18/08/18(土)01:41:09 「助手…... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1534524069314.jpg 18/08/18(土)01:41:09 No.526811080
「助手…?どこですか助手?」草木も眠る丑三つ時、博士は隣で寝ていた筈の助手を求めていた フレンズとなってからは夜に二人で寄り添って眠るのが当たり前となっていた故に違和感で目が覚めたのだ 「外でしょうか」屋外キッチンへと向かうが姿はなかった 踵を返したその時─ 「こんな夜更けに何をしているのですか?」声の主は助手だった、だが月明かりに照らされたその姿はどこか恐ろしかった 「助手!無事でしたか…さぁ戻って寝ましょう?もう夜中なので」「そう…夜中です、ですが何故起きてるのですか?いけませんね博士…いけません…悪い子にはお仕置き…しませんとね?」 助手の右手には哺乳瓶が握られていた 月光を受け怪しく揺らめく脱脂粉乳を湛えた飲み口の矛先は─博士に向かっていた 「助手!?何をするつもりですか!正気に戻るのです!」「随分な言い草ですねコノハちゃん?飲めぇぇぇえ!!」 博士を押し倒し奇声と共に乳首を突き刺そうとする助手…その瞳は正気の物ではなかった 「やめ…やめて!」涙ながらに訴える博士 「はっ!私は何を…っ!」その甲斐あってか助手は正気を取り戻し…そして自らが何をしていたかも理解してしまったようだ…
1 18/08/18(土)01:42:04 No.526811262
「博士…わ…私は…」「助手…何故あんな事を…」「わからない…わからないのです!夢の中で声が聞こえて、博士の寝顔を見て、それから…」 「あーあ…折角いい顔してたのに勿体無い」「タイリクオオカミ!何故ここに…」「まさか…お前の仕業なのですか!?」「やっと気づいたのかい?ふふっ…お陰で沢山いい顔頂いたよ♪」 「何が目的ですか!」「何故博士を…私に!」「決まってる、君達が私の子にならないからさ!大人しく保育園に来てくれればこんな手荒な真似…いや、創作意欲に火が付いたしそれはいいか」「そんな事で…」「それに我々は長なのですよ!?子供なんて」「いや子供さ、今からねっ!」 言うや否やオオカミ保母は哺乳瓶を二人にブチ込み脱脂粉乳を流し込み気絶させる「さ、おねむの時間だよ…お早うから君達は年少組さ」 助手が博士を襲ったのは刷り込みによる物だった 図書館にある無数の本 製本時に目を通す『ギロギロ』の原稿 あらゆる所にサブリミナルを施していたオオカミ保母の計略による物だったのだ! 「可愛い寝顔…頂きました♪」ご満悦のままタライをロッジアリツカ保育園まで引き摺るオオカミ保母…その表情は優しく満ち足りた物だった
2 18/08/18(土)01:45:10 No.526811867
久々に見たらとんでもないことになってた
3 18/08/18(土)01:45:28 No.526811926
イヌ科は駄目だな…
4 18/08/18(土)01:45:48 [す] No.526811998
だいぶ久々のタイリクオオカミ保母スクなのだ 今回の助手で遊ぼうはリカオンママとギンギツ姉の時よりもサイコ感とホラー感多目にしてみたのだ…一応ホラー作家だからやや猟奇的な側面もあるかなって
5 18/08/18(土)02:13:47 No.526816469
このジャパリパークはもうだめだ… 母性に沈んでしまっている…
6 18/08/18(土)02:36:13 No.526819354
イヌ科は何なの…