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イモゲンチャーの怪文書できました、ひと屋です。今回はちょっとだけ早めにvsフロスベ のサムネイル イモゲンチャーの怪文書できました、ひと屋です。今回はちょっとだけ早めにvsフロスベ

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691141 B26/04/22(水)12:04:23No.1422712621+ 13:49頃消えます
イモゲンチャーの怪文書できました、ひと屋です。今回はちょっとだけ早めにvsフロスベルグモン戦をします。
次回も早めに作れたらいいな……
fu6581853.txt
お借りする味方枠「」イマー
fu6581854.jpg
敵枠でお借りする「」イマー
fu6581857.jpeg

自分の
No.868犬童三幸
No.891鳥谷部晶子
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
126/04/22(水)12:05:01No.1422712776+
百連ちゃんへ。
城には片桐君とソフィーちゃん、協力者のフロゾモンが向かってます。待伏はさせてるとはいえ確実に城には着くから体勢を整えておいてね。
私は犬童さんと協力者の魔術使いを迎撃します。このメッセージ到着から20分以内に私が戻らないようであれば、王子様候補は全員本部に送ってね。

もしトラブルが発生したら、始末して構いません。
226/04/22(水)12:05:32No.1422712914+
「二手に分かれましたか。まとめて来られるよりは良いですが」
バイタルブレスに届いた鳥谷部からのメッセージを百蓮は目を細めて確認し、軽食の大福を半分口に入れ、咀嚼する。
城の広間の出入り口を固めるユキダルモンの姿を見てから、メッセージをムシャモンにも見せた。
「20分以内でござるか。鳥谷部殿でも一筋縄ではいかないと……む」
何かを感じ取ったムシャモンが、自分の大福を咀嚼しながら数珠に触れ、人魂のように光らせたそれを握り広間を見渡し始めた。
少しして百蓮が何か探っているかと尋ねると、ムシャモンは大福を飲み込み、口を開いた。
「ご無礼。探ってる者がいるようでしてな」
「探る……式神かナノマシンですか?」
「否。この感覚は【氣】の類でござる」
ムシャモンの話で百蓮は咄嗟にカラテンモンの姿を思い浮かべ、勢いよく椅子から立ち上がった。
「ムシャモン。今すぐ王子様候補達を本部に送りますよ」
326/04/22(水)12:06:04No.1422713056+
「なんと!それだと鳥谷部殿の指示を無視することになるのでは!?」
「十分トラブルです。それに鳥谷部さんなら話を聞いて……あ!」
話の途中、どこからか放たれたロケット弾が広間の中央に着弾し、爆ぜた。
「何奴……ぬおっ!?」
巻き上がる爆煙とガラス片に目をやっていたムシャモンは、暗く冷えた城の空気を引き裂くように飛んできたカラテンモンの一撃を咄嗟に防ぎ、押し返す。カラテンモンはその力に逆らわず飛び、訓練所の入り口から現れた神田颯乃の元へと戻った。
「……軽食くらい、落ち着いて摂らせてくださいよ」
百蓮はため息をつき、バイタルブレスを通して城に居るデジモン達に入り口と地下室の守りを固めるよう伝え、残った大福を口に入れた。
426/04/22(水)12:06:37No.1422713210+
「ラリッサ達は地下に!あのテイマーは私が!」
「分かった!またあとでね!!」
王子様候補達とそのパートナーとなったデジモン達 は颯乃の指示を受け、地下室を目指し駆け始める。それを薄目で見送った百蓮は一度、思考の整理を始めた。
王子様候補達に渡したのは、最初期に作ったひと屋製デジヴァイス。出力も低く体力も大きく消耗する文句無しの粗悪品。わざわざこんなものを引っ張り出した目的は、少しずつ人間の力を奪うため。
地下室に向かった者は警備に任せればいい。数で対応出来る。目の前にいる神田颯乃も、少なくとも本来の力は出せないはず。
今は優位だが、気は抜けない。そう結論した百蓮は颯乃の睨みを薄目で返し、ムシャモンは刀を構えて歩み出た。
「すぐ騒ぎを止めなさい。そうすればあなた方は見逃します」
「嫌だね。幾ら百蓮の姉ちゃんの言うことでも聞けねぇ」
「なら話は終わりです。
ムシャモン、超進化」
526/04/22(水)12:07:10No.1422713364+
処刑を宣告するような百蓮の声音と共にムシャモンの身体は光に包まれ、黒金の甲冑とくすんだ金の兜身に着けた竜人へと姿を変える。
進化したムシャモンは、【く】の字に曲がったような二振りの刀を携え、討ち取るべき敵へ、名乗りを上げた。
「我が名はガイオウモン……御首頂戴!!」
颯乃は唾を飲み込んだが、想像だけはしていたという様子で軽く足踏みをすると、間違いなく彼女本来のものではない桜色の粗悪品を握りしめ、カラテンモンに力を送り込んだ。
626/04/22(水)12:07:44No.1422713509+
「愛甲と申します。まずは鳥谷部さん。心中、お察しします」
最初に来た林花英と名乗った女は鳥谷部の話を聞くなり「上司に代わります」と言って部屋を出た。それからほんの数分後に来たのは、愛甲と名乗る金の義眼をつけた20半ば程の女だった。
鳥谷部は自分と干支が一回り以上違う者達が、本当に復讐代行業の人間なのかと強く疑い始めた。しかし、彼女の黒目と金の義眼の奥から、真っ黒な光が爛々と輝いているように見え、目が離せない。
惹き寄せられるものと怖気を同時に感じ、鳥谷部は麦茶に口につけ、その光を直視しないように話を続けた。
「私の心中も未来もいい。娘の仇が取れれば」
視線を、娘の遺影に向ける。愛甲は鳥谷部を見たまま差し出された麦茶に口をつける。動かない金の義眼から、まるで自分を見定めるようなものを感じて鳥谷部は、愛甲から目を逸らそうとした。
麦茶を飲み込んだ愛甲は一度目を伏せ、感情を抑え込むような低い声で返した。
「家財も車も。足りないなら臓器を売ることも考えると」
726/04/22(水)12:08:14No.1422713651+
覚悟したはずの言葉が、今になって背中に薄ら寒い湿りを生み出した。それでも愛娘を失った絶望と復讐心からの震えを堪え、愛甲の目の奥の光を見ないようにして、鳥谷部は頷いた。
その頷きを見た愛甲は一瞬俯くと、何かを決めたように黒目を見開いた。
「お金の代わりに、私達の手伝いをしてもらえませんか?」
理外の理としか思えない提案に、鳥谷部は表情を強張らせ、動けなくなった。復讐代行業の人間が、娘を失ったばかりの中年女性に、何を求めている。
「私の持ってる資格は運転免許とMOSくらいよ。
事務員が欲しいなら、ハローワークにでも求人を出して頂戴」
得体のしれない恐怖心から発された、跳ね上がる鼓動の音に鳥谷部は耳を塞ぎたくなる心地のまま、愛甲を睨んだ。
「求めているのは事務員ではありません」
「なら!私に何を手伝えって言うの!!」
目を動かさず返した愛甲は感情を抑えきれずに叫んだ鳥谷部を見据え、まるで彼女も縋るように悲壮を纏わりつかせた声音で、願うように言った。
826/04/22(水)12:08:45No.1422713781+
「私の復讐の、手伝いを」
926/04/22(水)12:10:00No.1422714126+
この先ちょいちょいきつい描写があるから一応注意!大体10000字ちょっと!
終わり方やべーかもだけど次回でちゃんと何とかなる方向にするから安心してね!
今回もたくさんごめんなさぁい!!
1026/04/22(水)12:46:16No.1422726457そうだねx2
強敵戦いいよね…
1126/04/22(水)12:51:51No.1422728152+
うーむ劣勢
策も逆に利用されて追い込まれるのいいよね…
1226/04/22(水)12:52:48No.1422728436そうだねx2
社長怖いなぁ
1326/04/22(水)12:52:52No.1422728460+
殺意が……殺意が火力じゃない方向で高い……!
1426/04/22(水)12:59:47No.1422730546+
鳥谷部さん……ひと屋にさえたどり着かなければ……
1526/04/22(水)13:13:08No.1422734081+
一気にひっくり返されるのかなり怖いな……
1626/04/22(水)13:16:32No.1422734911+
具体的には決めずふわふわとさせてますが鳥谷部さんとフロスベルグモンはこの作品内ではかなり強い側ってことにしてます
火力や硬さ以外の強さをしっかり持ってるボスいいよね……
1726/04/22(水)13:22:54No.1422736445そうだねx2
引き続き雪奈をありがとうございます
苦戦からの逆転て自分は書くの苦手だから助かる
ヘクセブラウモンになればどっちが敵だよレベルの害悪戦法かませるけどこっちの世界と相性悪いから進化しづらいとか脳内補完しておきます
1826/04/22(水)13:39:41No.1422740253+
後で再生なりするとはいえこの時空カジュアルにデジモンの手足吹っ飛ぶよね……
1926/04/22(水)13:44:42No.1422741448+
もうすぐ落ちるね見てくれた「」ありがとう
次は篤人の視点やってから反撃開始の所までやる予定!



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