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26/08/25(火)13:06:24No.1461972641+
15:25頃消えます
太宰治の元に編集者が原稿を取りに来たが、原稿は一行も書かれていなかった。太宰は「2,3日待ってほしい」と言うが編集者は聞く耳を持たない。しばしの沈黙のあと「口述でやろう。きみ、筆記してくれ。しばし考えるから」そういうと太宰は20分ほど考えたのち、ゆっくりとしゃべりだす。それを編集者が筆記したものが『フォスフォレッスセンス』という作品。
現場に居合わせた野原一夫によれば
「三十分か、四十分か、その時間は記憶していない。なんの渋滞もなく、一定のリズムをたもちながら、その言葉は流れ出ていた。私は目をつぶってその言葉を追っていた。はじめ私は、不思議な恍惚感に捉われていた。それは、美しい音楽を聴いている時の恍惚感に似ていた。
(中略)
口述がおわると、筆記された原稿にざっと目を通し、二、三ヵ所に手を入れただけでそれを渡すと、太宰さんはまたビールのコップを手にし、私とその編集者にもビールをつぎ、その作品「フォスフォレッスセンス」のことにはひと言も触れず、女にもてすぎて困った話などをして私たちを笑わせた」
という。
| … | 126/08/25(火)13:13:45No.1461974317+こりゃモテるわ |
| … | 226/08/25(火)13:15:14No.1461974645そうだねx4https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/310_20192.html これか これを口述で…? |
| … | 326/08/25(火)13:17:19No.1461975146+イイハナシダッタノニナー |
| … | 426/08/25(火)15:03:44No.1461996834+駆け込み訴えとかも奥さんの口述筆記だよね あれを旦那から聞かされる奥さんってどんな気持ちなんだろ… |