18/10/07(日)00:02:36 「逝き... のスレッド詳細
削除依頼やバグ報告は メールフォーム にお願いします。個人情報、名誉毀損、侵害等については積極的に削除しますので、 メールフォーム より該当URLをご連絡いただけると助かります。
18/10/07(日)00:02:36 No.538689815
「逝きさん愛してる!」 「あはははははははキスキスキス!!!」 台風そのものの風が吹き付けて来る。南の熱気も運んできたらしく… 久しぶりの蒸し暑さと、吹き抜ける強風と。秋空はね、青いでしょ。 「」はメイドに誘われて午後の散歩に出かける。腹ごなしの運動だ。 秋の稲田は既に大半が刈り入れられて、やよいじんたちが片付け中。 時折り吹き荒れる烈風に、落ち葉が音を立てて宙へと舞い上がった。 風の流れに翻弄される枯れ葉たちの姿は虹裏に立つスレのようで。 一瞬で町並みの向こうへ飛んでいった。惚惚れするぐらいの勢いだった。昔は大風と呼んだらしい。 大きなものに流され飛ばされて「」は生きる。――風に戸惑う 弱気な僕 通り過ぎるあの日の幻影… 逝きさんと河川敷に来ると、やはり吹き抜ける風は一段と強くて、思わずメイドの手を握るぐらい。 「あははは!!飛ばされそうですね!!」 「逝きさんは細いから本当に飛ばされそうで心配だよ」 「飛んでも戻ってきますよ!!」 「頼もしいねぇ… っと」 一陣の旋風が砂埃を舞い上げて来て… 「」はメイドの風上に立って庇いさんしながら、下心で振り返ったけどメイドのスカートは鉄壁だ。
1 18/10/07(日)00:03:24 No.538690108
こっちは急に雨降ってきたよ…
2 18/10/07(日)00:30:37 No.538698490
虹メの教師としてきゅうきさんに一言言って欲しい