虹裏img歴史資料館

1 18/01/18(木)12:21:04 No.479462046

「うわっ！」 突然ナーサリーに抱きつかれたぐだおの口から驚きの声があがる。その声があまりにも面白くてナーサリーはクスクスと鈴が転がるような可愛らしい声で笑った。 「うふふふっ！こんにちは、わたしの素敵なマスター。驚かせてしまったかしら？」 ナーサリーはぐだおに抱きついたまま彼に挨拶するとぐだおは困ったように笑ってナーサリーの頭を撫でる。 「こんにちは、ナーサリー。いきなりどうしたの？」 「お散歩していたらマスターの姿が見えたからご挨拶にきたの。挨拶はとっても大事なことでしょう？それで、マスターはこれからどこに行くのかしら」 「俺はさっきまで種火の周回してたからこれから自分の部屋に戻るんだよ」 「わたしもついて行っていい？」 「もちろん」 ナーサリーはぐだおの返答に花が綻ぶように笑むとぐだおに抱きつくのをやめ、彼の手を握って言う。 「それじゃあお部屋までわたしをエスコートしてほしいわ。素敵なマスターさん」 ぐだおは小さな少女のませた言動に苦笑しながらナーサリーの手をしっかりと握り返し己の部屋までエスコートするのだった。

2 18/01/18(木)12:21:46 No.479462166

ナーサリーを連れたぐだおが己の部屋につくとナーサリーはしっかりと握っていたぐだおの手から手を離し、ソファに駆けていく。 座りにくそうな大きな黒いスカートを抑えながら器用にソファに座ったナーサリーはにっこりと笑いぐだおに向かって言った。 「ねぇ、マスター。ティータイムはまだかしら？そろそろだと思うのだけど」 「……食堂行ってもらってくるよ」 「まぁ、お願いね。お茶請けのマカロンはカシス味がいいわ」 ぐだおは「あったらね」と言って食堂にティータイムセットを借りに行った。 そうしてぐだおの部屋に一人残ったナーサリーはソファから降りると暇つぶしにぐだおの部屋の探索をはじめる。 (面白いものはないかしら。例えば身体が小さくなるクッキーとか！) 何か暇を潰せそうなものはないかとナーサリーが小さな身体を忙しなく動かしてぐだおの部屋を物色しているとナーサリーはベッドの下からフルカラーの薄い絵本をみつけた。 (……なにかしらこれ。はじめて見る絵本だわ) 可愛らしい女の子が表紙に書かれたその本をナーサリーはぐだおが食堂から帰ってくるまで夢中で読みすすめるのだった。

3 18/01/18(木)12:23:38 No.479462492

ティータイムセットのお盆の上に奇跡的にあったマカロンを乗せてぐだおが己の部屋に戻ってくるとナーサリーがソファに座ってベッドの下に隠していた成人指定の薄い本を読んでいた。 「あら、マスター！おかえりなさい」 ぐだおは思わずお盆を手から落としそうになったがなんとか堪え、テーブルの上にお盆を置いてナーサリーが読んでいる薄い本をひったくる。 「まぁ！なにするのマスター！読書はゆっくり味わいながらするものなのに！ひどいわ！」 「ナーサリー！？なに勝手に俺の本読んでるの！？」 「だってその本、ベッドの下に落ちていたんだもの。あんな暗くてほこりっぽいとこに本を落としてそのままにするなんて、本が可哀想でしょう？だからわたし助けてあげたの」 まさか隠していたとは言えずぐだおは黙りこむ。なんとかしてナーサリーから薄い本の話題を逸らそうとぐだおは引きつった笑顔でティータイムセットのお盆に乗っていたティーポットを取った。

4 18/01/18(木)12:25:01 No.479462742

「そ、そんなことよりナーサリー、さっきティータイムって言ってたよね。お茶をもってきたから一緒に飲もう？」 ティーポットを手に持ちポットと揃いのカップへお茶を注ごうとするぐだお。しかしそんなぐだおにナーサリーは「いらないわ」と言った。 「お茶はもういらないわ、マスター。それよりわたしね、さっきの本にとっても素敵な遊びを教えてもらったのよ？」 そう言ってナーサリーはぐだおの手を掴み可愛らしい少女の顔で蠱惑的に微笑んだ。 「さぁ、一緒に遊びましょう？わたしのステキなマスター♡」 ぐだおはナーサリーのその小悪魔じみた魔性の魅力に抗えず、静かに首を縦に降った。

5 18/01/18(木)12:25:52 No.479462886

ナーサリーはぐだおの手を握って彼をベッドまで誘導するとベッドの上に寝転がるように指示をした。 ぐだおはナーサリーに指示されるがまま大人しくベッドの上に寝転ぶ。 大人しく自分の指示に従ったぐだおを見てナーサリーは満足げに微笑むとぐだおの上に跨った。 「うふふふっ！いつものは見上げてばかりのマスターのお顔が、こんなに近くに見れてとってもうれしいわ！」 ナーサリーはそう言ってぐだおの頬にちゅっちゅっと小鳥が餌を啄むような可愛らしいキスを落とす。そのキスはだんだんとぐだおの唇に近づいて行き、ついにナーサリーは柔らかなその唇でぐだおの唇にキスをした。 ほんの少し触れるだけの幼いキス。それだけの拙いキスだったナーサリーはぐだおの唇から己の唇を離すとうっとりと蕩けるようなメスの顔になった。 「ああ……うれしいわうれしいわうれしいわ。うれしくて、とってもしあわせ。……でも、これだけじゃ足りないの。わたしとマスターは最高のカップルなんだもの、もっともっと、マスターの愛がほしいわ」

6 18/01/18(木)12:26:59 No.479463091

ナーサリーはそう言って上半身を起こすと大きな黒いスカートの裾から手をつっこんでパンツを降ろし、ぐだおに見えるようにスカートをたくし上げた。 スカートをたくしあげたそこには恥毛すらも生えていない奥ゆかしい一本スジのろりまんこ。 「さっきの読んだ本にわたし、教えてもらったの。愛し合うカップルはおちんちんをここ……おまんこに入れてセックスをするんでしょう？」 ナーサリーはぐだおがよく見えるようにぷにぷにの土手を左右に開いて中のピンクの秘肉を見せつける。はじめて目の当たりにした少女の可愛らしくも艶めかしいろりまんこ。ぐだおはそのろりまんをまじまじと見つめごくりと喉を鳴らしーーー ーー今宵は、ここまで。まぁもう夜どころか昼なんですけどね…… 弊カルデアのナーサリーは絆0なので多分このようなことはないと思いますが 小さな少女の恋心が暴走してしまうのはとても良いと思います 昨日は手稿が全然集まらなくて周回して寝落ちしたら物語るの忘れてました これでノルマ達成です。おしまい

7 18/01/18(木)12:28:38 No.479463386

いい…

8 18/01/18(木)12:29:06 No.479463477

しにたくないさん！（ﾊﾞｼｨ

9 18/01/18(木)12:29:11 No.479463490

気持ち悪

10 18/01/18(木)12:29:31 No.479463550

orz

11 18/01/18(木)12:29:40 No.479463572

長いな

12 18/01/18(木)12:31:18 No.479463884

拙僧の魔羅に響いてしまうよなあ！！！！！！

13 18/01/18(木)12:34:13 No.479464427

シェヘラザードはさぁ…

14 18/01/18(木)12:38:35 No.479465214

ナーサリーの恋心を書いてたら長くなったのでエロは短くしましたほめて

15 18/01/18(木)12:43:30 No.479466094

よい…

16 18/01/18(木)12:44:59 No.479466349

>ナーサリーの恋心を書いてたら長くなったのでエロは短くしましたほめて でかした！

17 18/01/18(木)13:03:12 No.479469319

ハゲはどれだけトラウマ残したの…

18 18/01/18(木)13:07:28 No.479469901

私はいいと思う

19 18/01/18(木)13:10:49 No.479470349

シェヘラザードさんいつもありがとう！

20 18/01/18(木)13:12:37 No.479470605

今夜北斎ちゃんピックアップ回してからまとめを投げる予定です 番外含め10本で多分2万字ちょいぐらい書きました 読んでくれた「」だおリクくれた「」だおありがとう

21 18/01/18(木)13:17:28 No.479471236

北斎ちゃん出ることを願っとるよ

22 18/01/18(木)13:18:09 No.479471315

出たらいいな！