17/06/25(日)22:10:26 SS ドゥ... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1498396226630.jpg 17/06/25(日)22:10:26 No.435821629
SS ドゥーチェ・ペパロニ編 前日譚
1 17/06/25(日)22:10:49 No.435821750
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2 17/06/25(日)22:11:46 No.435822049
中学、そして高校戦車道を語る上で、黒森峰女学園という存在を無視することはできない。 高校選手権開始から六十年余、この学校は、常に輪の中心だった。 連勝記録、勝率、優勝回数……。歴代の記録はほぼ総ナメに等しい。 無論時には敗退することもある。だが、優勝旗が複数年保管されていない時期は、歴史上、未だ無い。 保有戦車の強力さも然ることながら、それを操る乗員の練度もまた、高い水準で安定している。 西住流門下生として、何ら恥じる事のない生徒達が揃い、勝つことは、まさに必然だった。 歴代の隊長の戦績を眺めても、それは一目瞭然である。殆どが白星で埋め尽くされ、無敗で卒業した者も確認できる。 そんな中、他と比較して、やや黒星が多めの隊長が一人目に付く。あの黒森峰にもこういう時代があったのか、と考える者もいるだろう。 では、この時代の黒森峰は弱かったのか、という質問を関係者にすると、誰もが首を横に振る。むしろ歴代最強クラスであったと。 この隊長は中学から長く在任しており、試合数が非常に多い。特に中学時代は類を見ないほどだ。
3 17/06/25(日)22:12:36 No.435822298
さらに掘り下げると、同じ学校との対戦が、複数回にわたって行われている。勝率は約八割と大きく勝ち越しているが、黒星もポツポツ散見している。 対戦相手の中学は、大きな実績もない、愛知の無名校だった。目立った成績は、後にも先にも確認されていない。 しかしそんな無名校に、黒森峰は初顔合わせの際、敗北を喫している。練習試合ではあったが、界隈では当時話題になったという。派手な逆転負けだったからだ。 黒森峰隊長の名は、西住まほ。 そして無名校を指揮した少女の名は、安斎千代美。この出会いが、長きに渡る因縁の始まりだった――。
4 17/06/25(日)22:13:22 No.435822522
人間、自分にとって都合の悪いことは忘れるというが、どうやら私にとってあの試合は、それほど嫌な思い出ではなかったらしい。 目を閉じれば、今もなお、鮮明に当時を思い出すことができる。あの日は酷い雨だった。 あの試合、我々は勝利をほぼ確信していた。開始早々から相手車輌を次々撃破し、あとは散り散りになった残りを始末するだけ。雑作もないことだった。 他の乗員も、口にこそ出さないが、この調子なら早々に片付くだろうという認識だった。 それだけの訓練を積んできたという自負もあった。戦力も圧倒していた。『普通にやれば』誰がやってもまず負けない。そんな展開だった。 「各員、最後まで気を抜くな」 などと通信はしたが、隊長の私すらそんな調子では、当然言葉は響かない。各車輌からの返答も、どこか気の抜けたものだった。我々は舐めきっていたのだ。 相手の策だとも知らずに。
5 17/06/25(日)22:14:04 No.435822709
まず、残存を狩りに行った車輌がやられた。履帯がズタズタにされ、走行不能に陥った。別の車輌は深みにハマリ、試合終了までそこから出られなかった。 ある車輌は袋小路に突き当たり、旋回しようとした砲身が折れ、無力化した。地形を知り尽くした相手に、我々は翻弄され続けた。 情報不足、慢心、思い込み。この全てが当てはまっていた。 所詮格下だという慢心、敵の研究を怠った情報不足。そして、『戦車が飛ぶはずがない』という思い込み――。 人間の意識は、その環境から容易に、いや絶対と言っていいくらい、飛躍することは不可能である。ヤツの戦い方は、当時の我々の頭には全く無かったのだ。 つまり、あの試合は、負けるべくして負けた。いや、戦う前から負けていたのかもしれない。 試合終了後の挨拶は、異様な空気だった。深追いして返り討ちにあい、顔面蒼白の者。何故こちらが敗けた……? と依然納得していない者。ろくに試合に参加できず、呆けている者。 反対に、我々を負かした相手はどうだったか。意外にも勝利に湧いている者は無く、勝者という立ち位置が、どこか間違っているかのような素振りだった。
6 17/06/25(日)22:14:42 No.435822881
私自身、まさかの敗北を信じられずにいた。そして同時に、思いもよらぬ戦術を駆使してきた相手に、嫉妬とも羨望とも分からぬ気持ちが浮かんでいた。私は相手隊長に話を聞いた。 「私たちの負けです。正直まだ、信じられません。隊の指揮はあなたがされていたのですね」 「……途中まではそうです。ですが、後半の指揮は私ではないんです」 その顔には苦笑いが浮かんでいた。人の良さそうな方だったが、百戦錬磨の指揮官には、とても見えなかった。では、誰が――? 隊長さんはその問いに、親指で後ろを指しながら、こう答えた。 「あそこでフラついている、眼鏡の子ですよ」 その方向には仲間に肩を抱かれ、ヨロヨロと歩いている少女が見えた。緑髪の三つ編みで、眼鏡にはヒビが入っていた。パンツァージャケットは雨で濡れ、泥だらけだった。 「私の車輌の装填手なんですけど、途中で『私にやらせてください』と言われまして。まさか勝てるなんて……こっちも信じられません」 「……!」
7 17/06/25(日)22:15:10 No.435823023
私は絶句した。あの訳の分からぬ戦い方も、全てその装填手の策だという。同学年にこんなキレ者がいたのか……と、驚きを隠せなかった。 「もう平気だ……。ありがとう」 肩を借りていた仲間に礼を言い、彼女は私の方に顔を向けた。眼鏡越しに見えた鋭い眼光は、まさに虎の目と言うに等しかった。この時私は、全身の血が騒ぐのを感じた。 私は彼女に近寄った。一方は勝者、他方は敗者となって、私たちは初めて顔を合わせた。ヤツは険しい表情のまま、キッと唇を結んでいた。 色々な感情が頭を駆け巡り、言葉がなかなか出てこなかった。そして出てきた言葉が、これだけだった。 「お前、名前は……?」 「……あんざい。安斎、千代美です」 ぼそぼそとした、か細い返答だった。そして、ちょっと変な声だった。
8 17/06/25(日)22:15:30 No.435823109
きたのか!
9 17/06/25(日)22:16:00 No.435823244
すぐさま反省会が始まった。明らかな格下に、拭えない大黒星を印してしまったのだ。名古屋観光などという雰囲気は完全に消し飛んでしまっていた。 試合の動画を見直しながら、良かった部分、悪かった部分を分析し、次に活かす。些細なことだが、物事は些細なことの積み重ねだ。しかし今回は、それが崩れかねない程の衝撃だった。 「何だか、手持ちの地図と地形に差異が見られます……」 「この車輌、確かに撃破したはずなんです。でも、何故か側面から現れて……」 「見えない所から狙われました。腕利きの砲手がいるとは思えないんですが……」 調べていくうちに、相手の周到な作戦が明らかになっていった。小細工、と言えばそれまでだが、我々を屠る為に、相当頭を捻ったに違いなかった。 だが元来、『戦車道』と呼ばれる物からは、大きく逸脱している、と言う意見も挙がった。こんなものは戦車道ではない、対策の必要なし、と。 戦車道は昔から波乱は起きにくい。保有戦車の差で力関係がある程度決まってしまう為だ。従って上位校も、大体似たり寄ったりになってしまう。今回のような例もあるが、長くは続かない。
10 17/06/25(日)22:16:50 No.435823479
奇襲は二度通用しない。さらに戦車道は良妻賢母の育成と銘打っている以上、そのイメージにそぐわない、王道でない戦い方は、忌避されやすかった。 しかし、どんな理由であれ、敗北したという事実は消せない。借りを返したい――。全隊員がそう思っていた。 無論、私自身もそうだったので、再戦に関しては賛成だった。それ以上に、ヤツ――安斎と、もう一度試合がしたい。そんな気持ちが、体の内側から湧いてくるようだった。 ◇ 一週間後、再戦を行った。結果は我々の勝利だった。隊員の多くは、リベンジマッチに成功したことで溜飲を下げた。本来であれば、当然の結果だった。 しかし、圧勝だった、と言えば、そうではなかった。ヤツ――安斎の策に、何度かヒヤリとさせられる場面はあった。タカを括って対策をしなければ、まさかの連敗を喫していたかもしれない。 整列の際、この試合で隊長だった安斎と顔を合わせた。相変わらず険しい顔つきだったが、今回はさらに、苦虫を噛み潰したような表情だった。目の前の女は、本気で我々を倒すつもりだったのだ。
11 17/06/25(日)22:17:42 No.435823721
「お前たちの戦力で、ここまでやれる人間はそういないだろう」 「……」 敬意を表したつもりだった。事実、黒森峰が弱小校に、ここまで食い下がられたことは未だ嘗て無かった。だが、その言葉が安斎に火を点けた。 「……ぎは……」 「ん……?」 「……次は、負けませんから!」 前回とは打って変わった、腹の底から出た声だった。隣の隊員が「安斎さん……?」 と、驚いていた。私は、安斎の目を見据えた。面白い……。心から、そう思った。 それから私たちは、幾度となく試合をした。試合自体は我々の勝利が多くを占めた。私の楽しみは、毎回異なった戦術を使う安斎を倒すことだった。 ヤツの練りに練った作戦を突破すると、非常に気分が良かった。反面、二重三重の罠を突破できずにやられることもあった。その時に聞こえるヤツの高笑いは、心底頭に来た。 作戦は本当に変幻自在だった。対策しても対策してもおかしな戦術を用いてきた。その為我々の一部では、『鬼の安斎』『土建屋安斎組』『コンピューター付きブルドーザー』などと恐れられていた。
12 17/06/25(日)22:18:32 No.435823995
ミーティングの際、週末に練習試合がある場合は、事前に通知する。ヤツらとの試合と聞くと、一部乗員の目つきは変わり、整備班はうんざりした様子だった。 後から聞いた話だが、私の声のトーンでどこと試合するかはすぐに分かったらしい。何とも恥ずかしいことだ。 初めの頃は私を『西住さん』と呼んでいたが、いつからか『西住ぃ』と呼ぶようになった。大人しい人物だという認識も、どんどん変化していった。 ある試合後、ヤツは審判団に呼ばれた。度重なるルールの抜け穴を突いた戦い方に、審判も厳重注意を行ったのだ。しかしヤツは引き下がるどころか、思い切り食ってかかった。 「おみゃーらいちいちうるっせーんだらたわけ! こわい戦車倒すんに何もすんなちゅーんか! こんなとろくさいことあっかや!」 まさにブチギレだった。名古屋弁でまくし立てられた審判団も気圧され、その場はそれで終わった。が、お陰で我々はヤツの意外な一面を見ることが出来た。この話は黒森峰内でも逸話として残っている。
13 17/06/25(日)22:19:28 No.435824279
中学時代はひたすらに戦い続けた。最後の大会も、見事優勝で終わることが出来た。しかし公式戦では、ヤツとは結局一度も対戦することはなかった。最後の大会も、ヤツらは2回戦負けだった。 私は、ヤツの才能が埋もれることが残念でならなかった。もし可能であれば、黒森峰で一緒に戦えればとも思った。みほやエリカ、後輩たちもあの戦い方を学んでくれれば……と。 卒業も近付いたある日、私は思い切って声をかけた。だが、ヤツの返事は、『ノー』だった。私はフラれたのだ。戦車道を辞めるのかと聞いたら、そうではなかった。私は耳を疑った。 「アンツィオ高校……?」 「ああ。スカウトされたんだ」 アンツィオ高校――。栃木県の、イタリアを模した学園艦である。最寄り港は静岡らしい。しかし、戦車道が盛んだという話は耳にしない。何故だ? お前ほどの女が、何故……? つくづく私にはない思考回路だと思った。腕に覚えがあるのだから、もっと他の選択肢もあるはずだ。それを、試合にもマトモに出られない所なんて! 意味が分からない。 「まあ待て西住、落ち着け、な」
14 17/06/25(日)22:20:10 No.435824501
私とは対照的に、安斎はとても穏やかだった。もう既に、答えは決まっていると言わんばかりの姿だった。 聞けば、アンツィオの理事長だか学園長が、安斎たちの試合を見ていたらしい。そこで目を付けられたという話だ。アンツィオ戦車道再興に、必要な人材だ、と。何とも嘘くさい。 スカウトということで、寮費なんかも大幅に安いそうだ。なら黒森峰でもいいじゃないか……。 「西住、聞いてくれ」 興奮気味の私を諭すように、安斎はゆっくりと口を開いた。 「そりゃスカウトされて、かなり迷ったさ。一から立て直すって言われても、相当大変だろうし」 そうだろう。と言うか無理だ。無茶すぎる。 「でもな、同時に、うまくいったら凄いことになるんじゃないかとも思ったんだ」 ……何言ってるんだ? その通りだが、大体、最大で三年しかないんだぞ? それで再興なんてとても……。 「そう、三年だ。三年もあるんだ。最後の公式戦には間に合う」 安斎は癖のある特徴的な声で、力強く言った。 「西住、約束するよ。三年かけて、必ずアンツィオを再興させる。そして――」 ――そして、必ずお前の前に立ってみせる。
15 17/06/25(日)22:20:38 No.435824629
その目は本気だった。思えば、勝てるはずのない我々を倒したのも、こんな強い意志の賜物なのかもしれない。もうため息しか出なかった。 「……わかった。待ってるから。必ず来い」 「ああ、待ってろ。必ず行く」 これ以上の言葉は、もう不要だった。あとは前へ進むだけ。約束を守るために、ひたすら研鑽を積むことだけだった。 技を熟し、入神に近いところまで持って行ってやろう。そして絶対に勝つ。それを想像するだけで、口元が緩んでしまう。 「まだまだやることが山積みだ」 誰に言う訳でもなく、私は無意識に呟いていた。中学時代、最後の冬のことだった。
16 17/06/25(日)22:21:10 No.435824776
◇ ――三年後、選手権大会決勝戦、黒森峰対アンツィオ。 安斎は見事約束を果たし、西住と対峙することになる。 傍らには腹心のペパロニ、カルパッチョ。そして、ナポリタン、ポルペトーネがいた。 「……遅かったじゃないか」 「……待たせたな」 二人は顔を見合わせて、ニヤッと笑った。ただそれだけであった。しかし全ては通じていた。 黎明編 おわり
17 17/06/25(日)22:23:02 No.435825322
>みほやエリカ、後輩たちもあの戦い方を学んでくれれば……と 学ぶことには成功したな うn 黒森峰から去った先でだけどな! > ぼそぼそとした、か細い返答だった。そして、ちょっと変な声だった。 お゛ま゛え゛え゛え゛!!
18 17/06/25(日)22:24:19 No.435825710
すっぽんの安斎!すっぽんの安斎じゃないか!
19 17/06/25(日)22:24:33 No.435825784
su1914350.txt ちくしょう誰も書いてくれないからちくしょう
20 17/06/25(日)22:24:37 No.435825801
ほああああ!ああああ!きてる!あああああ!
21 17/06/25(日)22:26:02 No.435826216
甘々まほチョビもいいけどたまには原点に帰った宿命のライバルまほチョビもいいよね…
22 17/06/25(日)22:26:04 No.435826229
ドゥーチェ・ペパロニ久しぶりだ・・・
23 17/06/25(日)22:26:41 No.435826421
黒森峰で飛べそうな車両なんてあってもⅠ号C型くらいだろうし それも中等部ですら使って無さそうだもんね…
24 17/06/25(日)22:26:48 No.435826454
そりゃ戦車は飛ばないよね…
25 17/06/25(日)22:26:49 No.435826465
>『コンピューター付きブルドーザー』 鯉に餌やるおっさん! 鯉に餌やるおっさんじゃないか!
26 17/06/25(日)22:29:50 No.435827277
>ナポリタン、ポルペトーネがいた。 オオオ イイイ その世界かよ これの本編前から探してるんだけどどこにあるの
27 17/06/25(日)22:30:58 No.435827587
あれペパロニは…
28 17/06/25(日)22:31:28 No.435827728
そう…あの頃の安斎は大きな瓶底眼鏡に如何にも適当に纏めましたと言わんばかりの所々髪が跳ねた雑な三つ編みがトレードマークだった… 9回目の試合で勝ったぞお゛お゛お゛お゛!!!と叫びながらハッチから飛び出そうとした時に房の先を引っ掛けて首を痛めて悶えている姿は特によく覚えている…
29 17/06/25(日)22:31:41 No.435827786
>>『コンピューター付きブルドーザー』 >さよならジュピターのおっさん! さよならジュピターのおっさんじゃないか!
30 17/06/25(日)22:32:05 No.435827898
>あれペパロニは… ドゥーチェペパロニ編の前日譚だから…
31 17/06/25(日)22:32:57 No.435828151
>これの本編前から探してるんだけどどこにあるの Amazonプライムにあるよ
32 17/06/25(日)22:36:01 No.435829055
>Amazonプライムにあるよ そうか、そうだな 俺の修行が足りなかったよ
33 17/06/25(日)22:37:54 No.435829568
>『コンピューター付きブルドーザー』 果てしなき流れの果にアンツィオの戦車道は復活の日を迎えた!それは戦車の神への長い道
34 17/06/25(日)22:38:57 No.435829874
まあ実際問題ログも消えちゃってどこにもなかったと思うので 全部入りを求めるがよい さすれば応えられん 応えられるんじゃないか 応えられると思う まあ覚悟はしておけ
35 17/06/25(日)22:42:52 No.435831014
これ試合前の挨拶を終えて黒森峰側の陣地に戻ったお姉ちゃんが一つチームに言い忘れてたことがあるのに気付くやつだ… 無線で「相手は安斎だ。油断するな」って通知された瞬間3年組に修羅が降りて下級生が怯えるやつだ…
36 17/06/25(日)22:44:16 No.435831407
>>これの本編前から探してるんだけどどこにあるの >Amazonプライムにあるよ 有ったよ! >ガールズ&パンツァー ドゥーチェ・ペパロニ編 全13話 >(C)GIRLS und PANZER Projekt >もとに戻す >出演:大地葉,早見沙織,渕上舞,生天目仁美,吉岡麻耶,田中理恵
37 17/06/25(日)22:44:34 No.435831496
これはありがたい…
38 17/06/25(日)22:46:13 No.435831929
ナポリタンルートも四天王ルートも好きだよ
39 17/06/25(日)22:47:13 No.435832184
懐かしいな!おい!
40 17/06/25(日)22:48:11 No.435832463
あった これはありがたい…
41 17/06/25(日)22:48:44 No.435832608
>有ったよ! クソァ!見れねえ!(カチカチカチカチ…
42 17/06/25(日)22:51:14 No.435833322
高校から黒森峰に来た組は安斎って言われてもピンと来なくて最初に奉げられる生贄になっちゃうんだ…
43 17/06/25(日)22:51:42 No.435833452
>『戦車が飛ぶはずがない』という思い込み――。 戦車は飛ぶ、いいね?
44 17/06/25(日)22:53:24 No.435833852
>>『戦車が飛ぶはずがない』という思い込み――。 >戦車は飛ぶ、いいね? すれ違う隙間なんてどこにもなかったのに気が付くと正面にいたはずの敵の戦車が後ろにいた ナンデ?
45 17/06/25(日)22:54:53 No.435834318
確か番外編もあったよね タンカスロンの主催を企てる話
46 17/06/25(日)22:56:31 No.435834794
ジュース代を企画してゼニじゃゼニじゃと二人で笑ってたら電話がかかってくるやつか
47 17/06/25(日)22:59:06 No.435835497
アンツィオ四天王とその周りスゴい大好き
48 17/06/25(日)23:00:50 No.435835988
>ジュース代を企画してゼニじゃゼニじゃと二人で笑ってたら電話がかかってくるやつか そうそう!みんなで悪代官みたいな会話するやつ
49 17/06/25(日)23:01:12 No.435836100
これあれだな 勝っても負けてもドゥーチェ泣いちゃうやつだな そんで勝っても負けてもどうだ!って胸を張るやつだな
50 17/06/25(日)23:02:29 No.435836507
私歌姫カルパッチョ好き!
51 17/06/25(日)23:04:38 No.435837132
>ちょっと変な声だった。 >安斎は癖のある特徴的な声で、力強く言った。 心象の変化いい… その声も その目付きも 安斎だ!