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18/11/30(金)19:46:26 星川リ... のスレッド詳細

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18/11/30(金)19:46:26 No.551255762

星川リリィは枕を抱いたまま洗面所へとやってきた。 鏡の前で寝癖を整えていた先客ヘ、あくび混じりに声を掛けてくる。 「おはよマミィ…」 「…え?」 さくらが振り向くと、リリィは少し遅れて寝ぼけ眼をはっと見開いた。 「あ!えっと、おはよ、さくらちゃん…」 「おはよう、リリィちゃん。早起きでえらかね」 笑いかけながら場所を譲る。 枕で顔を隠しながら、リリィは上目遣いでさくらを見やった。 「そのね、ちょっと間違えただけだから。誰にも言わないで…ね?」 「大丈夫。誰にも言わんよ」 「絶対だよ?サキちゃんには一番ダメだからね!」 「うん。二人だけの秘密。約束するけん」 しまいには指切りまで交わしながら。 胸の内の何処かがくすぐられるのをさくらは感じた。

1 18/11/30(金)19:46:50 No.551255856

廊下を歩いていたさくらを見つけると、紺野純子はおずおずと呼びかけた。 「あの、おかあさ…」 「…純子ちゃん?」 頬を真っ赤に染めてその場で固まってしまった少女の傍へ、さくらは歩み寄る。 「す、すみません源さん…私ったらなんて事を…」 「あはは、別によかよ。どやんしたと?お出かけ?」 なんとはなしに問う。見れば、純子は人肌のメイクを施されていた。 「いえ…撮影を手伝ってくれる方を探していたんですけど…すみません。厚かましいですね」 持っていたカメラを掲げようとして、しかし純子は手を止める。 その手をカメラごと掴んで、さくらは胸元へと引き寄せた。驚く彼女を見据え、 「ううん。純子ちゃんのやりたいこと、手伝わせて?」 「源さん…その、ありがとうございます」 「やーらしか写真いっぱい撮ったげるけんね」 「や、やらしいのはちょっと…!?」 何故か慌てふためいて更に顔を火照らせる彼女は、がばいやーらしかった。

2 18/11/30(金)19:47:07 No.551255937

「なぁおかん、ここ…」 脱いで丸めたシャツを放り投げてから、二階堂サキは自分の言い間違いに気付いた。照れくさそうに、 「あーいや、さくらだ。わりぃわりぃ」 「…別によかけど。なんか用?」 釈然としない心地で、頭に被せられたシャツを引っ剥がしながらさくらは尋ねる。 「ほれそこ。裾んとこほつれちまってよ。おめー裁縫とか出来そうだろ?」 「まぁ、こんくらいなら一応。ばってん、いま洗濯物干しとるからあとでね」 澄んだ青空の下、庭先に吊るし並べられた衣類を指して告げる。ついでにサキへと向き直って、 「それとサキちゃん上なんか着てよ!?」 「…なんかマジでおかんみてぇ」 「ぶっ殺すよ?」 半眼でつぶやく。そんなやりとりをしていると、ふと屋敷の奥から黒髪の少女が顔を出した。

3 18/11/30(金)19:47:22 No.551256005

「…さくら、サキ?何してんの?」 「愛ちゃん。いや、別に…」 なんとなく気まずい場面を見られたように感じて、さくらは狼狽えるが。 ふぅん、と興味なさげに、水野愛は視線を下に向けてきょろきょろと見回している。 心なしか落ち込んでいる様子の彼女にサキが声をかけた。 「なんか探しとるとや?」 「ん?まぁ、ちょっとね」 「あ…もしかして」 思い出して、さくらは懐から取り出したものを愛へと差し出す。小さな花の髪飾り。 「ポケットに入っとったの、お洗濯する前に見つけたん忘れとった…ごめんね愛ちゃん?」 それを受け取ると、愛はさくらに向けてぱっと笑顔を咲き誇らせた。 「ありがとう、ママっ…」 そして、すぐさま枯れた。

4 18/11/30(金)19:47:42 No.551256100

「ハイでは今日はかいさーん。明日からも生きる気で死んでいきましょーう。おーしゃーしゃーっしたー」 手を打ち鳴らして巽幸太郎が告げると、横一列に座るゾンビィたちからまばらな返事があがる。 定例の監獄ミーティング。相変わらず鬱陶しく絡まれたせいで、さくらはすっかり疲弊していた。 皆に遅れるように部屋を出かかっていたところで。不意に、幸太郎が誰かを呼び止める。 「おう。純子の手伝いと洗濯ご苦労だったな、母さん」 ごぎり、と。不快な重音を奏でてゾンビィたちが一斉に振り返った。 いくつもの赤い眼差しに射止められても、サングラスで表情を隠した男は微動だにしなかったが。 やがて、ぽつりと呟く。 「…………こん、ボケー」 ロメロを抱きかかえ早足で別の扉から出ていく彼の背中を、無言で見送ったのち。 皆の視線が、今度はさくらへと集まった。 「まぁ、仕方ないわよ」 「誰にも間違いはあるばい」 「リリィ、知らなーい」 おかしな事になっていると、今更ながらにさくらは気付いた。

5 18/11/30(金)19:49:02 No.551256398

「マ"マ"――――――――ヴ―ヴヴヴ――……」 どこか遠くから聞こえてくる山田たえの遠吠えを聞きながら、さくらは嘆息した。 「私って、そやん老けてみえるんかな…」 「老けてというか、死相なら出ておりなんすな」 まるで他人事のように言いながら、ゆうぎりが煙管を吹かす。 就寝前。さくらの方から相談を持ちかけて、二人は空き部屋のソファに腰を下ろしていた。 「可愛らしいじゃありんせんか。聞きさんしたよ、マミィはん?」 「秘密はどやんしたとリリィちゃん…ひょっとして私、みんなにからかわれとるん…?」 頭を抱えて呻くさくらに、ゆうぎりは涼しげな面持ちで語りかける。 「里恋しいのでござんしょう。ゾンビィといえど年頃の女子が、父母と死に別れたとなればそれも詮方無きこと」 「…幸太郎さんは?」 「あれこそ年頃の童のようでありんすえ」 さらりと言ってのける貫禄が、やや恐ろしくもあったが。 「皆が気を許せてしまえるんは、ひとえにさくらはんの人徳でありんしょう。胸をお張りなんし」 声色は淀みなく、また優しかった。

6 18/11/30(金)19:49:35 No.551256536

ペイパーキャノーン!!

7 18/11/30(金)19:49:38 No.551256553

母性の塊かよ

8 18/11/30(金)19:51:21 No.551256957

>「…幸太郎さんは?」 >「あれこそ年頃の童のようでありんすえ」 巽…

9 18/11/30(金)19:51:30 No.551256986

>「マ"マ"――――――――ヴ―ヴヴヴ――……」 ボヘミアンラプソディすぎる…

10 18/11/30(金)19:52:23 No.551257195

気恥ずかしさを覚えつつ、さくらは吐露する。 「…ほんと言うと、みんなが私のこと色んな呼び方しよるんが、ちょっと面白くて、嬉しかったです」 「さくらはんも、恋しくなりんしたか?」 「私はまだなんも思い出せんけん、よくわからんっちゃけど。それより、ゆうぎりさんは?」 はい?と聞き返すゆうぎりに、ほんの興味本位で尋ねる。 「ゆうぎりさんは、お母さんのことなんて呼んどったとですか?」 「…とは申さんしても、遠い昔のこと。よう覚えておりんせん。わっちの身の上話など退屈なだけでありんすよ」 はぐらかすような物言いで、悠然とした表情からは何も窺い知れない。 ただ、その窺い知れない何かに触れてしまったような後ろめたさに、さくらは言葉を詰まらせた。 代わりに、こん、と煙管の灰を落として、ゆうぎりが立ち上がる。 「そろそろ寝支度をしやんしょ。夜更かしはゾンビィの怨敵だそうでありんすえ、さくらはん」 煙草盆を提げて一足先に部屋を出る彼女の背中を、そそくさと追いかけながら。 ―――いつか、貴女にも呼んでもらえるようになれるだろうか。 声にならない問いかけを、さくらは胸の内のどこかで唱えた。

11 18/11/30(金)19:53:16 No.551257411

ゆうさくキテル…

12 18/11/30(金)19:54:46 No.551257726

姐さんかっけぇ…

13 18/11/30(金)19:55:06 No.551257802

ゆうぎりさんのいた遊郭の女将さんが桜とかそういう…

14 18/11/30(金)19:55:24 No.551257871

ゆうぎりさんだけどう扱うか気になってたらこれは…キテル…

15 18/11/30(金)19:55:43 No.551257943

>ゆうぎりさんのいた遊郭の女将さんが桜とかそういう… そういうのいいね…

16 18/11/30(金)19:57:50 No.551258424

よか…

17 18/11/30(金)19:59:08 No.551258753

よかったい

18 18/11/30(金)19:59:26 No.551258828

>「マ"マ"――――――――ヴ―ヴヴヴ――……」 不意打ち過ぎて鼻水吹き出したわ!

19 18/11/30(金)19:59:35 No.551258859

かかさん…

20 18/11/30(金)19:59:37 No.551258882

>「マ"マ"――――――――ヴ―ヴヴヴ――……」 https://youtu.be/fJ9rUzIMcZQ?t=87

21 18/11/30(金)19:59:38 No.551258889

よかんしゅしゅ

22 18/11/30(金)20:00:22 No.551259101

クイーンが強すぎる…

23 18/11/30(金)20:03:02 No.551259817

このスレで発見したんだけど しんみりほのぼの系怪文書を読む時ボヘミアン・ラプソディ流すとすごく良い

24 18/11/30(金)20:03:36 No.551259961

たえちゃんは確かにこういうネタいきなりねじ込んできそう

25 18/11/30(金)20:03:43 No.551259994

ママ…炊事洗濯してくれるママ…

26 18/11/30(金)20:06:07 No.551260587

>「マ"マ"――――――――ヴ―ヴヴヴ――……」 https://youtu.be/OfLX7zE6jxw

27 18/11/30(金)20:06:13 No.551260627

thunderbolt and lightning very very frightning me

28 18/11/30(金)20:07:59 No.551261162

ガキんちょ扱いされる巽…

29 18/11/30(金)20:08:15 No.551261219

よかったい…

30 18/11/30(金)20:08:53 No.551261373

言い間違えても受け入れてくれるママ優しい…

31 18/11/30(金)20:10:32 No.551261796

19歳の姐さんにわっぱ扱いされる推定二十代…

32 18/11/30(金)20:13:14 No.551262573

さくらにバブみを感じてオギャる…

33 18/11/30(金)20:15:20 No.551263244

さくらちゃんは自然とみんなのお世話してくれそう感あるよね…

34 18/11/30(金)20:15:35 No.551263310

たえちゃんがピアノ弾きながらウウウーしてる姿が目に浮かぶようだ…

35 18/11/30(金)20:17:16 No.551263829

個人的にはさくらちゃんはママじゃなくて保育士とか介護士適性がめちゃめちゃ高い人って感じだ…好き!

36 18/11/30(金)20:18:43 2YMMPjZA No.551264271

いい…

37 18/11/30(金)20:19:30 No.551264515

やだやださくらかかさまに甘える姐さん見たい!

38 18/11/30(金)20:19:34 No.551264528

「くっそ~…全然寝つけん…」 怒濤の一日が終わり、疲れはてた二階堂サキは布団に入ったがなぜか寝つけず布団の中を右へ左へ行ったり来たりしていた。ちんちくの件で分かってはいたことだが自分達は既に死んだ身であり家族や友人、その他生きてる人達の時間は進んでおりそのギャップはどうしても埋められないこと、自分はその中で永久に時が止まったままこれからも生きていかなければならないこと。ゾンビとなった自分に寿命があるのか分からないが外見は変わらないことを考えると今のアイドル活動だってずっとやれるものではない。それが終わったら次はどうする?その次は?もし自分達の命が永遠ならばこれからずっと先こんなことを繰り返さなきゃならないのか、そんな終わりなき牢獄みたいな人生を想像すると怖くなり布団をぎゅっと握る。皆が今自分の置かれてる状況をどれだけ受け入れてるかは分からないが少なくともこの事をさくらには言えなかった。自身の記憶もまだ戻らず不安もあるだろうにようやく軌道に乗ったアイドル活動で毎日楽しそうに笑うそんな彼女の顔を曇らせたくなかった。

39 18/11/30(金)20:20:09 No.551264691

柄にも無くそんなセンチメンタルな事を考えていたら眠れなくなりずっと天井を眺めていた。むくりと起き上がり周りを見渡すと4号-紺野純子の姿がない。トイレにでも行ったのだろうか、理由は分からないが丁度いい。自分も洗面所で顔を洗ってもしそこに彼女が居たなら軽く雑談をして気を紛らわそう。そうすれば眠れるかもしれない。そう思い立ち、サキは純子を探すことにした。

40 18/11/30(金)20:20:30 No.551264790

もう1人降りてきたぞー!!

41 18/11/30(金)20:20:38 No.551264840

「あいつどこ行ったとや…洗面所にはおらんし…」 すぐに見つかるだろうと思っていたが紺野純子の姿はどこにも無くサキはかれこれ10分ほど屋敷の中をうろついていた。草木も眠る丑三つ時、辺りに人家も無く不気味なほどに静かな屋敷はホラー映画の舞台にぴったりだ。おまけにゾンビもいる。そんなくだらないジョークで1人笑っていたらどこからか歌が聴こえてきた。 まさか、本当に幽霊が…と一瞬身構えたがよく聴くとそれは紺野純子の歌声だった。声のする方へ行くと窓辺にもたれ掛かって歌う彼女の姿があった。上品ながら芯のある歌声、月明かりに照らされまるで蛍のようにぼんやり光を放って見えるその美しい姿に同性ながらサキは見惚れてしまった。

42 18/11/30(金)20:21:26 No.551265066

その視線に気づいた純子が歌うのを止め恥ずかしそうにこちらを向く。頬を染めてもじもじする姿はさっきまでの歌姫と同じ人物とは到底思えない。 「こ、こんばんは…。もしかしてうるさくて起きちゃいました?」 「そういうわけやないけん、何だか寝つけんくて屋敷の中を散歩しよったと」 あまりプライベートでは話したことが無く、どう会話を切り出したものかサキは悩んだが先ほど純子が歌っていた曲が聞き覚えのあるものだと気がついた。 「さっき歌っとった曲は純子のアイドル時代のなん?」 「私のデビュー曲ですけど…ご存知なんですか?」 「あたしがちっさか頃、怖い夢を見て寝れんくなった時にお母さんが子守唄に歌ってくれたと やさしか歌でがばい好きやった」 「そうですか…」 純子は優しく微笑んでくれたがやはり会話がどこかぎこちない。次は何を話そう、そんなことをサキが考えていたら

43 18/11/30(金)20:22:03 No.551265268

「なにか怖い夢でも見たんですか?」 彼女が問いかけてきた。 ―どうしたの、サキ?こわい夢でも見た?― 純子の姿と優しく微笑む母親が重なって見える。そう感じた時、サキの口から誰にも話すつもりのなかった、話せなかった思いが溢れてきた。 「あたしは怖い、これから先どうなるか分からない事が 自分は死んでいるのに周りの皆は生きていて下手すりゃあたし達より先に死んでいく あたし達だっていつまで生きるか分からねぇ 最後はひとりぼっちでずっと生きていかなきゃならねぇのか そんな事を考えちまうと怖くて怖くてたまらないんだ」 心の中に溜まっていたものを吐き出しながらサキは泣いていた。言葉に出すことでもやもやが晴れてすっきりもしたが同時により現実を突きつけられた気がして涙が止まらなくなった。

44 18/11/30(金)20:23:32 No.551265749

そんな彼女の姿を黙って見ていた純子はサキの手を取ると窓辺のソファに座らせた。 彼女も隣に座りサキの頭を優しく抱き寄せると自らの膝へ誘導する。 「ちょ、ちょっと待ってん!こがん姿ほかの誰かに見られたらどうすると!?」 「いいから、目を閉じてください」 純子の優しくも有無を言わせぬ強い口調に押されてサキは言われるがまま目を閉じる。 「ー―♪」 あの歌だ、懐かしい母の歌。 膝の感触も優しく握られた手の温もりもあの時と一緒だ。それに安心したのかこわばっていたサキの体は緩み純子に身を任せるようにもたれ掛かる。 「ママ…」 いつも強気な態度でメンバーを引っ張り巽幸太郎や警察にも食ってかかるフランシュシュの頼れるリーダー。そう思っていたが彼女だって年頃の少女なのだ。怖いことのひとつやふたつあって当然だ。

45 18/11/30(金)20:24:12 No.551265950

涙を流す彼女の頭を優しく撫でながら純子は語りかける。 「これから何があるのか、それは誰にも分かりません でもどんなことがあろうと私達は最後まで一緒です だからサキさんも辛いことや悲しいことがあったら遠慮せずに言ってください こんな事しか出来ませんけど私はあなたの味方です」 ありがとう、そう言いたかったが声が詰まって上手く言葉が出てこない。サキのそんな気持ちを汲むように純子はまた歌い出す。

46 18/11/30(金)20:24:27 No.551266020

純サキとは珍しいものを見た…

47 18/11/30(金)20:24:35 No.551266067

「サキちゃん!!はよう起きてん!朝のミーティング遅れると!!」 頭上で響くさくらの声で目を覚ますサキ。ソファに寝てたのは自分一人。そこに純子の姿は無い。あれは夢だったのだろうか。 朝の支度もそこそこにさくらに引っ張られ地下室へ行く。 椅子に座る純子はこちらをちらりと見ると優しく微笑む。 「あ、えーと…昨日?はありがとな…」 頭をポリポリ掻きながらサキは礼を言う。純子は何も言ってこない。やっぱり夢だったのか。どうやって誤魔化そうか、そんな事を考えていたら 「辛くなったらいつでもママに甘えてください♪」 とんでもない返事が返ってきた。

48 18/11/30(金)20:25:04 No.551266199

よか…

49 18/11/30(金)20:25:15 No.551266263

「えっあれはその…やっぱ夢じゃなかったと!?」 「さぁどうでしょう♪」 赤面するサキといたずらっ子のように微笑む純子。後ろではえっえっどういう事?どういう事?と混乱したさくらがサキの肩を掴んで揺さぶっている。 ⑧さくらにどうやって話したものか、そんなことを考えるサキの頭から不安はもう消えていた。何が起こるかは誰にも分からない、でもこの仲間と一緒ならどんな事も乗り越えられる、乗り越えていける、そんな気がした。 アイツが入ってきた。いつものように地下いっぱいに響き渡る声で 「ハイおまえらおはようございまーす!!」 いつもはうるせぇと思ってたが今日は自分再スタート、仕切り直しの意味も込めて返してやろう。 サキは勢いよく立ち上がり声を上げた。 「しゃーーーーーっす!!」

50 18/11/30(金)20:27:14 No.551266885

ママ繋がりで投げるなら今しかねぇ!と溜めてたの出しました コピペだから色々ずれててすいません

51 18/11/30(金)20:27:57 No.551267061

純サキ珍しいね いい…

52 18/11/30(金)20:28:29 No.551267229

豪華二本立て!

53 18/11/30(金)20:29:29 No.551267540

たつみーサキちゃん堕ちたー

54 18/11/30(金)20:30:46 [sage] No.551267975

よか…

55 18/11/30(金)20:33:09 No.551268676

よかったい…

56 18/11/30(金)20:36:23 No.551269649

さくらママって単語がしっくり来すぎて昔からそう呼んでたような錯覚を覚える

57 18/11/30(金)20:36:27 No.551269667

よかったい…

58 18/11/30(金)20:37:25 No.551269964

いい…そしてちゃんと怪文書かけるの羨ましい…

59 18/11/30(金)20:37:32 No.551269996

母性あふれる怪文書ラッシュよかよね…

60 18/11/30(金)20:38:01 No.551270135

ママ呼びの愛ちゃんいい…

61 18/11/30(金)20:44:47 No.551272234

みんな出番あるのがよかったい

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