義兄の忍才はゴラクのIQのように高いが、高いのはそれだけではない
鳳凰財閥の総帥としての経営手腕、激務をやりとげる体力…そして何より常人の１８８倍とも言われる性欲の絶倫ぶりはもはや淫魔とも呼ぶべきものだ
そんな義兄が本日１月３１日の愛妻の日を見逃すはずもなく、私を自らの愛妻にせんと托卵む義兄・村雨に対する最大限の警戒を怠りはしなかった
しかし恐るべきは財閥を支える義兄の知略か、厚着しすぎたﾋｴﾝなどと言いながら脱ぎ捨てた襯衣をダシに作ったおでんを口に含むとあら不思議、裸になった私の股間からとめどなく出汁が溢れ出る…媚薬を盛られたのだ
屈しつつある己の肉体を奮い立たせる、もはや一刻の猶予もない──私は箸替わりの飛燕に義兄を斬ると誓った
しかし油断があったのか、襯衣出汁で雑炊を楽しもうとした私の足元に鎖鎌が閃く
気づけば縛り上げられ、餅巾着のように豊満な私の胸をほぐすように義兄の指が這い回っていたｲﾔｯﾊ
「くっ、やめろ卑怯者！私のクレバスから雪解け警報です！」
「ﾋｰﾋｯﾋｴﾝ、夫婦善哉といこうではないか、俺の大根にお前の出汁をしみこませてな」
そう笑いながら義兄は股間のつまようじをそそりたたｓ
19/01/31(木)23:51:23
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