虹裏img歴史資料館

1 18/12/06(木)01:09:05 No.552519526

大きなマラより小さなマラに幸せはあるらしい

2 18/12/06(木)01:13:51 No.552520335

SSにもならなかったので供養怪文書 「冷たいと思ったら冷たいと思って 悲しいと思ったら悲しいと思っていいんだ 君は自由でもあるし、同時に自由なんかでもない」 鬣をポリポリ掻いてライオンさんは言う 私はライオンさんに何にもしてあげられないのに ライオンさんは優しい。 絶対もあれば絶対もない そんな歯切れの悪い言葉が今の私には妙に響いて 歯切れの悪い自分の状況に突き刺さった。

3 18/12/06(木)01:15:19 No.552520569

おはようからおやすみまで暮らしを見つめられちまうー！

4 18/12/06(木)01:18:46 No.552521129

フフフ…なんかこう出来た獣人っていいなと思って 人間性の出来た獣人とまだまだ人間性の未熟な女の子とお話することで生まれるラブストーリーとかちょっと考えてた ごめん今速攻で考えた

5 18/12/06(木)01:21:51 No.552521635

続き？ 泣いてる 優しそうな獣の頭をした誰かが 人と違い表情が読み取れないけれど じっと見つめてただ泣いている私を 責めることもなく問いただすこともなく ただ傍に寄り添って 泣きじゃくる私の丸まった背中を よく手並みのされたふかふかの手でぽんぽん、と撫でてくれる ただそれだけなのに。 こんな時間が永遠に続けばいいと思ってしまった。 時間が過ぎれば タイマーが鳴るまでの 泡沫の逢瀬 などという

6 18/12/06(木)01:22:10 No.552521700

「父性が足りないんです」 「母性も足りないんです」 「何もかも足りないんです」 「貴方は私の足りえない何かになってくれますか？」 「君が望むならば、どんなヒーローにでも悪党にでも 　…時間が許す限り、ね」 ごつごつした体。　背は私よりずっと高い。 見上げれば口元と鼻が見えるくらいでやっとだ。 だけどいつも私と話す時、彼はしゃがんで私の目線に合わせてくれる。 「今日は君の好きなものを作ってあげよう」 台所に立つ彼は、しなやかな尻尾をときおりはためかせるように動かせ そして時折私に目配せをした サービス過剰なところは珠に瑕だ。

7 18/12/06(木)01:22:39 No.552521784

チャーハンが、食べたいと言った私 即座にチャーハンを作れる彼 手際がよかった 私は彼のなんなんだろう？ そんなの自分から分かっているだろう。 私は彼をレンタル家族として 雇っているに過ぎない。 彼は私の、 兄であり、父であり、母であり、弟だった。

8 18/12/06(木)01:22:59 No.552521837

…生きるのに疲れていた私は 酒と睡眠薬と一緒に山に登っていた 早朝誰にも気づかれないように 全て自暴自棄だった。 山頂に着いて酒に酔って溺れて気が付いたら獣の顔をした見知らぬ人が台所に立っていて 昼食を作っている最中だった。

9 18/12/06(木)01:23:21 No.552521891

「起きたかい？」 「ここはどこなんですか。貴方誰なんですか。私はどうなったんですか」 状況が理解できない私は言葉も選ばず彼に質問を投げかけるだけ投げかけた。 「落ち着いて、ね」牛乳の入ったホットココアが差し出された。 「…僕は泥棒だよ」 「倒れていた君から盗もうとした泥棒さ」 「ちょっ…」 私は思わず財布を確認した。 が、財布はおろか財布の中身まできっちり元のままだった。 「…ふざけてるんですか」 「僕はお金を盗もうだなんて思ってないよ」 「君の人生、盗んだだけさ」

10 18/12/06(木)01:28:16 No.552522707

SSって難しいね… 絶対支離滅裂になって整合性合わなくなっちゃったから完全な失敗作だけど深夜なので許してくれるだろうか…

11 18/12/06(木)01:32:30 No.552523322

倒置の多用は厨二ポエムっぽくなるから気をつけるんだ

12 18/12/06(木)01:40:34 No.552524664

―使うね――――――