su21338... のスレッド詳細
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17/12/04(月)23:14:01 [だだ甘] No.469884097
su2133892.jpg 「どうかいたしましたか?村雨様」 私室で人知れず行った試着は、俺の前に紛れもない女神を顕現させていた。 「いや……さすが詠だと思ってな」 「──褒められているのでしょうか、それは」 「当たり前だろう。むしろ詠以上に着こなせる奴なんていないとすら思う」 それは、詠自身に対しては掛け値なしの賞賛だった。が、衣装そのものに関しては皮肉も含んでいた。 実際衣装室でこれを見つけた時はとんだ悪趣味と思ったものだが、こうして最適解を目の前に出されては意味のないものなどないという金言に跪くほかない。 もっとも、その最適解──すなわち、詠ならきっと似合うのではないかと思ったのも他ならぬ俺なのだが。
1 17/12/04(月)23:14:29 No.469884199
「綺麗だ。最高に愛おしい」 言うまでもないことをこうして口に出すことが最近はとみに多くなった。 「ありがとうございます。わたくし、最高に幸せですわ」 こうして俺だけのために最高の微笑みをくれる女性が、目の前にいるのだから。 そのまま背中を抱き抱え、その豊満な胸を胸板に押し当てつつ唇を奪う。詠の瞳がとろんとしたところを見計らい、勝手知ったるとばかりに衣装の下の柔らかい場所へと手を滑り込ませていった。 「衣装、汚れてしまいます……」 「気にするな。元々使う予定などまず考えられんものだし、それにもう既に少し汚れてるだろ」 軽く頭突きを入れて睨まれた。流石に調子に乗りすぎたと深々と謝罪しつつ、俺はその"汚れ始めた"場所へ手を滑らせていった。
2 17/12/04(月)23:37:01 No.469889175
いい…