ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
18/12/13(木)08:22:12 No.554135799
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
1 18/12/13(木)08:23:40 No.554135900
あっおはようございます…
2 18/12/13(木)08:32:29 No.554136610
賢者タイム
3 18/12/13(木)08:48:05 No.554137878
「おはようございます」 12月の寒い朝、かじかんだ両手を暖めるような優しい声が聞こえた。 嬉しさを隠しながら振り向いてみれば、今日も彼女はそこにいる。新品らしいクリスマスカラーのマフラーが細い首元を華やかに飾っていた。 「今日も冷えますね」 「そうだね。そのマフラーは?」 「駅前のセールで見つけて、可愛かったので買っちゃいました」 「似合ってるね」 「ありがとうございます」 あとはニュースだの天気だの、そういうとりとめもない事を話しているうちに彼女は校門へと入る。今日もそうだ。 「あ、そういえばこれもサービスで貰ったんですけど。よかったら貰って頂けますか?」 彼女が差し出したのは黒い手袋。質は悪くなさそうだが、華の女学生が着けるには些か暗すぎる。毎朝寒さに素手を震わせる私を気にしてくれたのかもしれない。 そういう事ならばと私が礼を言って手を伸ばすと、彼女は悪戯っぽく笑って手袋に吐息を吹き込んだ。 「ふーっ……はい、どうぞ。これで暖かいはずですから」 私の驚愕をよそに、彼女は普遍的な足取りで学校へ向かった。 一人残された私は、彼女の吐息に暖められた手と頬を赤くしながら会社へ向かうのだった。
4 18/12/13(木)08:49:31 No.554138008
急に
5 18/12/13(木)08:54:11 No.554138357
急や
6 18/12/13(木)08:55:57 No.554138523
あいつ
7 18/12/13(木)08:56:32 No.554138585
純文学
8 18/12/13(木)08:57:18 No.554138651
いい…
9 18/12/13(木)09:00:56 No.554139006
いいよな…
10 18/12/13(木)09:02:21 No.554139125
一方その頃姉は https://img.2chan.net/b/res/554134927.htm
11 18/12/13(木)09:04:30 No.554139329
余韻を一気に破壊するのはやめてくれたまえ
12 18/12/13(木)09:11:09 No.554139927
ド普通ちゃんいいよね…
13 18/12/13(木)09:24:41 No.554141123
普通…かなぁ…
14 18/12/13(木)09:45:30 No.554142945
ド安定ちゃん!