ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
17/08/20(日)03:35:22 No.447439132
この三人いらなくない?
1 17/08/20(日)03:37:54 No.447439315
じゃあガタリ
2 17/08/20(日)03:39:09 No.447439406
ドゥルーズは何した人かよくわからん
3 17/08/20(日)03:39:46 No.447439448
ニーチェだ 大体ニーチェで済む
4 17/08/20(日)03:41:03 No.447439546
フランス哲学三銃士を連れてきたよ
5 17/08/20(日)03:41:40 No.447439590
「」はドゥルーズ好きそうだけどな…
6 17/08/20(日)03:41:59 No.447439618
>フランス哲学三銃士を連れてきたよ 今を代表する三人ではないからそれはちょっと
7 17/08/20(日)03:42:04 No.447439625
フーコーしか知らんけど要ると思う
8 17/08/20(日)03:42:22 No.447439645
>「」はドゥルーズ好きそうだけどな… 哲学上の議論として何した人かちょっと概要教えて
9 17/08/20(日)03:43:01 No.447439686
>今を代表する三人ではないからそれはちょっと いまを代表するのってどのへん?
10 17/08/20(日)03:43:01 No.447439687
ユンガー シュミット ハイデガー
11 17/08/20(日)03:43:06 No.447439698
イスラムの異端!
12 17/08/20(日)03:43:36 No.447439724
クリプキ クワイン デイヴィッドソン
13 17/08/20(日)03:44:19 No.447439781
>フーコーしか知らんけど要ると思う フーコーの権力論はえらい重要だよね いわゆる権力者との関係以外にも権力関係はどこにでも見られるというメカニズムを提示したわけでこれがあるから抵抗もかのうになれるという まぁこの「客体となることで主体となる」転じて「権力あるところに抵抗あり」の系統は元をたどればルソーになるのかもしれんけど
14 17/08/20(日)03:45:10 No.447439838
>ユンガー >シュミット >ハイデガー 古いよ!? シュミットに至っては分析能力すさまじいけどどっちかというとケルゼンの方がまだまし
15 17/08/20(日)03:45:30 No.447439864
ロザンヴァロンとか?
16 17/08/20(日)03:46:01 No.447439897
>ユンガー >シュミット >ハイデガー シュミットとハイデガーはともかくその二人とユンガーを並べるのはどうかと思う
17 17/08/20(日)03:46:17 No.447439917
>>「」はドゥルーズ好きそうだけどな… >哲学上の議論として何した人かちょっと概要教えて 構造主義が流行ってたときに構造主義はクソだよって言った人だよ あとウンコの話とサドマゾの話を度々する 真面目な話するとニーチェが蹴飛ばしたルサンチマンの再評価もやってたりする
18 17/08/20(日)03:46:57 No.447439962
>古いよ!? >シュミットに至っては分析能力すさまじいけどどっちかというとケルゼンの方がまだまし ここでは法学者というより保守革命の思想家なんじゃないかな…
19 17/08/20(日)03:47:13 No.447439982
ドイツの哲学というと大体フランクフルト学派の人くらいしか知らんけど現代だと誰が有名なの ハーバーマス、ホネットは知ってる
20 17/08/20(日)03:47:21 No.447439994
アドルノ アーレント ハイデガー
21 17/08/20(日)03:47:31 No.447440007
>ここでは法学者というより保守革命の思想家なんじゃないかな… ユンガーは保守革命なんだろうか…
22 17/08/20(日)03:47:57 No.447440043
>アドルノ >アーレント >ハイデガー 今度はアドルノとアーレントに並んでハイデガーがいるのがおかしい…
23 17/08/20(日)03:48:12 No.447440055
なんでフランクフルトの人達は 現象学を目の敵にしたのかよくわからない
24 17/08/20(日)03:48:59 No.447440108
でもハイデガーとアーレントって 木曜の午後はズブズブだって聞いたし…
25 17/08/20(日)03:49:01 No.447440113
>なんでフランクフルトの人達は >現象学を目の敵にしたのかよくわからない 現状追認になりがちだからじぇねーの?いや適当言ったけども
26 17/08/20(日)03:49:05 No.447440120
フレーゲ ラッセル ヴィトゲンシュタイン
27 17/08/20(日)03:49:16 No.447440133
>でもハイデガーとアーレントって >木曜の午後はズブズブだって聞いたし… えっそっち!?
28 17/08/20(日)03:49:18 No.447440135
>アドルノ >アーレント >ベンジャミン
29 17/08/20(日)03:49:53 No.447440170
バタイユ メルロ=ポンティ レヴィナス
30 17/08/20(日)03:50:04 No.447440183
ビンスワンガー ボス ブランケンブルク
31 17/08/20(日)03:51:10 No.447440224
ヴェーバー イェリネク ヴィンデルバント
32 17/08/20(日)03:51:15 No.447440226
ポストモダン
33 17/08/20(日)03:51:22 No.447440238
>なんでソーカル事件とその余波で影響を受けなかったのが >あのレヴィストロースだったのかよくわからない
34 17/08/20(日)03:51:32 No.447440246
ここで名前挙がってる人たちは評価はともあれそれなりに実績はあるだろうけど こういう名前を使って日本の現代社会分析だのサブカルチャー批評だのやってる連中は例外なくいらないと思うの!
35 17/08/20(日)03:52:08 No.447440280
>ここで名前挙がってる人たちは評価はともあれそれなりに実績はあるだろうけど >こういう名前を使って日本の現代社会分析だのサブカルチャー批評だのやってる連中は例外なくいらないと思うの! そんな暇人いるの?
36 17/08/20(日)03:53:07 No.447440332
>ここで名前挙がってる人たちは評価はともあれそれなりに実績はあるだろうけど こういう権威主義的傾向は良くない
37 17/08/20(日)03:53:18 No.447440341
そのジャンル作りあげた人とか黎明期の人だからしょうがないところあるけど 概念定義がぼんやりしていたりくどかったりお前それただの妄想じゃね?って論理構成だったりするのあるよね
38 17/08/20(日)03:53:27 No.447440349
そんなあなたにロラン・バルト
39 17/08/20(日)03:53:33 No.447440354
>バタイユ >メルロ=ポンティ >レヴィナス そこバタイユ入るかな…
40 17/08/20(日)03:53:43 No.447440365
面倒臭いタイプのアニメオタクとの親和性はなんなの
41 17/08/20(日)03:53:44 No.447440366
論理実証主義の現代性について
42 17/08/20(日)03:54:20 No.447440402
>>こういう名前を使って日本の現代社会分析だのサブカルチャー批評だのやってる連中は例外なくいらないと思うの! >そんな暇人いるの? 東浩紀とそのシンパとか
43 17/08/20(日)03:54:22 No.447440403
>そんなあなたにロラン・バルト 「」がこの人を「読書たのちい!おじさん」と評していたのを忘れられない
44 17/08/20(日)03:54:24 No.447440409
フッサール ハイデッガー ヒトラー
45 17/08/20(日)03:54:52 No.447440439
猫猫先生が居そうなスレだ
46 17/08/20(日)03:55:05 No.447440456
ブーバー
47 17/08/20(日)03:55:07 No.447440459
ソークラテース プラトーン アリストテレース で十分だと思うの!
48 17/08/20(日)03:55:09 No.447440460
>面倒臭いタイプのアニメオタクとの親和性はなんなの ・あいつ〇〇になると急に早口になるよな ・自分の世界という名のレンズで世の中を見る という意味で素地が同じだから?
49 17/08/20(日)03:55:57 No.447440507
ロシュフコーじゃなくて?
50 17/08/20(日)03:56:26 No.447440534
バルト オースティン サール
51 17/08/20(日)03:56:28 No.447440539
>猫猫先生が居そうなスレだ 久々に聞いた名前だ…今も元気に小遣い稼ぎの本出してるみたいたけど…
52 17/08/20(日)03:57:12 No.447440578
スピノザ スピノザ そしてコフート
53 17/08/20(日)03:57:14 No.447440583
>ロシュフコーじゃなくて? ラをつけろよデコスケ野郎
54 17/08/20(日)03:57:27 No.447440592
フーコーはフーコーの議論をどれだけ掘ってもそれが直ちになにかの規範論にはならないから暖簾に腕押しな感覚を覚えてしまう メカニズムを解き明かすタイプの学者なのだということがわかると楽になるが今度はフーコーをどう使うか考えんのめんどくせとなる
55 17/08/20(日)03:57:46 No.447440622
>>そんなあなたにロラン・バルト >「」がこの人を「読書たのちい!おじさん」と評していたのを忘れられない あいつ絶対本の中で書いてること読んでるときはワキに置いてるよな
56 17/08/20(日)03:58:24 No.447440667
フーコーを読み解くキーワードはたったの三つ 監禁と欲望だ
57 17/08/20(日)03:58:34 No.447440677
フーコーも好きだけどブルデューも好きだよ でもブルデューおじさんはちょっとクソコテ気質があるのが残念だよ
58 17/08/20(日)03:59:09 No.447440698
>フーコーを読み解くキーワードはたったの三つ >監禁と欲望だ 生権力をどう説明する
59 17/08/20(日)03:59:27 No.447440715
ソシュール マルクス フロイト
60 17/08/20(日)03:59:43 No.447440729
読おじの功績は「作者の死」の定式?
61 17/08/20(日)03:59:51 No.447440733
レヴィストロース ラカン フーコー ロランバルト アルチュセール 五人揃って構造主義四天王!
62 17/08/20(日)04:00:10 No.447440760
さっきからスペイン宗教裁判やめろ!
63 17/08/20(日)04:00:51 No.447440800
>さっきからスペイン宗教裁判やめろ! モンティ・パイソンはこんなコントする
64 17/08/20(日)04:01:13 No.447440824
>五人揃って構造主義四天王! フーコーが構造主義?
65 17/08/20(日)04:01:21 No.447440834
太宰治 田山花袋 谷崎潤一郎
66 17/08/20(日)04:01:34 No.447440847
サブカル批評おじさんはこの三人というよりだいたいボードリヤールな感じする
67 17/08/20(日)04:01:47 No.447440859
待ってくれラカンが構造主義者だって!?
68 17/08/20(日)04:02:16 No.447440887
社会学の弱点は社会学というのが「~べき」というものでなく現実を記述して「~である(そしてそのメカニズムは~)」タイプの議論をするお仕事だから聞いた人は「知ってた」になりがちなところかな…
69 17/08/20(日)04:02:35 No.447440911
ファイヤアーベント パトナム ハッキング
70 17/08/20(日)04:03:12 No.447440949
>生権力をどう説明する 昔はちんちんを切り落とされるだけで事足りた 今やちんちんは監禁され強制的にシコシコされるのである…
71 17/08/20(日)04:03:13 No.447440950
ロールズ セン ヌスバウム
72 17/08/20(日)04:03:17 No.447440958
フーコーも監獄の待遇改善とかで思い切り前線に立って行動したことあるけどブルデューがそれをなかば鼻で笑うようにくさしているのがなかなか
73 17/08/20(日)04:03:46 No.447440984
バディウ ジジェク えーっと…グレーバー?
74 17/08/20(日)04:03:49 No.447440986
ようやくファイヤアーベント先生の名前が挙がったか…
75 17/08/20(日)04:03:58 No.447440997
>ロールズ >セン >ヌスバウム 政治的リベラリズム以降の後期ロールズでふたり見繕って
76 17/08/20(日)04:04:48 No.447441052
日本を代表するのなら誰になるんだ
77 17/08/20(日)04:04:51 No.447441058
たまにこうやって文系大学院博士課程の成れの果てみたいなスレが立つのが虹裏のいいいところ
78 17/08/20(日)04:04:56 No.447441068
丸山眞男 宮沢俊儀 我妻栄
79 17/08/20(日)04:04:58 No.447441072
フーコーの名言の中で最高にシビれたのは スキンヘッドにしたら頭髪の悩みから解放された かな
80 17/08/20(日)04:05:31 No.447441107
>たまにこうやって文系大学院博士課程の成れの果てみたいなスレが立つのが虹裏のいいいところ 失敬な!俺は中哲だぞ!
81 17/08/20(日)04:05:48 No.447441123
>スキンヘッドにしたら頭髪の悩みから解放された そんな理由でスキンヘッドにしたの!?
82 17/08/20(日)04:05:48 No.447441125
>社会学の弱点は社会学というのが「~べき」というものでなく現実を記述して「~である(そしてそのメカニズムは~)」タイプの議論をするお仕事だから聞いた人は「知ってた」になりがちなところかな… よってこのようなブルジョワ学問たる社会学は社会主義諸国における科学的研究では末席を汚すことさえ叶わないのである
83 17/08/20(日)04:05:50 No.447441127
>丸山眞男 >柳田国男 >小林秀雄
84 17/08/20(日)04:06:25 No.447441173
>よってこのようなブルジョワ学問たる社会学は社会主義諸国における科学的研究では末席を汚すことさえ叶わないのである 一瞬納得しかけた
85 17/08/20(日)04:07:07 No.447441227
>柳田国男 うーn 「民俗学」ってさ何のために存在してる学問だと自己定義してんの?
86 17/08/20(日)04:07:16 No.447441242
バフチン ヴォロシノフ グラムシ これでピンと来た者はすごい
87 17/08/20(日)04:07:45 No.447441274
>バフチン >ヴォロシノフ >グラムシ >これでピンと来た者はすごい まるくす
88 17/08/20(日)04:07:47 No.447441278
そういやアナキスト民俗学積んでるわ
89 17/08/20(日)04:08:09 No.447441299
>「民俗学」ってさ何のために存在してる学問だと自己定義してんの? はい出た80年代ミンゾク学攻撃の常套句
90 17/08/20(日)04:08:53 No.447441352
>日本を代表するのなら誰になるんだ 西田幾多郎 九鬼周造 鈴木大拙
91 17/08/20(日)04:08:58 No.447441359
クリステヴァ? あいつバフチンの読み間違えてたとか白状してたぜ
92 17/08/20(日)04:09:12 No.447441378
要するに民俗学ってマルチカルチュラリズムから概念分析を引いたようなもんでしょ?データ採取して適当に料理してお出しするだけ
93 17/08/20(日)04:09:37 No.447441401
>はい出た80年代ミンゾク学攻撃の常套句 まじかよそんな昔からそんなこと言われてたのか それで回答は
94 17/08/20(日)04:10:25 No.447441462
古くはトゥキディデスにさかのぼる…のか?
95 17/08/20(日)04:11:21 No.447441513
民俗学は社会科学ではなくどっちかっていうと…
96 17/08/20(日)04:11:28 No.447441521
丸山眞男すげーよな いまだに新著出るんだぜ
97 17/08/20(日)04:12:16 No.447441599
なぜか文系領域に存在する心理学 まだ精神分析の語彙は生きている
98 17/08/20(日)04:12:49 No.447441638
>バフチン >ヴォロシノフ >グラムシ >これでピンと来た者はすごい バフチンはドストエフスキー読解のポリフォニー論でグラムシはヘゲモニー論で有名では…? ヴォロシノフだけわかりませんごめんなさい
99 17/08/20(日)04:12:56 No.447441648
民俗学が科学だった時代が今までにあっただろうか
100 17/08/20(日)04:13:55 No.447441703
素材の味重視してなるべく料理しないで出す
101 17/08/20(日)04:13:55 No.447441706
>民俗学が科学だった時代が今までにあっただろうか というか民話集成を格好良く言ってるだけで「学」たりえてるのか甚だ疑問ではある
102 17/08/20(日)04:14:16 No.447441724
>素材の味重視してなるべく料理しないで出す 分析くらいしろよ!!!!
103 17/08/20(日)04:14:18 No.447441725
-logyじゃないやつ手ぇあげて
104 17/08/20(日)04:14:38 No.447441746
>オーツキリューカンが居そうなスレだ
105 17/08/20(日)04:14:51 No.447441762
>-logyじゃないやつ手ぇあげて 文学「スッ」
106 17/08/20(日)04:15:06 No.447441774
日本人哲学者って若手絶滅してないか バオ君はノーカンで
107 17/08/20(日)04:15:18 No.447441782
>>民俗学が科学だった時代が今までにあっただろうか >というか民話集成を格好良く言ってるだけで「学」たりえてるのか甚だ疑問ではある それ言ったら歴史学も大概じゃないか
108 17/08/20(日)04:15:50 No.447441819
>日本人哲学者って若手絶滅してないか ポストがないのがねえ
109 17/08/20(日)04:16:10 No.447441845
>それ言ったら歴史学も大概じゃないか だからどっちかというと「民俗学」って看板である必要ないんだよな……
110 17/08/20(日)04:16:34 No.447441868
>>>民俗学が科学だった時代が今までにあっただろうか >>というか民話集成を格好良く言ってるだけで「学」たりえてるのか甚だ疑問ではある >それ言ったら歴史学も大概じゃないか それ言ったら民族学の方もですね
111 17/08/20(日)04:17:13 No.447441915
>>>>民俗学が科学だった時代が今までにあっただろうか >>>というか民話集成を格好良く言ってるだけで「学」たりえてるのか甚だ疑問ではある >>それ言ったら歴史学も大概じゃないか >それ言ったら民族学の方もですね お前らいい加減にしろよ日本の社会学も似たようなもんじゃねえか
112 17/08/20(日)04:17:49 No.447441952
柳田・折口の民俗学って江戸-明治期の国学へのアンチテーゼという部分が大きいから それ自体が日本の思想史の中に包摂されるものであって今の基準で学問としてどうこう言うのは的外れだと思う
113 17/08/20(日)04:17:55 No.447441954
>お前らいい加減にしろよ日本の社会学も似たようなもんじゃねえか 失敬な 社会学でもちゃんとしてるのはちゃんとしてるぞ ちゃんとしてない雰囲気社会学が多いのは認める
114 17/08/20(日)04:18:14 No.447441980
門外漢だけど社会学は文化論やってる人はカスだけど家族論とかやってる人は真面目なイメージあるわ
115 17/08/20(日)04:18:28 No.447441994
>それ言ったら歴史学も大概じゃないか おれはかがくになったぞ!宣言してた頃もありましたね そういう人たちはそろそろ退官よな
116 17/08/20(日)04:19:06 No.447442043
>>お前らいい加減にしろよ日本の社会学も似たようなもんじゃねえか >失敬な >社会学でもちゃんとしてるのはちゃんとしてるぞ ごめん…
117 17/08/20(日)04:19:28 No.447442064
政治史とか経済史とか
118 17/08/20(日)04:19:28 No.447442065
むう...唯物史観
119 17/08/20(日)04:19:32 No.447442069
>柳田・折口の民俗学って江戸-明治期の国学へのアンチテーゼという部分が大きいから >それ自体が日本の思想史の中に包摂されるものであって今の基準で学問としてどうこう言うのは的外れだと思う 始めて知ったけどすとんと腑に落ちた つまりあれか「ローマローマうっせーんですけお!そんな滅んだ国より俺らゲルマンにはゲルマンなりの生き方があるんですけおおおおおおお!!!!!」ってなって民話集成しまくったグリム兄弟とおなじか
120 17/08/20(日)04:20:17 No.447442114
いいですよねバカ・アホ分布図が方言周圏論と符合するって話
121 17/08/20(日)04:20:58 No.447442164
>いいですよねバカ・アホ分布図が方言周圏論と符合するって話 なにそれ?
122 17/08/20(日)04:21:51 No.447442218
グリム兄弟といえば印欧語族
123 17/08/20(日)04:21:51 No.447442220
>門外漢だけど社会学は文化論やってる人はカスだけど家族論とかやってる人は真面目なイメージあるわ 家族社会学と言えば上野千鶴子だろ あとテレビに出てる古市君だろ マジメか?
124 17/08/20(日)04:21:53 No.447442224
妖怪研究ひとつとっても社会学と歴史学と民俗学と説話研究で言ってることが違うのが面白…興味深い
125 17/08/20(日)04:23:05 No.447442305
グリム兄弟が物語あつめまくったもともとの理由がそれなので別に訓話とか童話とかそんなものであるはずがないのに「本当はこわいグリム童話」とか銘打って本出したりしてるのを見るとなんだかなあって思うわけです
126 17/08/20(日)04:23:21 No.447442313
>家族社会学と言えば上野千鶴子だろ >あとテレビに出てる古市君だろ 上野は批判はあるけど真面目なほう 古市はまともではない
127 17/08/20(日)04:23:49 No.447442340
>家族社会学と言えば上野千鶴子だろ >あとテレビに出てる古市君だろ すぐイロモノ研究者に目が行くのはどうにかならんのか
128 17/08/20(日)04:24:02 No.447442355
日本の「社会学者」でまともなのはかなり存在が稀ではある 社会学学者ならまともなやつはたくさんいるぞ
129 17/08/20(日)04:24:50 No.447442411
何を以てまともとするのか判然としない以上 何とも判断がつかないぜ
130 17/08/20(日)04:25:45 No.447442456
>何を以てまともとするのか判然としない以上 >何とも判断がつかないぜ 存命なら見田宗介(みたむねすけ)がまとも 大澤真幸は評価が割れる
131 17/08/20(日)04:26:02 No.447442479
古市はまず院生じゃなかったかな…
132 17/08/20(日)04:26:52 No.447442517
情報は有るだけで役に立つから学問として筋道たてんでも
133 17/08/20(日)04:27:05 No.447442524
>すぐイロモノ研究者に目が行くのはどうにかならんのか そうは言うけど90~00年代の上野先生の大活躍を無視するのはいかがなものかね 主婦論争とか子連れ出勤論争とか
134 17/08/20(日)04:27:14 No.447442533
>上野は批判はあるけど真面目なほう >古市はまともではない 古市君は上野千鶴子のコネでテレビ出て共著も書いてるし 一緒くたにしてよくねーと思っちゃいました
135 17/08/20(日)04:28:02 No.447442577
「歴史学はまともな学問じゃないから歴史学者の言うことなんて無視しろ!」からの「真実の歴史はこれだ!」
136 17/08/20(日)04:28:16 No.447442585
フーコーを学問的な対象とする場合おそらく哲学よりも社会学の方がよりよく活かせるとおもう
137 17/08/20(日)04:28:32 No.447442597
>「歴史学はまともな学問じゃないから歴史学者の言うことなんて無視しろ!」からの「真実の歴史はこれだ!」 江戸しぐさ?
138 17/08/20(日)04:30:00 No.447442678
民俗学といえば柳田直系の弟子筋と東京教育大学の一派とで内部抗争があったらしいけど 民俗学にやたらモノ申してる「」が複数いそうなのでこの辺の事情を聞いてみたいな
139 17/08/20(日)04:30:58 No.447442751
>「歴史学はまともな学問じゃないから歴史学者の言うことなんて無視しろ!」からの「真実の歴史はこれだ!」 新しい歴史の教科書?
140 17/08/20(日)04:31:20 No.447442770
昔話やら民間伝承やらを集めてそしてどうしたいんだ… という気はする 「馬鹿にもわかるように物語形式にして住民の警戒レベルを上げていたんだよ!」という回答を引き出すとかならまだわかるんだけどそういうこともせずに「この地域にはこんなお話があったのです…」で終わられるともやもやする
141 17/08/20(日)04:32:21 No.447442819
>民俗学といえば柳田直系の弟子筋と東京教育大学の一派とで内部抗争があったらしいけど 大月先生もどっかで言ってたけどそれだけで一冊本が書ける位の面白エピソードが満載だったらしいな そんな本をついぞお目に掛かったことは無い
142 17/08/20(日)04:32:47 No.447442844
なんでこんな早朝から文系が互いの専門disりあってんだ
143 17/08/20(日)04:33:17 No.447442877
日本にもコレージュ・ド・フランスみたいな組織があればなあ 東大社研はあるけどあれジャンル狭いしなあ
144 17/08/20(日)04:33:34 No.447442892
ベネディクト・アンダーソンの名前出ないなと思いつつ適当に検索してたら アントニー・スミスが昨年亡くなってたのを今知った
145 17/08/20(日)04:34:10 No.447442921
佐藤亜紀 笙野頼子 小谷真理
146 17/08/20(日)04:34:23 No.447442941
この領域には院生も教員もまともな奴はいないよ みんな犯罪者予備軍と言って差し支えない
147 17/08/20(日)04:35:46 No.447443025
左巻きの巣窟というイメージがある
148 17/08/20(日)04:36:06 No.447443041
情報を貯めていくと金剛三昧とか歴史に埋もれそうだった人が再発見できたりですね...
149 17/08/20(日)04:36:25 No.447443052
>昔話やら民間伝承やらを集めてそしてどうしたいんだ… >という気はする だからその日本の源泉を周縁に求めるという方法自体が本居宣長-平田篤胤の国学とそのラインを引き継いだ明治期の国体論へのアンチテーゼなんだって
150 17/08/20(日)04:37:14 No.447443095
>だからその日本の源泉を周縁に求めるという方法自体が本居宣長-平田篤胤の国学とそのラインを引き継いだ明治期の国体論へのアンチテーゼなんだって 言葉が足りなかった 「今現在」それをやる意味は何なんだ、と
151 17/08/20(日)04:37:42 No.447443129
>左巻きの巣窟というイメージがある あなたがあれなだけでは…
152 17/08/20(日)04:39:13 No.447443202
そんな事より世界同時革命しようぜー!
153 17/08/20(日)04:39:42 No.447443235
>アントニー・スミスが昨年亡くなってたのを今知った うちの先生の先生なのに講義では言ってなかったから知らなかったんだなあ
154 17/08/20(日)04:39:46 No.447443238
>そんな事より世界同時革命しようぜー! さすがにネットインフラがあっても無理ゲーじゃねぇかな……
155 17/08/20(日)04:40:00 No.447443246
この三人ならドゥルーズが一番分かりやすいっていうか読みやすい
156 17/08/20(日)04:40:05 No.447443251
民俗学が国学‐国体論へのアンチだったとして それとは別に柳田が官僚時代から郷土研究に移っていく時にどういう思想変遷があったか気になってきた 今度調べてみるか…
157 17/08/20(日)04:41:09 No.447443294
>言葉が足りなかった >「今現在」それをやる意味は何なんだ、と だから筑波勃興時には既に民俗学は叩きの対象になってたんじゃないの?
158 17/08/20(日)04:42:37 No.447443367
まさはるになりそうだけど世界で同時に革命が起こるなんてのはマルクスは言ってないらしいな
159 17/08/20(日)04:42:40 No.447443370
>左巻きの巣窟というイメージがある 社会学の派閥にもよるけどゴリゴリの右もいるよ ウチの大学がそうだった…
160 17/08/20(日)04:42:56 No.447443384
国家主導で〇〇の記録すらない という批判を耳にするたびあった方がいいメリットとデメリットを考えてしまう
161 17/08/20(日)04:44:09 No.447443469
つまり民俗学は「民俗学ではこういうことをやっている」ということが伝わって固定化されれば存在はまっとうされると
162 17/08/20(日)04:45:54 No.447443590
社会学と文化人類学の違い教えて
163 17/08/20(日)04:46:58 No.447443659
>社会学と文化人類学の違い教えて 対象と考察の単位
164 17/08/20(日)04:47:20 No.447443679
国学から生まれた国史なんかクソ喰らえだって人があの時代に「歴史学」をやろうとしたら民俗学者を自称するしかなかった
165 17/08/20(日)04:48:06 No.447443733
>>言葉が足りなかった >>「今現在」それをやる意味は何なんだ、と >だから筑波勃興時には既に民俗学は叩きの対象になってたんじゃないの? もう民俗学はいらないとまで言われてるしな… しかも民俗学者が言ってるんだから仕方ない
166 17/08/20(日)04:48:45 No.447443777
レヴィナス研究者の内田樹が体制順応的になってるのは何ともいえない味わいがある
167 17/08/20(日)04:48:52 No.447443784
>しかも民俗学者が言ってるんだから仕方ない 国学に寄生する形で存在が定義されてるのなら国学が勢いを強めたらまた復活するんじゃね
168 17/08/20(日)04:49:02 No.447443792
じゃあ比較神話学の話しよーぜ!
169 17/08/20(日)04:49:08 No.447443797
アマガミレビューの話じゃないのか…
170 17/08/20(日)04:49:16 No.447443814
>レヴィナス研究者の内田樹が体制順応的になってるのは何ともいえない味わいがある >内田樹が体制順応的 うん?
171 17/08/20(日)04:49:54 No.447443853
>じゃあ比較神話学の話しよーぜ! なんで神々はなにかあるとすぐ物理的に殺して問題解決しようとするの?
172 17/08/20(日)04:50:14 No.447443874
古市とか内田とかちょいちょい変な話する人いるな…
173 17/08/20(日)04:50:29 No.447443884
>レヴィナス研究者の内田樹が体制順応的になってるのは何ともいえない味わいがある ツイッター見るとめっちゃ元気!
174 17/08/20(日)04:51:04 No.447443912
>古市とか内田とかちょいちょい変な話する人いるな… 専門的なこと詳しく知らないけど話には混ざりたい!!って背伸びしたい年頃の子が頑張って自分の手持ちの知識を総動員しているんだろう
175 17/08/20(日)04:51:48 No.447443948
古市君が同世代の院生の目にどう映ってるのかは知りたいところだ
176 17/08/20(日)04:53:55 No.447444064
体制順応的ってフジの夜のニュースに出てる人と間違ってないか
177 17/08/20(日)04:54:34 No.447444099
ところで「」ちゃんに一個質問なんだけど 身体って書いてなんて読んでた?
178 17/08/20(日)04:54:55 No.447444117
>古市君が同世代の院生の目にどう映ってるのかは知りたいところだ 三浦なんとかってオバちゃんと同じで爺さん人気でTVに出てると思ってる
179 17/08/20(日)04:55:51 No.447444167
>ところで「」ちゃんに一個質問なんだけど >身体って書いてなんて読んでた? しんたい
180 17/08/20(日)04:56:28 No.447444197
>三浦なんとかってオバちゃんと同じで爺さん人気でTVに出てると思ってる 三浦なんちゃらはあれもう次期さくらいよしこポジションに狙いを定めてるよね
181 17/08/20(日)04:57:04 No.447444229
>ところで「」ちゃんに一個質問なんだけど >身体って書いてなんて読んでた? しんたい あとテキストはテクストと
182 17/08/20(日)04:57:28 No.447444253
>なんで神々はなにかあるとすぐ物理的に殺して問題解決しようとするの? 言語が未熟だから単純な表現方法しか無かったんですね
183 17/08/20(日)04:57:36 No.447444265
古市憲寿!三浦瑠璃!飯田泰之! 三人そろって!
184 17/08/20(日)04:57:43 No.447444270
>あとテキストはテクストと あぁこれ気になってたんだ なんでテキストとテクストで読みがふたつあるの?
185 17/08/20(日)04:58:29 No.447444314
>言語が未熟だから単純な表現方法しか無かったんですね えらい傲慢な存在だな神々…
186 17/08/20(日)04:59:09 No.447444359
>なんでテキストとテクストで読みがふたつあるの? フランス語読みよ レジュメも同じよ
187 17/08/20(日)04:59:52 No.447444397
身体をからだと読まずにシンタイと読むのは 一応何らかの意味はあるらしいが詳しくは忘れた
188 17/08/20(日)05:00:27 No.447444445
>フランス語読みよ >レジュメも同じよ フランス語読みがテクスト?
189 17/08/20(日)05:01:06 No.447444483
>レジュメも同じよ 大学に入って耳にしてまず真っ先に「!?」ってなった単語だ
190 17/08/20(日)05:01:09 No.447444489
飯田泰之ってそこ?
191 17/08/20(日)05:01:42 No.447444524
>専門的なこと詳しく知らないけど話には混ざりたい!!って背伸びしたい年頃の子が頑張って自分の手持ちの知識を総動員しているんだろう 専門的な訓練を受けた学問の徒は専門領域を限定しているものだからその他の領域には謙虚で素直にならなければいけないと思い まじめで広い知識を身につけようとするほどより多くインチキを信じているものである 若くして成果を上げていればそういう人も近づいてくるしなおさら
192 17/08/20(日)05:03:51 No.447444619
>フランス語読みがテクスト? 左様 言語とか言説とかの特性を言い表すためにわざとテクストなる言葉を使うらしい あとこの語を使う学問的文脈がフランスの構造主義やら文学批評の土壌で育まれたからだとか 一説にはファッキンアメリカなニュアンスもあるらしいが詳しくは知らぬ
193 17/08/20(日)05:05:11 No.447444681
フーコーは読んだことないなそういや 面白いのかな
194 17/08/20(日)05:06:14 No.447444745
古市とかは別に若くして業績あげてるわけでもねえんじゃねえかな…
195 17/08/20(日)05:06:15 No.447444746
現代思想には詳しくないんですがスレ画の流れを汲む今の学者ってアガンベンとかですか? もう古いですか?
196 17/08/20(日)05:06:30 No.447444756
>専門的な訓練を受けた学問の徒は専門領域を限定しているものだからその他の領域には謙虚で素直にならなければいけないと思い ファンタジー世界の住人だな
197 17/08/20(日)05:07:41 No.447444829
>フーコーは読んだことないなそういや >面白いのかな 上にもあるけどフーコーによる世界の見方は面白い がそれを知ったところで別にどうにもならずその手法を踏まえて自分が何をしたいかが問われるようになる 具体的には規律権力とか生権力だけどこういうものの見方を教えてくれるのがメインなだけであって フーコー自身がこれに対して起こしたアクションつまりそれらにどう抵抗するかという教えは多くない
198 17/08/20(日)05:08:50 No.447444888
>現代思想には詳しくないんですがスレ画の流れを汲む今の学者ってアガンベンとかですか? アガンベンはフーコーの性権力論を継承してたりしますが スレ画の流れを組むとなると…難しい所だ フーコーやドゥルーズの毒な部分を継承してるのはネグリかな?
199 17/08/20(日)05:08:51 No.447444890
そういう意味ではフーコーはニーチェに似てる
200 17/08/20(日)05:09:50 No.447444946
フーコーは何かの転機の時に 積極的にニーチェのやり方真似ていきますって宣言してなかったっけ
201 17/08/20(日)05:10:27 No.447444987
デリダの後継っているか…?
202 17/08/20(日)05:10:59 No.447445019
>フーコーは何かの転機の時に >積極的にニーチェのやり方真似ていきますって宣言してなかったっけ 力への意志をパロって知への意志とかだしな・・・ ニーチェに私淑するくせにカントはスルーするのが個人的に「なんで…?」だった
203 17/08/20(日)05:11:48 No.447445071
>フーコー自身がこれに対して起こしたアクションつまりそれらにどう抵抗するかという教えは多くない 一応ヒントは出してたっけ?知への意志の終盤で しかし快楽と欲望が抵抗の拠点と言われても…って感じだ
204 17/08/20(日)05:12:18 No.447445100
>一応ヒントは出してたっけ?知への意志の終盤で >しかし快楽と欲望が抵抗の拠点と言われても…って感じだ 煎じ詰めると「理屈じゃねーんだYO!」
205 17/08/20(日)05:12:45 No.447445123
>力への意志をパロって知への意志とかだしな・・・ >ニーチェに私淑するくせにカントはスルーするのが個人的に「なんで…?」だった あと系譜学とかのくだりもね…
206 17/08/20(日)05:13:53 No.447445193
ヘーゲルもスルーするよねフーコー
207 17/08/20(日)05:14:04 No.447445202
フーコーの死後に彼の隠し部屋(?)から大量のSMグッズが出てきたと知ったときは ああ…やっぱり…って感想しか浮かばなかったよ…
208 17/08/20(日)05:15:04 No.447445255
国民となることで市民となる というルソーの考えを 客体となることで主体となる と抽象化させたのは地味にフーコーのすごいところだとおもう
209 17/08/20(日)05:15:26 No.447445273
>フーコーの死後に彼の隠し部屋(?)から大量のSMグッズが出てきたと知ったときは SM好きのハゲとか富野か
210 17/08/20(日)05:15:40 No.447445290
>フーコーの死後に彼の隠し部屋(?)から大量のSMグッズが出てきたと知ったときは >ああ…やっぱり…って感想しか浮かばなかったよ… ホモではあったけどSMをにおわせる何かって生前あったっけ
211 17/08/20(日)05:16:47 No.447445346
「歴史の法則」なる主張が経験的に無効化され始めたころだからこそフーコーは規範的な何かを何も言えなかったのかもしれない
212 17/08/20(日)05:17:20 No.447445399
奴隷が居るから主人になれる
213 17/08/20(日)05:17:34 No.447445412
>奴隷が居るから主人になれる あ、それヘーゲルそのものか 失敬失敬
214 17/08/20(日)05:17:39 No.447445420
>ホモではあったけどSMをにおわせる何かって生前あったっけ ネットで調べてたら浅田曰くそれこそ自己への配慮(あと多分快楽の技術も)らしい
215 17/08/20(日)05:19:43 No.447445558
フーコーはそのへん社会学ぽさがある 人間という存在それ自体を突き詰めてうんたらかんたじゃなくて 社会における人間と人間の関係はうんたらかんたらというピントを合わせて照準を絞ってる気配がある
216 17/08/20(日)05:20:19 No.447445603
浅田をたしなめるガタリの話すき
217 17/08/20(日)05:20:32 No.447445619
実体概念と関係概念というとだれだっけな マッハじゃなくて……
218 17/08/20(日)05:24:04 No.447445769
速度で思い出したが リクールが何した人なのかまだよく分かっていない 読むか
219 17/08/20(日)05:29:32 No.447446046
難しい本を読むとき「」がどんなふうに攻略してるのか知りたくある アンチ・オイディプスやエクリをどう読破したのかとか
220 17/08/20(日)05:29:52 No.447446064
フーコーの本音は「フランス人死ね」だったからフーコー教徒はテロを審判として祝福するべきである と言い出すなんとかトッド先生 人種規律暴力内から立ち上がる受苦宗教 言ってないことも含めて総括できちゃうからたぶん正しい それに実際テロが起こった後の社会だと言えないことばかりだ
221 17/08/20(日)05:33:40 No.447446240
あんまりフーコーに肩入れするのもあれなんで http://cruel.org/other/foucault.html あたりが読みやすいので一応目を通してフーコー自身を相対化しておこう
222 17/08/20(日)05:35:20 No.447446297
フーコーを正面切って批判したのってサルトルか?
223 17/08/20(日)05:35:47 No.447446324
>難しい本を読むとき「」がどんなふうに攻略してるのか知りたくある その人の書いたものをたくさんよむ 初めて読むのがたまたまその難しい本だった場合はその人を解説してる誰かの本を読んで基礎体力つけてもう一度挑戦する
224 17/08/20(日)05:37:14 No.447446387
>フーコーを正面切って批判したのってサルトルか? アルケオロジー時代のフーコーならそうかもしれんけど系譜学時代のフーコー相手ならだれかねえ
225 17/08/20(日)05:37:19 No.447446392
>難しい本を読むとき「」がどんなふうに攻略してるのか知りたくある >アンチ・オイディプスやエクリをどう読破したのかとか ノート取りながら地道に… でもノートの内容が間違ってるんじゃないかと読み直して思うわけだ そして本を読解するための本のお世話になる
226 17/08/20(日)05:38:03 No.447446421
ノート取りながら読むのってのがよくわからんのだけどその本に書いてることをノートに書き直すの? 頭の中で整理するのでなくノートで?
227 17/08/20(日)05:38:09 No.447446424
性に関するフーコーの議論なら フェミニズムの文脈で誰かが批判してそうだけどね…
228 17/08/20(日)05:38:20 No.447446431
>と言い出すなんとかトッド先生 人口統計学者がそういう事言えるフランスってやっぱりいいな…
229 17/08/20(日)05:39:29 No.447446485
フーコーは結論に至るまでの考察方法についてはいろいろ突っ込みあるとはおもう ただし規律権力や生権力といった結論の考え方に対する真正面からの批判は土台無理だとおもう
230 17/08/20(日)05:40:41 No.447446563
神様が見ているから他人様が見てるに変わってるのかもね
231 17/08/20(日)05:40:45 No.447446571
頭の中で整理したものなんていざ出力するとゴミ同然になったりするからね いいアイデアが浮かびました それをメモでもなんでもアウトプットします これ当たり前のことじゃね…?ってなります
232 17/08/20(日)05:41:33 No.447446614
>頭の中で整理したものなんていざ出力するとゴミ同然になったりするからね >いいアイデアが浮かびました >それをメモでもなんでもアウトプットします >これ当たり前のことじゃね…?ってなります それならその本は当たり前のことをめっちゃ頑張って論証してるってことじゃねえかなそれは…
233 17/08/20(日)05:42:18 No.447446665
「みんな!人の顔色や世間の目ってきになることってあるよね!」を否定するのはまぁ難しいよね
234 17/08/20(日)05:42:37 No.447446687
>頭の中で整理したものなんていざ出力するとゴミ同然になったりするからね 人が論文書いてるときの話はやめるんだ
235 17/08/20(日)05:43:26 No.447446749
>頭の中で整理したものなんていざ出力するとゴミ同然になったりするからね (あれ…?論理がつながらないぞ…?おや…?)ってなって修論執筆が止まってしまったのを思い出して気持ち悪くなってきた
236 17/08/20(日)05:43:33 No.447446760
エクリは人間の読むものではない
237 17/08/20(日)05:43:54 No.447446795
>頭の中で整理したものなんていざ出力するとゴミ同然になったりするからね >いいアイデアが浮かびました >それをメモでもなんでもアウトプットします >これ当たり前のことじゃね…?ってなります 考えるとき頭の中で声を出して考えるけどこの声を再現出来たら洗脳余裕じゃね?とか考えてたことを思い出してしまった
238 17/08/20(日)05:44:19 No.447446816
ジジェク ガブリエル …ブロッホ?
239 17/08/20(日)05:44:57 No.447446876
>頭の中で整理したものなんていざ出力するとゴミ同然になったりするからね 深夜にシャワー浴びながら突然「ひらめいた!」ってなって いざPCに向かうと何言ってるんだ…ってなるのいいよねよくない
240 17/08/20(日)05:45:59 No.447446942
論文を読んでるとたまに絶望先生のいちエピソードの「どーでもいいことや当たり前のことをめっちゃシリアスに言う」っていうあれを思い出す
241 17/08/20(日)05:48:06 No.447447063
ジジェクはなんか微妙にやっすい感じが それが今風なのかもしれないけど
242 17/08/20(日)05:48:16 No.447447068
その点ジジェクはいいよね 脈絡なく(?)いきなり私は子供に蜘蛛を捕まえてその脚を捥ぐ方法を教えるわけだが…とか言い出すの ごめんやっぱりよくない
243 17/08/20(日)05:48:48 No.447447089
その対極はスピノザかな
244 17/08/20(日)05:50:27 No.447447168
>ノート取りながら読むのってのがよくわからんのだけどその本に書いてることをノートに書き直すの? >頭の中で整理するのでなくノートで? 命題を点に関係を線でつないで議論の展開を図形にしたり 各議論を立体の断面として透視図を作って本の構成を読み解いたり 別の形にするとよくわかったり無理な議論なのがわかったり
245 17/08/20(日)05:51:58 No.447447248
著者のいうのはとは別の方法で著者の言いたいことを理屈付けしてるのであればそれは著者の考えとは違うルートなのでは…
246 17/08/20(日)05:53:59 No.447447359
テクストってそういうもん
247 17/08/20(日)05:54:43 No.447447403
まあメモ取りながら本読んでたら 自分がいかに誤読してるかや理解の穴が分かったりするから使える方法だ てかこんなのは大学の初学年で訓練するだろう
248 17/08/20(日)05:58:10 No.447447598
生まじめな読み方してるな
249 17/08/20(日)05:58:18 No.447447607
>てかこんなのは大学の初学年で訓練するだろう いいですよね 文献のレジュメ切っていざ発表したら 教官と同期の学生から総ツッコミ食らうの…
250 17/08/20(日)06:00:40 No.447447736
テクストを重視するならテクストの外からテクストを補強するのはちょっとどうかなと言う気持ちがなくはない テクスト内で無矛盾な説明をできなければそれは著者の怠慢だと思う
251 17/08/20(日)06:00:48 No.447447744
本の読み方は自由なんよ あとがきか訳者解説だけ読んで分かった気になるもよし 章で寸断して適当に斜め読みするもよし その作者批判を引っ張ってきてだからコイツはクソだ!と頭ごなしに否定するもよし
252 17/08/20(日)06:02:43 No.447447838
>フロイトは人間の読むものではない
253 17/08/20(日)06:03:07 No.447447855
この点について読おじはテクスト外知識をどこまで認めてたんだろう
254 17/08/20(日)06:04:29 No.447447936
この点社会学は明快ですわ 外部参照も無い議論なんざテメーの独り善がりだろうが詩でも書いてろとバッサリ
255 17/08/20(日)06:05:02 No.447447968
>テクストを重視するならテクストの外からテクストを補強するのはちょっとどうかなと言う気持ちがなくはない それなんて文学?
256 17/08/20(日)06:05:10 No.447447978
そこでこの本の読み方の本 フォイから内田まで
257 17/08/20(日)06:05:54 No.447448015
それはまた別のはなしじゃねえかな
258 17/08/20(日)06:06:44 No.447448072
完璧な本の読み解き方なんてものがあってそれが実行可能だったらデリダ研究でメシ食ってる学者がそこら中にいるわけない
259 17/08/20(日)06:06:58 No.447448077
しかもショーペンハウエルだったデヘヘ
260 17/08/20(日)06:06:58 No.447448078
コンテクストという言葉は便利だなあって
261 17/08/20(日)06:07:23 No.447448100
今方法序説読んでるけど、思ってたよりずっと文章が読みやすくて面白いね デカルト先生えらい
262 17/08/20(日)06:11:25 No.447448358
読み手がどう受け取ったかなんて作者は責任もてないともいう
263 17/08/20(日)06:12:13 No.447448397
テクスト外知識をもとにしてテクストを読解することが有益なのはわかるんだけどこれを真正面から認めるといわゆる陰謀論とか曲解とかをも正面から排除できなくなってこれを排除するために偉い労力が必要になるというデメリットがあるとおもう
264 17/08/20(日)06:12:38 No.447448425
だからこうして書簡まで引用して真意を探る ...真意真意ってなんだ
265 17/08/20(日)06:15:50 No.447448606
研究のほうが本厚くなる世界だもんね
266 17/08/20(日)06:16:44 No.447448651
中国の武将の○○がウサミミjkであることは史実と何ら矛盾しない という例のあれと同系統の主張を退けるための労力が発生してしてしまうようなものか
267 17/08/20(日)06:19:06 No.447448781
文系か哲学科か知らんけどこんだけ勉強しといて世に活かせないのが大半なんて