ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
18/03/01(木)01:51:32 No.488073313
トイレでハメるのいいよね 自宅でもいいし 駅でもいいし デパートでもいい
1 18/03/01(木)01:52:18 77R0N572 [sage] No.488073396
死ねばいいのに
2 18/03/01(木)02:13:50 No.488075638
トイレは結構物音丸聞こえするからなあ
3 18/03/01(木)02:19:05 No.488076129
ズボン下ろす音すら聞こえるからな
4 18/03/01(木)02:29:56 No.488077150
トイレに限らずステルス系のシチュってどうなんだろうなぁとか思ったりもするけど それはそれとしてめっちゃシコれるからシコるね…
5 18/03/01(木)02:30:51 No.488077231
どう考えてもバレるだろっていうか もうバレるとかバレないとかの問題じゃないようなシチュはちょっとシコれない
6 18/03/01(木)02:32:54 No.488077424
手を繋いだ男女一組がふらりと売場の端、男用と女用に別れた三叉の口へと向かったのを、誰も見咎めるものはいなかった。 そのまま二人が同時に、真ん中の一際大きな扉を開けて入るのを見たものも、一人としていない。 ──それから軽く小一時間が経っても、一向に出てくる気配の一つもないことに気付くものすら、誰一人。 注意深く様子を探れば、中よりくぐもった二人分の吐息と、擦れ合う衣と金属の音が忙しなく立っていることに気付けただろうに。 入ったのは男女一組。背丈には差があっても親子ではなく、睦まじく見えても家族ですらない。 妻でも恋人でもない、女の買い物に同伴しただけの知人、友人の付き合いに過ぎない。 それがなぜ、共に小さな部屋の中、男女共用の個室の中に、体を押し付け合うようにして収まっているのか?
7 18/03/01(木)02:42:06 No.488078339
彼女には既に夫がいた。いや、いる、という方が正しい。現に彼女の心はそちらに向いていて、別れるつもりもないのだから。 だが同時にそれは、夫以外を知らない女として、男の喜ぶ勘所、贈り物の是非の一つも知らない生娘の心を持たせ続けた。 何度目かの結婚記念日にも、いまだに主人が心より望むものは何か、自信を持てずに過ごしている。 ──だから数少ない異性の友人で、夫の同僚の見立ては、ちょうど彼女の欲するところをきちんと補って余りある。 その埋め合わせをどうするか、と聞いたその足だ。二人がこの狭い部屋の中に自然と飲み込まれていったのは。 狭い箱の中、半裸の男女がすることといえば一つ。それが例え薄い扉で隔たれた、偽りの秘密の中だとて。 既に激しく交わる二人には、互いの体と物音以外は見えないし、聞こえない。 外の人間に気付かれようが気付かれまいが、そんなことは最初から埒外なのだから。
8 18/03/01(木)02:48:50 No.488078935
ネガさんはちっこいから押入れの中とかロッカーの中に男と入ってモソモソするのもいいんだ まず告解室からしてあれ小さいし…
9 18/03/01(木)02:53:22 No.488079294
愛する夫への贈り物を買った帰り道に、別の男に礼と称して体を差し出す。 友人にして同僚の、結婚祝いを選んでおきながら、その妻と激しく互いを求め合う。 酷い裏切りと矛盾を抱え、いつ訪れるやも知れぬ破滅の沼に、既に二人ともどっぷりと浸かって互いの足首を引きあっている。 どちらから始めたとも、どちらから誘ったとも、もう二人とも覚えてはいないのだ。それはもう、何の意味もないから。 そろそろ限界か、と男の意識が目の前の肢体から不意に自分の下半身へと戻ってきて、どくどくと波打つ白い背徳の証を吐き出す。 ぐったりと荒い息を吐く女を横目に、男はそそくさと衣服を整え、扉の外の様子を、慎重に探る。 もし誰かに見られでもすれば──そんな想像が、一気に血の気を全身から奪っていく思いがする。 とうに麻痺した倫理にも、わずかばかりの良心と常識がこびりついていることに、彼ら自身気付いてはいなかった。