18/06/27(水)00:29:27 ~あら... のスレッド詳細
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18/06/27(水)00:29:27 No.514602883
~あらすじ~ 3女神との融合の影響でふたなり少女になってしまった十条姫和。 衛藤可奈美は十条を助けるためその身を捧げるが、その最中にタギツヒメが復活し十条を吸収してしまう。 その後タギツヒメとの決戦で十条の救出には成功するが、戦いの果てに衛藤と十条は隠世の果てに消えてしまった。 それから数ヶ月後。 前回 su2461858.txt
1 18/06/27(水)00:32:47 No.514603674
桜が咲いて、そして散り始める頃、衛藤可奈美と十条姫和はこの世界に帰ってきた。 タギツヒメによって引き起こされた大災厄の脅威は去り、世界は以前の平穏を取り戻したが、可奈美達が消えていた数ヶ月間は彼女たちの尽力を知る者には不安な時間が続き、だからこそ二人が帰ってきた後はその何倍も仲間たちは喜んでくれた。 帰還後は安静にして諸々の説明をされていた二人だが、すぐに刀使としての活動を再開する。 その後二人揃って折神家での御前試合に出場し、その決勝で再度可奈美と姫和は対峙することとなる。 今度は中断されることも、禍神の力も関係無い真剣勝負。そこで斬り結んだ一つ一つの太刀筋は、勝ち負けの結果よりも深く脳裏に刻まれた。
2 18/06/27(水)00:34:04 No.514603974
「こっちの世界に帰ってきてから、色々あったねえ」 可奈美はこの数ヶ月のことを思い返しながら話しかける。 今は可奈美の自室で、姫和と二人きりだ。向こうから帰って来てからは、こうして二人で会う機会も増えた。 「か、可奈美……っ」 「いやぁ、でもまさか薫ちゃんと沙耶香ちゃんが親衛隊になるとはねー。意外じゃない?」 大災厄やそれ以降での功績を認められて立場が変わった仲間は何人か居たが、その中でも薫と沙耶香の親衛隊就任は特に驚きだった。 「二人共実力的には文句なしだけど、そういう特別な役職に就くタイプだとは思ってなかったなぁ。特に薫ちゃんはそういうの嫌がりそうだと思ってたけど」 警察庁特別刀剣類管理局の局長であり全ての刀使の頂点とも言える折神家、その親衛隊ともなればそれに伴う責任も相当な物のはず。 面倒くさがりの薫がそのような激務に自ら進んで就くとは考えづらかった。 「まぁでもやっぱり信用されてるし、薫ちゃんもなんだかんだで責任感強いもんね。あの二人なら大丈夫だよね。姫和ちゃんもそう思うでしょ?」 「ん……くっ……」 「ん? どうかした姫和ちゃん?」
3 18/06/27(水)00:35:42 No.514604327
可奈美はベッドの端に座ったまま前傾姿勢になる。 床に座る姫和を見下ろす形で脚に体重を掛けると、グニッとした感触が裸足の足裏に伝わった。 「それにしても、御前試合楽しかったね」 親友の様子を観察しながら話を変える。 「どの試合の内容も覚えてるし良かったけど、やっぱり姫和ちゃんと戦うのが一番楽しいなぁ。」 楽しい思い出を語っていると、自然と顔が綻んでいく。 「姫和ちゃんも楽しかったよね?」 「ねえねえ」と促すのに合わせて脚に力を込める。 その度姫和は切ない声を漏らして悶えだす。 「はぁっ……あ、ぁああっ……! やめ……それ……っ」 「御刀を通してすっごく真剣な想いが伝わってきて、ドキドキして、ワクワクして……二人で高く飛んでいくみたいな気持ちになったんだ。私の気持ち、姫和ちゃんにも伝わったかな?」 「だめっ……強く、しすぎ……ッ、くぅ……」 可奈美が良い雰囲気なことを言っているというのに、姫和は殆どその言葉に意識を向けられず、びくんびくんと肩を震わせるのみだ。
4 18/06/27(水)00:36:23 No.514604486
来たか!
5 18/06/27(水)00:38:39 No.514604966
その様子にムッとして、キツめに脚を振り下ろす。 「もう! 聞いてよ姫和ちゃん!」 「ひぁああっ!? だ、だったら……私のアソコを、踏むのをやめろぉぉおお……!」 脳天を直撃するような刺激に、たまらず姫和は叫び声を上げた。 その刺激の発生源――平城学館制服のスカート部分は、ちょうど股間に位置する箇所が不自然に高く盛り上がっていた。 「なんだか、どんどん感じ易くなってるよねこのおちんちん」 スカートの上から、その本来少女には生えているはずのない突起物を脚で弄る。 その肉塊は、以前タギツヒメら3女神の力を姫和が己の身に宿し、禍神となった時に出来た副産物。 その後復活したタギツヒメにより今度は逆に姫和が吸収され、しかし可奈美達の協力で姫和の救出は成功し、そこからすぐに最終決戦が始まったので有耶無耶になっていたのだが、どうやら未だにこのノロによって作られた擬似的な男根は残ったままだったらしい。 「これは、仕方ないんだ……私だって好きでこんなことをされているわけでは……」 「えー、だって姫和ちゃんから誘ってきたんだよ?」 「それは……こんなこと、お前にしか言えないだろう……」
6 18/06/27(水)00:40:35 No.514605382
また来たのか!
7 18/06/27(水)00:42:57 No.514605878
隠世からの帰還後、姫和はこの身体の異変については隠そうとしていたが、病院での全身検査では流石に隠すことも出来ず素直に調べてもらうしかなかった。 検査で分かったことは、身体に大きな悪影響があるわけでは無いが、肉体と一体化しているため無理に切除するのも危険であり、少しずつノロを抜いていくのが最良であるという結論だった。 少しづつノロを抜いていく、つまり男性器で言うところの射精を繰り返すということだ。 ふざけた提案にキレそうになったが、初めて身体に擬似性器が生えた日に可奈美に何度か抜いてもらったことを思い出すと、胸の奥に熱い疼きが生まれて言葉を飲み込んでしまう。 だから、という訳ではないが結局姫和はその提案を飲み、他の者には黙って可奈美に会いに来る日が続いたのだった。 その都度可奈美は優しく――まぁ優しいだけでは無かったが、射精のお手伝いをしていた。 「そうだね。私で良ければ幾らでも協力してあげるよ。頼ってくれて嬉しいな」 大切な親友の頼みとあれば可奈美に断る理由は無い。
8 18/06/27(水)00:45:18 No.514606334
それに顔をりんごのように赤らめて恥ずかしそうにスカートを握り締め「アソコが……収まらないんだ……」なんてことを姫和が言ってきた日は、正直可愛すぎて思い切り襲いかかりたくなってしまったものだ。 「だからって、あ、足でなんて……んあ……」 「いやぁ、だってほら変化付けたほうが新鮮で良いでしょ? マンネリは駄目だよ、いっぱい射精さないといけないんだし」 言って、柔らかい足裏でふみふみと竿に重みを加えていく。 プライドの高い姫和には敏感な部分を足蹴にされることは屈辱を覚える行為だったが、その屈辱感がまた被虐的な快感に繋がっているのも事実だった。 「手やお口で何度もしたけど、足でも気持ちいいんだねー。新発見」 新しい剣術の型を覚える時のように、可奈美は楽しげに色々と試しながら肉竿に足奉仕を行う。 「おぉっほ……!? それ、ぐりぐりっ、駄目っ……!」 シャフトに足を添わせ踵で竿の根本を強めに押すと、前立腺を刺激され、せり上がってくる快感が尿道を駆け抜けた。 本物のペニスでは無いが感度は本物以上に鋭敏で、多少強めに責めても問題無いことを可奈美は学んでいた。
9 18/06/27(水)00:47:16 No.514606735
「ふぎっ、ん、っぅー……ぁく……」 射精の手伝いをしてもらっている立場である以上姫和は強く拒めない。それどころかこの特殊な愛撫に喜んでしまっていて、もっとして欲しいとすら思ってしまう。 「痛かったら言ってね。加減とかよく分からないから」 別に姫和をイジメたい訳ではなく、苦しそうなのを助けてあげたいというのが本心だ。だから力加減には気をつけている。 しかしよく分からないという言葉とは裏腹に可奈美の足責めは絶妙で、痛くなりすぎない程度に気持ちのいい圧迫感で陰茎をごりごりと踏みつけていた。 「痛い……?」 「っ……、いや……き、気持ち、いい…………」 恥ずかしい足責めをされていると言うのに、心配そうな表情で顔を覗かれると姫和としては素直に答えることしか出来なかった。 「良かった。じゃあもっとするね」 可奈美は左足の親指と人差し指でペニスを挟んで固定すると、もう片方の足の腹で亀頭を優しく撫で回し始めた。 「ひゃ、や、ふわ……ぁ」 強く踏みつけられるのとはまた違った、こそばゆい気持ちよさの愛撫。 付け根や裏筋ばかりを踏まれていたせいで、先端部が待ちわびたように過敏になっている。
10 18/06/27(水)00:49:14 No.514607160
「こら……先っぽは……、ぁきゅっ、弱い、から……っ」 元々特に敏感な亀頭をスカート越しに撫でられると、可愛らしい声を出して小さな子どものように震えてしまう。 小柄な外見も相まって、我慢しながらも快感に翻弄される姿はどうしても嗜虐心を唆られた。 「まぁ先っぽ弱いっていうか、大体どこも弱いよね姫和ちゃんのおちんちん。全体が弱点って感じだし」 部位によって反応の差はあるが、基本的にはどこを責められても良い反応を返す。 薫がよく姫和のことをイジっているのも反応が面白いかららしいが、それに近い所があるかもしれない。 「次は両足でなんて、どうかな? 足で挟んでシコ、シコってしてあげるね」 可奈美は両足で掌を合わせるようにペニスを挟むと、スカートごと上下に扱き始めた。 足の指によって絞られたスカートが竿を包み、衣擦れのさわさわとした質感と柔らかい皮膚の感触で肉棒を擦り上げる。 「んん……ぁ、はぁ……っ、ひぎゅ……」 所謂足コキの体勢だが、滑りやすい布地によって脚を擦る動作はよりスムーズになり、手でするのとはまた違った感覚になる。
11 18/06/27(水)00:50:24 No.514607410
流石かなみちゃん攻め手の工夫を凝らすのに余念がない
12 18/06/27(水)00:51:00 No.514607560
「ん……! ん……!」 行為こそ高圧的だが可奈美の奉仕は丁寧で、姫和が感じる力加減を心がけている。。 だが、これ以上力を込めれば潰れてしまうのではという危機感が無くならない程度に強くするのがコツだということも理解していた。 「あ、あはっ、あぐ……! あ、アソコ、こわれる……」 足裏で竿を扱くと同時に指をぐにぐにと動かして亀頭責めも継続する。 「姫和ちゃん、可愛いよ。戦ってる時の真剣な顔も好きだけど、えっちしてる時の頑張って我慢してるのに気持ちいいのが隠せない顔も好き」 その顔がもっと見たくて、可奈美はペニスを擦る速度を上げ、ぐいぐいと何度も上下に絞り上げた。 「ぅひ♡、ほ、おおぉ♡、イ、イク……足でイッてしまう……!」 「うん、いいよ。いっぱい出そうね」 シュルシュルとペニスと布が擦れる音が大きくなる。 口をだらしなく開き上方を見上げる姫和の潤んだ瞳を、ジッと覗き込み絶頂へと導く。 「出る、精子出る……! ノロチンポから熱いの、ああっ……出るッッッ!」 姫和がギュッと身体を強張らせた瞬間、盛り上がったスカートの頂点がぶくぶくっと膨らんだ。
13 18/06/27(水)00:52:48 No.514607980
>ノロチンポから熱いの、ああっ……出るッッッ! ここ笑った
14 18/06/27(水)00:53:28 No.514608135
「んあ、あ、ああぁぁあぁ~~……♡♡」 情けない声と、ノロによって作られた精子が止めどなく溢れ出す。 スカートに粘ついた染みが広がっていく。 「ん……」 可奈美は足の指で吹き出す精液の感触を確かめる。 スカート越しで無ければ顔にまで飛んでいそうな勢いだ。 「はひ、は……はへ……」 尿道から精液が吹き出していく開放感に、姫和は天井を仰いで熱っぽい息を吐いた。 「相変わらず凄い量……。ねばねばで、匂いも……」 染みの出来たスカートを足で捏ねくり回すと、浮き出た精液がにちゃにちゃと指に絡みついた。 「ぁふ……ひゃ、ふひ……」 射精したばかりで放心状態の姫和だが、亀頭を撫でられるとまた感じてしまう。 大量のノロの詰まった疑似性器は、一度射精しただけでは到底収まらず、未だ凶暴に反り返って勃起していた。
15 18/06/27(水)00:54:04 No.514608266
「あ、足なんかで、イッてしまうとは……」 息を整えてから冷静になると、急に恥ずかしさがぶり返してくる。 「踏んじゃってごめんね。次はこっちで……していいから」 可奈美は自分のスカートを捲り上げる。 その中には下着の類は無く、初めから少女の蜜壺が剥き出しになっていた。 「……っ」 ゴクリと唾液を飲み、そこに目を奪われる姫和。 あの小さな穴に自分のモノを突き込み、必死に腰を振った時の快感を思い出すと、ムラムラとした情欲が再び滾り始めた。
16 18/06/27(水)00:55:31 No.514608613
数分後。 パンッ! パン! パンッ! と、肉がぶつかり合う音が部屋に響いていた。 ベッドの端に手を付き、肉感的な下半身を突き出す体勢の可奈美の背後では、姫和が熱い肉棒を濡れた秘所に挿入し、一心不乱に腰を打ち付けていた。 「はぁ……はぁ……ぅあ……」 息も荒く、ともすれば苦しそうにも見える表情で、自分だけが知る親友の膣の感触を味わう。 「この体勢……奥まで、届く……あんっ」 膣奥を小突かれ、可奈美の口からも甘い喘ぎが漏れる。 初めて交わった時とは違い、今はもう姫和とのセックスに痛みは無い。 他人のモノと比べられる程知識があるわけでは無いが、それでも相当な大きさだと判断出来るサイズの巨根も、慣れれば愛おしい姫和の一部だと受け入れられた。 「ハッ、ハッ……! ぅあ、んくっ……」 「そう……上手だよ姫和ちゃん……」 テクニックなど考えていないような乱雑なピストン運動だが、本能に従った動きが感じる部分を適度に刺激してくる。 このような特殊な状況で無ければ知ることは無かったのだろうが、二人の身体の相性は抜群のようだった。
17 18/06/27(水)00:58:39 No.514609251
「中っ、締め付けて……うねって、別の生き物みたいだ……!」 ペニスに絡みつく肉ヒダの感触に悶えながら、突き出された腰を掴んで繰り返し前後に揺さぶる。 「好きに動いて良いからね……」 これはあくまでもノロを除去するための治療行為。 だが、二人にとってそれは既にただのキッカケ、或いは言い訳にしかなっておらず、大好きな親友と一つになれて、一緒に気持ちよくなれる行為に完全にハマりきっていた。 「可奈美……っ、可奈美……!」 臀部を動かすだけでは我慢出来なくなり、背中に覆い被さるように抱き締め密着する。 より密着したことで更に奥まで亀頭が届き、発情期の犬のように腰をカクカクと動かす。 「んゃ、あっ、ぐちゅぐちゅしてる……! あは、んん……!」 無我夢中なピストンに、可奈美の女陰も歓び蜜を垂らす。 「うぅ……凄いよ、姫和ちゃん……! ふひゃっ!」 小柄な体躯を一生懸命に使って腰を振る姫和は健気でもあり、もっと自分の身体を貪って欲しくなる。
18 18/06/27(水)01:00:05 No.514609538
「はぁ、はあ……っ、ん……、ふは、んぐっ」 「あ、あ、あ……、そこ、イイっ……はあぁン♡」 熱い喘ぎが交わり、蕩けてしまいそうな空気の中、二人の興奮は頂点まで高まっていった。 「また、出るっ、射精する……! 中に、出していいか……!?」 「出して! 私のお腹に姫和ちゃんのドロドロ、中に出して……!」 破裂寸前の風船に空気を送り込むように、一突きする度限界が近づく。 狂いそうな抽送の終わりに、子宮口へ先端を叩きつけると、ピンク色の割れ目からノロザーメンが一気に迸った。 「おおおっ、んおおほおぉぉーッッ♡♡」 「きたっ、あ、ひああぁぁぁぁ♡♡」 射精と同時に襲ってくる凄まじい快感に姫和は唇を尖らせて叫び、可奈美はギュッと目を閉じ、脚をピンと伸ばして絶頂に打ち震えた。 「あ、カッ……はああぁぁぁ……」 可奈美の背中に薄い胸を預け腰をヒクつかせる度、精液がびゅるると竿から抜けていく。 「っ……、まだ、出てる……」
19 18/06/27(水)01:01:25 No.514609793
子宮に打ち付けられる大量の精液。 一度目よりも量が多くなっている気がした。やはり中出しは一際昂ぶるのだろう。 「ふー…………ふー…………」 深く深く息を吐き、姫和は射精を終える。 秘所から零れ落ちる精液が床を汚していく。 緊張を解き脱力した二人は、暫く繋がったまま余韻に浸っていた。 一人での自慰ではこの快感は得られなかっただろう。二人だから、こんなにも温かく、満たされた気持ちになる。 だが、満たされたのは気持ちの方で、身体の方はそうとは限らない。 「これで終わり……?」 「……だと思うか?」 ここ数日で学んでいたが、相変わらずの絶倫ぶりに思わず苦笑する可奈美だった。
20 18/06/27(水)01:02:10 No.514609943
かなひよキテル…
21 18/06/27(水)01:02:47 No.514610079
数時間後。 一人用サイズのベットの上で、可奈美と姫和は衣服も脱ぎ捨てて全裸になり、シーツに包まり身を寄せ合っていた。 「結局何回したんだろ?」 「数えてないな」 あの後、時間を忘れるほど交わり続けた二人は、行為が終わるとへとへとになってそのままベッドに倒れ込んだ。 随分と色々なモノで汚してしまった床などを掃除しなければいけないのだが、今はそんな元気も無い。 「そろそろノロ無くなってきた? そういうの自分で分かる物なのかな?」 「なんとなく分かるが……まだ駄目そうだな」 姫和の身体に生えた偽物の男根は、射精を続けたことで今は収まっているが、時間が立てばまた精液を漲らせるだろうことは感覚で理解出来た。 「へぇー、じゃあまだまだ出来るねー」 にこやかに言いながら、剥き出しの亀頭を指先でカリカリと弄る。 「んッ……こら……ぁ、今日はもうしないって、言っただろ……」 「えへへ、そうでした。私も今日はお腹いっぱい」 別にあれだけしたのだから物足りないということは全く無いのだが、姫和とイチャイチャはもっとしたい。
22 18/06/27(水)01:03:50 No.514610297
「あ、そういえば、ちゅーしてなかったね、ちゅー」 「は? ……あぁ、まぁそうだな」 まるでそれをするのが当たり前のように言う。 まぁ実際毎回セックスする度何度もキスはしていたのだが。 「姫和ちゃんからして欲しいなぁ?」 「……」 可愛らしくおねだりしてくる可奈美に、口元をもごもごさせて半眼を作る 確かに姫和の方からしたことは殆ど無かったかもしれないが、改めてこうお願いされると流石に気恥ずかしい。 「ほら! ほら!」 可奈美は目をキラキラと輝かせて腕を大きく広げる。その胸に飛び込んで来いということだろうか。 「……分かった、その代わり目を瞑っていろ」 照れている顔を見られたくないのだろう。 そんな所も可愛いいなぁ姫和ちゃんは、と内心ほっこりするが、それを言ったら怒られそうなので黙って従った。
23 18/06/27(水)01:04:55 No.514610484
「ん。……はい、いいよ」 目を閉じると視界は真っ暗になり、自分と相手の体温と息遣いだけが感じられる。 そしてベッドシーツが微かに揺れて、姫和が近づいたのが分かったかと思うと、唇に柔らかな感触が伝わった。 「ん、ふ……」 「んん……ちゅっ……」 触れるだけの穏やかなキス。 すぐに唇は離れて、姫和の身体も腕の中から逃げていった。 「こ、これでいいんだろう!?」 目を開けると、顔を真っ赤に染めた姫和が上目遣いに可奈美の顔を覗いていた。 可奈美は指で自分の唇に触れ、感触を確かめる。 「へへ~」 「な、なんだ……?」 にへらと笑いだした可奈美に、姫和は何か嫌な予感を覚えて後ずさる。 が、そんな少女を逃すまいと、可奈美は飛びかかるように再度小さな身体を抱きしめた。
24 18/06/27(水)01:06:03 No.514610685
「姫和ちゃあぁぁ~~ん!」 「うわっ、ちょっ……!?」 驚く姫和の唇を無理やりにキスで塞ぐ。 「ふむぐっ!?」 「んちゅぅぅ……!」 先程とは打って変わって激しい口づけ。 「はむっ、ぷちゅ、ん、んあ……」 「れろ、ぺろぺろ……ふ、むぅ……」 いきなり口を塞がれてびっくりしたが、なんだかんだですぐに受け入れて舌を絡めてしまう。 「んんぅー……ぷはぁっ」 唇を離すと、舌と舌の間に唾液の糸が数センチ伸びてから途切れた。 姫和は一瞬物足りなそうな表情を見せてから、ハッとして口元を抑えた。
25 18/06/27(水)01:06:59 No.514610862
「き、急になにを……!?」 「いやぁ、ちょっと可愛すぎて、つい」 「つい、じゃない!」 あんな風にされたら、また心臓がドキドキしてしまうだろうと、なんだかよく分からない怒り方をする。 「お前……ほんとに今日はもう終わりだって分かってるのか……?」 「分かってるって、大丈夫!」 イマイチ信用ならない言葉を聞いて、まぁ私も、後一回くらいなら出来ないこともないけどな、とか妥協しちゃってるようなことを考える姫和だった。 終わり
26 18/06/27(水)01:09:11 No.514611279
後半真っ当にキテてびっくりした キスの下りめっちゃかわいい
27 18/06/27(水)01:09:48 No.514611405
ひよよんはふたなりが似合うと思いました
28 18/06/27(水)01:12:53 No.514611995
剣術で会話もエッチで会話も似たようなものだよね かなみちゃんがひよよんの反応伺いながら積極的にいろんなプレイや攻め方やりたがるのはすごい納得できる
29 18/06/27(水)01:17:39 No.514612824
めっちゃよかった…
30 18/06/27(水)01:18:56 No.514613059
♬何回倒れてもたーちーあーがーるー ってそういう事か
31 18/06/27(水)01:21:36 No.514613495
足コキで散々一方的にイジメてたのに終わったらキスねだるかなみちゃんいい…