ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
17/12/02(土)01:56:00 No.469242685
信仰に縋るのいいよね
1 17/12/02(土)02:00:21 No.469243539
いい…
2 17/12/02(土)02:01:03 No.469243669
種よお許し下さい
3 17/12/02(土)02:11:27 No.469245596
赤ちゃんは神からの贈り物とか抜かしてた女が悪漢に犯されるのいいよね
4 17/12/02(土)02:11:50 No.469245662
>種よ おい
5 17/12/02(土)02:26:40 [昨日のエロ衣装シチュ] No.469247879
寒風吹きすさぶ夜空の下にあって、教会の隔壁は何もかもを塞き止めてその内なる神性さと暖かさを守る。 訪れる人々は心温かき神の信徒の下で、己の冷えたる心と体に灯を点す。 にこにこと笑い合って教会を出る親子もまた、自身の信心と向き合ってその魂を温めたに違いない。 …今、同じように口の端を吊り上げながら、教会の中の一人の女性の下に急ぐ彼らも、 日頃溜まった己の内なる不浄を吐いて、冷えた体を温めようとやってきた。 寒さに薄っすらと涙を浮かべ鼻をすすり、じっと彼女を見つめる彼らの目は――獣のそれだった。
6 17/12/02(土)02:27:00 No.469247922
決まった曜日、決まった時間、決まった面子、決まった格好。 一度や二度や三度ならず、その組み合わせは繰り返される。 ほんのりと暖かな応接間、半裸になって環視する彼らの視線の中央には、 いつもの野暮ったい修道服を脱ぎ、薬指の愛の印を外し、己の股座から期待の蜜を垂らす、彼女の姿がある。 前掛けでようやく隠される股間と、顕になった小ぶりな胸の先端に男達の視線が降り注ぐのを感じながら、 肘まで覆う黒手袋で、己の淫らな格好を隠すかのように抱く。それが却って、男の情欲を駆り立てて、 外した指輪の先に置いてきた相手への不義理と、あえて外さず付けた十字架の主への不信心とが、 彼女の背徳の心にも、暗く消えない灯を点す――どうせ心からそう思ってはいないくせに。
7 17/12/02(土)02:27:18 No.469247962
皆さん、もうこういうことは、やめにしましょう…?そんな形だけの言葉を吐く彼女の口の中には、 彼らの唾液や精液と混ぜ合わされる予定の唾液が、既にいっぱいに溜まっている。 困ったように曲がる両眉も、自分に向けられる無数の男性器を見るたびに隠せぬ歓喜をそこに示す。 彼女の目がとろんと、熱を帯びて彼女が人妻から一匹の雌へと変わっていく様を見ながら―― 男達は目と目で語る。今日は私から。次は俺から。自分の体を貪る無言の密約に、女の体はまた火照る。 身を守ろうと巻きつけた腕を剥がされ、無防備な唇を舐られ、寝床へと連れて行かれる間も、彼女は無抵抗。 抗えるはずがないから。こんなに大勢の男たちと――彼らが教えてくれる、底知れない淫欲には、決して。
8 17/12/02(土)02:45:06 No.469249967
あいつ
9 17/12/02(土)02:45:31 No.469250016
いい…
10 17/12/02(土)02:46:28 No.469250113
聖なる便女
11 17/12/02(土)02:49:41 [sage] No.469250416
死ねばいいのに
12 17/12/02(土)02:50:15 No.469250475
ヒッ
13 17/12/02(土)03:04:35 No.469251731
人事を尽くして天命を待つ。己の力の届かぬ領域に、超越的な存在を仮託して全てを委ねる。 信心深き神の僕ならば、なおのことその神聖さ、崇高さ、気高さ…そんなものは骨身に染みている。 ましてや彼女は、その神からの贈り物で、日々人々を脅かす存在を祓ってきた女傑だ。 神への感謝と尊崇の念は、他の誰より深いはず――そう、誰もが思っていた。 彼女本人も、己の信心を疑うことなど、露ほどもなかった…全てが変わった、あの日までは。 自身の内なる情欲を、魔のものに引き出されて煽られて、成熟した彼女の体の熱は、 到底夫一人、日に一度の関係だけでは収まり切らぬものとなってしまっていた。 夫への愛と神への忠誠でそれを奥底に封じ込めようとするたびに、却って欲は強く蠢く。 いくら夫を求め、抱かれ、その精を最奥に余すとこなく受けたとて――足りないのだ、何もかも。 一人で慰めた所で誤魔化しにもならぬ。夫の体力と時間にも限界はある。 されど日を追うごとに心と体を蝕む淫毒は、その濃さをますます深めていく。 …そうして彼女が越えてはならない一線を踏み越えてしまったのは、もはや止めようがなかった。
14 17/12/02(土)03:04:55 No.469251750
夫以外の男を夫婦の寝室に招き入れ、その性器を深々と、淫らな水音と肉の弾ける音とともに咥え込む。 我慢に我慢を重ねてこなれた肉壷は、彼女のみならず間男すらもその関係の中に容易に溺れさせる。 ようやく埋まった心と体の隙間を、存分に補完される喜びに肉も魂も打ち震えながら、 しかし彼女の内には、自分は既婚者であり、神に仕えるものなのだとの自覚が柱として残る。 己の肉をぐりぐりとかき回され、白く飛び飛びになった意識と視界で獣のような声を上げながらも、 左手の薬指と、大事そうに握った十字架の飾りが、彼女の心を薄皮一枚で留めている。 それが罪悪感と裏腹の快楽を燃やして、一層魂を揺さぶっていることを半ば自覚しながら、 一突きごとに薄れていく大事なものへの想いを、墜ちきる瀬戸際で支えているのだ。
15 17/12/02(土)03:05:12 No.469251769
彼女が自分との性交で得る快楽と、指輪や十字架を天秤に掛ける様は男にとっては愛おしく、 耐えれば耐えるほど、宝物をしっかり握りこむほど、彼女の心の支えを踏みにじりたいという想いは募る。 天上にまします神への慈悲の言葉と、夫への謝罪の言葉を上の口で何度も繰り返しながら、 下の口は娼婦さながらに男に絡み付いて一滴までをも余さず飲み干そうとする貪欲さの対比は、 彼女が本来持っていた対照的な二面の魅力を、どちらも強く引き出して男の心を捕える。 時折無自覚に慈悲を求める先がまぐわう相手に摩り替わり、夫への愛の言葉は相手を違えて… 少しでも、この快楽を貪りたいという彼女の本音が漏れ出すのを、男は意地悪い顔で見る。 女は彼のその顔が、自身の心が変質しつつある証であることを…半ば知りつつも、今更関係を止められない。 この時間が終われば――またすぐに、耐え難い空虚が、心と体を責め苛むから。
16 17/12/02(土)03:07:10 No.469251927
あいつ