22/12/03(土)15:34:54 木枯ら... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1670049294009.jpg 22/12/03(土)15:34:54 No.999991949
木枯らしが吹くようになると、それまでの季節とは違ったケアが必要になる 「ふぅっ!トレーナーさんっ、本日のメニュー終わりました!」 「ああ、お疲れ様。―――おっとフラワー、更衣室はそっちじゃないよ?」 「寒くなってあんまり汗もかいてないですし、そのままでも大丈夫かなって思って…」 冬でも運動すれば、服の下は案外と汗をかいているものだ そのまま着替えたりせず過ごしたら、湿った肌着が急激に冷えて体温を奪っていってしまう ハイキング客が夏登山にも関わらず低体温症に陥るケースも 多くはこういったメカニズムが原因である 「そうだったんですか!このまま戻っちゃったら、風邪を引いちゃうかもしれないんですね」 「うん。だから冬でもトレーニング後はすぐに着替えたり、汗を拭く必要があるんだよ」 「わかりました!じゃあ早速移動しましょうか」
1 22/12/03(土)15:35:49 No.999992300
トレーニング後のマッサージケアもあるため一緒にトレーナー室へ向かい、到着後は速やかに施錠 服を脱がせてベッドにうつ伏せにさせたら、蒸しタオルで入念に汗を拭き上げてやる だがこのまま揉みほぐしに移っては寒がってしまうので、予めホットアロマオイルを 全身に丹念に塗り込んであげる。するとフラワーの目もとろんとして準備は万端だ 首周りから順番に肩、二の腕、胸、背中、腋、お腹から恥骨周り、太腿、足首、つま先と 全身マッサージが完了した頃にはすっかりフラワーも息が荒く、体温も高く仕上がっている これなら多少の汗が出ていても暫くは大丈夫。今日は特別に背中叩きのメニューも加えてみよう うなじから背骨沿いにトン、トン、トン…と程よい刺激を与えてやると 「あっ、んっ❤やぁっ❤」と身を捩らせながら何とも気持ち良さげな反応を返してくれる 握り拳が尻尾の付け根に到達すると、それまでの四つん這いポーズでも耐え切れないのか 徐々に足がピンと伸び始めた。そのまま付け根周りをじっくり叩き続けてあげると 「―――~~ッッッ!!!」 フラワーは所謂例のポーズと呼ばれる姿勢で声にならない声を上げながら痙攣した
2 22/12/03(土)15:36:17 No.999992467
「おっと、アロマオイルの塗り忘れがあった。ごめんねフラワー」 再び全身が汗などで濡れてしまったため、改めて彼女の躰を拭き上げている内に 大切な部位へのケアを忘れていたことに気が付いた 「は…い、お願いします…トレーナー…さっ…」 脱力してくたりと倒れ込んだフラワーの同意も得たので、彼女の腰を両手で掴んで下半身を持ち上げてやり ホットなアロマを挿入、いや注入。お腹を冷やせば胃腸の不調にも繋がってしまうので こうして体内からも温めてあげるのがベストである 「あっ❤熱っ❤トレーナーさんのっ…あつ―――いっ!!!❤❤」 今度は2人で仲良く痙攣。三度汗だくになってしまったが、このアロマには保温効果もあるから安心 拭き上げた後も残った温もりが、寒空の下でも彼女の体温を保持してくれるのだ 着替えた後は仕上げの舌チェック。お互いに健康な色合いと触り心地なのを確認してから解散した 日の入りが早く、もうちょっとすれば雪も降り始めるだろうけれども このように寒さ対策を万全にして冬本番を迎えれば心配無用なのである
3 <a href="mailto:s">22/12/03(土)15:38:15</a> [s] No.999993260
体調を崩さぬよう、冬でもこまめに肌着を着替えて体温を保つよう心がけましょう