18/01/24(水)19:27:54 博士と... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1516789674057.jpg 18/01/24(水)19:27:54 No.480814478
博士と助手が色々やった結果行われる「こらぼ」とやらで腕自慢のフレンズが集められる事となった オオアリクイ ダイアウルフ イリエワニ クズリ ラーテル グリズリー キングコブラ そうそうたる面子が集まった 彼女らの共通点─それは「強いこと」だった そしてそんな強者が集まれば自然と熱気が込めてくるのもなんら不思議ではなかった 「よっしゃ！こん中で誰が一番強いか決めようじゃねえか！勿論アタシだろうけどな！」ラーテルが早速啖呵を切る 「あら元気ね…ノックアウトさせちゃおうかしら？」イリエワニがやんわり、しかし挑発的にそれを煽る 「黙って聞いておれば…下々の虚勢にはもう耐えられぬぞよ」オオアリクイがぴしゃりと言い放った 「何だって！？」「あら…やる気？」「付き合いきれんな…」各々不穏な空気が流れる そこに博士の一声が飛ぶ！「勝負始…ひっ」言い掛けたその視線の先にはリカオンが居た 表情こそ柔らかいがそこには静かな怒りを醸し出していた ねぇそこの皆…何をしているのかな？ …まさか面倒を増やしてくれるつもりじゃ な い よ ね ？ 母とも狩人とも着かない声音で告げたその言葉には強い威圧感が含まれていた
1 18/01/24(水)19:29:46 No.480814820
「ああ…ああああ！！」ラーテルは思い出してしまった かつて自らが犯した過ちを そしてその結果を… 「何だお前…リカオンか、ママだ何だとひよっこ風情が何をっ！」ダイアウルフが食ってかかるもリカオンは表情一つ崩さなかった 「おいダメだ！今すぐ謝るんだ！」震える歯の根を抑えながら呼び掛けたが…「啖呵を切っておきながら情けない…ならあたしの強さを見せ」 口上を言い終える間もなくダイアウルフは痛みすら感じずに伝家の宝刀に貫かれ崩れ落ちた 強さが何だって？ ちら、と残された面々を見回し微笑みかけるリカオン さて…ママを困らせる悪い子はまだいるかな？全員は全力で首を横に振った 本能で勝てないと察したのだ さて…ラーテルちゃん「ひぃーーっ！許して下さい！許して！ごめんなさいごめんなさいｺﾞﾒﾝﾅｻｲｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…」土下座し許しを乞うがそれを優しく包み込む 偉いわ…いい子ね？ 優しく髪を撫で囁く ─解ってるな？ それを聞いたラーテルは失禁し泡を吹いて気絶した… さて…こうなった事情、聞かせてくれるかな？正直に話せば授乳してあげる…嘘ついたら 『許さないから』 母親に逆らう者は誰一人居なかった…一体誰が逆らえようか？
2 18/01/24(水)19:43:55 [す] No.480817763
なか卯コラボの面子の中にラーテルが居たからつい前にお出ししたやつを思い出して混ぜてしまったのだ… なんか久々に母性の暗黒面に堕ちた気がする…
3 18/01/24(水)20:04:13 [尻の人] No.480822523
うわあ…ラーテルのアレすごかったっすもんね つか黒い…黒すぎるっすよお…リカオンママ 「解ってるな？」とか特に 母性の暗黒面にまさかこんな形で堕ちてしまうとは つかこれ「勝負始め」と言いかけた博士もお仕置きでは…？
4 18/01/24(水)20:15:56 [す] No.480825429
思い返せばあのラーテル事件は自分でもやり過ぎてしまったと反省しているのだ…だから今回は穏やかに…ね？ >つかこれ「勝負始め」と言いかけた博士もお仕置きでは…？ 未遂だから許してあげようかなって…