ。」 という声が聞こえてみた。

7 18/12/31(月)15:15:00 No.558458807

顔を上げてみたら、目の前には白い狐のお面を着けた子供が立っていて、あたしをじっと見つめていた。 その子はあたしと同じくらいの背格好で、赤い振り袖の着物を着ていて、足には赤い鼻緒の下駄をはいている。 気味が悪くて逃げようとしたけど、ずっとしゃがんでいたから足が痺れてうまく立ち上がれなかった。 すると、狐面の子は、 「どないしたん。」 と言って、あたしの手をそっと引いた。その時、どこからか甘いような、お線香のような匂いがした。 すると途端に気持ちが和らいでいって、あたしは 「うちにかえりたい。でもみちがわからへん。」 と鼻声で言った。 その子は「なんや、まいごか。うちとおんなしやな。」と事もなさげに答え、 「うちはな、ねえさんのよめいりぎょうれつやのんに、はぐれてもうた。」 と続けた。 「ぎょうれつ?」 「せや。ねえさんな、およめにいくねん。」 それでなんとなく飲み込めた。この子は年の離れたお姉さんがいて、結婚式があるらしい。

8 18/12/31(月)15:15:53 No.558458995

「せやのに、ここであそんでてええの?」 「じきにみんなここをとおるから、あそんでまってたらええんや。」 「でも、あめざーざーや。かぜひいてまう。」 「なんや、そんなんきにしてんのんか。これ、あんたにあげる。これつけとったら、あめにもぬれへんし、かぜもひかへんで。」 そう言って、狐面の子は自分が着けているものと同じ白い狐面をあたしに差し出した。 何だか訳が分からなかったが、あたしはその子の言うとおりにしなければならないと思って、狐面を被った。 そうして被ってみると、雨が降っているのに濡れている気がしなくなってきたし、迷子になって帰り道も分からないことだとか、無事帰れたとしても親にこっぴどく怒られるだろうことだとか、そうした心配ごとの数々が頭の中からすっかり消え失せてしまった。 「なにしてあそぶん?」 あたしが尋ねると、その子は 「『きつねけん』って、しってる?」 と聞いてきた。 「しらん。」と答えると、次は 「『じゃんけん』なら、わかる?」 と言った。 「わかる。」

9 18/12/31(月)15:16:40 No.558459175

「そんなら、あそこにかいだんあるやろ。」 「うん。」 その子が指さしたところを見ると、山の斜面に沿って鳥居がいくつも立ち並んでいて、その間に石の階段が設けられていた。 「じゃんけんでかったほうが、かいだんをのぼって、さきにかいだんのてっぺんについたら、かちや。『ぱー』でかったら『は・な・み』、『ちょき』でかったら『ち・よ・が・み』、『ぐー』でかったら『く・び・く・く・り』いうて、いっこずつかいだんのぼるんやで。」 「わかった。」 じゃんけんぽん、あいこでしょ、は・な・み。 じゃんけんぽん、あいこでしょ、あいこでしょ、ち・よ・が・み。 じゃんけんぽん、く・び・く・く・り。 ほな、もういっかいやるで。じゃんけんぽん、あいこでしょ、あいこでしょ………。 抜きつ抜かれつの攻防が続いてしばらくした頃、石段の下から祇園さんのお囃子みたいな笛や太鼓や鈴の音が聞こえてきた。 そうしたら、相手の子は、 「ねえさんのぎょうれつや。したにもどらんと。」 と言って石段を駆け下りていった。 「まって。あたしもつれてってぇ…あっ。」

10 18/12/31(月)15:17:01 No.558459274

一緒に付いていこうと急いで階段を駆け下りたら、最後の段で足が滑って左足をくじいてしまった。 すると、相手の子は、 「なんや、どんくさいな。そんなけったいなもんはいてるから、ころんでまうんや。これあげるさかいに、はいてみぃ。」 と言って、赤い鼻緒の下駄を差し出してきた。 普通に考えれば穿き慣れた靴より、慣れない下駄の方が転びそうなものだけど、その時も狐面の時と同じように、相手の子の言うとおりに靴を脱いで下駄に穿き替えてみた。 その時くじいた左足を見たら、傷にはなっていなかったし、痛みもなくて、いくらでも歩けそうな気がした。 「ぎょうれつはあっちや。はよいこ。」 女の子に手を引かれるまま、あたしは山道を走っていった。 空は夕焼けで赤く染まっているのに雨はまだ降り続いてて、なんだか夢を見ているような心地だった。

11 18/12/31(月)15:18:04 No.558459571

やがて山道が開けていって、そこには田んぼの間に茅ぶき屋根の古い家々がまばらに立ち並ぶ平地が開けていた。 その田んぼの間のあぜ道を、黒い烏帽子を着けた神主さん、それから白無垢の花嫁と紋付きの花婿に引き続き、着物を来た大勢の人たちが行列をなして練り歩いていた。行列の人たちは皆同じ白い狐のお面を被っていた。 あたしと相手の子は行列の一番後ろに加わった。 すると、あたしたちの前を歩いていたおばさんが、相手の子の方を振り向いて、「あんた、今までどこ行っとったん。」と叱りつけた。 相手の子は「やまのしたではぐれてもうたんや。でも、もどってきたからええやろ。」と答えた。 おばさんは「ほんまに仕方がない子や。ほら、鈴。ちゃんと囃子方に合わせて鳴らすんやで。」と言って、相手の子に2つ鈴を渡した。

12 18/12/31(月)15:18:30 No.558459660

相手の子は「ほな、いっこあげる。」と言って、2つある鈴のうちの1つをあたしにくれた。 あたしは見よう見まねで、鈴をちりん、ちりん、と振り鳴らしながら、行列に従って歩いていった。 行列の道行きは、あぜ道から草原にたどり着いたところで立ち止まった。 草原の真ん中には大きな木が立っていて、その前には木で出来た小さな祠があった。 祠の前で神主さんは「かけまくも かしこきいなりのおおがみのおおまえに……」と唱えはじめ、花嫁と花婿をはじめ参列者は一様に頭を下げた。 あたしも真似をして頭を下げたところ、さっきのおばさんとは別の女の人が、「あら、そこの子、誰や。」と声を上げた。 その途端、祝詞が止まり、一同はあたしの方を振り向いた。 あたしは何も言えず、下を俯いていた。体が急に寒くなってきて、手が震え出してきた。

13 18/12/31(月)15:19:23 No.558459901

「このこは、うちのともだちや。」 一緒に来た女の子が声を張って、そう言ってくれた。それを聞くと何故だかとても心強くなった。 「なんや、姉さんの祝言に友達呼んできたんか。その子はどこの子ぉや。」 「しらん。やまでまいごになってた。」 女の子がそう言うと、大人たちは呆れたように息をつき、 「知らん子を連れてきたんか。ほんまに仕方のない子やのぉ。」 「祝言はどないにする。この子を帰さんと、続けられへん。」 「せやけど、ここまで来たら帰すわけにもいかんやろ。」 「なら、さぎっちょに出すか。」 「正月はまだ先どっしゃろ。ここに置いたまま年は越されまへんえ。」 などと口々に話し始めた。 しばらくして、神主さんが、「その子の穿きもん、見てくれや。鼻緒が赤かったら、祝言が済むまでおってもろてかまへん。もし違とったら、おやまに送るしかあらへんな。」と言った。 さっきのおばさんがそれを聞いて「お嬢ちゃん、足、あげてみ。」と言うので、あたしが左足をあげると、おばさんは「神主さん、赤い鼻緒や。」と叫んだ。

14 18/12/31(月)15:20:52 No.558460258

神主さんはそう言って何事もなかったかのように祝詞を最初から上げ直して、それから行列の前の方を歩いていた男の人が祠に御神酒、榊、それから油揚げを供えると、一行は行きと同じように笛や太鼓や鈴を鳴らしながら、もと来た道を戻っていった。 あたしは何事もなかったように帰りの行列に加わり、女の子と一緒に鈴を打ち鳴らしながら、こぬか雨の降るあぜ道を歩いていった。

15 18/12/31(月)15:21:10 No.558460318

それからどうやってのかは知らないが、あたしはいつのまにか伏見の親戚の家に戻っていた。 その頃には日が暮れた空に星が出始めていて、雨はすっかり上がっていた。 女の子からもらった狐面と赤い鼻緒の下駄はどこかにいってしまって、あたしは家の前に裸足で立ち尽くしていた。 母親はあたしを見るなり、肩に抱きついて、今までどこ行ってたん、何してたん、靴はどうしたん、などと半分怒り、半分泣きながら問い詰めてきた。 あたしはあっけらかんとして、ただ「分からへん。おなか空いたん。」とだけ答えた。 この日から、あたしは親や他の大人に怒られても一向に怖いと思わなくなったし、ついでにどういうわけかアトピーも治ってしまった。 こうしてあかんたれの塩見周子ちゃんは、大胆不敵のシューコちゃんになってしまったのである……。

16 18/12/31(月)15:21:37 No.558460428

「なんや、ますます嘘みたいやなぁ。」 紗枝はんが口元を押さえながら言った。 「まあ、そう思ても無理あらへんけどさ。全部ほんまの話よ。」 「はいはい、それよりお茶にせぇへん?まだ雨もあがらへんみたいやし…。」 「あ、あたしが煎れるわ。」 「周子はんが率先して立つなんてめずらしいわぁ。お茶の煎れ方、忘れてへん?」 「あっ、今のちょおっと傷ついたなー。これでもシューコちゃん、一応和菓子屋の看板娘よ?」 「あら、堪忍しとくれやす。」 「そんなんやったら、紗枝はんも小さい頃の話、なんか聞かせてよ。」 「いややぁ、恥ずかしいわぁ。」 雨は相変わらず降り続いている。 頑固者の紗枝はんが小さい頃のあれやこれやを白状するまで、降っていてくれるだろうか。 ただ、こうやって恥ずかしがる紗枝はんをしばらくおちょくるだけでも悪くない。 本気で怒らせない程度に、もう少し突いてみようか……。

17 18/12/31(月)15:22:05 No.558460542

とまあ、紗枝はんには色々話したが、実はこの話には続きがある。 あたしが狐の嫁入り行列を見てから1年ほど後、稲荷山の山中で5~6歳くらいの女児の白骨死体が発見された。 その死体がどういうわけか、あたしが失くした「しおみしゅうこ」という名前入りの靴を穿いていたというので、警察が我が家に事情聴取に来ってきたことがあった。 あたしもタバコ臭い警察のおっちゃんに「お嬢ちゃん、昔、誰かに靴を間違えて穿いて行かれたこと、ないかな?」なんて聴かれたのを覚えている。 あたしが「分からん。」と言うと、おっちゃんは嗄れ声で「そうかぁ。思い出したらまた教えてな。」と言って帰っていた。 今でも交番前の掲示板なんかに「京都伏見・女児死体遺棄事件 被害者の情報求む」という張り紙が貼られているところを見ると、未だに身元が分かっていないらしい。 ちなみに張り紙には遺骨から復顔された似顔絵も載せられている。その似顔絵については、まあ、ノーコメントとしておきたい。

18 18/12/31(月)15:22:31 No.558460635

さて、そこでシューコちゃんは考える。 アトピーに悩む小学1年生の塩見周子ちゃんと、今をときめくアイドルの塩見周子18歳は果たして同じ人間なのだろうか? いま紗枝はんにそう聞いてみたら、「なんや急にややこしいこと言うて、どないしたん?」と言うだろうか。 例えばこれを奏に聞いたら何かもったいぶったことを言いそうだし、フレちゃんならテキトーなことを言うに違いない。尋ねる相手が違えば、それぞれ別の答えが返ってくるだろう。 結局、過去の自分と今の自分が同じなのかは分からない。それは誰だってそうなのだろう。 みんな分からないけれど、分かったフリをして生きているだけに違いない。 日照り雨が降ると、ふとそんなことを思うのだ。

19 18/12/31(月)15:25:56 No.558461365

百合かと思ったらホラーだった…

20 18/12/31(月)15:41:10 No.558464815

羽衣小町のSSと見せかけてホラーだった こういうの好き

21 18/12/31(月)15:44:31 No.558465609

く び く く り

22 18/12/31(月)15:48:32 No.558466478

今のしゅーこを知ってるアイドルとファンたちからしたら何もおかしくないんだけど 塩見母はなにかしら気づいたり思ったりしたんだろうか…

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