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18/03/17(土)23:21:20 決して... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1521296480558.jpg 18/03/17(土)23:21:20 No.491644119

決して放さない。もう二度と離れない。 ハラナはアレイナに、アレイナはハラナに誓った。二人の愛は希望の無いイニストラードの中で光に思えた。 「ハル、来て……」 アレイナはハラナの腕を引いた。彼女の腕が滑るようにハラナの太腿をなぞり、アレイナは早くも期待混じりの嬌声を漏らしそうになっていた。 「うん……」 うっとりと、そう形容するのが相応しいだろう。アレイナの引き締まった肉体が震えるのは、待ち望む慕情と興奮。 「早く……」 もう我慢できない。そう言わんばかりにアレイナは唇をつんと突き出した。ハラナがそれに応じて二人は一つになった。今宵最初のキス。 溢れ出しそうな様々を口の中に押し込んでいたが、それらは絡まった舌共に筒抜けになる。 ハル、また目を瞑っている。こっそり目を開けたアレイナは、ディープキスに歪んだ恋人の顔に幸せを覚えた。 ハラナの方は、自身の口内でのたうつアレイナの舌に自分のそれを重ねる事に夢中だった。アレイナが入ってくる。そう考えるだけで身体の火照りが強くなった。 自然、アレイナはハラナを抱きしめた。 決して放さない。もう二度と離れない。 しているハルとアレイナいいよね…

1 18/03/17(土)23:25:45 No.491645488

また始まってる…

2 18/03/17(土)23:27:34 No.491646014

一緒になる(物理的な意味で

3 18/03/17(土)23:28:09 No.491646170

MTGレズきたな…

4 18/03/17(土)23:33:47 No.491647859

長い長いキスの後、互いが吐き出した吐息が互いの顔を撫でた。先程まで自らの舌が侵略していた場所から溢れたもの。ぞくりと走った誘惑に負けたのはハラナの方だった。 アレイナの下肢を撫でていた掌はそっとその下腹部に向かい、火照ったそこに更なる情熱を注いだ。 「ハルぅ……んっ」 「アレイナ……」 ハラナの瞳もまた、情熱が注がれていた。夢を見るように輝く目。アレイナはその眼差しに頬を染め、頷くことしか出来なかった。 厚いハラナの手。レインジャーの鍛え抜かれた手がアレイナの髪を優しく撫でる。さらさらと流れた毛先を救い、ハラナはそれを嗅いだ。 「いい匂い……」 それは今、彼女のもう片方の手の休みない運動よりもアレイナを赤面させる言葉だった。 「ちょっ……ハル!?」 「なあに、アレイナ」 からかうような調子で、ハラナは言った。その指を休めることなく、つまり、アレイナは再び嬌声を上げた。 決して放さない。もう二度と離れない。 しているハルとアレイナいいよね…

5 18/03/17(土)23:34:57 No.491648199

いい…

6 18/03/17(土)23:35:53 No.491648486

舌とか火とか

7 18/03/17(土)23:37:13 No.491648913

最後まで我らクールに抗ってたけど結局どうなったんだろうね… いや結局どうなったんだろうねって部分まで含めてな話の気もするんだけど

8 18/03/17(土)23:41:14 No.491650176

幾度となく身体を交える内に、互いに互いの弱点は覚えていた。 ケッシグの奥地に潜るように、ハラナの指がアレイナを深く求めた。 「あっ……ダメ……」 アレイナはハラナに身体を預けた。このまま愛する者の腕の中で果てる為に。そしてハラナはそれに応えた。 「ダメなの?」 覗き込んだ瞳に悪戯っ子の微笑み。開いた手をきゅっと締め付けられるような感覚。 「んー……意地悪言わないで」 「ごめんごめん」 アレイナの中はまだ、彼女自身のものが込められていた。長いイニストラードの夜の中でここにいずれ、ハラナの唾液や愛液が混ざるであろう。だが、その前に。ハラナがアレイナの頭を寄せ、耳元で愛を囁くのと同時に、アレイナの股から情けなく溢れる愛。決壊の時は近い。 駄々を捏ねる子供のように頭を必死に振り、その時を先延ばしにしようとして、そして。 「ハル……あぁっ」 アレイナの言葉は奪われた。そして、その時が訪れた。指を引き抜いたハラナは、それを自らの口にそっと当てた。淫らな糸を引いて、ハラナは微笑んだ。 「アレイナの、美味しい」 決して放さない。もう二度と離れない。 しているハルとアレイナいいよね…

9 18/03/17(土)23:41:57 [これまでのあらすじ] No.491650382

アレイナが硬く手を結んだ。彼女にそっと答えると、瞳が交錯した。 「ハル、私、少し怖い」 「狼男より?」 ハラナはそっと彼女の髪に手を伸ばした。濡れ烏の柔らかな感覚が指先に滑る。 綺麗だった。銀の月より、ケッシグの夜明けより。 「狼は……」 そっちでしょ。アレイナの言葉はハルの唇に塞がれた。 エムラクール、イニストラードを覆った狂気の夜が明けた朝、私たちはその不気味な繊維質ではなく、人間として一つになった。 下腹部の火照りは燃えるような心臓の鼓動と共に幸福を歌い、何一つ解決していないイニストラードの夜が真に明けたように感じていた。 「アレイナ。アレイナ」 ハラナが彼女の名を呼ぶ。それはツリーフォークや吸血鬼やその他の凡ゆるイニストラードの邪悪に対峙した時に出す声とも異なる。甘く、優しく、落ち着く響き。 いや、どんな時でもハルの声を聴くと少し落ち着く。 唇の次は心音が重なった。左胸の鼓動が、それを持たない右胸に。心臓は、重なり合うために、左に寄っているのだろう。 決して放さない。もう二度と離れない。 しているハルとアレイナいいよね…

10 18/03/17(土)23:42:22 No.491650549

ハラナの体重が、アレイナの上に乗った。幸せな重み。 二人はいつかのように荒い吐息を溶かして互いを見つめ、唇を交わした。 だが、二人は何かから逃げたわけではない。 一つの布団の中で、様々が絡まり合う。指が、髪が、愛が、二人そのものが。 銀の月は蜂蜜に濡れたようにそれそのものが甘く輝いている気すらした。ハラナはアレイナを、アレイナはハラナを、感じていた。 「ハル」 「アレイナ」 二人は最早それ以外の言葉を忘れたかのように互いを呼び、より近づけようとした。エムラクールが色々なものを一つにしたように、彼女たちもそうなってしまいそうな気がした。 だから、その言葉を漏らしたのだ。 「ハル、私、少し怖い」 ハラナはそれを笑った。大丈夫、私がいる。そう言わんばかりにそっと胸を撫でた指がその頂点を軽く摘んで、思わず声が漏れた。 「私も、怖いよ。こんなに幸せで、怖い」 アレイナの指がハラナの恐怖に答えた。ウルヴェンワルドのような彼女の秘部に指を伸ばし、そっとかき混ぜた。二人が最も溶け合っていた場所が、今一度滴る音を上げた。 決して放さない。もう二度と離れない。 しているハルとアレイナいいよね…

11 18/03/17(土)23:42:45 No.491650687

「ん、アレイナ……激しっ……!」 アレイナの指にハラナは一層切なげな声をあげる。アレイナはハラナと長い付き合いで、そんな中で乱れた彼女を見るのは二人の夜だけだった。 「ダメじゃない、静かにしないと」 狼がハルを狙っているんだから。今度はアレイナが狼だ。彼女の内側を掻き、その胸にそっと牙を立てる真似事をし、柔らかな突起を舌に転がした。 「んっ……ダメっ!ダメっ!」 何度目だろうか。ハラナは体を反らし、情けない声をあげて力なくアレイナに身体を預けた。つい今しがた、彼女を絶頂させた女性に。 荒い吐息がアレイナの耳を擽り、弱々しい声がアレイナを燃やした。 「ハル」 「ん……」 二人は見つめ合った。今宵幾度目かも分からないが唇を重ね、舌を絡ませた。次はハルの番。いや、私の番、と言うべき?アレイナはそんなことを考えながら、彼女の最愛の人物を抱き寄せた。 決して放さない。もう二度と離れない。 しているハルとアレイナいいよね…

12 18/03/17(土)23:43:04 No.491650793

夜はかつて、恐ろしい時間だった。怪物の時間。人々を恐怖に陥れる者たちの時間。そして、犠牲者の最期の時間。 だが、今、二人の夜は更なる特別となっていた。混じり合う時間。あのエムラクールの接触が二人を変えたのだとしたら、ハルとアレイナは感謝すらしているかもしれない。最も身近にあった最愛に気付くことが出来たのだから。 ハルとアレイナは一切の衣類を纏わず、一つの布団の中にいた。こんなことは以前には考えられないことだった。 アヴァシンの帰還がイニストラードに希望を齎したように、エムラクールの来訪が二人を仲間から恋人に変えた。そして、二人の関係はまだまだ発展途上だとも感じていた。 交わることに疲れた二人はそっと指を絡め、互いに愛を囁くことにした。 甘美な、と修飾するには余りに暗く血に塗れた思い出を語るのではなく、アヴァシン無きイニストラードの明るい物語。子供の名前や、静かに暮らす老後。以前は考えもしなかったことを考え、笑いあった。闇の中、瞳を閉じて、同じ未来を見つめる。そして何にも頼らず互いにそっと抱き合った。 決して放さない。もう二度と離れない。 しているハルとアレイナいいよね…

13 18/03/17(土)23:43:08 No.491650820

>ウルヴェンワルドのような彼女の秘部に いい…

14 18/03/17(土)23:43:25 No.491650892

俺のケッシグが昂揚してきた

15 18/03/17(土)23:43:37 No.491650950

この天使けがれているぞ…

16 18/03/17(土)23:43:48 No.491651014

ちょっと待って これ公式なの?

17 18/03/17(土)23:44:11 No.491651187

>ちょっと待って >これ公式なの? 姉妹レズなのは公式

18 18/03/17(土)23:44:54 No.491651422

その日はハラナから誘った。 「アレイナ、今夜も……」 二人は一つになっていた。ナイフや諸々の武器を握った手で優しく互いを撫でる。アレイナの膨らみはハラナの手に収まりきらないが、それでも伝わる。 「ハル、あんまり長くしないでよ。……恥ずかしい」 アレイナはそう言いながらも、ハラナの首に指を這わせていた。二人は見つめ合っていた。イニストラードの月光のみが二人を照らしていたが、その薄闇はケッシグの罠師とレインジャーには十分な光源だ。 「ごめん、アレイナ」 ハラナはアレイナの言葉が本心でないのを知っていたが、敢えて従うことにした。あっ、とアレイナが息と言葉の狭間で漏らした声に、ハラナは内心で笑った。 「……好き」 ハラナは囁いた。首筋を撫でるアレイナの手を掴み、逃がさないことの意思表示をした。それにアレイナは右の手も伸ばすことで答えた。 「私も、ハルが好き」 そんなことは言われる前から互いに知っていた。だから、それ以上を行うために二人はどちらともなく引き寄せ合った。 決して放さない。もう二度と離れない。 しているハルとアレイナいいよね…

19 18/03/17(土)23:46:18 No.491651922

修復の天使の何がスレ「」を此処まで書きたてるというんだ…

20 18/03/17(土)23:46:25 No.491651960

ハラナはハグやキスをする時、目を瞑る癖がある。アレイナはそれがいじらしい少女のように思えて、一層彼女のそんな姿を見たくなる。 「ハル」 アレイナの言葉に、彼女は口付けで答えた。最初は唇。それから顔をずらして、アレイナの首筋、吸血鬼の真似事のように。 「ハル……んっ」 愛する人に抱かれて尚、アレイナは切ない声を上げた。満たされたい。今も満たされているのに、これ以上。耳元をくすぐるハラナの興奮に、唇の温もりに、アレイナは既にどうにかなってしまいそうだった。 アレイナの下腹部はニヴリスの幽体のように湿っており、ハラナが彼女を愛する度に脈動していた。 焦らさないで。アレイナはその言葉を口に出すことすらままならなかった。 「アレイナ……好き」 知っているのに。アレイナはそう思いつつ、だが、それが始めて言われたように心臓が跳ねるのも感じていた。そして彼女の最も敏感な部分がより湿るのも。 ハラナは彼女を軽く押し倒し、そして二人は一つになった。 決して放さない。もう二度と離れない。 しているハルとアレイナいいよね…

21 18/03/17(土)23:46:41 No.491652036

アレイナの内側に、ハラナの指がそっと這う。レインジャーの手先は器用だ。 「ハル……私も、私も好き」 ハラナはその言葉に、征服感と満足感を覚えた。アレイナ、よく言えました。ご褒美と言わんばかりにハラナは彼女と唇を重ねた。本当は、彼女もそうしたかっただけだが。舌を絡め合い、アレイナの喘ぎに中断されるまで互いを貪った。 唾液が二人の口に橋をかけ、月光に煌めいた。次はこの橋が、ハラナの口から自分の股にかかるのだろう。そう予感して、アレイナは震えた。愛おしかった。 「ハル……もっと……」 求めていた。互いに、互いを。生きる為の全てが協力することで合ったように、手を取り合うことだったように、重なり、愛し合うことだった。 「うん……」 ハラナの舌はアレイナの唇を再び撫でたが、長くはなかった。それは首筋に下がり、胸に、臍に、そしてもっと下に。 全身を彼女のものにされる。アレイナはそう感じて、自身の下腹部、二人が今宵も溶け合う場所に手を伸ばした。淫らな音を立ててハラナを呼び、焦らさないでと懇願した。 ハラナは、彼女の要望に応えた。 決して放さない。もう二度と離れない。 しているハルとアレイナいいよね…

22 18/03/17(土)23:46:58 No.491652190

指が、舌が、アレイナの感覚を麻痺させていった。過ぎた幸福の狂気に人が壊れるのを見たことは少なくなかった。自分もそうなってしまいそうだった。 「ハル……怖い。おかしくなりそう……」 「いいよ。受け止めてあげる」 ハラナは言った。その言葉の優しさと対象に、彼女の舌は彼女の敏感な部分を的確に責めていた。 「私……もうっ!」 アレイナの腰が跳ねた。ハラナは少し驚いて、だが、それは何度となく経験したことで、慣れた手つきで抱き寄せる。そして、アレイナは達した。 「アレイナ……」 ハラナの呼び声に、アレイナはただ荒い吐息を返すだけだ。それがハラナの嗜虐心を煽ると知っているのかいないのか、だが、アレイナは続けた。 「ハル……」 か細い声で、弱々しく。二人は手を結んだ。指を絡めて、見つめ合い、再び唇を重ねる。心音も、感情も。アレイナより溢れた愛をハラナは自分に混ぜ込んだ。慰めるように、ハラナはアレイナを感じた。 「んっ……ハル?」 次は、私?アレイナは呼吸を整え、それはケッシグの罠師にとって慣れたことで、ハラナが下になった。 決して放さない。もう二度と離れない。 しているハルとアレイナいいよね…

23 18/03/17(土)23:47:16 No.491652322

アレイナとハラナの夜は長い。それはイニストラードの長夜だけのせいではない。片方が絶頂して、それから次に移行するまでの間の大半、二人は言葉以上に互いを交わしている。 口を開け、舌をより深く絡ませる。 ハラナの希望通り、アレイナが攻める番。アレイナの下腹部は未だ熱く湿っており、そこから滴る愛がハラナのウルヴェンワルドのような秘部を濡らした。 「ハル……いい?」 「もちろん」 ハラナはアレイナを後ろから抱き寄せるようにして、手を伸ばした。耳元で囁かれる愛は刺激的で、だが、アレイナの顔を見ようとするとハラナの耳元で耳朶を優しく舐める舌にかわされてしまう。 「んっ……あっ、ああっ……」 アレイナの右手がハラナの胸を優しく撫でた。アレイナの手のひらに収まるハラナの胸、その頂点の突起をアレイナは丹念に撫でる。 そして左手は休みなくハラナの女性器を撫でていた。二本の侵入者にハラナは力なく声をあげ、最早恋人の名を呼ぶことすら叶わなかった。 決して放さない。もう二度と離れない。 しているハルとアレイナいいよね…

24 18/03/17(土)23:47:39 No.491652466

最早ハラナの声は言葉にすらなっていなかった。ただ、快楽に身をよじる獣と同じ。稚児の我儘のように首を何度も振り、快楽から逃げるように悶え、そしてその時は訪れた。張り詰めた糸が途切れたように、ハラナはぐったりとアレイナに身を預けた。 「ハル……」 アレイナの言葉に、ハラナはそっと声の主を見つめる。二人は目が合うと、それが夜で二人きりなら、やることは決まっていた。 呼吸を割り込むようなキス。心臓の暴れる音すら届くようなハグ。 洪水のハラナにそっと指を伸ばして、彼女を掬うとアレイナはそっとそれを舐めた。 一つになる。それを実行した。 「ア…レイナ……」 ハラナは後ろ手に恋人の顔にそっと手を伸ばした。頬から顎をいじらしく撫でる指に、アレイナは再び自分が燃えるのを感じた。同時に、この炎を彼女にぐちゃぐちゃに混ぜて欲しいとも。 荒い吐息は溶け合い一つの空気となる。二人は見つめあい、次はどちらかを決めかねたまま抱き合うことにした。 決して放さない。もう二度と離れない。 しているハルとアレイナいいよね…

25 18/03/17(土)23:48:09 No.491652643

これにはテーロスのホモも引く

26 18/03/17(土)23:56:40 No.491655433

「次はハルの番ね」 少しの休憩を挟んで、ハラナはアレイナの宣言に頬を染めて頷いた。二人のは必ず、交互に絶頂を迎えると決めていた。不公平のないように。 ああ、私、アレイナにおかしくされちゃうんだ。 ハラナはそんなことを言おうとしたが、辞めた。そうなるのが楽しみで仕方がなかった。 「ん、お願い」 ハラナは目を瞑り、口を突き出した。何百、何千と繰り返し尽くしたが、未だにこうしてキスをねだるのは恥ずかしい。 「んん……」 アレイナはいじらしく唇を指でなぞり、ハラナを焦らした。意地悪。そんな言葉を言おうとしたが、すぐにそんな余裕はなくなった。 アレイナの奥地から溢れた水滴を絡めた指。それがハラナの口に侵入した。 アレイナ!閉じた口でハラナは叫び、餌を受け取る雛鳥のようにそれを堪能した。 「ハル、可愛い」 一瞬、冷や汗が溢れた。余りに貪欲に彼女を求めすぎただろうか?そんな疑問が消える前に、アレイナのキスが落ちた。ただし、それは耳の裏や首筋に。甘い愛の囁きを残して。 決して放さない。もう二度と離れない。 しているハルとアレイナいいよね…

27 18/03/18(日)00:00:33 No.491656543

>これにはテーロスのホモも引く キナイオスとティロの怪文書だって?!

28 18/03/18(日)00:01:54 No.491657017

いい…

29 18/03/18(日)00:03:15 No.491657397

エムラクール、来たるいいよね…

30 18/03/18(日)00:05:36 No.491658113

ハラナはまだ触られてもないのに、下腹部が熱気に包まれるのを感じていた。早くアレイナが欲しい。彼女の指が、舌が自分のそこを舐るのが待ち遠しかった。 アレイナはこんな私をどう思うだろう?その疑問はすぐに答えが出た。 「ハル、目、開けて」 恋人の言葉に従うの同時に、その意味を理解した。 ケッシグの森の先のように、ハラナはアレイナの黒い森の奥の鮮やかな泉を啜っていた。そして、アレイナが同じように自分のそこを味わっているのも感じていた。 押し寄せる快楽の二重奏に頭が壊れてしまいそう。 アレイナの舌がハラナの尖った蕾を突いた。 「そこっ……」 「休んだらダメでしょ、ハル」 言葉とは裏腹に、楽しそうにアレイナは言った。指が彼女の小さな割れ目を開き、洞窟の奥まで見つめられている。羞恥と興奮が湧き水のようにその奥から音を立てていた。 「アレイナ……私、もう……」 限界が近かった。水音が頭をいっぱいにする。 決して放さない。もう二度と離れない。 しているハルとアレイナいいよね…

31 18/03/18(日)00:09:10 No.491659142

俺のハンヴィアーがエムラクールしてきた

32 18/03/18(日)00:12:04 No.491660005

ハラナとアレイナは互いに一度ずつ絶頂を迎え、荒い吐息の中で再び抱き合っていた。聞き飽きた愛の誓いに夢を見て、互いの指や舌に狂わされた。 抱き合い、鼓動が一つになる。 「ハル……」 「アレイナ……」 二人の夜はいつも、互いに見つめ合うことで終わる。瞼の裏に最愛を焼き付け、夢の世界に連れて行く。そして、目が覚めて真っ先に互いの最愛の人物に出会うために。 キスをした。互い違いに首元に牙を立て、忌むべき者たちのように味わった。 鼻孔から漏れる息が首筋をくすぐる。舌は忙しなく肌を襲い、それらは互いに蠢き、想い想いの場所を舐める。そして最後には、舌を求める。 呼吸が出来なくなるほどに長いキスをして、荒い呼吸を交え、それを逃さないようなキスを再び交わす。夜はしかし、まだ長い。抱き合った腕の力を強め、二人はこの後の数回戦に想いを馳せた。 決して放さない。もう二度と離れない。 しているハルとアレイナいいよね…

33 18/03/18(日)00:15:38 No.491661210

イニストラードは怖いな…

34 18/03/18(日)00:18:27 No.491662036

>修復の天使の何がスレ「」を此処まで書きたてるというんだ… そもそも修復の天使関係ない…

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