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>谷川くん 夢をかなえたんだね おめでとう>私の高校時代と言えば 何をしてたんだ のサムネイル >谷川くん 夢をかなえたんだね おめでとう>私の高校時代と言えば 何をしてたんだ

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110518 B26/01/10(土)10:14:12No.1391080929+ 15:47頃消えます
>谷川くん 夢をかなえたんだね おめでとう
>私の高校時代と言えば 何をしてたんだか分からない時期でした
>25年もたってふり返ってみると あの 何だかわからないあの時が大切な時だったんだね
>あの時に人って 作られていたのかも・・・・

>私は今でも あんなかんじ 携帯ももってないし
>アニメのハルヒを見てると あのころの気持ちを思い出して なつかしく 楽しんでいます
>またどこかで会えるといいね お元気で

> 西宮北高元文芸部 ひとつ上の先輩
126/01/10(土)10:20:08No.1391082001+
高校時代、僕は一瞬だけ文芸部に所属していた。メインの部活動が他にあったので足を向けるのは一週間に一度もあればいいほうだったが、もともと週一でしか開いていなかった。部員が一学年上の女子生徒一人だけだったからである。僕が初めて門を叩いたとき、眼鏡をかけた理知的な顔つきの彼女が唯一の部員で部長で先輩だった。その先輩と当時の僕が何を話したのか、何か話すことがあったのか、全然覚えていない。ひょっとしたら何一つ話などしなかったのかもしれない。
(中略)
三年生になると先輩は部活を引退して受験勉強に専念するようになった。期を同じくして新入部員が五人くらい入ってきた。なぜだか解らない。もう一つの部活のほうが圧倒的に楽しくなっていた僕も間もなく文芸部に行かなくなった。
先輩とは彼女の卒業の日に会った。そこでの会話も記憶にない。たぶんあたりさわりのない会話をして淡々と立ち去る後ろ姿を見送ったのではないだろうか。
その先輩の名前を思い出すことができない。きっと先輩も僕の名前を覚えていない。だけどあの時そこに誰かがいたことは彼女も覚えているんじゃないかと思う。
僕がそうであるように。



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