18/12/02(日)00:43:46 ガルパ... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1543679026074.jpg 18/12/02(日)00:43:46 No.551593457
ガルパンSS 生えてない武部さん×生えてる冷泉さん 蛇足 ※ふたなり要素があります、苦手な人はご遠慮ください
1 18/12/02(日)00:44:56 No.551593835
日曜日の夜。普段よりも早めの夕飯を済ませた私は寝間着に着替え、布団の準備をしていた。 普段ならばそのまま就寝する所だが今日は少し違った。 「ふぅ~待たせちゃった?」 風呂上がりの沙織が持ってきた寝間着に着替えながら聞いてくる。
2 18/12/02(日)00:45:35 No.551594025
私と沙織がそういう関係になってから沙織が私の部屋に泊まりに来る事が増えていた。 大抵の場合は戦車道の練習が入っていない時の土日か長期休みにタイミングを見計らって、というパターンが多いのだが 今日に限っては私から沙織を部屋に招いた。大事な話があったからだ。 それは私が感じている不安についての話。 もしかするとこの話は沙織を怒らせるかもしれない、それどころか沙織との関係が絶たれてしまうかもしれない。 それでも、もし沙織との関係がこれ以上進展するのであれば避けては通れない問題だと私は考えていた。 …のだが情けない事に私は中々話を切り出せず、話の糸口を掴めないまま就寝、という流れになってしまった。 「それでさ麻子、大事な話って何~?」 私の内心を見透かしたように沙織が言う。もちろんそんな訳はないのだがこれでもう逃げる事は出来なくなった。 意を決した私は口を開く。
3 18/12/02(日)00:46:04 No.551594162
「なあ沙織」 「ん、なぁに?」 「私は…本当はお前の負担になってないか?」 「えっ?」 「いや、沙織は本当によくしてくれてるんだ。こんな面倒な性格してる私のことをいつも気にかけてくれて、身体の事だって…」 「麻子…?」 「嫌なら嫌って言ってくれていいんだ。沙織の初めてを奪ったあの時だって私が無理矢理…」 次の瞬間、室内に乾いた音が響いた。一拍遅れて頬に痛みが伝わってくる。 沙織に打たれたのだと気付いた時、沙織と目が合った。目尻に涙を浮かべ、視線は真っ直ぐに私を見据えている。
4 18/12/02(日)00:46:25 No.551594265
「バカ」 呆気に取られる私だったが沙織は止まらない。 「あんたバカだよ、麻子」 「沙織…」 「嫌いになる訳ないじゃん!麻子は…私にとって大切な人なんだからぁ!」 沙織の声は震えていた。 「それに初めての時だって…本当に嫌いな奴にあげる訳ないでしょ?もう…」 「すまない…」 「麻子が頑張り屋さんなの私は知ってるよ?だからさ、私にぐらい甘えてよ、麻子」 「さおり…しゃおりぃ…」 私の両目からも涙が溢れる。私達はただただ泣きじゃくって、お互いを強く抱きしめた。
5 18/12/02(日)00:47:28 No.551594659
「ねぇ麻子、チューしよ?」 それ以上の言葉は要らなかった。私の唇と沙織の唇が触れ合い、お互いの感情を確認するように相手の唇の感触を確かめ合う。 もちろん私も沙織もそれだけでは満足できなかった。しばらくするとお互いに舌を入れ、貪り合うようなキスになった。 「麻子…」 沙織の切なそうな声。私自身の下半身に血が集まり、勃ち上がる感覚 私と沙織は寝間着を脱ぐ。2人共下着は既にお互いの体液でグチョグチョだった。 沙織が敷き布団の上で両脚を開いた体勢で寝転がる。沙織の股間からは氾濫した大河のように愛蜜が流れ落ち、あっという間にシーツに小さな水溜りが出来た。 そんな沙織の姿を見て私のペニスも痛いほどに勃起していた。沙織の膣口同様、鈴口からは先走った粘液が溢れ、先端をテカテカと濡らしている。 沙織の下半身に被さるような姿勢になり、挿入すべく亀頭をあてがおうとする。しかしいつもより興奮しているせいなのか中々挿入できない。 そうこうしていると見かねたのか沙織の右手が私の敏感になっている亀頭を優しく掴み、そのまま沙織の秘所に導いてくれた。
6 18/12/02(日)00:48:05 No.551594839
「あ…あぁっ」 挿入した途端、沙織が声を挙げる。どうやらそれだけでイってしまったらしい。 だが沙織の反応は更に私の心を燃え上がらせた。 「ちょっ…ま、こぉ……私、イってるのにぃ…」 息が絶え絶えの沙織だが私はかまわず腰を打ち付ける。私の肉と沙織の肉がぶつかり合う音がリズム良く響き続ける。 沙織の膣内で無数の肉ひだが私のペニスに密着し包み込む。それでいて膣内を満たす沙織の愛液が潤滑油となり、私は腰を激しく前後させた。 私の身体が快楽を追い求める中で、私の心は私が探し求めていた答えを見つけていた。 そうだ、私は沙織が好きなんだ。大好きな沙織に子供を産んで貰いたいんだ。 分かり切っていた答えに私はようやく気付けた。もちろん気付けたのは目の前に居る愛する人…沙織のお陰だ。 だからこそ伝えなければならない。
7 18/12/02(日)00:48:33 No.551595000
腰の動きを止め、沙織を見つめる。 「麻子…?」 潤んだ目で沙織が見つめ返してくる。快楽にふやけきった顔だ。たぶん今の私もそうだろう。 「沙織、好きだ」 少し間があって沙織が嬉しそうな声で返事をくれた。 「私もだよ、麻子」
8 18/12/02(日)00:48:51 No.551595081
私のペニスは更に硬度を増し、反応したかのように沙織の締め付けも一段とキツくなる。 「沙織ぃ、沙織、孕め!私の子供を、産んでくれ!」 「麻子ぉ、いい、よ…麻子の赤ちゃんなら…産む!産むからぁ!来てぇ!!」 お互いの名前を叫び合う中でその時は訪れた。自分でも驚くぐらい長くて気持ちの良い射精だった。 沙織の胎内に、確実に孕ませるという私の想いが乗り移ったように、熱い精液が勢い良く注ぎ込まれていく。 射精し終わり、脱力した私はそのまま沙織に倒れ込む。 シーツを掴んでいた沙織の両腕が私を抱きしめてくれた。私達はもう一度口付けを交わす。 「沙織…」 「麻子…」 心地良いまどろみの中で、私達はしばらく余韻に耽った。
9 18/12/02(日)00:49:10 No.551595173
「…麻子?またおちんちん硬くなってない?」 「あ、いや、これはだな沙織…」 「さっき赤ちゃん産んでくれって言ったよね?」 「いや、もちろんそのつもりだが、今日は疲れたしもういいんじゃないか?」 私は逃げようとしたが沙織の方が上手だった。沙織の両脚が私の両脚をガッチリと挟んで逃げることを許してくれない。 「麻~子~?」 「ひっ」 沙織が顔を近付けてくる。その口元には笑みが浮かんでいた。 「言ってみ?ホラ!ママになっちゃえ!って言ってみ!?」 ああ、沙織にはやっぱり敵わないな…快楽に押し潰されながら、私の思考はそこで途切れた。 翌日、妙にツヤツヤした顔色の沙織と逆に疲れ切り腰を痛めた様子の麻子が一緒に登校する姿が風紀委員らに目撃されたという。
10 18/12/02(日)00:49:43 No.551595348
むっ!
11 18/12/02(日)00:51:32 No.551596007
以上になります 前作前々作と纏めたテキストはこちら su2743925.txt
12 18/12/02(日)00:56:32 No.551597375
書き込みをした人によって削除されました
13 18/12/02(日)00:59:07 No.551597967
いいねぇ…
14 18/12/02(日)00:59:08 No.551597973
武部殿は「うりゃ!パパになっちゃえ!」とかも言いそうですよね
15 18/12/02(日)01:06:39 No.551600129
>妙にツヤツヤした顔色の沙織と逆に疲れ切り腰を痛めた様子の麻子が一緒に登校する姿が風紀委員らに目撃されたという。 ちょっと!どういう事!冷泉さん!!1!
16 18/12/02(日)01:08:25 No.551600848
ヤり切ったってそういう…
17 18/12/02(日)01:11:26 No.551601921
これで麻子にもおばぁ亡き後の家族が出来た ハッピーエンド!
18 18/12/02(日)01:13:46 No.551602657
あの体に本気出されたらしょうがない
19 18/12/02(日)01:20:52 No.551604635
自分の書きたいものを書き切るのっていいよね
20 18/12/02(日)01:23:18 No.551605286
沙織は私の母になってくれた女性だ!
21 18/12/02(日)01:25:17 No.551605850
購読誌がゼクシィからたまごクラブに変わるんだ…
22 18/12/02(日)01:25:19 No.551605864
今夜も来たか!
23 18/12/02(日)01:29:23 No.551606787
1話進む毎に描写が濃くなっている気がする エロい…いい…
24 18/12/02(日)01:30:23 No.551607022
えっちなんだけどこの2人だとなんか安心感ある
25 18/12/02(日)01:32:44 No.551607566
松茸が意味深