ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
18/03/17(土)02:21:42 No.491461209
おだてに弱い聖職者いいよね
1 18/03/17(土)02:33:08 No.491462633
いい…
2 18/03/17(土)02:33:36 No.491462703
褒めればハメられる穴いいよね
3 18/03/17(土)02:34:38 bLAw7nHc [sage] No.491462823
死ねばいいのに
4 18/03/17(土)02:36:13 No.491463017
高学生の妹より肌きれいですねとかで引っかかるのいいよね
5 18/03/17(土)02:48:57 No.491464450
むっ!
6 18/03/17(土)02:58:08 No.491465452
いいねえ…
7 18/03/17(土)03:01:39 No.491465847
言葉の力とは恐ろしいものだ。豚を木に登らせ、人を天狗に変え、心ならざる言動まで、引き出してしまう。 理性の衣が幾重にも守った貞節を、一枚一枚、誘導されたとも感づけぬままに、自分から脱ぎ捨てる。 夫以外に見せたことのない柔肌に、獣の目が注がれる事態にあってなお、彼女の危機感は眠り続けていた。 傷のない肌に、質量すらも纏ったようにねっとりと、男の視線が這い回る。喰い散らかす肉を、品定めするため。 少しずつ、おだてて褒めて騙くらかして、彼女が自分の意思で、そうするように誘われたのだ。 羊や鶏が自ら羽毛を毟り取り、狼の口元に己が身を委ねるのと同じこと。結果は今更見るまでもない。 二人分の荒い呼吸が、狭い部屋には既に満ちている。
8 18/03/17(土)03:01:54 No.491465873
夫を持つ身とはいえ、人の妻としてではない、自分のありのままの女の部分を褒められるのは、 生理的な嫌悪感をも呼び起こす一方で、彼女が愛の告白を受けた何年も前に、忘れた感情を掘り起こす所業。 あの人も、そういえば私のこんなところを――甘い思い出は、裏切りの火種をも自ら招き入れた。 懐かしさは目の前の不埒な男への警戒を一段緩くさせ、かつての恋の化石は、心を今この瞬間から遊離させる。 本来なら、彼女が出会ったばかりの男に、肌を晒すはずも、股を開くはずもないのだ。 ――じわりと体を蝕む、淫魔の呪いを受けてすら、神と夫への義理を立て続けている人なのだから。
9 18/03/17(土)03:02:11 No.491465915
若い精がどくどくと、取り返しの付かない不義の証、彼女の心の隙間を埋める泥として、ただ、こぼれ落ちる。 先程の交わりで無意識に出した獣のような嬌声が、家にいない夫の耳には届くまいかと、彼女は恥じた。 胸のうちに、目の前の男にまんまとしてやられたことへの怒りと、この行為への恐怖と焦りが過ぎり、 それよりもはるかに強く、色濃く、背徳に溺れる興奮と、いまだ冷めやらぬ体の熱が、心音を跳ね上げる。 体をぐるりと回し仰向けになり、己の股から垂れた白濁を見て、彼女の心に、形容できない感情が起きた。 その正体を知らねば、きっと誰にも自分は顔向けできない――そう考えて、今度は、彼女から、男を誘う。 それが歪んだ愛の芽生えであると知るには、まだ数時間を要することだろう。
10 18/03/17(土)03:07:53 No.491466447
いい…
11 18/03/17(土)03:58:47 No.491469793
濁点つきの喘ぎ声いいよね…