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    18/02/10(土)19:23:12 No.484195836

    ボリビア中部コチャバンバのコチャバンバ自然史博物館で飼育されているセイウェンカズミズガエルの「ロミオ」は、ヒトの力を借りながら10年間「ジュリエット」を必死で探してきたが成果は出ていない。このまま相手が見つからず子孫を残せなければ、種の絶滅となる可能性がある。つまり、ロミオは知られている限りではこの種で最後のカエルなのだ。  野生生物保護団体「グローバル・ワイルドライフ・コンサベーション」に協力している環境保護問題の研究者、アルトゥーロ・ムニョス氏は、ロミオには「希望を失ってほしくない」と話す。  同団体は、ロミオの相手を見つける最後の機会をものにするため、出会い系サイト「マッチ」と提携して資金を募っている。集まった資金は、ボリビアの河川でオタマジャクシを含め、セイウェンカズミズガエルの雌を探す活動に使われる。 「自然にはまだ野生の個体が生息していると期待しており、この種を保護し繁殖させる計画を立ち上げられると、私たちはまだ希望を持ち続けてる」とムニョス氏は語った。  セイウェンカズミズガエルの寿命は約15年。(c)AFP