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ただいまさやか
寒い中ちょっと苦労かけてしまうね
この街も安全になったのだから無理する事もないと思うけども

いやいやいや！危険はどこに潜んでるのかわからないんだよ「」っしー！！！👉（ﾋﾞｼｯ）

無理なんてしてないしてない！「」っしーにとっても神浜務めなわけでしょー？
魔女に狙われやすい系男子であるうちの人の護衛をするならこのさやかちゃん以外いないって判断なのよ！

それにね…潜む危険は魔女だけじゃないのよ
「」っしーを狙う女の子とかも居るかもしれないし…（グルグル目）

そうでございます！
さやかさんは無理をなさらずとも好いかと思うのでございます！

いやいや！考えすぎだとは思うが…（たじっ…）
>そうでございます！
>さやかさんは無理をなさらずとも好いかと思うのでございます！
月夜ちゃんも今日は駅まで付き添ってくれてありがとう
ここまでで大丈夫だ！あとは電車に乗るだけだから！

ぎゅむっ(片腕が月夜パイにとられている)

ってペロおじじゃん！ほんと―にこっちに戻ってきてたんだ～？
ちょっと月夜ちゃん？！離れて！はなれろー！！

出たわね月夜～…大方、十七夜さんからうちの人が神浜に出向するってのを聞いたんでしょうけど
>月夜ちゃんも今日は駅まで付き添ってくれてありがとう
>ここまでで大丈夫だ！あとは電車に乗るだけだから！
なにぃーっ！？（さやシャフ度）

そういうわけなのでもう大丈夫でございますよ？さやかさん…
神浜に来ている間は！！お守りするでございますから！！！

>月夜ちゃんも今日は駅まで付き添ってくれてありがとう
>ここまでで大丈夫だ！あとは電車に乗るだけだから！
大切なお友達である「」様の身を案じるのは当然のことでございますよ？
…ふふふ♪
>なにぃーっ！？（さやシャフ度）
ここからはさやかさんにお任せするのでございます…ねー♪

さやかももっと早く来てペロおじを確保するんだよ！

>ってペロおじじゃん！ほんと―にこっちに戻ってきてたんだ～？
>ちょっと月夜ちゃん？！離れて！はなれろー！！
あっ！月咲ちゃんでございます！こっちでございますよ～！（手を振る月夜）
「」様が神浜にカムバックしたのでございます！

>さやかももっと早く来てペロおじを確保するんだよ！
わ、わかった！出待ちするくらいで行くのだ！

>さやかももっと早く来てペロおじを確保するんだよ！
ぐぬっ……月咲に言われなくてもそうしたかったのは山々なのよ！
でも雫さんのお店のミルクココアが美味しくってさ～！

それにちょっと残念でございますが私どもも少々せねばならない事もあるでございますから…
ねー

（電動ママチャリに乗ってやってくる月咲である）
（荷台とカゴには千秋屋のお弁当が満載になっている）

さやかさん…私とくっついた方が「」様は暖かいのではございませんか？(ｽｽ…)
なんといったってそのサイズでは…ねー(ぼむっ)

>それにちょっと残念でございますが私どもも少々せねばならない事もあるでございますから…
>ねー
あ！わかった！クリスマスの準備でしょー？
合同のやつ！楽しみよね～

>それにちょっと残念でございますが私どもも少々せねばならない事もあるでございますから…
>ねー
あ、そうだったよ～…ウチは竹工房が今忙しくって…（よよよ）
でも、お父ちゃん達の夜食を工房に届けたら時間が空くから
そしたらウチも合流して調査するからね月夜ちゃん！

>あ！わかった！クリスマスの準備でしょー？
>合同のやつ！楽しみよね～
ちょっと合ってるようで違うかな～
クリスマスまでにちょっとめんどい事を片付けたいって言われれば同じ事なんだろうけどねー？

やらなくちゃいけない事？調査？
何かあるのかい？

『と、冗談はさておき…さやか様』(響いてくる月夜テレパシー)
『桜子さんの苗木とミヌゥさんがなんらかの接触をして久しいことはご存知でございますね？実はそれに関係しそうな兆候が』
『現在、環さん達を中心に我々ユニオンで調査しているでございますが…「」様に負担をかけることがないように努めるでございます』

…！！！
ま、まあ大変な事は色々あるわよねー？
『わかってる…でもそういう話ならあたし達には全然無関係じゃないから！』

『ミヌゥですって？あいつが絡んでるってなら聞き捨てならない情報だけども』
『って…それってあたしに教えちゃって大丈夫なの月夜？十七夜さんたちから口止めとかされてないよね…？』

ん？どうしたんだ二人とも
もしや…ｷﾃいるのか？！！

>『って…それってあたしに教えちゃって大丈夫なの月夜？十七夜さんたちから口止めとかされてないよね…？』
『口止めとかは特にされてないよ、さやか』（月咲からもテレパシーである）
『でも十七夜さんからなんにも聞かされてないなら…あえて言わないようにしてたのかも』
『ペロおじ、今はお仕事ガンバって終わらせないとクリパ忘年会に参加できないかもしれないんでしょ？』

（急に見つめ合うさやかと月夜とを交互に見つつ首をかしげる成人男性であった）

>もしや…ｷﾃいるのか？！！
はっ…！違うでございますよ「」様
たださやかさんではこれから「」様の腕が寒くなりそうで心配でございますから…ねー(ぷるんぷるん)

>『ペロおじ、今はお仕事ガンバって終わらせないとクリパ忘年会に参加できないかもしれないんでしょ？』
『はっ？！そうだった…！じゃあ「」っしーには伝えないとして…ペレネルさんには伝えてもいいかな？』
『あいつらの問題になると絶対にあの人達抜きでは難しいと思うから』

>『はっ？！そうだった…！じゃあ「」っしーには伝えないとして…ペレネルさんには伝えてもいいかな？』
>『あいつらの問題になると絶対にあの人達抜きでは難しいと思うから』
『あくまでもまだ本格的に絡んできてるって感じじゃないけど…一応お願いするね！』

そ、そうでございます！あちらのタイ焼き屋さんがとても美味でございまして～（つつつ…）

>『はっ？！そうだった…！じゃあ「」っしーには伝えないとして…ペレネルさんには伝えてもいいかな？』
>『あいつらの問題になると絶対にあの人達抜きでは難しいと思うから』
『ええ、勿論でございます』
『とは言え本来はフランスの方々の因縁だったはずがお二人は勿論いろはさんたち姉妹もガッツリその因縁に加わってしまわれるとは･･･本当に困ったものでございます、ねー』

おおっ！？たいやき屋さん？
ま、まあいいかぁ！ちょっと甘いもの食べたかったからな！

（はぐらかす為にちょっと引きずられ気味に連行される「」）

ぎゅむ！(左腕に月夜っぱい)
ぎゅむ(右腕にさやぱい)

むーー…（月咲大先生の眉根に皺が寄る！コワイ！）

さやかさんやニコさんにはこれでマウントを取れるでございます
ねー(ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ…)

ほほー…いい感じのタイヤキ屋さんだ
良いだろう！みんなにご馳走しようじゃないか！色々付き合ってくれてるお礼だ！

ほんとに！いやっほー♪
…って月咲は時間とか大丈夫なの？お使いの途中だったんじゃ…

大丈夫だよ！食べてからダッシュで行けば何とかなるし！
それに珍しくペロおじがおごってくれるんだから！
ねー

ううん、少しの間なら大丈夫！（むんっ！）
ウチだって最近はお父ちゃんにビシッと言い返すことくらいするんだから！
…前からたまによくしてたけど！あはは…♪

ご相伴に預かるでございます…ねー
（これから月咲ちゃんと調査に行くのでございます…）

一人一つなー？
そういうわけで…四つお願いします！

『ウチらの調査してる詳しい内容は…今はまだ話さないでおくね、さやか』
『まだバッチリ裏が取れてるってわけじゃなくて噂レベルの話だから』
『ちゃんと情報が集まったら伝えるよ…ただ、その前に十七夜さんや七海さんから直接話が行くかもしれないけどね』

>ご相伴に預かるでございます…ねー
>（これから月咲ちゃんと調査に行くのでございます…）
『月夜ちゃん、顔に出てるよ！…ねー』
『神浜中を巡っての調査になるから、ここのたい焼きでエネルギーを補給していこう！おー♪』

『くすっ…そうでございますね！月咲ちゃん！』
『おー！…でございます～！』

（ほどなくして焼きたてのたい焼きが4つお出しされる）
（ほかほかのを手にした四人は月咲の電動ママチャリを囲む形でしばしの休息に入るのであった）

ははは！しっかり甘みを取ってエネルギーにするんだぞー！
（何かどうもあるな…おそらくは魔法少女活動絡みか…でも首を突っ込むのもあれだからな）

いただきまーす！…あむっ（たい焼きを頭から頬張る月咲）
んん～っ♪おいしい！ここのってあんこぎっしり入ってるからウチ大好き！

ホントだ…おいしいわね～
隠れた名店ってヤツ？

手にもってかぶりつく、なんて…行儀が悪いとおばあ様からは叱られそうでございますが
私もあれから学んだのでございます…たい焼きはこうして食べるのが（はむっ）
むぐむぐ……ふふ、一番美味しいのでございます

あ、そういえばでございます…「」様はご存じでございましょうか
私たちの神浜が今、少しずつですが…本当に変わり始めていることを

月夜ちゃんもだいぶそういうとこフランクになったよねー？
前は食べ方すらもよくわからなかったんだよー？

確かに言われてみればそうよねえ？こうやってタイ焼きとか食べてるとこ初めて見たかも？！

>あ、そういえばでございます…「」様はご存じでございましょうか
>私たちの神浜が今、少しずつですが…本当に変わり始めていることを
学生会議の活動を通じてね…西と東の学生の行き来が前よりずっっっと！しやすくなってきたんだよ（むんっ！）
これは地元民かつ西と東で離れて暮らしてるウチら姉妹が一番実感してることだと思う！

>ははは！しっかり甘みを取ってエネルギーにするんだぞー！
>（何かどうもあるな…おそらくは魔法少女活動絡みか…でも首を突っ込むのもあれだからな）
(少なくとも二人とも俺を巻き込まない様に気を遣っている･･･それだけはハッキリと理解(わかる)！)
(･･･だからこそ、今はその気持ちに応えさせてもらおう)

月夜ちゃん！
ああ！月咲ちゃん！

>確かに言われてみればそうよねえ？こうやってタイ焼きとか食べてるとこ初めて見たかも？！
そう…でございましょうか？（もぐもぐ…）

>これは地元民かつ西と東で離れて暮らしてるウチら姉妹が一番実感してることだと思う！
そっかー…ある意味代表選手みたいな感じだったもんねぇ？
温度差みたいなのに関しては…

>月夜ちゃんもだいぶそういうとこフランクになったよねー？
>前は食べ方すらもよくわからなかったんだよー？
私にとっては、箏曲部の後輩たちとの交流が増えたことも実に大きいのでございますよ
水名女学園は旧家からのお嬢様学校…というイメージがあり、実際にそういった一面もございますが
全校生徒の全ての家がそこまで古い考えというわけではないのでございます

>全校生徒の全ての家がそこまで古い考えというわけではないのでございます
あっ、そっか…そうだよねぇ？あはは♪（頭をかくさやかである）
水名女学園の生徒さんもフツーにハンバーガー食べたりカラオケ行ったりするんだもんね

ハンバーガーは…まだ難しいでございますが～💦

>あっ、そっか…そうだよねぇ？あはは♪（頭をかくさやかである）
>水名女学園の生徒さんもフツーにハンバーガー食べたりカラオケ行ったりするんだもんね
（さやかの脳裏に浮かぶのは友達の仁美の姿である）
（仁美もお稽古事を嗜むお嬢様だが友達づきあいは実にフランクなタイプなのだ）

あたしの地元の友達にもお嬢様が居るからねー？ちょっとはわかってるつもりなわけ
…あの子もお稽古事ばかりじゃツラいこともあるってぼやいてたしさ
お嬢様だろうがなんだろうが、中身は今時の女の子ってわけなのよ！

今時…でございますか…
思えば私もあまり今時の事は知らないままだったのでございます～

月夜ちゃん、以前は手づかみで食べることそのものに抵抗があったもんね？
焼きトウモロコシとか渡したらどうやって食べるんだろ…ってちょっと疑問に思ったりしてたよウチ

＜大丈夫！月夜たんのイマドキはミィが教えてあげてるとこだから！

>月夜ちゃん、以前は手づかみで食べることそのものに抵抗があったもんね？
>焼きトウモロコシとか渡したらどうやって食べるんだろ…ってちょっと疑問に思ったりしてたよウチ
それは…もちろんフォークとナイフで切り分けて…（ジェスチャーで示す月夜）
ですが…と、トウモロコシ丸かじりはまだ私も精進が必要でございます～！

んん？この声は…

（すぐ側に来てにこにこ微笑んでいるみかげ）
（おしゃまキッズ全開な彼女の眼差しが4人が食べているたいやきに注がれている）

だ、大丈夫…ミィおとなだからねだるようなヨクバリしないから…

み、みかげさん？
…よろしければ…どうぞ（食べかけのものを割って差し上げる月夜）

じゃあウチからもお裾分けするね～
はいっ！

えっ…良いの！？月夜たん！（ﾊﾟｧｧｧｧ…♡）
…はっ！？

い…いえケッコウデス…ワルイデス…！（1度目は奥ゆかしく断るみかげ…どこで覚えたのであろうか！？）

月咲たんからも！？（ﾊﾟｧｧｧｧｧｧｧ…！）
ありがとーっ！ミィ、大事に食べるね！

>い…いえケッコウデス…ワルイデス…！（1度目は奥ゆかしく断るみかげ…どこで覚えたのであろうか！？）
（絶対「」っしー（「」様）（ペロおじ）なのだ…）でございます））だよ…！）

ごめん…あたしからは尻尾しか出ないのだ…！

いやいやそこまでするなら買ってあげたのに！

>いやいやそこまでするなら買ってあげたのに！
んん～…ワカってない…ワカってないよペロおじ～
これはそういうんじゃないんだな～？

えへへ…ありがとー、みんな！（にぱっ♡）
>いやいやそこまでするなら買ってあげたのに！
おいたんもありがと！だけど…ミィはこのたい焼きがいい
ちょっとバラバラだけど、一つ一つにみんなの優しさが詰まってるたい焼きだから！

みかげさん…（ほっこりした表情の月夜である）

まだバラバラだけど、集まれば同じたい焼きになって
そのひとかけらひとかけらに詰まってる気持ちはおんなじ…ってね、おいたん
まるでこれからの神浜みたいだって…ミィはそう思うんだよ

そ、そうだったのか…！（この男…施しなるものを学生時代に縁がなかったのである！深くは聞くまい！）

今みかげちゃんが良いこと言ったよさやかにペロおじ！ねー♪
実際ね、今の神浜は…ウチらユニオンが苗木の配布を少しずつだけど進めてて
こないだようやく、神浜内の全ての区に灯花さんが人工授粉で増やした桜の若木を植えるとこまで来たんだよ…！

いやー！ミィはしあわせものだよ～！
>そ、そうだったのか…！（この男…施しなるものを学生時代に縁がなかったのである！深くは聞くまい！）
おいたん？
…なんかさびしそうだから…しっぽたべる？

>こないだようやく、神浜内の全ての区に灯花さんが人工授粉で増やした桜の若木を植えるとこまで来たんだよ…！
なんと！…やっぱりまずは神浜市の中をモデルケースにしようとしてるとかだろうか？
全国に広げていく前に、町ひとつの中に分布を増やしてデータを取る…みたいな！

ありがとうミィちゃん…いただくよ…！
（でもこれさやかの奴だな…考えてみたら）

その若木がちゃんとした力持ってるかはまだわからないけどねー？
初めての試みだから…

まずは神浜という土地で試してみるという事らしく…
結果は春にならないとわからないと申しておりました

>なんと！…やっぱりまずは神浜市の中をモデルケースにしようとしてるとかだろうか？
>全国に広げていく前に、町ひとつの中に分布を増やしてデータを取る…みたいな！
そういうこと！他にも灯花さんが言うには区別の育成状況とか
ウチら魔法少女からの穢れの回収量の差とかのデータを集めたい…って言ってたよ

ミィ達の大東団地に桜子たんのコドモが来たんだよ…！（はむはむっ）
なんか、表向きは里見メディカルセンターの院長先生から大東団地に寄贈された…ってことになってるって姉ちゃがゆってた！

人工授粉か…ちょっと摂理に抗ってる感はあるが…あまり彼女には無理させないようにね？
完全に植物と同じというわけではなさそうだから

…あっ！そろそろ行かないと！！！
いっけない時間オーバー気味かも～～～！！！

>なんか、表向きは里見メディカルセンターの院長先生から大東団地に寄贈された…ってことになってるって姉ちゃがゆってた！
あ！なるほど……そういう植え方があったか！！
こっそり桜並木に紛れさせるとか人目から離れた場所に植えるとかそういう方向でばっかり考えてたぞ俺！

>…あっ！そろそろ行かないと！！！
>いっけない時間オーバー気味かも～～～！！！
そ、そうでございました！十七夜さんを待たせてしまっているでございます～！！？

（たいやきを食べ終えた双子姉妹が慌ただしく走り去っていく）

そ、それでは…「」様！これにて失礼させていただくのでございます（ﾍﾟｺﾘﾍﾟｺﾘ）
さやかさん！後をお願いするのでございます～！

ってあんたたちってば～！もうバレバレみたいな感じになってるわよ～～！！！！

ペロおじ、たい焼きごちそうさま！ありがと！
ウチはいったん工房にお夜食を届けてくるから、あとで合流しよ！月夜ちゃん！
ねー！

月夜たんも月咲たんも、なんだかすっごく忙しそう…
ね、おいたんとさやたんはこれから見滝原に帰っちゃうんだよね？

>月夜たんも月咲たんも、なんだかすっごく忙しそう…
>ね、おいたんとさやたんはこれから見滝原に帰っちゃうんだよね？
あ、ああ…明日も早いからな？（みかげの頭を撫でる「」である）
時間が出来たら団地にも顔を出すよ、その若木も見てみたいし！