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18/10/07(日)03:01:54 ぬああ... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1538848914587.jpg 18/10/07(日)03:01:54 No.538735574

ぬあああああああああ あ... ぬ 平安時代末期から使われ始めた大鎧は全体の重さが50キロ近くあったんぬ 重すぎて馬上でしか使えなかったせいで室町時代中期以降に急速に廃れたんぬが一部の大名家では大切に保管して幕末まで大鎧を着た弓騎兵を運用したんぬ

1 18/10/07(日)03:03:50 No.538735851

知ってるぜ 群馬の那須家だろ?

2 18/10/07(日)03:05:02 No.538736024

人や武器と合わせたら100キロ近くか… UMAすごいな…

3 18/10/07(日)03:05:07 No.538736040

ぬ 戦国時代末期には既に大鎧なんて見たことがない武士がたくさんいたレベルで廃れたんぬ 豊臣秀吉は小田原出兵時に大鎧を着て参陣してきた関東武士を見て珍しい物を見たと感状を書いているんぬ

4 18/10/07(日)03:05:15 No.538736063

鎧はかっこいい

5 18/10/07(日)03:07:12 No.538736292

ぬ お値段はすんごい高いんぬが大鎧を装備した弓騎兵は普通に戦国時代末期になっても通用したんぬ 槍衾の外から騎射してやるんぬ 敵の弓よりも馬上武者が使う弓の方が射程が長いから一方的に攻撃できたんぬ

6 18/10/07(日)03:07:33 No.538736331

絵で大鎧着けた武士が立ち往生してるのがあったような

7 18/10/07(日)03:07:54 No.538736379

大鎧は雅な品が多いイメージある もっと話して

8 18/10/07(日)03:08:08 No.538736423

ぬ 戦国時代末期に一部で弓騎兵が暴れた理由は戦法が古すぎて相手が対策していなかったせいなんぬ

9 18/10/07(日)03:08:57 No.538736528

大鎧って火縄銃も止められたの?

10 18/10/07(日)03:10:03 No.538736681

ぬ 大鎧はお値段がクソ高いんぬ 室町時代末期に流行した南蛮鎧の15倍以上のお値段したんぬ 1着1着が職人によるオーダーメイドで金糸なんかも使っていたからなんぬ

11 18/10/07(日)03:11:25 No.538736844

>大鎧って火縄銃も止められたの? ぬ もちろん近くだとぶち抜かれたんぬが弓を射る距離でなら割と無効化できたんぬ 弾くというより受け止めるという感じなので鎧の下の骨は衝撃で折れるんぬ

12 18/10/07(日)03:12:08 No.538736954

ぬぬん 江戸時代にも具足職人がいたんぬ 彼らは自分の造った具足を火縄銃で撃ってその頑強さを示したんぬ

13 18/10/07(日)03:12:36 No.538737032

セラミックとか入ってない防弾ジャケットみたいな感じかね 繊維で受け止める

14 18/10/07(日)03:14:23 No.538737298

>ぬぬん >江戸時代にも具足職人がいたんぬ >彼らは自分の造った具足を火縄銃で撃ってその頑強さを示したんぬ 実際には火薬減らして撃ってたから実戦ではパスパス抜かれたみたいだよね

15 18/10/07(日)03:14:27 No.538737314

火縄銃が威力無かったせいなのでは…

16 18/10/07(日)03:15:10 No.538737395

大鎧って分類上はラメラーアーマーでいいんぬ?

17 18/10/07(日)03:15:15 No.538737412

ぬ 戦国時代末期には流鏑馬ができる武士はほぼ絶滅していたんぬ 今でも流鏑馬の様式が残っているのは秀吉や家康が武術として保護したからなんぬ

18 18/10/07(日)03:15:48 No.538737480

>>ぬぬん >>江戸時代にも具足職人がいたんぬ >>彼らは自分の造った具足を火縄銃で撃ってその頑強さを示したんぬ >実際には火薬減らして撃ってたから実戦ではパスパス抜かれたみたいだよね 詐欺だ…

19 18/10/07(日)03:17:03 No.538737665

普通の胴三枚重ねでようやく止まるかどうかとかそんな感じだった気がする

20 18/10/07(日)03:17:06 No.538737675

落ち武者狩りって馬も盗んでたの?

21 18/10/07(日)03:17:41 No.538737780

村田刀製作時に比較用として村正だのなんだの名刀が使われたが豚の頭骨を切れないか切れてもガタガタになったりと散々だった話は聞いた

22 18/10/07(日)03:18:01 No.538737814

小鎧はないのか

23 18/10/07(日)03:18:07 No.538737830

>詐欺だ… 似たようなことはヨーロッパでも行われてるんぬ 板金鎧を火薬減らした銃で撃って凹みを付けるんぬ 顧客にはその凹みをアピールして頑丈さを売り込むんぬ

24 18/10/07(日)03:18:11 No.538737839

鎧や具足の職人は太平の世になると色々な生活用品を作ってたんぬ 開国すると海外向けの小物とかもつくってたんぬ

25 18/10/07(日)03:20:33 No.538738126

おらっもっと知識吐けおらブオオオオオ

26 18/10/07(日)03:25:04 No.538738761

うさぎ塾ってとこがレプリカ鎧の作り方紹介してるのでDIYとかコスプレが好きなら覗いてみるのもいいかもしれんね

27 18/10/07(日)03:25:06 No.538738768

個人装備で火縄銃とかライフル防げるのって割と最近まで存在してないよね

28 18/10/07(日)03:29:10 No.538739233

>小鎧はないのか 具足(いわゆる鎧)に対する小具足というのはあるんぬ 直垂と呼ばれる鎧の下に着る着物や篭手や脛当てなど鎧の付属品が該当してこれらを装備した姿を小具足姿というんぬ 武将が陣中で烏帽子かぶって作戦会議してるとことか大河ドラマで見ると思うんぬその恰好なんぬ

29 18/10/07(日)03:29:37 No.538739279

ぬあああああ 日本や中国なんかは刀なんぬ ヨーロッパの国々はサーベルなんぬ ロシアやカフカスのほうはカフカス・サーベルと呼ばれ恐れられたコサックの剣シャシュカなんぬ

30 18/10/07(日)03:30:30 No.538739386

なんか戦では槍がメインウェポンってのはたまに聞くけど刀で戦場駆け巡ってたんぬ?

31 18/10/07(日)03:32:36 No.538739608

まぁヨーロッパでも本当に全身固めたフルプレートなんてすぐ廃れたからな… たまに鎧で固めりゃ勝てると言うが実際は投石で死ぬし

32 18/10/07(日)03:33:40 No.538739715

>たまに鎧で固めりゃ勝てると言うが実際は投石で死ぬし 何となく鎧で固めてれば石を投げつけてもカンカン跳ね返るイメージはある・・・

33 18/10/07(日)03:34:02 No.538739747

鎧相手には打撃武器とクロスボウが有効なんぬ 人間なんて叩けば死ぬんぬ

34 18/10/07(日)03:34:10 No.538739763

平清盛とかが鎧も武具も馬も鞍も全身黒で固めて鍬形だけ白銀にした装いとかを好んでて男って変わらねーなと思ったりする

35 18/10/07(日)03:34:25 No.538739788

衝撃は殺せないから良い所に当たると結局ぶっ倒れるんだよね……

36 18/10/07(日)03:34:35 No.538739808

雑兵に刀で戦えって言われても扱えるわけないしね… 長い槍持って多人数で槍衾するのが一番効率的だよね

37 18/10/07(日)03:35:09 No.538739866

>ロシアやカフカスのほうはカフカス・サーベルと呼ばれ恐れられたコサックの剣シャシュカなんぬ ぬ まさかこんなところでシャシュカの名を聞くとは思わなかったんぬ 1950年代までソ連軍で採用されてたかっちょいい剣ぬ

38 18/10/07(日)03:35:47 No.538739927

槍もいいけど長巻とか薙刀も好きなんぬ

39 18/10/07(日)03:36:04 No.538739965

ぬ 兜についてる角みたいなやつは最初は防御を目的にとりあえずつけられてたんぬ 時代が進むと目立つからってみんな好き勝手にデザインして派手に重くなったんぬ

40 18/10/07(日)03:36:19 No.538739992

>なんか戦では槍がメインウェポンってのはたまに聞くけど刀で戦場駆け巡ってたんぬ? リーチイコール戦力なのだから 短剣より剣 剣より短槍 短槍より長槍 長槍より弓や銃の方が強いにきまっている 刀はサブウェポンだからFPSゲームのナイフとかと同じポジションだよ そもそも鎧を刀でぶっ倒すのは相当難易度が高い ヨーロッパでもメイスとかぶっ叩いて打撲や気絶させる方向にシフトするし 矢もそもそもみんな刺すもんばかりと思っているが 切断用と打撃用の矢があることがあんまり知られてない… ぬがその辺は解説してくれるはずだ

41 18/10/07(日)03:36:38 No.538740023

>ぬ >兜についてる角みたいなやつは最初は防御を目的にとりあえずつけられてたんぬ >時代が進むと目立つからってみんな好き勝手にデザインして派手に重くなったんぬ ゲームでよくお見かけする愛ってやつはアレほんとにあるんぬ?

42 18/10/07(日)03:37:43 No.538740124

俺長巻を初めて知ったの柳生連也武芸帳だわ…若先生が多人数相手にブンブンやってた

43 18/10/07(日)03:38:24 No.538740191

ぬ シャシュカは今でもロシア軍の儀礼用で残ってるんぬ システマの中にもシャシュカを使う技があるんぬ ようつべやニコニコ動画でたまにロシアのお姉ちゃんがシャシュカ使って演舞してるんぬ可愛いんぬ

44 18/10/07(日)03:38:51 No.538740232

俺長巻を初めて知ったの風来のシレンとか言う・・・ ん?ただの剣と何が違うんだって当時は思ったグラフィック的には特徴が薄かった

45 18/10/07(日)03:39:09 No.538740264

確かに全身鎧で固めりゃ最強じゃね!? に見えるかもしれんが 実際はカンカンではなくボコボコへこむんだよな…

46 18/10/07(日)03:39:25 No.538740285

薙刀は女の子の武器なんぬ

47 18/10/07(日)03:39:26 No.538740288

前立てとかたてものとかくわがたとか 呼び方色々あって差がわからない

48 18/10/07(日)03:39:51 No.538740336

ぬに聞きたいんだけど織田軍の長槍が他の長槍に比べて長かったってのはホントなん?

49 18/10/07(日)03:40:43 No.538740419

>薙刀は女の子の武器なんぬ 女性が使っても強いからじゃなかっけ 男でもかなり使ってたとか

50 18/10/07(日)03:40:54 No.538740441

15世紀の技術で作った板金鎧にそんな強度ある訳ないしな

51 18/10/07(日)03:41:32 No.538740500

>兜についてる角みたいなやつは最初は防御を目的にとりあえずつけられてたんぬ 角で何を防ぐんだ

52 18/10/07(日)03:41:33 No.538740504

ぬ 前方の的に向けて騎射するのは横や後方に向けてするより難しいんぬ

53 18/10/07(日)03:42:04 No.538740559

>>薙刀は女の子の武器なんぬ >女性が使っても強いからじゃなかっけ >男でもかなり使ってたとか ビジュアルでよく薙刀使う筆頭キャラは武蔵坊

54 18/10/07(日)03:42:14 No.538740576

北条家が使ってた雑兵鎧は紙製だったとかマジなんだろうか

55 18/10/07(日)03:42:44 No.538740628

というか僧兵ってだいたい薙刀よな

56 18/10/07(日)03:42:47 No.538740636

そもそも15世紀からスイス長槍に銃に大砲が出回るから騎兵は一気にしぼんで テルシオを始めとしたド素人が寄り集まって殴りかかってくる時代になるからな

57 18/10/07(日)03:42:57 No.538740650

刀は今で言う拳銃みたいなもんとぬに聞いたな そう考えると拳銃持ったやつが町を歩いてんだから怖いな江戸

58 18/10/07(日)03:43:24 No.538740693

そっからなんで戦列歩兵に進化するんですかね…

59 18/10/07(日)03:43:57 No.538740758

平安の重くてシルエットの長い大鎧が南北朝の頃には動きやすいように軽快な感じになってるのがモデルチェンジって感じで好き 当世具足は守備範囲にない

60 18/10/07(日)03:44:26 No.538740806

ゲームでも薙刀は雑に強いイメージ

61 18/10/07(日)03:44:42 No.538740834

フルプレート最強は馬上試合用だと聞いた めちゃくちゃ重くて短距離突撃しか出来ないから当然そんなもん着て戦場には出向けない

62 18/10/07(日)03:45:02 No.538740865

>そっからなんで戦列歩兵に進化するんですかね… オランダ人が考案した命令系統が優秀だったから それまでは各集団がばらばらに殴り合ってたけど 戦列という概念が完成することによって指揮官が一気に4桁規模の人間を動かせるようになった

63 18/10/07(日)03:45:30 No.538740904

ゲームで大体最強なのは双剣と銃 しかし双剣で戦ってた国とか部族ってそんなにあるのかね?

64 18/10/07(日)03:45:39 No.538740925

あれ?ゲリラ戦を駆使したのはどこの国だっけ

65 18/10/07(日)03:45:45 No.538740932

ぬ 人間を鎧で固めるより城郭を固めたほうが手っ取り早いんぬ ロクな大砲が無い戦国時代なら有効な戦略なんぬ

66 18/10/07(日)03:46:14 No.538740974

>刀は今で言う拳銃みたいなもんとぬに聞いたな >そう考えると拳銃持ったやつが町を歩いてんだから怖いな江戸 新しい刀買ったから試し切りしようしたみたいな話も珍しくなかったって聞いたことがある…

67 18/10/07(日)03:46:21 No.538740995

フルプレート着た人間を乗せて歩ける馬さん最強では

68 18/10/07(日)03:46:51 No.538741058

双剣なんて効かれても歴史上だと宮本武蔵くらいしかわかんね…

69 18/10/07(日)03:46:54 No.538741063

>ゲームで大体最強なのは双剣と銃 あるぞ 中国は二刀流の将軍の記録が沢山残ってるし 欧州ではメインの槍に片手剣叩きつけてた奴もいる イスラムでは曲剣2本構えてた部隊もいたけど活躍したかは不明

70 18/10/07(日)03:47:11 No.538741094

時代劇で足軽が全員足軽胴着てたりするけどあれでも結構高いよね? あんなにみんな持ってたもんなの?

71 18/10/07(日)03:47:11 No.538741095

>そっからなんで戦列歩兵に進化するんですかね… 色々理由がある まず当然命中率が低いから接近・密集しないと当たらん 次に練度がピンキリなので余計に命中率が下がる そして次に中身の問題…農民や傭兵ばっかだから逃げさせないようにする為だ 散兵戦術はこの3つ全て改善されるもっと後のことになる

72 18/10/07(日)03:47:59 No.538741160

落ち武者狩りじゃー!

73 18/10/07(日)03:49:47 No.538741354

>そっからなんで戦列歩兵に進化するんですかね… ぬ 方陣を作るのは兵隊の練度が低いのを集団でボコることでごまかすのと ガチガチに陣形を固めて身動き取れないようにすることで敵前逃亡させないためでもあるんぬ 時代が進むと兵の練度が上がるのと農民兵から国民兵の時代となって士気も上がって敵前逃亡が減って 陣形をガチガチに固める必要が無くなったんぬ だけど兵の変遷に戦の洗練がついてきてないので戦列を組んで突撃させたんぬ

74 18/10/07(日)03:50:11 No.538741397

カタールとかシャムシェールとか双剣なイメージ

75 18/10/07(日)03:50:18 No.538741413

>新しい刀買ったから試し切りしようしたみたいな話も珍しくなかったって聞いたことがある… 大体斬られたのは乞食なんぬ 水戸の黄門さまも乞食で刀の切れ味を試したんぬ

76 18/10/07(日)03:50:25 No.538741428

ぬ 2プラス2は4なんぬ

77 18/10/07(日)03:51:38 No.538741550

>大体斬られたのは乞食なんぬ >水戸の黄門さまも乞食で刀の切れ味を試したんぬ イスラムやキリスト国家じゃありえない光景だわな ヒンズーもだっけか

78 18/10/07(日)03:51:45 No.538741562

>村田刀製作時に比較用として村正だのなんだの名刀が使われたが豚の頭骨を切れないか切れてもガタガタになったりと散々だった話は聞いた ぬ 日本軍が大陸に色々な刀を持ち込んで切れ味を試したレポートとかがあるんぬが アジ歴探しても元のソースみたいなのがよくわからぬ su2643269.jpg どういう人を斬ったかは深く考えてはいけないんぬ

79 18/10/07(日)03:51:52 No.538741571

つまり農民がきちんと殺しあってくれないで隙あらば逃げようとするのが問題だったって事なのか…

80 18/10/07(日)03:52:34 No.538741651

戦国時代や中世の武器のうんちく楽しいな…

81 18/10/07(日)03:53:03 No.538741692

まあ誰も死にたくないんぬ…

82 18/10/07(日)03:53:47 No.538741773

>つまり農民がきちんと殺しあってくれないで隙あらば逃げようとするのが問題だったって事なのか… ナポレオン以後だとナショナリズムって感覚が出来上がって 兵が逃げなくなるのだ いっぱい死んだ アメリカは独立した

83 18/10/07(日)03:54:02 No.538741798

愛国心の概念がない時代は逃げるのは普通

84 18/10/07(日)03:54:23 No.538741837

>つまり農民がきちんと殺しあってくれないで隙あらば逃げようとするのが問題だったって事なのか… 実際はそうでもない連中もいた ランツクネヒトの連中は農民出身だが俺たちは農民とは違う戦士だ!っていうプライド持ってたから とりあえず殴りこんだ敵地をを片っ端から燃やしてみたりした

85 18/10/07(日)03:54:28 No.538741843

>日本軍が大陸に色々な刀を持ち込んで切れ味を試したレポートとかがあるんぬが >アジ歴探しても元のソースみたいなのがよくわからぬ ぬぬぬ 全部読んでみたいんぬ…

86 18/10/07(日)03:54:31 No.538741851

>時代劇で足軽が全員足軽胴着てたりするけどあれでも結構高いよね? >あんなにみんな持ってたもんなの? 一回作られさえすれば銅鎧とかの大事なところはそうそう使えなくならないから延々リサイクル 時代劇みたいにみんな同じの着てるのは余裕のある武将家以外ではまずなかったと思うけど

87 18/10/07(日)03:54:32 No.538741853

ヌ 日本刀は倭刀として中国や朝鮮で割と使われてるんぬが タイあたりにも亜種があるんぬ 見た目を装飾品として輸出された日本刀っぽくしてあるだけで全然別の刀なんぬ

88 18/10/07(日)03:54:44 No.538741879

指揮官の持ってる拳銃や剣は戦闘用じゃないんぬ 逃げようとする部下を殺すためのものなんぬ

89 18/10/07(日)03:54:46 No.538741882

>アメリカは独立した その後の南北戦争であの時代では信じられないくらいに戦死者出してるんぬ

90 18/10/07(日)03:54:59 No.538741900

戦列歩兵を散兵戦術に移行させたのはライフル銃の普及ぬ 密集しながら命中精度も射程も段違いのライフル銃を撃ち合うなんてやってらんねーんぬ 士気の高い国民兵の戦列歩兵にライフル持たせた南北戦争はそれはそれは凄惨なものになったんぬ

91 18/10/07(日)03:55:56 No.538742017

肥前吉國で斬った時の切れ味至極、完全に殺人に酔ってるんぬ 嫌な時代なんぬ

92 18/10/07(日)03:56:20 No.538742062

>士気の高い国民兵の戦列歩兵にライフル持たせた南北戦争はそれはそれは凄惨なものになったんぬ ライフルじゃなくて一般的には後装銃の開発によるものと言われてるんぬ ドライゼ銃の開発によって兵士が伏せながら装填可能になったことで戦列歩兵してたフランスとオーストリアはぶち殺されたんぬ

93 18/10/07(日)03:56:26 No.538742071

日本史に絡めるなら南北戦争の銃がそのまんま幕末の日本で使われまくったって話よな

94 18/10/07(日)03:56:35 No.538742083

>一回作られさえすれば銅鎧とかの大事なところはそうそう使えなくならないから延々リサイクル すると心臓あたりの場所に穴を塞いだ痕のある鎧とか着て戦ったりしたのか…

95 18/10/07(日)03:57:07 No.538742149

南北戦争って言うと缶詰のイメージがあるんだ

96 18/10/07(日)03:57:35 No.538742197

型落ちの在庫銃を後進国に売っぱらうんぬ もうけなんぬ

97 18/10/07(日)03:58:00 No.538742245

それと散兵戦術を可能にしたのは銃ではなく鉄道の発達 参謀本部システムができたことが直接の原因 これを備えたプロイセンでも散兵戦術が完成するまでおじいちゃん将軍が馬で突撃してモルトケが頭抱えてるんぬ

98 18/10/07(日)03:58:02 No.538742248

今ならカーボンとかでより実用的なの作れるかな

99 18/10/07(日)03:58:21 No.538742275

やっぱ村正はすげえんぬ… 流石は殺し合いのための数打ち刀なんぬ

100 18/10/07(日)03:58:30 No.538742294

>肥前吉國で斬った時の切れ味至極、完全に殺人に酔ってるんぬ これだけ42回も斬って切れ味極めて良好とか書いてるんぬ 完全にイカレてるんぬ…

101 18/10/07(日)03:59:13 No.538742364

>やっぱ村正はすげえんぬ… >流石は殺し合いのための数打ち刀なんぬ だからこうして満州鉄で量産するんぬ!

102 18/10/07(日)04:02:38 No.538742686

肥前吉國は軍刀じゃなくてちゃんとした日本刀なんぬ? 検索しても出てこないぬ

103 18/10/07(日)04:03:44 No.538742791

>今ならカーボンとかでより実用的なの作れるかな 刃物には向いてないと思うぬ

104 18/10/07(日)04:05:51 No.538742963

ぬ 戦争末期で一番評価の高かった軍刀はトラックの板バネを研いだやつなんぬ…すごくよく切れたみたいなんぬ

105 18/10/07(日)04:07:10 No.538743072

>肥前吉國は軍刀じゃなくてちゃんとした日本刀なんぬ? >検索しても出てこないぬ ぬ 肥前忠吉の弟子の肥前吉國だと思うんぬ

106 18/10/07(日)04:07:18 No.538743077

でも玉鋼から打った方がいいとかネットの動画で見たぬ… ほんなこつ切れると?

107 18/10/07(日)04:08:32 No.538743173

>肥前吉國は軍刀じゃなくてちゃんとした日本刀なんぬ? 村正だけ軍刀とわざわざ書いてあるから他はそういう事だと思うんぬ 軍刀って刀緒は統一されてるけど刀身は供給の問題で物凄く幅があるんぬ 家から持ってきた刀を軍刀に仕立て直すなんて話がいくらでもあるんぬ

108 18/10/07(日)04:09:21 No.538743244

加州清光とかちょっと見覚えのある刀も戦争に使われてたんだ…

109 18/10/07(日)04:09:31 No.538743266

満鉄刀いいよね 近代技術投入して初めて2種類の鉄を完全に活かす打ち方を安定運用できるっていう

110 18/10/07(日)04:10:07 No.538743318

ぬ 中世フランスやスペインの製鉄技術と刀剣は素晴らしいんぬ 上質なものはイスラム側にもダマスクス剣と同格に扱われてるんぬ そのかわり生産量はタタラ製鉄の30分の1とかなんぬ

111 18/10/07(日)04:11:04 No.538743386

ぬ 近代刀を含めるなら実戦刀は興亜一心刀が至極なんぬ いつか刀剣男子になってもらいたいものなんぬ

112 18/10/07(日)04:11:22 No.538743417

正直ナショナリズムで逃げなくなるってのが理解できない…本当なの…? 本当ならどういう感覚なんだ…?

113 18/10/07(日)04:11:56 No.538743464

ぬ 刀の来歴なんて鑑定で幾らでも作れるんぬ 秀吉の時代だって大人気の正宗はいっぱい作られたんぬ

114 18/10/07(日)04:12:10 No.538743484

>加州清光とかちょっと見覚えのある刀も戦争に使われてたんだ… ぬ 家宝の刀を私物で持ってったなんて話がゴロゴロ転がってるんぬ そして失われたんぬ

115 18/10/07(日)04:12:38 No.538743517

>正直ナショナリズムで逃げなくなるってのが理解できない…本当なの…? >本当ならどういう感覚なんだ…? 別に普通に逃げてたよ ただ近代軍隊はちゃんと飯と給料を出すようになったから士気の高さが保たれたのが大きい それまで傭兵として雇って給料未払なんてよくあることだったから

116 18/10/07(日)04:13:19 No.538743562

>正直ナショナリズムで逃げなくなるってのが理解できない…本当なの…? >本当ならどういう感覚なんだ…? 極端に言うと逃げたら非国民として死に追いやられる的な感じなんぬ 人間の本質としては対して進歩してないんぬ

117 18/10/07(日)04:13:35 No.538743575

興亜一心刀かっこいいんぬ…

118 18/10/07(日)04:13:40 [銃刀法] No.538743583

>でも玉鋼から打った方がいいとかネットの動画で見たぬ… 玉鋼以外で打っちゃダメだよ!

119 18/10/07(日)04:13:48 No.538743593

ナポレオン以前の軍隊の大半は傭兵かどこぞの敗残兵だったんぬ

120 18/10/07(日)04:14:38 No.538743647

>ナポレオン以前の軍隊の大半は傭兵かどこぞの敗残兵だったんぬ そんなことないぞ というか近代軍隊改革の先駆者はマウリッツだ マウリッツが欧州で始めてまともに給料と食料を出すようになって こんな品のいい軍隊見たことないって驚かれることになる

121 18/10/07(日)04:14:42 No.538743658

>ぬ >戦争末期で一番評価の高かった軍刀はトラックの板バネを研いだやつなんぬ…すごくよく切れたみたいなんぬ これだけは戦争でグダグタだった日本でも例外的に良質鋼使ってたから当然と言えば当然なんぬ トラックの板バネ折れたら戦争どころじゃ無いから必然的に良質鋼回してもらえたんぬ

122 18/10/07(日)04:14:43 No.538743660

>ぬ >家宝の刀を私物で持ってったなんて話がゴロゴロ転がってるんぬ >そして失われたんぬ ちょっと違うけど舩坂さんが戦後にあめりか人に刀を渡したなんてエピソードがあるけどそういうのも多かったのかな

123 18/10/07(日)04:15:40 No.538743731

>ぬ >中世フランスやスペインの製鉄技術と刀剣は素晴らしいんぬ >上質なものはイスラム側にもダマスクス剣と同格に扱われてるんぬ >そのかわり生産量はタタラ製鉄の30分の1とかなんぬ 逆にどうやったらそんなことになるの…

124 18/10/07(日)04:15:47 No.538743739

>正直ナショナリズムで逃げなくなるってのが理解できない…本当なの…? >本当ならどういう感覚なんだ…? ぬ ナショナリズムって言うとわかりにくいんぬが要するに普段の生活に直結してるんぬ 国が国民の生活をきちんと守るなら国民は自分の普段の生活を守るために国を守るんぬ 原始的なナショナリズムとはそういうものだったんぬ

125 18/10/07(日)04:16:05 No.538743761

>マウリッツが欧州で始めてまともに給料と食料を出すようになって >こんな品のいい軍隊見たことないって驚かれることになる まともじゃない給料と食い物でどうやって戦争していたんだ

126 18/10/07(日)04:16:29 No.538743794

上で出てるシャシュカはあんまりいい鉄使ってないんぬ こいつを改良した1881年式竜騎兵サーベルがかっこいいんぬ あのスターリンも信用したロシア伝統の剣ぬ

127 18/10/07(日)04:17:16 No.538743859

>正直ナショナリズムで逃げなくなるってのが理解できない…本当なの…? >本当ならどういう感覚なんだ…? 自由革命起こしたら世界中が敵認定してきましたしておいて しーらねって出来る人は案外少なかったというか ”自分達の”フランス守らなきゃフランスが消える状況だった

128 18/10/07(日)04:17:35 No.538743881

>ちょっと違うけど舩坂さんが戦後にあめりか人に刀を渡したなんてエピソードがあるけどそういうのも多かったのかな 潜水艦の飛行機で米本土爆機した人とかも刀を寄贈してるんぬ あと刀は米軍の持って帰っちゃ駄目リストに無いから米兵に手頃な土産として重宝されたんぬ

129 18/10/07(日)04:17:58 No.538743908

>逆にどうやったらそんなことになるの… 森のなかに鉄鉱石を積み上げるんぬ 周りを木炭で囲うんぬ そのまま蒸し焼きにするんぬ

130 18/10/07(日)04:18:08 No.538743923

>まともじゃない給料と食い物でどうやって戦争していたんだ 国が詐欺してた 給料出すよ!っていって戦場に送り出してその後は?知りませぬが?で通す 神聖ローマの募兵では「兵隊に入るとまず手付金としてお前らに15万円払われる!」って宣伝して人を集めた その後契約書にサインさせてその契約書には「入隊するために必要な槍 25万円」って書かれてる これで兵士たちは借金を返すまで軍を出られなくなる

131 18/10/07(日)04:18:18 No.538743936

前にプーチン大統領がお土産に渡した刀は村正なんぬ

132 18/10/07(日)04:18:45 No.538743975

>ちょっと違うけど舩坂さんが戦後にあめりか人に刀を渡したなんてエピソードがあるけどそういうのも多かったのかな GHQに見つかったらどうなるか分からんから当時十歳だったけど山に捨てに生かされたってうちの爺さんが言ってたわ 「」の話聞くに杞憂だったみたいね

133 18/10/07(日)04:19:08 No.538744000

>森のなかに鉄鉱石を積み上げるんぬ >周りを木炭で囲うんぬ >そのまま蒸し焼きにするんぬ 森ごとってこと…?

134 18/10/07(日)04:19:35 No.538744058

それでも多少なりの給金と食料と寝床があるなら農奴ぐらしよりはマシだったのか

135 18/10/07(日)04:20:26 No.538744139

>神聖ローマの募兵では「兵隊に入るとまず手付金としてお前らに15万円払われる!」って宣伝して人を集めた >その後契約書にサインさせてその契約書には「入隊するために必要な槍 25万円」って書かれてる >これで兵士たちは借金を返すまで軍を出られなくなる ブラック企業のやり口そのままなんぬ… 人類は進歩していないんぬ… やはり人類は滅ぶべき種族なんぬ

136 18/10/07(日)04:21:07 No.538744199

そのブラック企業が全てホワイト企業に質で負けたんだから 現実のブラック企業も駆逐されるべきだよ

137 18/10/07(日)04:22:45 No.538744317

こんなんだから当時欧州の正規軍が騎士と従者以外ろくな戦力になってないのも納得できるだろう 一方でそんな中抜群の士気を誇って強かったのが傭兵隊長たちで こっちは国じゃなく隊長の裁量によって兵が動けるから 陥落させた町を根こそぎ略奪しまくったから非常に士気が高くて各国もこぞってこのクズ共に金を出して戦力にした 一方傭兵隊長は兵士の数を水増しして国から金を引き出し 兵士たちに本来払われるはずの給金を着服して私腹を肥やしたので農民の兵卒に殺されかけたりもする

138 18/10/07(日)04:23:11 No.538744353

>森ごとってこと…? あいや森のなかで作業すれば木炭が現地調達できるという程度の意味なんぬ どんどん森は消えて農地になるんぬ

139 18/10/07(日)04:23:48 No.538744407

>どんどん森は消えて農地になるんぬ そこにやってくるミニ氷河期!!

140 18/10/07(日)04:25:06 No.538744504

>あいや森のなかで作業すれば木炭が現地調達できるという程度の意味なんぬ >どんどん森は消えて農地になるんぬ さすがにそこまではないか… でもそのやり方って原始的にも程があるというか 熱漏れ放題でヤバいのでは?

141 18/10/07(日)04:28:19 No.538744706

>そのブラック企業が全てホワイト企業に質で負けたんだから >現実のブラック企業も駆逐されるべきだよ 陸軍の主食を白米からパン食に切り替えようとする陰謀があるんぬ… 卑劣な罠とブラック陸軍化から陸軍を守るんぬ! 鷗外先生は最高なんぬ!

142 18/10/07(日)04:29:58 No.538744832

現代軍隊がホワイトかどうかはかなり疑問が残るぞ! アメリカじゃ陸軍は移民海兵隊は犯罪者の受け入れ先特殊部隊はやりがい搾取とか言われてるしな

143 18/10/07(日)04:32:07 No.538744963

そんなこと言っても特殊部隊は実際殺りがいは非常にあると思う

144 18/10/07(日)04:33:33 No.538745060

>現代軍隊がホワイトかどうかはかなり疑問が残るぞ! >アメリカじゃ陸軍は移民海兵隊は犯罪者の受け入れ先特殊部隊はやりがい搾取とか言われてるしな つまり生粋の善良なアメリカ国民にとってはホワイトなのでは

145 18/10/07(日)04:36:00 No.538745233

生粋のアメリカ人はイエローなんぬ

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