17/11/01(水)05:38:17 「ねぇ... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1509482297230.jpg 17/11/01(水)05:38:17 No.462858184
「ねぇダージリン、この家大丈夫かな?!」 物騒なことを言う。 確かに折からの強風で窓はがたぴしと鳴っているが、基礎もしっかりしているしまして両脇にも建物のある通りの真ん中のアパルトマンが、そう簡単に崩壊するとは思えない。窓の外は日が落ちて暗く、窓ガラスは強風に煽られて震えていた。ベランダの植物(ダージリンってそういうとこ田舎趣味よね、と彼女はいつも言った)を部屋に入れておいてよかった。 しかしケイはにこにこと、居ても立ってもいられないという顔で実際に立ったり座ったりを繰り返していた。 「そんなこと、波戸村さんに言わないでね」 「もちろん言わないわ。だって彼女、昨日からイギリスだもん」 「え? そうなの?」 「台風来るから逃げるわ、って言ってた。絢爛のおばさまに誘われてたみたい」 「どうしてあなたが知ってるの? "ゴージャス"のこと」 「メールしてるもん」 「いつの間に」 「ダージリンの寝顔を送ったら喜んでたよ」 「お願いだから次からわたくしの了承を得てからにして」
1 17/11/01(水)05:38:33 No.462858189
季節外れの台風は、西住みほさんのお誕生日を直撃した。それは数週間前で、わたくしたちは大洗学園艦へのパーティ旅行を延期したのだが、結果としてハロウィン明けになるのでよかったかもしれない。 今来ているこの嵐が、今日明日中に止めばの話だが。 ハロウィンは大学選抜チームの先輩の仕込みで、いわゆる仮装をするタイプのパーティに出席した。 それはなかなかに楽しい体験ではあったけれども、どちらかと言えばその翌日のことをよく覚えている。 「嵐がそんなに珍しい?」 わたくしは白いハイネックの下にあるペンダントトップを服の上から指でなぞりながら苦笑した。 確かに、(航路の自由度が低い公立学園艦ならともかく)学園艦生活者は嵐からは縁遠い。発達した天気予報は我々に天気図や気圧配置を提供してくれる。だから台風や嵐が来ればそれを避ける航路を選ぶことができる。海運や漁業を目的とせず、ただ洋上にあることを目的としているためだ。 だから大学に進学して陸に上って、避けようもない嵐に見舞われるたびに、これがいわゆる社会の荒波というやつか、と勘ぐってしまう。そんなことはないのだけれど。
2 17/11/01(水)05:38:48 No.462858197
高校まではそんな環境だったから、陸に上がって台風や地震で慌てる子も少なくないと聞くが、彼女に関しては慌てるというよりもむしろ楽しそう。 「嵐で困ってる人もいるのよ」 「解ってるわよ」 ケイはちんちん鳴りだしたケトルを取り上げにキッチンに向かって、そこから会話を継続する。 「サンダース学園艦はね、災害時には戦車道履修者も働くの。聖グロは違った?」 「聖グロリアーナ。略さないで頂戴」 「ソーリー」 「それと缶はどれを使いました?」 「赤。ダージリン」 「なら蒸らしは三分よりちょっと長めにして」 「ダージリンは前に時間かけるほうが好きだもんね。解ってる」 「どうだか……」 「アッサムに習ったもん……知ってるくせに。ダージリンはいちいち文句を言うのが楽しいのよね」 「あなたが災害で喜ぶのと一緒」 「違うわよ」
3 17/11/01(水)05:39:09 No.462858217
お盆にポットとコロッケを乗せてリビングに戻ってくる。ゆるくウェーブした金髪を後ろでまとめて、上はTシャツ、下はスウェットパンツという部屋着スタイルで、胸元の光り物が浮いている。カップとソーサーはまだ温めているのでキッチンだ。できればカップが温まってから全部まとめて持ってきてほしかったが、彼女は一人でキッチンにいることを喜ばなかったのだろう。白湯を持ってこられても困るので寛大な心でよしとする。お茶請けがコロッケなのは全く意味がわからない。 「災害で困る人がいるのはもちろん知ってるわ。助けを求める人がいれば出ていく準備もある。でもそれと非日常を楽しむことは別の話よ」 「このいやなお天気を?」 「ひどいお天気といやなお天気は違うわ。三月の風と四月のにわか雨とが五月の花をもたらす。ひどいお天気をいやなお天気にするのは自分なのよ」 「じゃあ、あなたはこの大嵐をいいお天気だっておっしゃるの?」 「いつだっていいお天気よ。デイジィとこうして嵐の夜に震えることができるもん」 「楽しそうに」 「きゃー、こわーい」
4 17/11/01(水)05:39:26 No.462858224
三分間とすこしを他愛のない(そして結論を求めない)雑談で潰して、わたくしは立ち上がってキッチンにカップを取りに行く。並んだ二つのカップにはお湯が満たされていて、ゆるやかに白磁を温めていた。 二人がけのソファに腰掛けたケイがポットにかけたキルティングのティーコゼーを外して振り返る。 ごうっ、と風の音がして、建物がきしむ感じがあった。わたくしはお盆にカップを二つ乗せて、立ち止まって天井を見上げる。 「怖い?」 「怖いって言ったらなんとかしてくれるの?」 「ハグくらいなら」 「結構」 そんなのいつもしてくるじゃない! 二人がけのソファに座って温かいカップにダージリンを注ぐ。色は薄めだが香りは高い。ふわっと好きな香りがリビングに広がり、ほっと一息。ひざ掛けにチェックのストールを引っ張ってきて、ガラステーブルの下の段からやりかけの刺繍を取り出した。 確かに、すぐに外に遊びに行きたがるケイを部屋におとなしくさせておいてくれる嵐には感謝する必要があるのかもしれない。
5 17/11/01(水)05:39:43 No.462858241
「映画見ない?」 「これやりながらでいいなら」 「イントゥ・ザ・ストームとツイスター、どっちがいい?」 「他には?」 「ふふ。シャークネード」 「鮫以外ならどちらでも」 後に取っておいた本命をすかされて方眉を上げたケイは、しかし鼻歌交じりにメディアをプレイヤーにセットしたのだった。 「台風の時コロッケって、誰から聞きましたの?」 「え? 流行ってるんじゃないの?」 お茶請けとしては不似合いなコロッケ(一階のカフェレストラン・スピーディーズでお惣菜として出しているものを買ってきたらしい)をつつきながら聞くと、ケイも眉を寄せた。 「アリサが前に言ってたし、マホも聞いたことあるって言ってたよ?」 「どなたに?」 「アー。なんて言ったっけ。マホの後輩の……目つきの鋭い感じの……」 「逸見さん?」
6 17/11/01(水)05:40:02 No.462858253
「そう。チョビは聞いたことないって言ってたけど。チョビのアパート古くて怖いからマホんちで今頃コロッケ食べてるんじゃない?」 もうとっとと一緒に住めばいいのにね、と、ケイは言って、そこそこ大きなポテトのコロッケを一口でぺろりとやる。 「アッサムも呼べばよかったね」 「どうしてそこでアッサムが出てきますの?」 「いや……アッサムも一人だし……」 「彼女のマンションは立派なオートロックですもの。安心よ」 確かに、嵐だからおいでなさいな、と言えば喜んで来てくれたろうし、あるいはケイと二人で彼女のマンションに泊まりに行ってもよかった。と、そこまで考えて、自分がケイ流の、台風をイベントとしてとらえていることに苦笑する。 「まぁ、困難が過ぎ去るのをただ震えて待っているよりは建設的かもしれませんけれど」 映画は典型的なパニック映画で、退屈ではないが目新しいと言うほどではない。しかしがたがたいう建物ときゃあきゃあ言うケイのお陰で無駄な臨場感を楽しむことが出来ていた。やれやれ!
7 17/11/01(水)05:40:17 No.462858260
11月の頭の夜は涼しくて、途中からストールでは足りなくなって部屋からフリースの毛布を取ってきた。着ることができる毛布だが、まだそこまで寒くはないので広く使ってケイと二人で一緒にひざ掛けに使う。刺繍はあまり進まない。 「あとでヴァイオリンでも弾いてよ」 「どうして?」 「あったじゃない。ええと、嵐の夜の曲」 「いっぱいあるけど……魔王?」 「前に弾いてくれたじゃない」 「……嵐の曲は弾いたことはないわ」 映画も架橋に入った辺りで、急に周囲が闇に閉ざされた。 「あら? 停電かしら?」 「古い区画だから……どこかで送電線が切れたかな」 ケイがさっと立ち上がって、スマートフォンのフラッシュライトで足元を照らす。窓を見に行って外を確認すると、向かいの建物も明かりが落ちている。ケイは素早くスマートフォンで停電状況を確認した。 「やっぱりこのあたりだけみたい。そのうち復旧するでしょ。混乱もなさそう」 彼女は安心してフラッシュライトを消して、ソファの隣に戻ってきた。
8 17/11/01(水)05:40:35 No.462858268
学園艦では、前述のとおり災害時に戦車道履修者が活躍することは珍しくない。戦車道では荒天の中で活動することも少なくないし、時間制限のない殲滅戦の練習などでは煮炊きなんかもカリキュラムに含まれているから、学園艦の中では比較的自己完結可能な活動を行うことができる。土嚢を積んだりするのもお手の物だ。素早く状況を確認したケイの動きには、そういった背景がある。楽しんでいたとしても、いざとなればすぐに切り替えて行動する訓練を、彼女は積んでいるのだ。 「懐中電灯どこにあったかしら」 「戸口の電話台の中。ルータの隣。あとキッチンの足元。取ってくる?」 「うーん。いつまで停電かわからないからなぁ」 「もう寝ちゃう?」 「やだ……まだ十時前じゃない。映画もいいところだったのに。ちぇっ!」 暗闇なので表情がよく見えない。顔を近づけて、ようやく彼女が口をとがらせているのが見えた。 「なんでも楽しむんでしょう?」 「そう……そうだ! ちょっと待ってて!」
9 17/11/01(水)05:41:02 No.462858284
ケイはばっと立ち上がると(わたくしは慌てて顔を引っ込めた。危なく鼻がぶつかるところ!)、暗闇の中を飛び出していった。まさか外に行くわけではあるまいとおもうと、階段を駆け上る音が聞こえて、三階の自室に行ったのだと解る。 一人になったリビングは冷え冷えとして、相変わらずごうごうと風の音が聞こえた。 窓はぴしぴしと鳴り、たまに建物全体が煽られて揺れる。 さっきまでの映画のように屋根が飛ばされたりすることはさすがにないと思うが、暗闇と風の音は、わたくしをして本能的な恐怖を感じた。 それが一人になったからなのか、それとも明かりが消えただけなのかはわからないけれど。 毛布をかき合わせて、暗闇を透かして天井を見上げる。ガスの元栓止めておいたほうがいいかしら。
10 17/11/01(水)05:41:19 No.462858299
ぼんやりする時間は、すぐに階段を駆け下りる賑やかな音で中断される。これはもう、いつものことだ。優雅な時間もゆったりする時間もちょくちょく中断される生活には、もう慣れた。それだって楽しむことができる。できるようになった、と言うべきだろうか。人生の選択肢が増えたことは喜ぶべきことだろう。この嵐のように、避けがたいものはいくつもある。そのときに取れる行動と感情のレパートリィを増やすことは損ではない。あるいはそのために、人間は誰かと生活するのかもしれない。 ドタドタという足音がとちゅうでガタッと躓いた音に変わって、わたくしはぎょっとして立ち上がった。リビングを飛び出して(途中で一回、テーブルに足をぶつけた)顔を出す。 「大丈夫?」 「ドントウォーリー。サンクス。大丈夫。えへ、こけちゃった」 「もう……」 ちょうど傍らの電話台を開けて懐中電灯を取り出すとスイッチを入れる。ケイが照れたように向こう脛をさすりながらこっちに歩いてきて、わたくしの首に飛びついた。
11 17/11/01(水)05:41:35 No.462858307
「えへ」 「気をつけなさいな。おっちょこちょいさん。何をしてらしたの?」 「いいものよ」 「だから何」 「懐中電灯消して。そんなものよりもっといいもの」 ケイは紙袋を振った。 懐中電灯は消さずにソファに戻り、ケイは袋をひっくり返す。ころころといくつかの円柱が転がり出た。オレンジ色の懐中電灯の明かりに照らされる。 「キャンドルよ」 彼女が得意げに胸を張って、わたくしはぽかんとした。 「はぁ」 「キャンドル。懐中電灯なんかよりもずーっとロマンチックだわ」 「停電を凌ぐ時にロマンチックである必要があるかしら」 「ミカみたいなこと言わないでよ。素敵じゃない」 「あなたの趣味?」 キャンドルの一つを取り上げて光に近づける。マーブル模様のキャンドルは可愛らしく、実用性に欠ける感じがした。ロマンチック目的だろう。彼女がロマンチックを目的としたグッズを持っていることに、なんとなく口を尖らせる。誰と使うつもりだったのかしら?
12 17/11/01(水)05:41:51 No.462858318
ケイはあっけらかんと言う。 「アッサムに貰ったの。あなたが乗り込んできた後」 「……なぁんだ」 「ムードがあってよろしいのではないですか? って」 「ムード」 「ムード」 顔を見合わせて、くすりと笑う。 「マッチありますの?」 「セットに入れてくれてた。大丈夫」 シュッっとすると、リンの焦げる独特の匂い。キャンドルの芯に火を近づけると、キャンドルはジジッ……と言いながら暖かな光を放った。 「懐中電灯消してよ」 「はい、はい」 ケイがキャッキャと言って、わたくしはエジソンによる文明の明かりを消す。ぼんやりとした揺らぐ光が、テーブルの上から二人を照らしてくれた。 続けてあと二つ、キャンドルを灯す。 溶けるロウの匂いと、紅茶の匂い。すったマッチの匂い。ケイの髪の匂い。
13 17/11/01(水)05:42:09 No.462858328
じっと炎に見入ってしまう。 ケイがこちらに身を寄せると、わたくしは毛布を回していっしょにくるまった。 「ムードある?」 「災害っぽいムードのことなら十分に」 「こういうのって、必要なときに使ってもムード出ないもんねぇ」 くっくっと喉の奥で笑った。 「そうですわね」 ちらりと横目でみると、ケイの胸元からこぼれた銀色のペンダントトップが、キャンドルの光を受けてきらりと光った。 「今年も終わっちゃうわよねー」 「そう? まだだいぶんありますけれど」 「だってハロウィンが終わったら、あとはもうクリスマスじゃない」 「イベントで季節を数えるのはとってもあなたらしいけれど、ガイ・フォークス・ナイトをお忘れよ」 「みんな誘ってどこかで花火でもやろうか。演習場がいいかな。火薬使えばいいんでしょ? 鉄床飛ばしやってみせたげる」 大学に入学してのいち年間は随分早かったように感じる。年を取ったということかしら? そう言うと、ケイは首を振った。 「違うわよ」
14 17/11/01(水)05:42:27 No.462858337
「そうかしら? その人の一年の価値は送ってきた一生の長さから考えると短くなるものよ。わたくし、今までの人生で、今年が一番短かったわ!」 「私達は年齢を重ねるにつれて、時間の価値をいっそう鋭く感じるようになる。ハズリッドだっけ? それは割合の話でしょ? わたしは違うと思うな。楽しいから短く感じるのよ。毎年、年々一年が短く感じるなーって思うのはさ、その年が一番楽しかったからだわ。楽しい時間ってあっという間に過ぎるじゃない?」 「フムン」 「十年前より一昨年、一昨年より去年が短く感じるのは、きっとどんどん楽しくなってるからだわ。それって素敵なことだと思わない?」 「でもわたくし、それにしても今年は本当に短く感じるの。あなたが来たのが昨日のことみたい」 ゆらぐキャンドルの光を浴びて、ケイは穏やかに笑ってこっちを見つめて、それから言った。 「わたしもよ、デイジィ」 それからわたくしたちはキャンドルの光でおしゃべりしながら電気を使わない遊びをして、いつのまにかソファで眠ってしまったらしく、翌朝復旧した電気で再起動した映画の嵐の音で叩き起こされたのだった。
15 17/11/01(水)05:42:44 No.462858346
窓の外はすっかり晴れ渡っていて、ケイは大きく伸びをしてカーテンを開けて、爽やかに笑った。 そりゃ爽やかでしょうとも! わたくしはテーブルの上に残った、ケイのボードウォークに三回止まった自分のコマを眺めた。 くやしいっ! その日その日が一年中の最善の日である。 ――エマーソン
16 17/11/01(水)05:43:44 No.462858377
su2086290.txt てきすとー 昨日雪混じりの嵐だったから思いついたけど今日はもう晴れてた…
17 17/11/01(水)05:49:19 No.462858550
朝っぱらからイチャイチャしやがって…
18 17/11/01(水)05:52:57 No.462858671
アッサムと何かあったのかな…
19 17/11/01(水)06:41:26 No.462860346
いい…
20 17/11/01(水)06:57:35 No.462861038
朝からほっこりした ハンバーグは台風コロッケを知らん子にばら撒くな
21 17/11/01(水)07:03:11 No.462861302
なんてこった 朝からケイダジが読めるなんて 今日はなんていい日なんだ
22 17/11/01(水)07:07:37 No.462861496
嵐の日 落ち着きのない 大型犬 >そんなのいつもしてくるじゃない! んもー!いちゃいちゃしおってからに >誰と使うつもりだったのかしら? お前だよ!
23 17/11/01(水)07:09:50 No.462861601
>「…なぁんだ」 ここいいね…
24 17/11/01(水)07:11:24 No.462861669
>アッサムと何かあったのかな… この座れる紅茶魔人がいつもいつも入れてあげるお茶に文句を言うのを楽しんでるもんだからお茶習いに行ってたら二人で自分に秘密で何をしているのだと怒れる紅茶魔人探偵が乗り込んで来たという事件が…
25 17/11/01(水)07:14:32 No.462861826
ちんちんの字にビックリしてしまった俺を叱ってほしい
26 17/11/01(水)07:15:56 No.462861905
>ちんちんの字にビックリしてしまった俺を叱ってほしい このちんちん野郎!
27 17/11/01(水)07:16:03 No.462861910
>「でもわたくし、それにしても今年は本当に短く感じるの。あなたが来たのが昨日のことみたい」 > ゆらぐキャンドルの光を浴びて、ケイは穏やかに笑ってこっちを見つめて、それから言った。 >「わたしもよ、デイジィ」 ああ…あの暫定最終回がまるで昨日の様…
28 17/11/01(水)07:30:46 No.462862707
>>「…なぁんだ」 >ここいいね… 残念だったり安心してたりつまらなかったり色々入ってるね… >「でもわたくし、それにしても今年は本当に短く感じるの。あなたが来たのが昨日のことみたい」 これからまだまだ時間が加速しちゃうんだなぁ…
29 17/11/01(水)07:37:14 No.462863040
ダー様がおケイさんのペンダントトップを見つめてるのは勿論わかる、わかってる でも傍から見たらこれ高い頻度で同居人の胸元に視線をやるムッツリガールに見えるのでは…
30 17/11/01(水)07:40:53 No.462863255
…えっち!
31 17/11/01(水)07:55:40 No.462864170
いい朝だ
32 17/11/01(水)07:57:49 No.462864305
朝起きて仕事前にケイダジ見られたので朝から気分がよろしい
33 17/11/01(水)07:58:57 No.462864392
あの二人はまだ同居前か
34 17/11/01(水)08:00:25 No.462864497
慌しく楽しくあっという間の時間 でもきっと卒業した後のダー様から見れば夢のような時間 でもきっと入学前のおケイさんから見れば夢のような時間
35 17/11/01(水)08:00:26 No.462864498
逸見はなーにしてるんですかね…
36 17/11/01(水)08:01:32 No.462864581
朝起きたらケイダジが読めた なんと幸先の良いことか…ありがとう
37 17/11/01(水)08:07:57 No.462865010
まだ鉄の頃か もう大分炭素が抜けちゃってるけど
38 17/11/01(水)08:14:53 No.462865522
これ「フムン…」のタイミングお姉ちゃんと同期してるな…特に意味もなく
39 17/11/01(水)08:32:25 No.462866693
>逸見はなーにしてるんですかね… ネットサーフィン…
40 17/11/01(水)08:39:30 No.462867214
アッサムから紅茶の入れかた教わる話ってログにあるのかい
41 17/11/01(水)08:42:51 No.462867497
面白かった 朝に遭遇したのは初めてだ やっべ遅刻する