ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
17/06/27(火)22:54:18 No.436210435
ちょっときついオーダーでした しんりんちほーからじゃんぐるちほーまでの偵察 ついでにカフェに寄ってハチミツを貰ってこいとか おかげでもうすっかり夜になってしまった 拠点にしているロッジまで戻りヒグマ先輩に報告したら今日はもう寝よう たしかヒグマ先輩の部屋はあそこだったか 今日は小言のひとつくらい言っても許されるかな あれ ヒグマ先輩の部屋の中から何やら声が 「おぎゃーおぎゃー!」「ヒグマちゃんったら甘えんぼさんですね」 うわぁ 先輩たちまたやってる… 巻き込まれないうちに… 「あらあらヒグマちゃんおなかが空いたんですね リカオンさんがおいしいものを持ってきてくれましたよ」 ばれてた 逃げるか?いや無駄か 観念して部屋の中に入りキンシコウ先輩にハチミツを渡す 突然キンシコウ先輩が胸にハチミツを塗り始めた 何やってんだこの人… 「さあヒグマちゃん今日はヒグマちゃんの大好きなハチミツ付きですよー」 ヒグマ先輩がキンシコウ先輩の胸に貪りつく もうやだ帰りたい ヒグマ先輩はおなかいっぱいになって寝てしまったようだ さてもう私は帰ってもいいですよね あれドアが開かない
1 17/06/27(火)22:54:40 No.436210537
「リカオンさんも私のおっぱいが欲しいんでしょう?いつも影から見ていたのを知っていますよ?」 気づかれてた? 確かに見てたけど別に欲しかったわけでは キンシコウ先輩に頭を掴まれ胸に顔を押し付けられた かすかにハチミツとヒグマ先輩の涎の味がした そして口の中に注がれる母乳 ああ お母さんの味だ 私がお母さんだ お母さんが娘の母乳を飲むなんてインモラルな 背徳感が全身を貫いた この過ちを正さねば キンシコウちゃんは満足したのか私を胸から離した すぐさま私はキンシコウちゃんを押さえつけ 残っていたハチミツをぶちまけた 「リカオンさん!何を…」 あらあら何を言っているのかしらこの子は 飲ませていいのは飲む覚悟がある子だけですよぉ 私はキンシコウちゃんに溢れんばかりの母乳を与えた 口から溢れた母乳が床に広がる あらあらキンシコウちゃんったら寝ちゃったか さてわが子がみんな寝静まったところでお母さんのオーダーは完了です 疲れがどっと押し寄せてきた ベッドまで辿り着けそうにない 私はその場で横になって寝ることにした おやすみなさい
2 17/06/27(火)22:55:09 No.436210654
翌朝 私たちは部屋の惨状を見たアリツカゲラさんの悲鳴で目が覚めた あ おはようございます